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ハンバーガーVSスパイスカレー!【Grill&Hamburger Monster】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年10月31日(月) 12:37
こだわりのハンバーガーが人気の【Grill&Hamburger Monster】が、11月1日(火)からメニューをリニューアルするということで、先日その試食会にお邪魔させていただきました
場所は地下鉄東西線・西18丁目駅4番出口横にあるビルの2階
時々通っていた場所だけど、ここに飲食店があること、全然知りませんでした(汗)
この日はプレオープン中ということで、リニューアル後のメニューも提供されていました
お店が2階ということで、初見だと入りにくいかもしれません
ただ、中はすごく開放的で、特に窓側の席は明るくて話が弾みそうな雰囲気^^
このほかに、奥の方にもソファ席があったので、小さなお子様連れでも利用しやすいかも^^
さてさて、リニューアルしたメニューというのはどんな感じなのでしょうか?
ん?大阪スパイスカレー??
ハンバーガーショップなのに、スパイスカレーとは・・・
これは逆に気になります!
ということで、まずはスパイスカレーを頂いてみました
一口食べて、『あ、これは飲み物系のヤツ!!』と、判断(笑)
スパイスも感じるけど、全体的には優しい味わい。程良い酸味があるからか、スルスルと喉を通っていく感じなのです。
お店の方に聞いたところ、チキンをベースに基本スパイスは5.6種類と、出汁にもなるかつお節を使い、朝作りたてで出すことでスパイス感を感じてもらうようにしてます。水分はヨーグルトのみで無水で仕上げているので、程良い酸味があり、スパイスとバランスよく仕上がっているかと思います。
付け合わせの、大根とにんじんのピクルスやレッドキャベツのピクルス、そしてライタも、何となくバランスの良い食事感があって嬉しい(笑)
タップリトッピングされているフライドオニオン、そしてししとうの素揚げもいい塩梅
この日はなかったけど、今後は別料金のトッピングにチーズやタンドリーチキンも検討中とのこと
個人的には、このままで十分バランスが良いかと思いました^^
スパイスカレーで十分満足ではありましたが、自慢のハンバーガーもせっかくなので食べてみたいです!
ちなみにハンバーガーはソースやトッピングなど、自分でカスタマイズできる仕組み
こちらは前出のハンバーガーをカットした図
一番スタンダードな全部入りのバーベキューソース
ここのところ、肉々しいパテの美味しいバーガーを食べる機会に恵まれたからか、ちょっとハンバーガーに興味を持ち始めているアラフィフです(笑)
でもって、まずパテが個人的に好きなタイプ!!
バンズは柔らかくて、ほわんと甘い系なので、老若男女問わず好まれる味わいかと^^
そしてそして、バーガーの付け合わせのポテトが本当に美味しいのです!
お店でカットして揚げているとメニューにも書いてありましたが、やはり違うものなのですね~
一度食べたら、黙々と食べてしまうタイプ(笑)
しかもこのポテトが、食べ放題というのでありませんか!!
食べ盛りの学生さんには、かなり嬉しいポイントですよね~
そうそう、学生さんにはさらに嬉しい特典があって、ランチタイムは200円引き!14時以降は10%割引きになるそうですよ^0^
※学生証の提示が条件
他にも自慢のスパイスカレーが入ったカレーパン(300円)や、日替わりでロコモコ丼なんかも提供されるそうです^^
そして個人的に心奪われたのが・・・
ステーキサンドセット!!
このお肉のボリュームで1500円とは・・・
この日は飲めなかったけど。ビールと合わせて味わいたいっ(≧▽≦)
そしてもう一つの目玉が、『ケーキ食べ放題プラン』
梅屋さんのケーキが食べ放題、そしてドリンクも時間内(14:00~18:00)は、無制限で飲み放題ということで、心行くまでケーキを堪能したい人、ゆっくりおしゃべりしたい女子には最高に嬉しいプランかと^^
食べ放題まではいらないけど、ちょこっと甘いものが食べたいという方には、ケーキセットもあるのですが、こちらはGrill&Hamburger Monsterさんの自家製とのこと!
これがまたどれも美味しくて、何だかどれをメインにお邪魔したらよいか悩んでしまうお店でした(≧▽≦)
よくよく見ると、ワンコOKなんですね!
子連れでも気兼ねなく楽しめるのが嬉しい~Mark Matsuoka Grill 札幌 By 大丸札幌
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年8月8日(月) 15:08
8月6日(土)に大丸札幌店8階にグランドオープンした、【Mark Matsuoka Grill 札幌】
前日にメディア向けのレセプションがあり、足を運んできました。
エスカレーター横のガラス面はこんな感じで、結構目立ちます
店内の雰囲気
カウンターもあり、落ち着いた雰囲気の内装ですが、百貨店のレストラン街には珍しく壁がないので、開放感があります
【Mark Matsuoka Grill 札幌】は、東京・中目黒に本店他、全国に4店舗展開している、厳選された肉料理が楽しめるブルックリンスタイルのグリルレストラン
もちろん北海道初上陸♪
店名の“マーク松岡”から、松岡さんがオーナーなのかと思っていたのですが、よくよく聞くと、オーナーは高瀬さんで、海外生活が長かったのもあり、ミドルネームがマークさんなのだそうです
では、松岡さんはどこから?
兵庫県加古川市志方町に『松岡精肉店』という、国産牛の卸しを行っている会社がありまして、オーナーの高瀬さんは2代目の松岡功さんと交流があり、元々お肉が大好きだったことから、せっかく美味しいお肉があるのだからと、2016年に飲食店を始めることになったそうです
ちなみに志方牛と言うのはブランド牛ではなく、志方町に全国の良質なお肉が集まる食肉センターと卸売市場があるので、その地名が付いたそうです
松岡精肉店さんは卸し業者ということもあり、良質な肉を直接入手することが可能なので、Mark Matsuoka Grillさんでは、通常よりはかなりお得に美味しい国産牛が食べられるそうです^^
ブルックリンスタイルということで、Tボーンステーキがウリのメニュー♪
席から焼いているところも堪能できるようになっています
やっぱり炎が上がるとテンションも上がります^^
そしてこちらは、中目黒5種盛り合わせスペシャル
赤身肉から希少部位まで、松岡精肉店の目利きが選んだ、志方牛の食べ比べが堪能できる1皿
12種類の世界の塩を、お好みで楽しむことが出来ます!
こちらはお肉もモリモリな、マークチキンコブサラダ
サラダだけど肉々しいので、主食として味わえるサラダ
そしてこちらは、ランチタイム(11:00~16:00)限定の、MMGクラシックバーガー
肉厚な国産牛の自家製パテがど~んとサンドされた、チェダーチーズがとろけだしているハンバーガーは、玉葱のグリルやサラダもたっぷりなので、バランスが抜群♪
今回のメディアレセプションでは、その人気のメニューを特別にワンプレートで試食させていただきました^^
肉々しいけど、野菜もたっぷり摂れたので、食べ終わった後の満足度がかなり高め!
実は今回、夏休み中の小6男子と一緒に参加
と言うのも、札幌駅直結の百貨店という立地からも、子連れのファミリー層にもオススメできるレストランなのかなと思い、事前に確認したところ、もちろんファミリーでも気軽に来店してもらいたいと言う事だったので、同席させました
お肉はもちろん、野菜も大好きな小6男子は、食べ始めるとやめられない・止まらない状態(笑)
実は普段はほとんどハンバーガーを食べず、どちらかというと苦手(断然ご飯党なので^^;)な方なのに、クラシックバーガーはバンズも相当美味しかったようで、“これは旨いね!”と、あっという間に完食 !
ちなみにMark Matsuoka Grillさんは、焼き立ての自家製パンが食べ放題と言うのがウリで、ランチタイムで単品メニューをオーダーすると、自動的にパンが付いてくるシステムなのです^^
※ディナータイム(16:00以降)は、コベルト代として1人550円かかるシステム
どのお料理もボリュームがあるので、親子3世代で行って色んなメニューをシェアして楽しむほうが、お得感があるかもです^^
そしてドリンクの方も、かなり力が入っています!
通路からも見ることのできるワインセラーをのぞくと、中々のラインナップ!!
もちろん、お手頃なワインもあるので、ご心配なく
ビールはプレモルの他、オトビアンも!
北海道のアルコールも、これからどんどん増やしていきたいとおっしゃっていました^^
ランチ&ディナー以外に、カフェとしても利用できるのが、Mark Matsuoka Grill札幌♪
こちらは季節のメルティケーキ~メロン
フルーツソースも果肉たっぷりで、すごく贅沢な1皿!
発酵クリームの中はフワッフワのスポンジで、口の中で溶けてなくなっちゃうほど軽やかなので、思っていた以上にあっという間に無くなってしまいます^0^;
実は紅茶にも力が入っておりまして、こちらは“ワイルドベリーハイビスカス”
暑い夏やお肉料理にもピッタリな、スッキリ系のノンカフェイン紅茶で、小6男子もゴクゴク飲み干していました!
カウンターでゆっくり紅茶やアルコールを味わう事も出来る、Mark Matsuoka Grill 札幌
今まで札幌駅周辺にはなかったスタイルのレストランで、様々なシーンで活用できそうです^^
そうそう、前出の画像にもあるグリルキッチンの上のイラスト、こちらはMark Matsuoka Grill専属のポルトガル人アーティストMARU氏が担当していらっしゃるのですが、大通公園をモチーフにした作品とのこと
ソファー席の奥の壁一面にも北海道をモチーフにした作品があり、ちょうど最後の仕上げを行っているMARU氏がいらっしゃったので、後ろ姿をパシャリ
シックな内装の中の明るくポップなイラストが、肩肘張らずに美味しいものを味わえる空間にしてくれている感じがします!
五十嵐威暢氏の彫刻と共に楽しむ、白石本店限定商品Byきのとや
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年7月13日(水) 09:59
昨年の10月にきのとや大丸札幌店がリニューアルした際、パッケージも一新したことはこちらのブログでもご紹介させていただきましたが、そのデザインを手がけた世界的彫刻家・五十嵐威暢氏の作品がきのとや白石本店に展示されたと聞き、足を運んできました
店舗裏手にある駐車場から、建物に向かう際に通るカフェとの間の入口を抜けると、右手の壁一面に設置された、パッケージデザインと同じテーマで新たに創作された彫刻が!
作品のタイトルは『風の音』
以下、五十嵐氏のコメント
『常に上を目指す 2 番目であり続けようという、きのとやの企業フィロソフィーを彫刻に反映し たいと思いました。今回の彫刻の原画のラインは数字の「2」を描く腕の運動をベースに発展 させて描いた原画をトリミングし様々なアプリケーションを作り、その方針を彫刻に生かしま した。「風の音(かぜのね)」は、奢らぬ企業精神が、北海道の爽やかな風となって吹き抜け、 軽やかな音を奏でる、そのような彫刻を目指した作品です。2020 年 10 月から包装紙やパッケ ージの原画の構想をスタートさせ、それが今回の作品に繋がり約 1 年半を経て完成しました。』
総重量が231㎏もあるというこちらの彫刻、間近で見るとその重量を感じさせないような繊細さもあり、見れば見るほど五十嵐氏が感じた、きのとやさんに対する“フィロソフィー=哲学”への表現が、この美しい曲線として立体化したことが伝わってくるような作品でした!!
そしてこちらのゴールドの部分、これは金メッキではなく繊細な手仕事で作り上げる金箔貼りなのだそうです
ワタシはその技術のことについては詳しくないので初めて知ったのですが、曲線に美しく貼り付けていくのは相当な技術力が必要とのことで、やわらかな光にこだわった、かなり凄い作品なのです!!
きのとや白石本店に行かれる際は、ぜひ足を止めて作品を間近で見てもらいたいなぁと思うのでした^^
とはいっても、やっぱり作品の真向かいにあるコチラの方が気になりますよね^0^;
普段あまり、白石本店へ行く機会がなかったので全然知らなかったのですが、白石本店でしか購入できない限定品があったのですね!
「焼きたてザクザク」
こちら、注文を受けてからカスタードクリームを注入してくれます
こんな感じで、先の方までたっぷり注入
購入したら出来るだけ早めに食べる方が、より美味しく味わえます^^
ハンドトスタイプだから、パクっと食べられちゃいます♪
撮影用に、ちょっと割ってみました
トロトロのカスタードクリームがホントにたっぷり!
シュー皮には、アーモンドを砂糖などでコーティングして焼き上げたクロッカンがたっぷりまぶしてあって少し甘めなので、カスタードクリームは甘さ控えめ
なんと言っても“ザクザク感”がすごい!
そして思った以上に食べ応えがあるので、かなり満腹になります~
でもってこちらの「焼きたてザクザク」、実は7月31日(日)まで、半額(通常240円→120円)で購入出来ること、知ってました?
9:00の開店と同時に販売を開始し、50名様限定(1人5本まで)の特別価格なので、買い求めるために開店前から並んでいるそうですよ!
そしてもう一つの白石本店限定商品、“極上生チーズタルト”
今やきのとやさんの看板商品となった、“焼きたてチーズタルト”とはまた違った食感を堪能できる、見た目も含めて夏にピッタリなスイーツ!
お店の方の説明によると、“たっぷり絞ったふわふわレアなチーズムースと、直営農場放牧牛乳と平飼い卵を使った生チーズスフレを、アーモンドパウダーを使い、香ばしく焼き上げたクッキータルトに入れました。”とのこと
確かにモコモコの入道雲のようなクリームが、見た目以上に軽くて、味わいもサッパリしているので、暑い夏でもイケる味わい^^
タルト地がまた、しっかり焼けていて香ばしいので、爽やかクリームとの相性がイイ感じでなのです♪
ちなみに画像には3個の価格が写っていますが、1個から購入可能です♪
おまけ
きのとや白石本店の建物、いつも南郷通側の正面しか見ていなかったので、駐車場側をちゃんと見たことがあまりなかったのです^^;
ガラス面に青空と雲が映りこんでいて、とってもキレイでした!!
7月12日(火)にグランドオープンした、あいすの家とエトセトラに込められた想い
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2022年7月12日(火) 09:46
1994年に長沼町で開業した【あいすの家】
今年6月30日(木)で長沼本店を閉め、国道274号線を挟んだ向かい側に【あいすの家とエトセトラ】として、7月12日(火)にグランドオープン!
先日お披露目会があり、一足先にお邪魔してきました!
その詳細はこちらのブログで紹介させていただきましたが、今回足を運んで改めてあいすの家の歩みを知ったので、こちらでも綴らせていただきます。
こちらは、入口すぐの壁面に貼ってあったもの
現会長が酪農機具の販売をしていた際に美味しい生乳に出会い、この生乳でソフトクリームを作ったら美味しいだろうなという思いがきっかけで、ちょうど子育てもひと段落したし、夫婦二人で暮らせるくらいの収入があればいいかと脱サラして小さなソフトクリーム屋さんを開店したのが始まりだったそう。
翌年からなぜか大ブレイク(間違いなく、美味しかったからですよね!)し、気が付けば道内はもちろん、全国に店舗があるほどの有名店になった・・・というストーリーを聞いて、人生って何がきっかけでどうなっていくかなんて、本当に奇跡的なコトなんだなぁとしみじみ思わされました。。
ただ、ソフトクリームだけで終わらせず、美味しい生乳や北海道の素晴らしい素材で作れるスイーツやチーズなども次々と開発。
会長(当時の社長)の言葉は絶対なので、それを実現させるために、現在の社長と専務(社長の息子さん)は色々ご苦労もされたそうです^^;
そして今回の移転リニューアルオープンに際し、店名に“エトセトラ”とつけたのは、今やソフトクリームだけにとどまらず、北海道の美味しい素材で生まれる様々な商品を、より多くの人に届けたいという思いと、新しくなっても開業当初の想いを持ち続けようという誓いのような意味が込められているそうです^^
最近、そんなアツい想いをもって開業した施設の取材が続いたので、勝手に盛り上がってしまいました^^;
今回の新装オープンに合わせて新たに登場したのがベーカリーと、常温で持ち運びできるスイーツ
こちらお土産で頂いたパンで、名前を聞くのを失念してしまったのですが、ソフトフランスパン的なものです^^;
原型はこの写真の奥にうっすら写っている、ものすごくジャンボなパンで、トースターで焼くと表面がカリッと香ばしく、中はモチっとした、朝食にピッタリな味わいでした^^
ウリは、自家製のソーセージやチーズをふんだんに使ったパンとのこと^^
当たり前ですが、ソーセージが美味しいと満足度が一気に上がりますよね^^
あいすの家のスイーツは、その場で食べてしまわないと溶けてしまうものや、冷凍・冷蔵品がほとんどだったのですが、今回お土産として購入できる、常温のスイーツも新登場
その一つが、“夕暮れのチーズケーキ”
専務の山口さんが、“このしっとりした食感を出すのに、かなり頑張りました!”と、自信満々で語ってくれたのですが、確かに日持ちするスイーツとしては、かなりのしっとり感!
しかも1本1300円というお値段以上の満足度があります!!
心配なのが、自分でカットして食べるタイプなので、気が付いたら一人で半分以上食べていた・・・というほど、やめられないキケンな美味しさと言う事(笑)
子どもが大好きという会長の想いが、こんなところにも^^
このほかに、店内には18席ほどのイートインスペースもありました
大型バスも停められる広い駐車場も完備
次の世代に繋ぐべく生まれ変わった【あいすの家とエトセトラ】のこれからに、大いに期待しております!!