札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

2017年11月 の投稿一覧

11月29日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~シャルキュトリー テール

11月29日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、9月19日(火)に円山西町にオープンした、【シャルキュトリー テール】

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偶然にも、“ニクの日”に紹介です^0^

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ドアを開けると、真ん中に大きなテーブル、そして奥にショーケースが2つ並んでいます。

 

最近“シャルキュトリー”という言葉もだいぶメジャーになってきましたが、フランス語で食肉加工品の事を指します。

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ソーセージやベーコン、ハムなど、約50種類ほどあるシャルキュトリーを、オーナーシェフの渡辺剣さんが、すべてお一人で作っているそうです。

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種類がありすぎて、しかもどれも気になるモノばかりでかなり悩みます。。。

原料の豚肉は当別産黒豚をはじめ、道内産の豚肉を使用。

肉以外の原料も出来るだけ北海道産モノを使用しているそうです。

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今回の取材で初めて知ったのですが、食肉加工品を製造・販売するのには資格が必要で、その資格を取得するのに最低3年はかかるそうで、3年前に琴似で営業していた飲食店を閉めて、京都のシャルキュトリー店で修業したり、ドイツやフランスにも渡ったそうです。

 

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シャルキュトリーだけでなく、フランス総菜も販売しています

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こちらは日替わりのキッシュ

取材した日は、タルトタタンなんかも販売していました

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シャルキュトリーにあうパンや自家製ドレッシングに自家製ジャムなども販売していて、このお店だけでワイン会のおつまみが、全て揃う感じです(笑)

オードブルも事前にオーダーいただければ、予算に合わせて用意してくれるそうですので、これからのホームパーティーシーズンにイイかもです♪

 

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このレモンジャム、スパークリングワインにピッタリでした♪

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この日は販売前だったのですが、シャルキュトリーを手軽に味わえるサンドウィッチも販売しているそうですよ!

 

こちらは、先日友人宅で“ボジョレー飲み比べ会”をやったときに、テールさんの商品を持参した時の写真

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持って行ったのはワタシですが、キレイに盛り付けてくれたのは部屋の主とはまた違う友人(ちゃんと商品名が分かるようにしてくれているところが、サスガです!)

購入する際、ボジョレーに合いそうなものをセレクトしたつもりでしたが、どれもピッタリでした!

特に、シソの実のテリーヌとロゼのボジョレーの組み合わせはよかったかも^^

ちなみに今年のボジョレーは、全体的に味がしっかりしていて、すごく楽しめました!!

 

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そうそう、シャルキュトリーテールの店内、すごくイイ音なんです!

すごい大きなスピーカーを置いているのかなと思いきや、写真奥にあるこのスピーカー1つ

低音もすごく響くし、思わず見入ってしまいました^0^

 

 

 

 

ゆめぴりかの握り~すし屋の根がみ

先日アップした、ゆめぴりかコンテスト2017の前日、【すし屋の根がみ】で懇親会が行われました。

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以前、取材でお邪魔させていただいた以来かも。。。

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10名越えだったので、個室でいただきました。

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初対面の方々ばかりなのに、最初の一杯から酒をオーダーしてしまい、ある意味インパクトを与えてしまいました^^;

が、やはり寿司には日本酒がイイ。

もちろん、道産酒(国稀)を選びました

菜の花のお浸しにツブ貝

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そしてお刺身盛り合わせ!

見るからに美味しそう~~

懇親会ってどうしても、一番最初に箸をつけることをためらいがちですが、こんなに美味しそうなお刺身を、乾燥してから食べるわけにいかない!!と、真っ先に箸をつけました^^;

いやぁ、サバ、とろける美味しさだったなぁ。。

北寄も今まで食べた中で一番美味しく感じました。何が違うと言われると説明できないのですが^^;

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あん肝にタチ!!

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日本酒を飲む仲間も増えて、十一州や二世古などをいただきました^^

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ここでクジラベーコンですか!

やっぱりもう、日本酒以外考えられませんっ^0^

皆さん酔いも回り始め、かなりの盛り上がりに・・・

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と、ここで握りの登場です!

何とししゃももあります~~

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お刺身同様、鮨も握りたてを食べなくては大将に失礼!と、他のメンバーにも声をかけ、盛り上がっている中でも箸を止めずにいただきました^^

 

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今回の会場がなぜ、すし屋の根がみさんだったのかと言いますと、シャリにゆめぴりかを使用しているお店だからなのです!

ゆめぴりかを寿司飯にするなんて、普通の人は多分あまりやらないんではないかと思います。

根上さん曰く、最初から使えないと思ってしまったらそれまで。どうしたら使えるかを試してみたら、美味しく出来たんです、とのこと。

確かに、ゆめぴりかの特徴であるモッチリ感が前面に出ず、パラッした食感が楽しめる握りでした!!

根上さんの北海道愛と探求心に、すっかり心奪われてしまいました

♪今度はゆっくり、カウンターでいただきたいな^^

 

 

 

オペラとバーボンに酔いしれた小樽の夜~Whisky Live 2017 The AMERICA

日曜日の夜、オーセントホテル小樽11Fレストラン「カサブランカ」で行われた、Whisky Live 2017 The AMERICA

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洋食調理長の金木氏が、今宵のお料理のコンセプトを説明

Whisky Live 2017 The AMERICAというように、メインは“バーボン”

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ウェルカムスパークリングワインで乾杯した後は、クラフトバーボン・メーカーズマークのハイボールをいただきました

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オレンジの香りに誘われて、いつも以上にゴクゴク飲んでしまいました^0^;

早速お料理コーナーもチェック !

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眺めているだけで元気になれそうな、フルーツカクテル♪

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ウィスキーを意識しているお料理が多くて嬉しくなります^^

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ミニサイズだと、つい手が伸びてしまいます^^  それにしてもカワイイ♪

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オーセントホテル小樽は、2階のキャプテンズバーと、1階のベーカリーオンディーヌは利用したことがあったけど、今回の会場であるカサブランカはお初

ビュッフェ形式のお料理でも、全部が期待以上の美味しさで、ハイボールも飲まさりました^0^

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そんなわけで、メーカーズマーク以外のウィスキーもハイボールでいただく♪

バーで飲んだら1杯いくらだろう・・・って、つい考えちゃう^^;

個人的にはカネマラのほんのりスモーキーな味わいにハマりました^^

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ウィスキー以外にも、アメリカワインがずらり

そして18:30からは、歌劇弾による、オペラがスタート♪

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オペラと聞いて、普段それほどなじみがあるモノじゃないしなぁと、若干構えて伺ったのですが、ゴリゴリのオペラな曲ばかりではなく、ジャズとクラシックをミックスしたようなオペラとか、今回のテーマに合わせてアメリカ映画の聴きなじみのある曲などが中心だったので、あっという間に歌劇弾の世界に引き込まれてしまいました^0^

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休憩をはさんでセカンドステージは、一足早いクリスマスを思わせる衣装で登場一段と華やかなステージに♪

それにしてもこんなに間近で、しかも大好きなアルコールを飲みつつ聴けるなんて、なんと贅沢なイベント!

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途中ででしゃっくりまで入る、酔っ払いの歌

ちなみに彼は、一滴も飲めないようです(笑)

 

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クリスマスソングもあったり、最後は会場のお客様と乾杯しながら歌うシーンがあったりと、本当にLIVE感溢れるイベントでした!!

これからちょっとハードスケジュールになりそうな自分への前倒しのご褒美的な夜となりました^^

 

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それにしてもメーカーズマークの小物は、いちいちお洒落です!

今回、初めて知ったのですが、赤い封蝋って手作業で付けていたんですね!!だから、世界に一つと同じ形はないそうですよ~

まさに、“クラフトバーボン”

 

客室がギャラリーに!art fair sapporo2017~CROSS HOTEL SAPPORO

11月25(土)・26(日)の2日間、クロスホテル札幌の13・14階の客室に、国内外の18のギャラリーが集結する【art fair sapporo2017

24日(金)のオープニングプレビューに行ってきました!

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2階で受付を済ませてから、13階へ

入場料は1000円ですが、情報アプリ「Domingo」をインストールすると入場無料になるそうです!

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それぞれの客室がギャラリーになっており、あらゆる場所に作品が展示されています。

ベッドの上もギャラリーです!

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部屋のミニバーのスペースも立派なスペースに

 

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バスルームだって展示スペースです

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ちなみにこちら、キャンドルなんです!

どう見てもガラスにしか見えません・・・

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展示の仕方もそれぞれの個性が出ていて面白い

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ちなみにこれ、陶土の豆腐

ものすごく気になる存在・・・

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タイトルは「裸婦」

分かるかな?

 

 

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粘土で作ったというこちらの作品

ホテルの客室に並ぶと、すごく存在感を増しているような気がしました。

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すでに部屋の一部になっているかのような作品がかなりあって、そこはクロスホテル札幌ならではだなぁと思いました。

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見学するだけでも楽しめますが、ギャラリーですので、気に入った作品は購入が可能です。

それぞれの部屋に作家も在室しておりますので、直接お話を聞くことも出来ます。

ちなみにフロア内の客室を活用した、無料託児スペースもあるそうです!(11:00~16:00まで、最大1時間)

 

art fair sapporo2017は、11月25日(土)は11:00~20:00、26日(日)は、11:00~19:00まで

 

 

 

ゆめぴりかコンテスト2017 最高金賞は【留萌管内】でした!!

今年で3回目となる、北海道のブランド米【ゆめぴりか】のコンテストが、先日札幌グランドホテルで行われました。

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実は今回、審査員(兼ブログレポーター)として、初めて参加させていただきましたので、その時の模様を詳しくご紹介します!

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会場入口では、ゆめぴりかのたすきをかけた、ミス北海道米のお二人がお出迎え

そして会場では、コンテストが始まるまで、マツコ・デラックスのCMメイキングムービーが流れていました。

今年から、寺田心君も加わってますます面白くなったCM

「ななつぼしって、星の名前じゃないんだ…」っていう心君が可愛すぎます^^

こちらのサイトでも公開中です

 

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道内でお米を生産している7地区で事前に地区コンテストが行われまして、その参加者が紹介されます。

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その後、審査員は別会場に移り、同じ条件で炊いたゆめぴりかを生産地を隠した状態で試食

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皆さん、真剣な面持ち・・・かなり緊張感が漂っていました^^;

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スタッフの方に撮っていただいた画像を見ると、ホントに緊張してたんだと、改めて思います^^;

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それにしても白米を、こうして味わうのは初めての体験!

確かに食べ比べると、同じゆめぴりかでも甘さ・香り・食感が、微妙に違います!!

炊飯ジャーから茶碗によそっった瞬間と、時間が経った状態で食べても、もちろん違います。

制限時間20分の中で、どこに照準をあてるのが良いのか、やっぱりファーストインプレッションが大事なのか、それとも何度も確認して印象に残ったものがいいのか・・・悩みだすとキリがありません。

究極で言うと、それぞれの好みもあるともうので、1種類に集中することもないと思うのです。

今回は7種類あったうち、JAしずないはコンテストで決められていたロット数に満たなかったので、審査の対象ではなく参考商品でしたので6種類の中から、審査員それぞれが1位2位3位を選ぶ形です。

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集計、審議が終わったのち、会場に戻りまして、審査委員長であります北海道大学 特任教授 川村周三氏より、最高金賞の発表です!!

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見事金賞に輝いたのは、留萌管内でした!!

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留萌管内は、他地区に比べて生産量が少ない(全道の4%だそうです)ため、3つのJA(JA南るもい・JA苫前町・JAオロロン)が協力しての出品

なので、最高金賞となったことが本当に励みになると、声を震わせて感想を述べていらっしゃいました。

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そのアツいお話を聞いて、もらい泣きしそうになってしまい、少々こらえていたところを写されていました・・・^0^;

実際、日本海沿いの、それほど米の栽培に向いているとは思えないこの地区で、こんなに美味しいゆめぴりかを生産していたことにはかなり驚きました。

ちなみにこれまでの受賞地区は毎年違うそうで、今回食べ比べしても思いましたが、どこの地区のゆめぴりかもちゃんと美味しいお米であることは間違いありません!!

 

ゆめぴりかが販売されるようになって来年で10年

初めて食べた時の「なにこの、甘くてもっちりした北海道産米はっ!!」という感動は、今でも覚えています

基準に少しでも満たないものは、ゆめぴりかと名乗れないということで、大々的にPRした次の年、収量が極端に少なくてクレームになったことも、記憶に残っています。。

そんなゆめぴりかは、米の品質基準である、『特A』を7年連続で獲得し、今や全国区の美味しいお米!

生まれも育ちも北海道の私、北海道のお米が本州のお米に劣らず美味しいと思える時が来るとは、正直思ってもみませんでした。。

そして今回、審査員に関われたことで、ゆめぴりかが美味しいお米と認知されてからもなお、もっと美味しいゆめぴりかを作ろう!と、生産者の方がプライドと責任をもって携わっているんだなぁということを実感できました。

 

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ちなみに最高金賞を獲った“留萌管内”のゆめぴりかは、このようなシールを貼って、12月10日ごろから数量限定で一般発売されるそうです!

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北海道外でも、12月中旬から、こだわりの米穀店やどさんこプラザ有楽町店で、このような化粧箱に入って販売されるそうですよ!!

運よく見かけたら、一度試してみてくださいね^^

そして出来れば、最初の一口は何もつけずに白米のまま、じっくり味わってみてください!

 

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そうそう、資料で頂いたこの冊子がかなり充実の内容で、機会があったらぜひ見てもらいたい!!(ホクレンに行ったらあるのかな?)

ちなみに表紙の色、少し飛んじゃってますが、実際は小麦色です~

 

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★北海道米LOVE FBページはこちら

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闇の中に微かな希望を探すのが人間~映画【光】は12月1日(金)公開

先日、久しぶりに業務試写会に足を運びました。

作品は、三浦しをん原作・大森立嗣監督・脚本 

そしてキャストは井浦新&瑛太!!

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©三浦しをん/集英社・©2017『光』製作委員会  配給:ファントム・フィルム

個人的に、この二人は役者として大好きだし、何より監督の作品はかなり好き!!

過去には、ケンタとジュンとカヨちゃんの国で、監督インタビューをアップしてます^^

ちなみに原作者の三浦しをんも好き!

【まほろ駅前多田便利軒】に、いかにハマったかは過去にこちらでアップ済み

そんなわけで、かなり期待に胸を膨らませて試写会会場に行きました。

が、あらすじからして、まったくもって明るい話題ではなく、タイトルは【光】だけど、人間の【闇】を表した映画なのです。

もちろん、その前情報をインプットして挑んだわけですが、それでもかなりしんどいシーンが多々ありまして、ぶっちゃけて言うと、誰にでもお勧めできる映画ではないと思います。

だけど私はハマりました。。。

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ハマりすぎて、速攻で原作を購入しました。

原作を読んでいた友人に感想を聞くと、『もう、救いようがないほど暗い話し』と言っていたのですが、確かに原作の方はさらに深い闇が細かく描かれているため、こちらも元気な時じゃないと、読むのがしんどい作品かもしれません。

が、ワタシは映画と原作をセットで観た&読んだことにより、その闇が決して救いようのない闇ではなく、ちゃんと希望も描いていたんだとうことを教えてくれました。

映画を観てから原作を読むと、これは原作のある作品に多く言えることですが、時間的にどうしても端折らなくてはいけない部分があって、(それでもこの作品は137分ありました。) 「そうか、ココ端折っちゃったんだ。。」と、個人的には残念に思うこともあるのですが、今回はそのおかげで物語のさらに深い部分を感じることが出来たような気がするのです。

そのことは、パンレットに寄せていた三浦しをんさんの言葉にもありました。

実はこの作品、冒頭の方で『津波』のシーンが出てきます。

ただし、この作品が誕生したのは2006年

『津波』のシーンは、どうしてもその存在が大きすぎて、物語全体が引っ張られがちですが、映画はそこを上手く調整していたと思います。

ちなみに過去の、【ケンタとジュンとカヨちゃんの国】の監督インタビューを読み直していたら、

『私の作品はよく、絶望と言われることが多いが、だからこそ生命力を感じて欲しい。
そうすると、フレームの外の部分が見えてくるはず』

という言葉があったのですが、今回もまさにそれを感じた作品だったかもしれません。

※できれば今回も監督に直接聞いてみたかった~~~

瑛太×大森監督=まほろ駅前多田便利軒、そして井浦新×大森監督=さよなら渓谷ですが、

瑛太と井浦新が共演するのは今回が初めてだそうですが、この二人には、これからどんどん共演してもらいたい!!というほど素晴らしいコンビでした。

ちなみに男性陣には、橋本マナミとハセキョーの体当たりの絡みのシーンも、相当なインパクトかと思います。。

タイミングよく美容室で読んだSTORYにも、井浦新×瑛太×長谷川京子のトークインタビューの記事があったり、週刊文春の阿川佐和子の対談相手が橋本マナミだったのですが、いかに4人がこの映画に没頭していたか、というより没頭せざるを得なかったかを知れて、さらに映画が理解できたかも。。

まだまだ書きたいことはありますが、これ以上書くとネタバレになってしまいますので、この辺にしておきます。。

あ、もう一つだけ・・・音楽を担当したのが“ジェフ・ミルズ”なんですが、これがまた、心拍数を上げる要因だったりします。

【光】は、121日(金)より、ディノスシネマズ札幌劇場にて公開!!

※東京などは11月25日(土)より公開予定

さくら美人蕎麦にサクサクとんかつも!葉実皮の美人ランチ

有言実行!

先日の美人ランチの取材で、とんかつを食べるためにもお店に行かなくちゃ!!ということで、葉実皮羊ケ丘通店まで行ってきました♪

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手作りとんかつと野菜みぞれつけ蕎麦のセット 1100円(税込)

 

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レンコン・しめじ・ニンジン・ピーマン・かぼちゃなどの野菜&大根おろしがたっぷり入ったつけ汁

つけ汁だけでも結構なボリューム!

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そのつけ汁に、オリゴノール入りでほんのりピンクがかった、“さくら美人蕎麦”を・・・

一口でシアワセな気持ちになります~~^0^

 

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そして念願のとんかつ!!

このボリュームにとんかつは、サスガに厳しいかも・・・と思いきや、サックサクで軽い食感なので、ぜんぜん重くない!

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すりごまにソース、そして塩、さらに先ほどの蕎麦のつけ汁で食べてもオイシイと言われてかなり迷いましたが、個人的には塩で食べるのが一番好きでした^0^

お腹いっぱいでも、罪悪感が薄れる美人ランチ♪

食べ終わる頃には、やっぱり身体がポカポカしてくるのでした^0^

もっとヘルシーなランチがイイ!!という方には、“からだあたたまるサラダそば880円”もあります

 

※美人ランチは11月30日(木)まで、真御膳そば 真とんかつ 葉実皮羊ケ丘通店でのみ、提供中!!

 

11月15日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~喫茶クイーン

11月15日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、10月20日(金)にオープンしたばかりの喫茶クイーン

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南2条通りに面したビルの地下1階にあります。 ↑この看板が目印

細い階段を下りた先にあったドアには違う店名が・・・

あれ?間違ったかな??

実はこちら、夜は【ワインバー イケム】として営業しているお店で、12:00~19:00のみ、喫茶クイーンとして営業しているスタイルです。

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ワインバーなだけありまして、ものすごく雰囲気あります!

このスピーカー、詳しくなくてもお高そうなのが一目でわかっちゃうほどの存在感。。。そして素敵な音色が聞こえてきます♪

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奥のテーブル席がまた更に、心地イイッ!!(実際はもう少し暗めデス)

なんだろう。。

ココは、誰かとじゃなく、一人でゆっくり来たいお店かも。。。それってまさに、カフェじゃなく“喫茶店”なのかも!!といった空気感があります^^
※ちなみに禁煙となります。

地下ということもあり、時間なんて気にしない~(したくない~)そんな気持ちにさせてくれます^^

 

早速、コーヒーを淹れてもらいました。

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3年熟成のオールドビーンズを、ハンドドリップで淹れたコーヒーは540円

ちなみに豆は、カフェ ド ノールの熟成豆を使用しているそうです。

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棚に並ぶカップがどれもステキで癒される~♪

 

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店主の神山恵梨香さん、見るからにまだお若い。。。

でも、一つ一つの動作に落ち着きがあって、そしてとても丁寧で、すごく安心感があるのです!

かなり若い時からカフェで働いていたのかと思いきや、前職は飲食店ではなかったそうです。

東京に行ったとき、コールドプレスジュースの存在を知り、そこからカフェをやりたい!と思い立ち、ご縁もあってバーイケムが営業していない時間帯のカウンターに、一人で立つことになったそうですよ!!
※コーヒーの淹れ方は、カフェ ド ノールで学んだそうです。

なので、(今回は飲みませんでしたが)コールドプレスジュースもオンリストされていますよ!氷もジュースで作ったものを入れているので、最後まで美味しく味わえるそうです^^

12月からはテイクアウト販売も出来るように、準備中とのことでした^^

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ちなみに、特製ミルク(浜中町の牛乳とのこと!)のふわふわエアリーミルクコーヒーの氷はコーヒーで作っているということで、要所要所手を抜かずに作っていることにも若いのにすごい!と、つい親目線で感心してしまいました^^;

 

そしてそれは、フードメニューにもしっかり現れていました!!

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クイーンズトーストとほっこり優しい懐かしのクリームシチューセット(756円)

こちらのトースト、あの“おかめや”のパンです!!

おかめやのトーストがココまで厚切りだと、かなり嬉しい♪

そしてシチュー!前出の浜中町の牛乳の美味しさが直に感じられて、本当にほっこりした気持ちになれます!

見た目以上にタップリ目で、かなり満足度高めです^0^

 

そしてもう一つ。。

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手作りホワイトソースと濃厚チーズのふわとろクロックムッシュ(756円)

トーストの間にはちゃんと美味しいハムがサンドされていて、これがまた、期待以上に満足度高めな1皿でしたっ

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ちなみに、バターが香るシンプルなトースト(432円)もあります^^

 

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こちらは15時からオーダー可能な、浜中町牛乳と由仁町の平飼い卵のとろとろフレンチトースト(756円)

名前の通り、とろとろ!!添えられているクリームがまた、たまらなく美味しい・・・もう、どこをとっても美味しいかありませんでした。。

 

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このカフェオレ用のカップ、ものすご~くラブリー♪

実はこちらはカフェオレではなく、ほっこり暖まる大人のホットミルクジンシャー

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濃厚自家製ジンジャーエールもあるのですが、どちらも高知県産の黄金生姜を使用していて、実物を見せてもらったのですが本当に立派でおいしそうな生姜なんです!!

それにしても、ジンジャーエールもホットミルクジンジャーも美味しすぎ・・・(また美味しいって書いてしまった^^;)

風邪引きそうになったらココに駆け込んで、オーダーすることにします!!

 

全てに魅了されっぱなしな取材となりました^0^

 

 

まるそう札幌部屋のちゃんこ鍋が美味しすぎて、あっという間に完食!

昨晩、大ちゃんの力士居酒屋まるそう札幌部屋で行われた、【アンジェラ佐藤 ちゃんこ鍋30分1本勝負

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まるそう札幌部屋のちゃんこ鍋は、3人前で具材2キロ・スープ1キロの計3キロ
※アンジェラさんはいつも総重量でボリュームを確認するため、お店で計ってもらいました

お鍋ということで、やけど防止のためスープは残してOKというルールを設定
(出来立ては熱すぎるので、先に仕込んでおいて、少々冷ます)

控室がメチャメチャいい香りに包まれまして、アンジェラさんも待ちきれない様子!

そして私のお腹も大合唱(笑)

 

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早速、参加者の皆様とアンジェラさんと言えばの“メガハイボール”でカンパ~イ!!

しばし、食事とドリンクを楽しんでいただいたのち、先ほど仕込んでおいたちゃんこ鍋をセット

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今回は、店いちおしの塩ちゃんこ鍋と、激辛ちゃんこ鍋の2種類を用意

見て下さい、アンジェラさんのこの嬉しそうな顔!!

早く食べたくてウズウズしている感がにじみ出ています~~

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『それでは30分1本勝負、スタート!!』

掛け声とともに、早速口に運ぶアンジェラさん

『いや~ん、美味しい~~~っ!!もう止まりませ~~ん!!』

すごい勢いで鍋の中身がなくなっていきます・・・

10分経過した時点で、激辛の方はほとんどない状態^0^;

急きょ、雑炊を作ってもらうことにしました~~

その間も塩ちゃんこなべを食べ続け、結局味わいながら、かなりゆっくり目に食べていたのに、5分強残して完食!!

そして塩ちゃんこ鍋のスープでは、ちゃんぽん麺を用意

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かなり食べ応えのありそうな麺です!

アンジェラさんも、10人前でやってきた麺のボリュームに驚きを隠せない様子(当たり前ですよね^0^;)

でも、モッチモチの麺にかなりハマっており、汗だくになりながら、その手を止めることはなく・・・

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こちらの雑炊は、3人前600g

見るからに美味しそう~~

麺よりも食べやすかったのか、本当に“アッ”という間に鍋が空っぽになっておりました・・・^0^;

 

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途中、店長の大ちゃんが、ちゃんこ鍋の説明や力士時代のお話をしてくださったのですが、その間も麺をすするアンジェラさん

さすがに、10人前をすべて食べると、アンジェラさんのMAX総重量(8kg)を超えてしまうので、参加者の皆様にもお裾分けしたそうです~

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結局スープも入れて、7キロ越え・・・

ちなみに途中で、参加者の方のコース料理で出てきた手羽先などをおすそ分けしてもらってたのを、私は見逃しませんでしたよ(笑)

『久し振りに、背中まで膨れてます~~』と、アンジェラさん。。

がしかし、さらにこの後が…

 

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まだ、まるそう札幌部屋のちゃんこ鍋を味わったことのなかったワタシ、イベント終了後に頂くことが出来ました^^

これは・・・丁寧に取ったスープの味わいと、トロットロの白菜、そしてなんといってもつくねが美味しいっ!!

煮込んでもレア感のある、柔らかくて肉々しいつくねにすっかりハマってしまい…

『すみませ~ん、私もつくね、食べてもイイですか?』

え?アンジェラさん、まだ食べられるの???????????

その場にいた関係者、絶句・・・

でもって、つくねを追加オーダー^^;

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ちなみにまるそう札幌部屋の冷酒は、キンキンに冷えた竹に入ってきます♪

中身は何種類かあった中から、MIYASAKAをいただきました^^

ちゃんこ鍋が美味しいのはもちろんなんですが、驚いたのが一品料理のクオリティがかなり高かったこと!!

このもろきゅうの味噌なんて、酒がいくらあっても足りないほど飲まさります!!

 

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あおさの香りがたまらない、美しい竹輪の磯部揚げ

そしてさきイカの天ぷら!!

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焼き鳥など、まだまだ食べてみたいメニューが山ほどあったのですが、すでにいい時間でしたのでこの日は、この辺りで打ち止め(冷酒のあとに、燗酒を軽く2合空けてしまいましたが^^;)

メニューに“女将の弟の牧場のアイス”という、気になるものを見つけてついオーダー

『3種類をアンジェラさん仕様でお持ちしました~』と女将

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普段はこんな形では出てきませんが、今夜だけの特別バージョン

『スイーツは別腹ですから♪』

って、アンジェラさん、あなたの場合、その言葉を使うのはどうなんだろう^0^;

とにかく、何を食べてもハズレがなかったなぁ~

 

 

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ちなみに、まるそう札幌部屋は今回使用した20名までOKの部屋から、人数に合わせた色々なタイプの個室があります。

これからのシーズンは混み合ってくると思いますので、ご予約はお早めに♪

 

 

 

 

 

 

11月27日(月)札幌で【フードスタジアム会長兼編集長】佐藤こうぞう氏と【串カツ田中】貫社長の特別講演あります!

11月27日(月)14:00より、札幌エルプラザ3F 大ホールにて、飲食店にまつわる無料セミナーがあります!

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第一部は、昨年【イートグッドー価値を売って儲けなさいー】という著書も出版した、フードスタジアム会長兼編集長である、佐藤こうぞう氏による、飲食トレンド解説

北海道にいるとなかなか届かない、東京界隈のリアルな飲食情報も多いので、飲食店に従事している方はもちろん、これから東京グルメを堪能しに行く予定のある方にも、参考になる思います!

 

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そして第2部は、【串カツ田中】ブランドを全国157店舗(2017年9月現在)展開し、2016年9月に東証マザーズに上場した株式会社串カツ田中の代表・貫 啓二氏の特別講演
※ちなみに札幌店は平岸にあり

FC展開~株式上場までの様々な実例や、今後多店舗展開化を目指している飲食店経営者の方へのアドバイス等が聞けるチャンスです。

お二方とも、札幌で講演する機会はそう多くはありません(しかも今回は無料!)ので、この機会にぜひ足を運んでみてください。

他、店舗ビジネスで使える助成金アドバイス等の講習もあり

 

★申し込み方法はこちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

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