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THE WHITE COLLECTION~澁谷俊彦インスタレーション
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年8月15日(木) 21:54
北海道新聞の記事を見て
気になって気になって、夕方行ってきました~
場所はGALLERY門馬&ANNEX
20日(火)まで開催中の
THE WHITE COLLECTION~澁谷俊彦インスタレーション
真っ白な細長いギャラリーにおかれた、元々命あったものに新たな命を吹き込んだアクリルケース
その作品が置かれることによって完成されるインスタレーション
(場所や空間全体を作品として体験させる芸術)
そのもの自体には着色していないのに、ケースの天井に塗られた蛍光塗料が反射して
色が浮かび上がってきます
少し前に友人が宙というところで作っている、たんぽぽの綿毛の積木をプレゼントしてくれて
その時もとても感動したのですが、この作品にもかなり心打たれました
ステキな庭にもちょっとした作品があるんです
自然をそのままに生かした、だけどちょっとだけ手を加えた作品
それは見る人によって様々なインスピレーションを与えてくれます
実はこれ、エゾリスの頭蓋骨なんです
このギャラリーの庭にはエゾリスが遊びに来るそうです
そんな空間だからこそ、この作品を展示する意味があるとおっしゃってました
黄色いシャツの方が澁谷俊彦氏
会期中は基本的に会場にいらっしゃるそうで、一つ一つの作品について説明してくれます^^
少しの時間だったのに、澁谷氏の芸術に対する考え方がすご~く心に刺さって、ホントに来てよかった!!
私がお邪魔した時間は蛍光灯の光で照らされていたのですが、
本来は自然光で見た方が、さらに良いらしいです^^
それにしてもGALLERY門馬&ANNEX
凄く素敵な空間です
庭のテラスにいると、ここが中央区ということを
忘れてしまいます
作品は低い位置にあるので
小さな子供はつい、触りたくなってしまうんです^^;
でも、これは大事、見るだけだよって一言いうと
手を引いて、ジ~ッと見つめて『スゴイね!』って言ってくれました
やっぱり素敵なものには
子どもも心を動かされるものなんですね
P.S.ヒトデをみたら、キラキラ星歌ってたけど^^;
若山象風先生の小さな作品展&LIVE
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年6月4日(月) 00:08
医大前のザ・ハミルトン札幌 1Fフリースペースで
6月9日(土)まで開催中の若山象風先生の個展
今回はあまり書に触れたことのない方などにも
気軽に足を運んでもらえたらということで、
〝小さな作品展〟というテーマを設けての個展です^^
外の景色も見えるので、確かにいつもより開放的で入りやすい感じ^^
作品も、いつもより小さくて部屋にもサラッと飾れそうなものが多いです^^
好きな文字をその場で入れていただけるストラップや便せんなども販売中^-^
色紙やカワイイ額なども販売しているので、書に合わせてセレクトすることも出来るんです
額に入れるとずいぶん印象が違うもの書の面白さだったりします
知人に贈りたい言葉があったので、
若山先生にその場で書いてもらいました
なんとなく、贈る方の雰囲気が出ている作品になって、
かなり自己満足してます^^
反応が楽しみだなぁ~^0^
そうそう、こちら8枚組のポストカード
心という言葉の中にそれぞれ漢字一文字が描かれているのですが、
友人に何の気なしに配ったのです
そしたら、ちょうどこの言葉が欲しかったかも!って事になったりして、
改めて言葉って、すごく神秘的で奥深いものだと思ったりしました^^
特に若山先生に〝気〟を感じてもらってその場で書いてもらうと、それを実感できると思います
色紙やポストカードはもちろん、Tシャツやジーンズなどの布製品にも書いてもらえますよ~
入場料は無料ですが、LIVEで書いていただくのは有料です
(作品の大きさによって料金は異なります)
誕生時に名前を立派な掛け軸と色紙に
書いてもらっているからか、
いつも慣れるのに若干、時間のかかる息子が(特に男性には。。。)
割と早めに微笑んでおりました^^
何かが通じた瞬間です(笑)
蓄音機でSP盤を聞く
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2007年4月27日(金) 00:54
昨日、すごい貴重な体験をしてしまいました
昨日から5月1日まで、
北区北8西1にある石の蔵ぎゃらりぃはやし さんで行われている
『craft on JAZZ』という展示会の一環で
すごい貴重なSP盤のJAZZを
蓄音機で聴ける会というのに
ご縁があって行ってきました
ちなみに、この『craft on JAZZ』は
道内の造形作家さん16人が、
すべて、JAZZに関係したクラフト物ばかりを出品した展示会
これ、なかなか面白いんです
木彫りの熊があっあり、ガラスの音符のマドラーがあったり
素材も見た目も全く違うけど、
すべてがJAZZに共通していた
素直におもしろい!!
この中で、サックスとコントラバスを演奏している
木彫りの作品を作った小笠原み蔵さんが、
太っ腹な友人から貴重なSP盤を大量に貸りることが出来たようで、
せっかくなので、蓄音機で聴く会も催してしまおう!!と、
会の初日に、関係者に声をかけてお披露目したのです
そんな素敵な会にご縁があって参加できた私って
なんてついているんでしょう!!
もちろん、蓄音機も借り物
何でも、趣味で蓄音機の修理や販売をしている方がいて
本業はサラリーマンなので、わざわざ休んで駆けつけてくれたそうですよ(笑)
また、蓄音機の雰囲気が、石の蔵ぎゃらりぃにピッタリ!!
蓄音機ってホントに手間がかかるようで、
一枚のレコードを聴くたびに針も変えなくてはいけないし
もちろん、手回ししないといけない
でも、でも・・・
この音の深みは聴いている人の心をグッとつかんで離しません!
特に、聴いているのが名盤のJAZZだったのもあって
CDで聴くのとは比べものにならないくらい良かった~
この音、もっといろんな人に届けたいです
ただ、回し手がいないので毎日は聴けないのだそう
チャンスは最終日の5月1日
がしかし、30人も入ればいっぱいの店内で、
もしかしたら、作家さんの知り合いでいっぱいになってしまうかもしれないとのこと
なので、興味のある人は
直接み蔵さんに聞いてみて下さいね
小笠原み蔵さん 011-662-4331
ちなみに展示会は誰でも自由に見ることが可能です
毎日11時~19時まで(最終日は17時まで)
石の蔵ぎゃらりぃの電話番号は011-736-0884