2007年07月 の投稿一覧
スープカレー2連チャン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年7月31日(火) 14:21
日曜日からこちらに滞在中の私の師匠は
帰ってくるたびに必ずスープカレーを食していきます
東京にもスープカレーが進出してきたとはいえ、
味ははるかに札幌でいただくものがいいらしい
で、私も一緒になって食べたわけです^^
まず、昨日はご近所であり、私の中のナンバーワン・ピカンティへ
開店前からすでに並んでおりました。
でも、早めにいったおかげですぐありつけましたよ
いつもは迷わず開闢だけど、
SUMMAR IN NEW YORKを選択
具は、ベーコンWithキャベツ
久々に食べる開闢以外のスープカリー
新鮮です
私の中ではやっぱり開闢が一番だけど、
こっちも負けじと美味しいなぁ~
そして何より野菜が美味しい
キャベツなんて1/4入ってますよ
いつもそうだけど、ピカンティのカレーは
ご飯がいらないくらいです
そんでもって、次の日はスパイスボックス
前に食べたのと違う、ブラフマーの瞑想をいただきました
かなりこってり&トロトロ
辛さは50番にしたけど、ちょっと甘味があるので
あまり辛く感じませんでした
食べている時は少な目かな~
なんて思ったけど、食べ終わる頃にはお腹パンパン
ホントにいつも思うけど、
スープカレーって、食べ終わったらすごい脱力感にさいなまれる
午後の仕事に支障をきたします^^;
■ピカンティ
住所: 北海道札幌市北区北十三条西3丁目
アクロビュー北大前1F
電話: 011-737-1600
営業時間: 11:30-LO22:45
定休日: 無休
■スープカリー工房 スパイス・ボックス
住所 札幌市中央区南4西1酒井ビル2F
電話番号 011-207-2660
営業時間 11:30-16:00, 17:00-LO21:30(22:00)
定休日 月曜定休
長沼~ツキサップ~豊平峡温泉
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年7月30日(月) 00:43
本日は、東京から私の人生の師匠が
久々に帰札してきたので、
取って置きのおもてなしをしようと、
女4人でドライブ・ドライブ♪
まずは、千歳空港までお迎え
そして向かったのは長沼のBENNU Gallery&caféへ
赤いブランコと木の馬のオブジェがお出迎え
caféの前に、ギャラリーのほうへ…
イラストもカワイイです♪
入口を入るとまずは陶器がずら~り
ハートのモチーフが多くて、ラブリー♪
時計も素敵でした
陶器の他に、小物や布製品も多くて、
友人3人は、『かわいい~~~~~~』を連呼しまくり
女子高生張りでした^^;
そして、かなり買い込んでました
一通り見た後は、隣のcaféへ
この後、ジンギスカンを食べるし…
と、思ったけどケーキを目の前にしちゃうと…
ということで、4人で3種類オーダー^^;
まずはドリンク
コーヒーにアールグレイティー
どちらも量が多くてびっくり!
好きな人にはかなり嬉しい量でございます
カップはもちろんケイトさんの手作り
ポットカバーも手作り
左がクランベリーのケーキ。右が豆腐のキッシュ
ケーキにはけケシの実がたっぷり!
しっとりスポンジは甘さ控えめで、
クランベリーの酸っぱさがいい感じ♪
キッシュの横に添えてあって野菜は近くの畑の朝採り野菜
これがフレ~~~~ッシュ!
こちらがチョコムース&ラズベリームース
これも、変な甘味が全然なくって、
普段あんまり甘いものを食べないKさんも
食べれてました
ちなみにこちらはトイレの洗面台
こういうところまでお洒落です!
トイレって、結構センス出ますよね~
その後、牛小屋アイスに行ったのですが、
混ぜ混ぜアイスは品切れで、
店内には並んでいる人も見えたため、
本日は諦めました
アイスは諦めたけど、奥の方にロウソクと陶器を売っているお店があると
地図に載っていたので、行ってみることに…
ちょうど、店じまいをしてたところでしたが、
無理矢理開けてもらい、ロウソクを購入
今度灯してみたら写真アップします♪
こんなカワイイブローチとかもありました
なかには本物の花が入っていましたよ
短い時間ではありましたが、
かなり濃密な長沼散策
そして向かったのは、ツキサップじんぎすかん
やっぱり、ジンギスカンはココに限りますよね~
もちろん、外の席を確保!
ジンギスカンのほかにも
ズッキーニとか、オクラとか
色とりどりの野菜のおかげで
何だかいつもよりオサレな感じ^^
今日も夕日がきキレイでした
その後、ジンギスカンで臭~くなった体を清めに
豊平峡温泉へ!
は~
やっぱりココのお湯は最高です
本日は奥の方の湯船だったのですが、
小さくてカワイイ水車が出来てました
師匠に喜んでもらうための企画ではありましたが、
自分自身も相当、楽しい一日でした
■BENNU Gallery&Cafe (ベンヌ・ギャラリーアンドカフェ)
夕張郡由仁町西三川722
0123-87-3929
5月~10月の土日のみ営業
11:00~18:00
※ギャラリーは不定休
カテゴリー: おでかけ|タグ: BENNU Gallery café, Tiki, ろうそく, キャンドル, ツキサップじんぎすかん, 牛小屋のアイス, 豊平峡温泉, 長沼, 長沼町, 陶器
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女満別でしか買えないすごい豆腐
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年7月28日(土) 23:19
先日、福井MARUYAMAさんより、
ぜひ試食してみてもらいたいという豆腐を頂きました
その名は『女満別寄せ豆腐』
なんでも、女満別産の振袖大豆を100%&
オホーツクの海水にがりを使用して造られた
1丁280円の高級豆腐?らしい
http://denshobato.com/cgi-bin/news/2007/0706/070606/07060635.html
さっそく、最近オーバーカロリー気味な私の
自粛日晩御飯のおかずとして頂きました
豆腐の味を知るにはまずはこのまま
むむっ
メチャメチャ大豆の味がしっかりします
というか、粗めにこしているのか、
濃いからこうなるのか、
すごく、豆そのものの舌触りが楽しめます
大豆好きの私としては、そこがたまらなくイイ
その後、美味しい塩を少し振って食べてみると、
これがまた、大豆の甘味が増して、美味!
ただし、作っているのは札幌でも、
今のところ購入できるのは女満別の道の駅のみ…
なかなか買えないとなると、無性に食べたくなるのが、
人間の心情ってやつですよね^^;
それにしても豆腐って、食べ比べれば食べ比べるほど
奥が深くて美味しい
やっぱやりたい、利き豆腐!!
P.S.豆腐のパッケージの販売者のところをよく見ると
『めまんべつ激ウマ届隊』とかいてあった
八紘学園のソフトクリーム
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年7月28日(土) 00:00
先日、仕事で福住まで行った帰り、
ソフトクリームの旗に魅かれて、
八紘学園に、ちょっぴり立ち寄ってみました
実は、札幌市民なのに初めて行きました
近所に住んでいたこともあるのに・・・
13時過ぎ、暑い中けっこうな人が並んでいる
何かと思って聞いてみると、
直売所とは別に、八紘学園の生徒さんが作った野菜を購入する列のようです
まさに今摘んできたと思われる枝豆が見えます!!
私も並びたかったのですが、
販売は14時からで、ちょっと仕事の詰まっていた私には
時間がありませんでした。。。
ちなみに、月 水 金のみの販売だそうです
直売所の方はいつでも購入可能
う~ん、見るからに美味しそう!
で、先日アズレンさんで
サラダを食べた時から
ものすご~く気になっていた
おかひじきを購入
サラダ以外にも、お味噌汁にの具にも◎!
すご~くシャキシャキしていて癖になります
栄養価もかなり高いようです
当然のように、ソフトクリーム購入^^;
ここは、大と小があるのがイイですね!
ちなみに小は150円
すっごくサッパリしていて、
かなり牛乳の甘味を感じるソフトです
この場所で食べることによって、
さらに美味しさを感じるかもしれません
琴似でハシゴ酒
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年7月27日(金) 16:39
昨晩はすすきのを抜け出しで琴似へ!
お仕事でお付き合いのあるMさんが、
どうしても教えたい居酒屋があるとのことで、
ちょっくら足を延ばしてみました
がしかし・・・
お目当てのふる里支店は満席!
木曜は2名くらいなら大丈夫だと思ったのに…
と、落ち込むMさん
ま、給料日後ですからねぇ
じつは、JR高架下に本店があるらしいのですが、
Mさん的には支店の方がお勧めなんだそう
なので、とりあえず後でハシゴしましょうよ!と、
鳥太郎 本店へ
鳥太郎って、いろんなところにあるけど、
琴似が本店なんですね
正直、チェーン店の居酒屋ってそんなに期待しなかったりするのですが、
(内装も、どっちかというとカジュアルな感じだし)
でも、ちょっと反省しました…
まず、日本酒の種類が多い!!
これだけで私の合格ラインは軽くクリア(笑)
お料理の方は…
メニューの種類は豊富だし、お値段もお手頃!
この、ビビンバ風冷奴もかなりイケたし、
レバニラの串焼きなんかはかなりアイデアもの!
レバニラを串で食べるなんて意外だったけど、
これがなかなかイケるんです ^Q^
お刺身の種類もかなり多くて
サンマ刺しとコチ刺しを頼みましたが、
スズキの刺身とか、
ほかにも気になるのがいっぱい!!
でも、ふる里にも行きたかったので、
ここはちょっとセーブ目で…
ちなみに鳥太郎で飲んだお酒はこちら
いや~、飲みましたね~
今回の一押しは、大信州 夏吟 生原酒
ホントにオススメ!!
結構いい感じでしたけど、
どうしても行ってみたかったふる里へ
う~~~ん
すでにメニューのラインナップがいい感じ!!
これは期待できそう!
といっても、お腹も結構いっぱいなので、
本日は刺身のみ
でもでも!鯨の刺身がありました^^
他、チップやサメガレイも♪
こちらで飲んだお酒は喜久泉
ネットで調べて知りましたが、田酒と同じ酒蔵なんですね~
で、ふる里さんでは、最後に上り蕎麦を出してくれるサービスが♪
この上にのってる竹輪が揚げ出し風になっていて、
すごく美味しい!ので、全部食べちゃいました^^
ちゃんと地下鉄のあるうちに帰ってきましたが、
かなり満足度大!
琴似、なかなか侮れませんね~~
夕凪の街・桜の国 佐々部監督インタビュー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年7月27日(金) 09:59
8月11日(土)から、ユナイテッドシネマ札幌・シアターキノで上映が始まる
こうの史代原作 『夕凪の街・桜の国』
先日一足先に映画を観、さらには監督の佐々部さん にお会いして、
色々なお話を聞くことができました
実は私は原作を持っていて、
マンガという領域を超えた、すばらしい作品だと、私は思っていました
そんな訳で、内容の方は知っているつもりでしたが、
映像で見たとき、原作以上に胸に響くものがあって
マスコミ試写会なのに号泣していたんです…
そして今回、佐々部監督に直接お話を聞けて、
さらに、映画の深さや思いが伝わってきた感じです
(実はお話しているだけで感動してしまい、目がウルウルしていたのです^^;)
この、夕凪の街・桜の国は
タイトルにも表れているように、2つの時代から成り立つ物語
現代に生きる七海(田中麗奈)が、
父を通して叔母・皆実(麻生久美子)の存在、
自分の母のこと…
広島~原爆投下後の家族のそれぞれの思いを描いている作品です
監督いわく、マンガを読まないので、この作品の存在を知らなかったし、
最初にオファーがあった時はお断りしていた
だけど、改めて原作を読んで、この物語の深さに感銘を受け、撮ることにした
この物語が、夕凪の街(原爆投下後の話)だけだったら、
私の手で映画にすることはなかった
この作品は、現代の話=桜の国があったからこそ、
撮ってみたいと思った
と、言っていました
ただ、時代背景の違う2つの作品を回想シーンだけで絡めてしまうと
なかなかうまくまとまらないので、
今回は思い切って2部構成のように分けて作品をまとめたそうです
なるほど
実は映画を見終わった後、作品の構成に若干、違和感を感じたんです
主役は田中麗奈だけど、ずいぶん出番が後半の方だなぁと
それからもうひとつ
佐々部監督は今回の『広島~原爆』の映画は
今までの戦争映画とは全然違う視点でとらえて欲しいと言ってます
この作品には、残虐なシーンはほぼありません
あえてカットしたそうです
それは、この映画の重点は『家族』だからです
平凡なひとつのどこにでもある家庭が
原爆というもののせいで、生活が一変し
そしてそれは、今もまだ続いているんだということを…
正直私も戦争や原爆は遠い過去のことだと思ってしまう世代です
でもよく考えたら、投下されてから62年
たった62年でありえない大変な惨事を忘れてしまってはいけないと思うし
これからも語りづがれなくてはいけない
教科書で学ぶことも大事だけど、
でももっと大切なものを忘れているのではないか?
それを思い起こさせる映画です
本当はもっともっと書きたいことがたくさんあるのだけど、
まずは観て欲しい
そして、あなた自身の思い・考えを
周囲の人に伝えて欲しいと思います
それから・・・
機会があったら原爆ドーム・原爆資料館に足を運んでほしい
いや、必ず行って欲しい…行かなきゃいけないと思います
倉敷観光のはずが…
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年7月26日(木) 00:42
欲張りな私は、どうせなら帰りは岡山空港から帰って
岡山~倉敷観光もしちゃえ~
と、安易に計画していたのですが、ちょっぴり舐めてました^^;
フェリー自体は20分しか乗らずに宇野港に到着するのですが、
宇野から岡山までが結構な道のり…
まずは、JR自体が少ない
フェリー到着から約40分まってようやく1本
しかも、岡山まで行くには乗換えが必要…
黙っているだけで汗が流れるので、
取り合えず駅で喉を潤す
ちなみに、山陽地方の主力はKIRIN
キオスクにはサッポロもサントリーも
売っていなかった…
で、結局倉敷に着いたのは17時15分
これでは、ほとんど何も出来ません
駅を降りてすぐ目の前には有名なチボリ公園が
もちろん素通り・・・
ま、美観地区をブラブラ出来ればいいかな~
なんて思っていたのですが、
(その為に宿で貸し出ししていた浴衣を着た)
実は昨日、急に思い立って、
広島に住む知人に連絡を入れていたんです
そしたらなんと、急なお話にも関わらず、
広島から新幹線で駆けつけてくれたんです!!
しかも、宿までとって・・・
で、その方が前日に
ネットで調べてくれたお店・侘助へ行くことに
倉敷のことはまったく分からなかったので
いいお店を見つけてくれて大感謝!!
この広島の知人と言う方は、
実は新婚旅行先のジャマイカで知り合った
自分の親よりも年上の方なんです!
まさに世代を超えた友人といった感じで、
久々にあったとは思えないノリで大いに盛り上がりました
瀬戸内の魚は、北海道の魚とはまた違った美味しさが…
ただ、名物のままかりがなかったのが残念でした
マスターが、ボードで北海道によく来るらしく、意気投合
こちら、うなぎの肝をサービスしてもらっちゃいました^^
お酒は森田酒造の
純米生一本 荒走り 『萬年雪』
侘助オリジナルラベルです
荒走り独特の甘味と旨みがあって、
瀬戸内のお刺身にもピッタリでした
そうして2軒目は、なんとカラオケに行くことに…
まさか倉敷でカラオケとは
でも、これはこれで浴衣も活かされた様な…(笑)
ここで帰ればいいところを、
どうしてもラーメンが食べたいと、Iさんがおっしゃるので、
駅前に見つけたその名も『朝まで屋』へ
さすがに一人一個はキツイので
ダンナと二人で激辛醤油ラーメンをいただく
すごい激辛で驚いた~
でも、飲んだ後にちょっと癖になる味
って、もう12時過ぎてるんですが…
そしてそして、キムチがやたらおいしかった~
とにかく飲め~~ 食え~~~と、豪快なIさん
奥様が一緒じゃないのを何度も、残念だっていうIさん
ホントに会えて嬉しかったなぁ~
こんな感じで、まったくもって倉敷に行った意味はなかったような夜
朝、駅でダンナと別れ、ひとり空港へ
(ダンナは新幹線で東京へ)
空港では鰆の棒寿司を購入し、お昼ご飯に・・・
これが予想以上に美味しくて大満足♪ちなみに800円
それから蒜山のヨーグルト
これがまたまた美味しかった!
ヒルゼンって読むらしいんだけど、
この地名、今の今まで知りませんでした
飛行機の窓から富士山のてっぺんを眺め、無事帰宅
本当に濃密で思い出に残る旅でした
来年もこんな楽しい旅が出来るよう、
日々、頑張らねば!!
直島報告~本日は晴天なり
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年7月25日(水) 21:58
昨日とは打って変わっての晴天!
思わず早起きしてしまいました
さすがに昨日は食べられなかったおにぎりをほおばり、
さっそく、朝の美術館を見学した後、
歩いてすぐのところにある、私たちが泊まった部屋のアートの実物、
文化大混浴を見に行く
どうやら真ん中は夕方から、宿泊者が使えるジャグジーになるようです
そしてまっすぐ海岸へ…
これが、私たちが泊まったホテル
遠くには、例の南瓜もみえます
ゆっくりじっくり楽しんでいたら、
あっという間にランチタイム
ここで、ホテルとはお別れ・・・
あ~出来ることなら1週間は居たいところです
で、島で人気のうどんや・山本うどんさんへ…
このお店は、港から10分くらい歩いたところにある
三菱マテリアル直島生活協同組合~CO-OPの横にありました
さすが手打ちなだけあって、コシが強い!!
ダシが若干濃い目だったかな?
14::55、直島発~宇野港(岡山)行きのフェリーへ
名残惜しく、赤の南瓜で記念撮影
あっという間の直島
どこを撮っても絵になる直島…
絶対もう一度、くるぞ!と、二人で心に誓いました
ちなみにこれは、美術館の中にある安田侃さんの作品『天秘』に
寝っころがって撮った写真
けっこう、絵になってませんか??
直島報告~ベネッセハウスの夜
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年7月25日(水) 00:30
大急ぎで、シャワーを浴び、化粧も半分で部屋を出る
その理由は、ウェルカムシャンパンを飲みたかったから^^;
疲れ気味だったので、ミモザにしてみました
&17時からはスタッフによる、ミュージアムツアーがあり、
美術館や作品の詳しい説明が聞けるとのことだったので…
どちらもベネッセハウスに宿泊した人のみの特典
この、ベネッセミュージアムは
美術館に宿泊施設とレストランが併設されている、
全国でもそうない、ぜいたくな施設です
すでに16年が経つそうですが、
その当時では珍しい、かなり開放的な窓のある美術館
普通は作品保護のため、窓はほとんどありません
だけど直島は、景観自体が素晴らしいアートだということで
窓から眺められる景色も一緒に楽しんでもらうために
窓を付けたそうです
そして、さらにすごいことは、
この美術館の為に作品を作ってもらうべく、
アーティストに直接足を運んでもらっているということ!!
美術館は作品があって展示するのが普通
でも、この空間に合うものをここだけのために作ってほしいなんて、
まさに、アートサイト直島
だから、ここでしか見られない作品の山
そして、本当に場の雰囲気になじんでいました
その後、19時からパーク棟にあるテラスレストランでディナー
海を眺めながら食事が出来るレストランで、
並んで座るスタイルだったのでちょっと照れました^^;
本当は港の方まで出て、居酒屋とかに行こうと思っていたのですが、
日曜日は休みのところも多いらしく、こちらのレストランに。。
でも、記念日のディナーとしては、結果的に気持ち良く過ごせました
コースは4200円~各種あって、
とりあえず一番リーズナブルなのをオーダー
アミューズ・パン・パスタ・肉or魚料理・サラダ・デザート・コーヒー
ワインは有機栽培系の白ワインNOYA
スペインのワインですが、飲みやす過ぎて危険^^;
オーバル棟にあるBARも行きたかったので、
ここは大人しく1本で
ちなみに魚はヒラメ・肉は牛ホホ肉
個人的には魚の方に軍配が上がりました
ソースがすご~く美味しかった!!
ディナーが終わるころは、外は真っ暗。
残念ながら曇り空だったので、星が見えなかったのですが、
これは、天気の良い時なら
まさに、降りそそぐ満天の星状態でしょう!!
く~っ くやしい
BARに行く前に夜の美術館を見学
ミュージアム棟に泊まると、
何度でも好きな時に美術館を見れるのが嬉しい
窓が付いている美術館ならではですが、
朝・昼・夜と、作品の違う表情が楽しめるので、
何度も好きな時に行って、それを確かめることが出来るのは
この上ない幸せです
ちなみに夜は23時位まで明かりがついているそうです
人もほとんどいないので、独り占め状態でゆっくり作品を眺められます
そして、ミュージアム棟のさらに上にある別館・オーバルへ
しかもモノレールで上がります
かなりこう配もキツイです
この棟もまた、とんでもな作品です
楕円形の真ん中はぽっかり空いていて、池になっており、
天井からは草が垂れております
夜バージョンと昼バージョンの写真で
その様子をご確認ください
BARの方は、ひとつだけあるバルコニーの席が空いていたのでそちらへ
バカルディとマティーニを頼み、
眼下に広がる夜の瀬戸内海を眺める
夜もフェリーの行き来はけっこう激しいです
ところで今回私たちが宿泊した部屋は202号室
蔡國強 「文化大混浴 直島のためのプロジェクト」
のイラストが楽しめる部屋です
ミュージアム棟・オーバル棟ともに
それぞれ、部屋に飾られている絵画が違うんです
さすがは、美術館の中にあるホテルです
バスルームの扉を開ければ
バルコニーの外の景色も楽しめます
バルコニーからは瀬戸内海・そして地中美術館も…
思わずボ~ッとしてしまう
こちらは、レストランから帰ってきたら部屋に用意されていたお夜食
さすが、入れ物がオサレ♪
直島報告~家プロジェクト
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年7月25日(水) 00:28
本村地区・家プロジェクト
ここは、古い町並みを再生させるための
プロジェクトチームがプロデュースした
アートな建物がいくつかあります
古民家をただ、改装するだけじゃ
活性化にはつながらないのでは
と考えた建築家や設計者が、
遊び心も入れつつ、
古い町並みに溶け込むような建築物を
誕生させたのです
まずはお腹がすいたので、
まだここまで観光化されていなかった頃から営業していたという、
看板とかもいちいちカワイイカフェまるやへ
お昼時と言うこともあり、お待ちのお客様が3組ほどいる盛況ぶり
私たちが通された席は和室のちゃぶ台
販売もしている、イラストが展示されていたり、
障子のデザインもとってもキュート
オーダーしたのは、直島産タコの塩ダレのビビンパ丼と、
とろり豚角煮丼。
おみそ汁と小さなサラダも付いて700円
器もセンスがいい!
そして味も美味しい!!
デザートも大変美味しそうだったのですが、
お腹がいっぱいのため断念
お腹も満足したところで、
500円で、角屋や南寺などを見学することができるチケットを購入し
まずは、古民家の居間を大きな池にして、
その中でデジタルの数字が点滅する 角屋へ
その後、古い神社の階段に
氷の塊のようなガラスの踏み台がある護王神社へ
その踏み台は、なんと地下まで続いているのです
それはこの、人一人がやっと入れる通路を通っていける、
石室で確認できますが、そこは撮影禁止
そして、一切の光を遮断した空間で
10分ほど目を凝らすと
ぼんやりと見えてくる
スクリーンのある南寺へ
一度に16名しか入れないので、
ちょっと待ちました
外から見た感じはどっしりと黒い、背の高い木の壁で
いったい何なんだろうと思ったけど、
中に入ってびっくり!的な建築物でした
これは、実際に見てみないと
まったくもって想像できないと思いますが、
とにかく、一見の価値あり!!
もちろん、一般の方が実際に住んでいる一軒家も多いのですが、
表札とは別に、こんなものが
屋号なのかな?すごく可愛いです
それから、とっても風情のある暖簾がいたる所にありました
ゆっくりのんびり歩いて見て回れる素敵なまち
ネコも似合うなぁ~
夕方ゆっくり歩いてベネッセハウスに戻りました
30分もかからない距離です
が、けっこう起伏が激しいので、
自転車より歩いた方がつかれないかもしれませんね
ベネッセハウスの敷地内にある、草間弥生の黄色い南瓜の前で、
ちょっと遊び心を加えて記念撮影
いろいろ満喫して、汗だくだく・・・
とりあえずいったん部屋へ
つづく…