札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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『日本酒』カテゴリーの投稿一覧

年々進化し続ける、味処高雄

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長年ブログを書いていると、時の流れを自分の目で確認出来るわけですが、先日一度行ってみたいという友人をお連れした平岸の名店・味処高雄の成長ぶりが本当にすごいなと、過去のブログと見比べて再認識

まぁ、もちろん自分の撮影の腕も最初はひどかったし、今のカメラは腕がそこまでなくても本当にキレイに写してくれるのですが^^;

でもやっぱり、器のセンスとか盛り付けも、格段に美しくなっていると思う!!

と、最初に載せたお料理は“ほっきとあん肝のなめろう”

ほっきをなめろうで食べたのは初めて!!

なんと、燗酒が進む味わいなんだ~~~

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ちなみにこの日のお通しは白菜とあさりの柚子風味

このお通しですでに飲まさる気満々だったのですが、最後まで素直に飲まさりました(笑)

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香箱蟹

蟹はやっぱり、人に剥いてもらったものを食べるのが一番美味しい(笑)

それにしても美しい・・・

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本マグロ

あぁ、また美しい

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弁天ガキ

塩味とプルプルの食感がたまらない

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鰻の白焼き

海苔もわさびも全部好き

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ゆり根とエビのかき揚げ

どうしてこんなにあっさりサクサクに揚げられるんだろう・・・

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自然薯の磯辺焼き

ホッとする~~~~

だけど、家庭の味とは違う上品さがある~~~

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友人がとにかく食べる人なので、後半はちょっとやり過ぎ感あり・・・^^;
(味も濃いめのが続いてしまった)

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ものすごく濃い蕎麦湯で喉をやけどしかける・・・^0^;

 

でもって個人的にすごく美味しいと感じたのが、実は漬物類なんです!!

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赤カブ

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葉わさび

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もろきゅう

どれも、ずっと食べていたくなるような、いい味付けなんです!!

でもって漬物がちゃんと美味しいと、満足度が一気に上がる気がするんです^^

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燗酒はお任せで

最初に本日のオススメ酒も飲んでいるから全部で4種!

 

このご時世なので早い時間からほぼ満席で、接客も大変そうでしたけど、これからも成長過程を見続けたいお店のひとつです

驚きの再会~弐ノ蔵

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元、葡萄酒倉庫の場所に、【弐ノ蔵】が先月10月8日にオープン

お寿司好きの方ならピンとくるかと思いますが、あの変態鮨【鮨ノ蔵】の2号店的存在

そして私の中ではまさかの組み合わせでした!!

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カウンターに立つのは、以前こちらの特集でご紹介したことのある、おたる千成の釜石一男さん

小樽のお店をお辞めになって旅立つことを聞いてはいたのですが、まさかまさかの円山での再会!!

何でも釜石さんは以前から鮨ノ蔵のファンで、井川さんのストーカーだったとか(笑)

色々なご縁があり、この場所で弐ノ蔵の大将としてお寿司を握ることになったそうです

※ちなみに、普段井川さんはこちらにおりません

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小樽でお会いした時よりより女将な雰囲気になっていた奥様

笑顔が相変わらず、ステキです♪

弐ノ蔵はカウンター5席のみで、18:00~と20:30~の2部制

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まずはナチュールの泡で喉を潤します

噂によると、葡萄酒倉庫時代の秘蔵のワインなんかも色々あるそうです^^

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1皿目は蕪のすり流し

優しい旨味で、一気に胃袋活性化!!

それにしても映えるライティングです^^

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目の前でかつおと山わさびをすりおろしていた、おひたし

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辛みも香りも抜群で、シアワセな一皿

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日本酒の進むつまみが続きます!

お皿もいちいちカワイイ♪

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ここで、見覚えのあるお皿がやってきました!

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鮨ノ蔵のスペシャリテ、冷たいタチのフライ

安定の美味しさ(≧▽≦)

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さらにきました!鮨ノ蔵のカズチー!!

もう、日本酒が止まりません~~~

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ここで出てきたのが、ガリならぬガリフラワー!

鮨ノ蔵ではガリは出さないけど、弐ノ蔵ではガリを出そうと思い、さらに一工夫してカリフラワーをガリに見立ててお出しすることにしたそうです!

これがまた、美味しいんです(≧▽≦)

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またまた美しい器が・・・

普通のなめこ汁と思いきや、濃厚な魚の出汁!!

もう、ワクワクしっぱなし♪

でもって、握りの一貫目がまた素晴らしかった

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ねぎまに見立てたという握りに使用しているのは江戸時代の小皿

その演出にさらにワクワク!!

そして、美しい握りが食べるスピードに合わせて次々と・・・

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個人的に、このくらいのサイズで食べるウニが一番スキ♪

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最後はトロ巻を手渡しで^^

それにしても釜石さん、楽しそう♪

何だかこちらまで和みます~

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そんなわけで、つい、日本酒も飲まさってしまいました^0^;

こちらで終わりかと思いきや、実はもう一つの“カズチー”があるんですとのこと!

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“一男が作ったチーズケーキ=カズチー”だそうです(笑)

水だし珈琲もセットで出てきて、寿司屋らしからぬ〆!

 

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完全予約制・おまかせコースのみのお寿司屋さんとなると、少々入りにくい印象を持ってしまいがちですが、釜石夫妻の明るさがその不安を取り除いてくれるようなあったか~い雰囲気で、個人的には理想のお寿司屋さんでした!!

また行けるよう、仕事頑張ろう^0^

南十勝取材・帯広編~これからの酒蔵の在り方が学べる碧雲蔵

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帯広で立ち寄りたかったところの一つが、今年帯広畜産大学構内に新設された酒蔵【碧雲蔵

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上川大雪酒造の帯広支部的な存在

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まだ一般的には解放されていないので、入口も殺風景

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ショップになる予定のこのスペースも冷蔵庫も空っぽ

そのような状況ではありますが、上川大雪酒造の総杜氏である川端さんが、蔵を案内してくれました^^

ある意味、貴重なショットかも!!

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ちょうどスタッフさんが洗米を終えて、道具を洗浄しているところでした

あれ?女性ばっかり!

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昔は酒造りの場は“女人禁制”と言われていましたが、そもそも酒は女性が作っていたという歴史があるのです。

その辺りの話しは触れると長くなるのですが、 川端杜氏曰く、最近は昔のような重さの米俵もなく、女性の力でも作業が出来るようになってきたこともあり、蔵も女性の働き手を歓迎しているようです^^

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それにしても、スタイリッシュな蔵です!

いい意味で、酒蔵らしくない(笑)

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前出の黒いタンクは水を貯蔵するタンク、そしてこちらは酒を絞る“やぶた”

タンクは特注で黒いカバーを作ってもらい、やぶたは中古品を塗装し直して使用しているそうです。

それだけで、“魅せる”蔵になるのです!!

古い歴史ある酒蔵ももちろん魅力的ですが、働く側にとっては、働きやすい環境の方が嬉しいに決まってますし、特に女性は見た目が大事!

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中でもステキ過ぎる!!と思ったのが、仕込みタンクの作業場がバリアフリーになっていること!!

通常は狭くて急な階段を上り下りしなくては行けなくて、結構危険なんです。

そしてこのフラットになった理由が作業の効率化だけでなく、十勝の冬はものすごく凍れるので、地下に埋めることによって凍結防止にもなるのです!

ちなみに麹室のみ、2階にあるそうです

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こちらはプレートヒーター

最後の火入れ処理に使用するものですが、加熱殺菌処理が早くて品質の劣化が少ない酒が造れるそうです

 

必要な部分には惜しみなく設備投資し、より効率よく美味しくて売れる酒を造る

そのモデルが成功すれば様々な場所で酒蔵を新築することが可能になるということで、いわば実験的な要素もあり、そして実際に函館でも酒蔵を建築中なのです^^

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こちらの画像は、碧雲蔵の公式Facebookページの画像をコピーさせていただきましたが、瓶詰めの作業がスタートし、11月13日(金)より、十勝管内で販売がスタートされるそうです!

まずは純米酒からとのことですが、川端杜氏曰く、十勝管内には農業などに関わる方が多いので、日常でグビグビ飲めるようなお酒も作っていきたいということで、本醸造も販売予定があるそうです!

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ちなみにこちらは、先日の【外で飲もうよ!道産日本酒日本酒プロフェクト】で出して頂いた、碧雲蔵仕込み第1号の日本酒

今回の取材で初めて知ったのですが、酒米自体は上川にある緑丘蔵で使用しているものと一緒で、仕込み水のみ違うそうです。

その仕込み水ですが、この辺りは中硬水なので、ミネラル感があり骨格がしっかりしているとのこと!

しまった~

飲んだはずなのに、アウトドア飲みでおだっていたので、記憶が曖昧だ~(;’∀’)

次に飲むときは、意識して飲んでみることにします^0^;

 

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それにしても、ますます目が離せない上川大雪酒造!

函館も取材に行かなくちゃ!!

 

島の女子会コースが、のん兵衛にハマりすぎ!!~離島キッチン

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先日、母の誕生会で【離島キッチン】にお邪魔しました^^

実はご近所なので、オープンして間もないころ息子と2人、晩ご飯を食べに行ったことがあったのですが、近すぎるとそう頻繁に行かなかったり^^;

ただ、美味しかったことはしっかりと記憶しておりましたので、久し振りの離島食に期待して足を運びました!

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事前に高齢の母の誕生会で小学生も2名いるということを伝えておいたら、2階を贅沢に使用させていただくことに^^

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今回は、公式サイトの情報で一番気になった“島の女子会コース”をお願いしてみました^^

実は一人、親父(ダンナ)がいたのですが、全員量は食べられないので、可能であれば島の女子会でお願いしたいと相談してみると、今回はお祝いですし特別に良いですよと、快くお受けいただくことに^^

この季節の前菜だけで、高齢の母も、のん兵衛のワタシも大喜び!!

ということで、早速佐渡の地酒・北雪をオーダー。

これがまた、飲まさるわけです!

飲み放題(ビールなしで1500円)つけてよかった(笑)

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日間賀島 しらすのサラダ

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天売島 水だこのカルパッチョ

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揚げ物2種盛は、ムロアジのメンチカツと安納芋のフライ

安納芋のフライに、小学生たちも妹もドハマりしてしまい、単品で追加オーダー^^

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サザエみそのおにぎり

普段はご飯ものいらない派ですが、これはに日本酒のアテにもなりうるおにぎりでした(笑)

日本酒は北雪の他に、壱岐の地酒も飲み放題に含まれていて、ついグビグビいただいてしまいました^0^;

 

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ちなみに小学生たちは単品で追加オーダー

こちらはひゅうが丼

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小学生女子は、器が可愛いと喜ぶ(うちの息子にはない反応)

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息子は大好きなハンバーグをオーダー

なんと宮古牛です!味見させてと言うも、誰にもあげない!!と、独り占めで完食^0^;

これにご飯セットもつけての定食風オーダーだったので、はっきり言って、一番高くついたな(笑)

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〆のデザートが2種盛というのも、女子のツボ

 

島の名前を見てグーグルマップで場所を調べて盛り上がったり、ファミリーでの誕生会に離島キッチンをセレクトして大正解!

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それにしても、上から眺めると雰囲気の良い空間というのがより伝わってきます^^

このショップで販売している商品も、どれも美味しいんです♪

そして帰るころには、1階席が満席状態でした!(しかも若い子も多かったなぁ)

 

「外で飲もうよ!道産日本酒プロジェクト」モニターツアー Vol.3

こちらこちらからの続きです

【2日目】

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朝9:00に新しのつ・たっぷの湯をでて、向かった先は新十津川町にあります【金滴酒造

以前、金滴酒造まつりで何度か足を運んでおりましたが、ものすごく久しぶりに来ました!

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通常は見学を受け付けていないようですが、今回はモニターツアーということで特別に、金滴酒造の室岡杜氏にご案内いただきました。

室岡杜氏は30歳ということで、道内はもとより全国でも相当若手です!

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もやしもんに影響されて、オリゼーの研究をしていたというところに、勝手に親近感をもってしまった(笑)

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金滴酒造は全量道産の酒造好適米で日本酒を作っていますが、室岡杜氏のオススメは新十津川とのこと

若いけど、そして色々あったけど、おじいさまが日本酒造りにかかわっていたこともあって、その志は高く、強い気持ちが伝わってきて、なんだかとても安心しました^^

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金滴酒造の酒蔵のことは、ほとんど表面しか知りませんでしたが、こうしてみるとすごく大きかったのですね!

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金滴酒造の誕生は、奈良の十津川村から移住してきて誕生した、新十津川町の歴史とリンクしているのですが、(こちら) 金滴酒造に限らず、酒蔵がどうしてできたかを知ると、日本酒の存在意義を知ることができます^^

やっぱり、アルコールって生活必需品なんです!!(笑)

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仕込みは11月中旬を予定しているそうですが、室岡杜氏一人で準備をしているので、まだ掃除が追いついていないそうです^^;

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ちなみにこちらのラベルは、あのさだまさしさんが書いたものなんですよ!

なんだか、愛くるしいラベルですよね^^

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売店ではお酒はもちろんですが、食品やグッズも豊富に販売していて、買い物好きの女子たちが大喜び(笑)

ここ数年、金滴酒造に対して何だかすっきりしない気持ちがあったのですが、今回立ち寄ることが出来て、本当に良かったです^^

 

さて、ココでも試飲ができなかったので、私は早くも飲みたいモード(笑)

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ということで、ランチタイム会場の“蛇の目”さんでも、もちろん日本酒、いただきましたよ(笑)

次に行く予定の、“国稀酒造”のスタンダードな日本酒

え?まるでお冷のように酒が入っていますが。。。^0^;

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さすがに飲みきれないかと思っていたのに、この海鮮ちらしを食べ始めると、自分でも驚くほどスルスルと喉を通っていくではありませんか(笑)

逆に、酢飯の方を少々残してしまいました^0^;

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お腹も気分も満たされた後に向かったのが、日本最北の酒蔵、国稀酒造

あれ?最後に来たのいつだったけ??

というほど久し振りの訪問

思っていた以上に観光客がいてビックリ!

売店も充実しているし、展示物も見応えあります^^

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国稀酒造は、最初から酒蔵だったのではなく、呉服商からスタート(詳しくはこちら

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海運業など様々な商売をしていたので、酒蔵だけでなく旧商家丸一本間家にも立ち寄ると、より深く知ることができます^^

(今回は時間の関係で立ち寄らなかったけど)

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ここに来て、今までのおさらいのように、製造工程が貼ってありました^^

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普段はこちらまでは見学できないそうですが、今回は特別に見せていただきました

このタンクが奥の方にもずらりと並んでいるようで、180本(だったかな?)あるそうですよ

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ところでタンクに描いてある数字が、全部バラバラなんです

パッと見は同じ大きさに見えるのですが、このタンクは手作りなので、実は大きさが一つ一つ違うそうです

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ちなみにこちらは新しいタイプのタンク

古いタンクは製造してからかなりの時間が経っているものばかりですが、割と長持ちするんですね~

今は同じものを作ることはできないそうですが、残念ながら廃業する蔵が全国にあるので、そのタンクを譲り受けたりすることもあるそうです。

今回のモニターツアーの目的でもある、北海道産酒の販売拡大

少し前にこちらでも書きましたが、 飲む量が増えないと酒蔵はどんどん減ってしまいます。。

道産酒に限らず、日本人の主食である米と日本の美味しい水から出来る、日本が誇れるアルコールを、少しでも多くの人に楽しんでもらいたいと、心から思う今日この頃・・・

 

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と、かっこよくまとめようとしておりますが、試飲コーナーが稼働していたので、当然のように最後の最後まで飲みます(笑)

この3本を飲んでビックリ!

いつの間にか、国稀酒造さんも旨みたっぷり系の日本酒を作っていたのですね!!

私の中では、スッキリ系の味で記憶が止まっていたので、またまた今回のツアーのおかげで、道産酒の美味しさがアップデートされました^0^

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帰路はオロロンライン経由だったのですが、お天気にも恵まれ、美しい日本海の景色にも癒されまくり

元々日本酒好きで、北海道好きだけど、今回のツアーで前より自信をもって、北海道の日本酒を自慢できるようになりました^0^

そんなわけで、まずは北海道全域の飲食店さん!北海道産酒をもっともっとラインナップしてくださ~い!!

たくさんの人に飲んでもらえるよう、仕掛けますっ

 

 

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