札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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7月26日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~RESTAURANT obtenir K

7月26日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”で紹介したのは、先日こちらで一度ご紹介した、RESTAURANT obtenir K (オプトゥニール ケイ)

週末のみランチを始めたとのことで、改めて取材させていただきました^^

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エレベーターを降りると黒い布のような壁があり、良~く見ると店名が、かなり小さめに刺繍されています。

実は前回伺った時も撮影したのですが、ブレブレで使えなかったので改めて。とはいっても、かなり見えにくいですね^^;

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入ってすぐ、オープンキッチンのカウンター席

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そしてその向かいと奥にテーブル席があります。

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この店内の一番奥の席は、仕切りがあって個室になるのですが、個室になってもシェフの動きが見える造りになっていて、個人的に素敵な造りだなぁって、ときめいてしまいました^^

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壁のように備え付けられている、ワインセラーのなかもちょっと覗かせてもらいました^^

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前回来た時、私好みだなぁと思ったけど、改めて眺めてみたらホントに好みでした(笑)

と、ワインが豊富なのは一目瞭然ですが、実は日本酒や焼酎なども扱っているそうですよ!そして、グラスワインも豊富とのことで、お一人様でも利用できるフレンチなのです^^

『前菜だけで飲みたいという方も大歓迎なんですよ』と、藤谷シェフ。

店構えがかなりクラシカルで重厚な雰囲気だから、コースでしっかり系なのかと思いきや、飲兵衛に嬉しいお言葉!!

ということで、おひとり様に人気のカウンター席は、まさに目の前で藤谷シェフの仕事ぶりを堪能することが出来るんです!

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カウンターは5席しかないので、絶対カウンターがイイ!という方は、要事前予約です!

 

と、今回作っていただいたのは、ディナーはもちろん、ランチのおまかせコース(4000円)でも味わえる、“上ノ国町天の川で取れた、天然鮎のフリット”

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まずこのお皿の色に目を奪われてしまったのですが、こちら、有田焼のオーダー品だそうで、魚介料理を提供する際に使用するべく、“海”をイメージして作っていただいたそうです。

まさに“海”です!!

江差町出身で、ご実家が漁業を営んでいるということで、幼少のころから魚が身近な食材だったことも、この感性に影響を与えているかもですね^^

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あまりに美しいので、いろんな角度で撮影してしまいました^0^;

それにしても、お高そうなお皿です^^

『非日常を楽しんでもらうのがレストランという空間だと思うのです』とおっしゃってましたが、まさにそうなんです!

料理が美味しくても、使っているお皿やグラスが日常だと、ちょっとだけガッカリしてしまうのです。。

 

そしてこちらは、白老阿部牛ビーフカレー

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白老阿部牛の頬肉をスパイスと野菜、赤ワインで2日マリネし、 その後、焼き色を付けて赤ワインと自家製デミグラスで約8時間煮込むそうです!そしてソースはこの煮汁を煮詰め、カレー粉と色々なスパイスで仕上げた1皿!!絶対自分では作れないカレーです><

昼も夜も藤谷シェフ自身が美味しいと思う食材を、丁寧に料理した1皿が楽しめる上質な空間。

上質だけど、どこかホッと出来る空気感がまた、お店の魅力なんだなぁと思いました^^

 そうそう、個人的にホッとしたスポットがあります!
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この、カウンターの上の棚にある、芸術的な黒い物体は何だろう。。。と、気になって聞いてみたところ。。。なんと、達磨でした!!!お客様から開店祝いにいただいたそうなんですが、黒い達磨を送るその方のセンスも素晴らしいし、いつでも見守っていてもらいたいと、この場所に何の違和感もなく設置したことにも感心したのでした^^

 

 

 

 

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