『ブルーチーズ』タグの付いた投稿
やっぱり北海道のチーズは素晴らしい!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年12月24日(火) 15:14
先日、美味しいものが大好きな仲間たちとのクリスマス会で登場した、北海道のチーズたち
旭川あらかわ牧場の、『自分で育てるチーズ』
赤いところはワックスでして、購入してもすぐには食べずに自宅の冷蔵庫で寝かせるのです。
ちなみにこちらは、3年熟成もの
口に入れると、熟成感のある旨みがジワ~ッと広がります!!
まさしく、時の重みを感じる味わい♪
こちらはファットリアビオ北海道の“リコッタチーズ”
リコッタ自体にはそれほど味が付いているわけではないのに、一度食べたら絶対また食べたくなるにくいヤツ!
今回は、スペシャルなハチミツが登場したので、デザート風に食す=悶絶!!
それにしてもこのはちみつも凄かった・・・
残念ながら北海道産ではなく、“日本みつばち”という希少なミツバチが集めた蜜でして、とにかく濃さが半端ない!
だけど全くくどくない!!
一舐めでホンモノ感が伝わってきました(≧▽≦)
こちらは共働学舎のラクレット
毎回、ホール半分を購入してキレイにスライスしてくれます(感謝しかない)
それをラクレットオーブンでトロトロにして、じゃがいもと一緒にバゲットに載せていただくわけですが、食べるたびに北海道って素晴らしい!と思う瞬間^^
ちなみにバケット、今回は札幌市内の3つのパン屋さんをハシゴして購入
来年2月で札幌・円山から銭函へ移転することになっている“カトルフィーユ”は、3種類のバケットがあったので、すべて購入(クリスマス限定のバケットは時間合わずで断念)
その足でマルヤマクラスにも立ち寄って、パン オ トラディショネル、そしてコロンのバケットもゲット
こうして味わってみると、それぞれ全然味わいが違う!!
人数が多いと、こんな贅沢な食べ比べが出来て楽しい♪
そして入手困難な、江丹別の青いチーズ・酒粕ブルーチーズ旭川・ふらのワイン熟成の3点セット!!
そのままでも、もちろん美味しい
先ほどのハチミツをかけても美味しい
ポテトサラダにタップリ混ぜても美味しい!!!
そして今回、満を持して登場したのがこちら!!
江丹別の青いチーズをたっぷり使用した、その名も【江丹別の青いチーズケーキ】です(≧▽≦)
この時、お土産で販売して!!とアツく語ったことが、こんなにはやく実現させるとはっ!!
濃厚なので、薄くカットしても食べ応えのあるチーズケーキ♪
すでに、新千歳空港でも購入できるそうですよ!!
詳しくはChiraiのFBページにて♪
北海道には美味しいワインもあるし、改めて北海道が大好きだ~~~~!!って叫びたくなった夜です^^
来年早々には、【ミルク&ナチュラルチーズフェア2020】が開催されるので、旭川あらかわ牧場やファットリアビオ北海道、共働学舎のチーズも会場に並ぶはず♪
江丹別の青いチーズの真髄を知った日
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年6月10日(月) 09:54
春を感じないまま、夏到来な北海道・・・暑いのはウレシイのですが、身体は付いていくのが大変です^^;
と、昨日は最高気温予報が30度だった旭川・江丹別へ行ってきました
青空の下に優雅に寝そべる牛たち^^
今回の目的地はこちら、伊勢ファームさんです!!
以前にもこちらやこちらのブログで紹介済みですが、今や全国区となりました、
江丹別の青いチーズを知る研修ツアーに参加しました^^
旭川鷹栖インターを降りて夜はさぞかし真っ暗になりそうな森の中の道を
(確か)30分くらい走らせたところにあります
と、まずは牛舎を拝見させていただきます
正直、美しいものではないですし、先日小林牧場を見学したことのある私からしてみると、
なんと質素&簡素な造り・・・と、ある意味驚きました
聞くところによると、美味しいチーズを作る為の牛乳は、
絞ったままの冷めていないミルクで作るのが理想なので、
搾ったミルクをパイプを通して集めてしまうと、
どうしても冷めてしまったり組織が壊れてしまうようなんです
なので、バケツにたまったミルクを手作業で運んでいるんだとか・・・
なんと、原始的っ!!!
ちなみに2階に干し草が置けるようになっているのですが、
時々重みで床が抜けそうになるんだとか・・・^^;
牛舎には2頭だけ子牛がいました
離乳したばかりで青草を食べると下痢になるので、
ここでまず干し草を食べさせてならしてから放牧するんだそうです
と、放牧している牛さんたちに近づいてもいいとのことで、一同揃って、近づいてきます
え~?!こんな団体で驚いて暴れたりしないかなぁ・・・
すごい!一頭たりとも同じません。とにかく安心しきっているのが分かります
もちろん、大きな音を立てたりして驚かせてしまった時はビックリすることも有るそうですが、
基本はおとなしくて人懐っこい性格なんだそうです^^
なので、牛の角もそのまま
本来はこの角で体温調整もしているのでそのままにしておくのが一番なんだとか
それにしても美しい!!今までたくさんの牛を見て来たけど、こんなに美しいと思ったのは初めて!!
牛だけど美人という言葉がピッタリ
ストレスがないのがよく分かります
イコール、美味しいミルクが搾れるのも分かりました
伊勢ファームは完全無農薬で抗生物質等も使用していない牧草を与えているのですが、
それ以外の牧草は全然口にしてくれないんだとか・・・
牛たちもやっぱり、分かっているんですね
いやはや、ホントに人懐っこい^^
伊勢君の一番のお気に入りのジローちゃん、二人(?)ともいい顔してます^^
夏は30℃越えの日々が続く江丹別
さすがに牛たちも直射日光の下だとばててしまうので、自らこの木陰に移動して涼むそうです
この日もかなり暑かったけど、この中に来たとたん2度くらい温度が違うのが分かりましたよ!
ちなみに現在20頭ほどですが、放牧は1頭当たりの理想のスペースがあるので、
現在は余裕のある状況なのですが、急速に増やす予定はないそうです
伊勢ファームの牛の種類はジャージー、ホルスタイン、ブラウン・スイス
チーズ作りにはブラウン・スイスが向いているので、今後は少し増やしたいと言ってました^^
伊勢ファームの牛乳はどこにも卸していないので、飲むことができないので
ソフトクリームで味わいます!
ジャンボサイズ(300円)からミニサイズ(150円)まであるのがウレシイ^^
で、食べてみての感想は、濃厚なのにサッパリしている!
この味わいは、他では中々感じたことのない感覚!! 牛乳の個性がよく出ているのが分かりました^0^
チーズ工房はかなり狭いので、5,6人のグループに分かれて見学
そこで伊勢君のチーズ作りの想いを聞きました
(4回も同じこと言わせてすみません^^;)
これは成型したばかりのチーズなので、まだアオカビは発生していません
チーズはかなりぼこぼこと穴が空いておりますが、ここにアオカビが発生するのです
こちら、熟成中のチーズ 熟成は約2ヶ月かけて行います
チーズは原料の状態で完成度も大きく変わるので、
季節や牛の体調によって味の変わるミルクと毎日向き合って、チーズ作りに取り組んでいます
その話しは他の工房でも聞いたことはありましたが、改めてチーズ作りの奥深さを実感・・・
今でも十分オイシイ江丹別の青いチーズ
伊勢君の中ではこれからもっと熟成をかけたりして、進化させていきたいそうです
目が離せません!!
牛舎同様、簡素な工房
良い原料と情熱があれば、これだけの道具でも、オイシイチーズが作れちゃうんですね
さて、チーズ工房見学の後は
楽しみにしていたBBQタイム!!
BBQに相応しいピーカンの中、
今回のツアーの主催者bar.nanoさん特製
モヒートで乾杯!!
この状況なので、味は勘弁して下さいと言ってましたが、
とんでもない!特別オイシかったですっ!!
もう一人の主催者、オイスター&ワインバー ランスさんが仕込んでくれた肉やサラダ!!
なんという贅沢><
さらに贅沢の極みがこちら!!!!
江丹別の青いチーズをそのまま網に乗せ、
融けたところを肉や野菜にかけて
いただきましたっ><
チャンチャン焼きもあったのですが、
とにかく何にかけても反則技なほど
美味しかった・・・
究極の食べ方を知ってしまいました^^;
nanoの富田さん、ランスの吉島さん、そして伊勢君、素晴らしいツアーをありがとうです^^
おまけ
とにかく暑くてアイスクリーム日和だったこの日、伊勢ファーム到着前から砂川SAでジェラードを食べ、
伊勢ファームでソフトクリームを食べ、そして友人は最後にミルクジャム入りのアイスモナカも購入
私はさすがにモナカまでたどり着けなかった・・・^^;
伊勢ファームのもう一つの見所!重機マニアにはたまらないコレクション
今度は息子も連れてきてあげよう(笑)