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感動と興奮で震えた、ミュージカル【レ・ミゼラブル】~札幌文化芸術劇場hitaru
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年9月11日(水) 10:25
昨日、9月10日(火)に札幌公演初日を迎えた、ミュージカル【レ・ミゼラブル】
チケット先行発売が開始されて瞬く間に10公演が完売し、1公演追加、さらにパーシャル・ビュー席も追加して、約24000席が完売しているとのこと!
それを聞いて、北海道にここまでミュージカルファンがいたのか!と、正直思いました。。
ワタシは好きなモノ・コトが多すぎて(LIVE、映画、スポーツ観戦などなど。。。)ミュージカルの必要性はどちらかと言うと下だったもので^^;
それにしても客層が凄く幅広い!
先日の【白鳥の湖】の時は、バレエをやられている親子連れとか、なんとなく関係者っぽい方が多かったけど、若い男性から、ご夫婦まで、まさに老若男女問わず!!という雰囲気
それでもって、熱心なファンが多いのが伝わってきました!
と、今回はメディア取材枠でパーシャル・ビュー席で鑑賞
取材とはいえ、演劇鑑賞にはやっぱり軽いアルコールが必需品(笑)
札幌は秋晴れ(にしては少し気温高めだったけど)の空がものすごくキレイな夕暮れだったのですが、改めて札幌文化芸術劇場のホワイエは眺めがとても気持ちよく、シュワシュワがより美味しく飲めます^^
10分前に席に戻り、最後の音合わせをしているオケピを眺める
2階席より上に座ると、オケピがよく見えるので、そこも楽しい^^
そして見切れ席と言っても、全体を眺めるのにそれほどのストレスはありませんでした。
※写真提供/東宝演劇部
第一幕:1時間30分 25分休憩挟んでからの、第二幕:1時間10分
先ほども言いましたが、ミュージカルにそこまでの思い入れがなかったワタシでしたが、前半だけで既にハマってしまいました・・・
舞台ともバレエとも全く違う、圧倒的な熱量とスピード感
舞台装置も凄い勢いで入れ替わっていくのです!
何より、俳優たちの素晴らしい歌声に鳥肌立ちまくり(≧▽≦)
あまりにミュージカル俳優の知識がなかったので、休憩中にスマホで調べまくりました^0^;
第二幕になると、以前映画で観たシーンがどんどんよみがえってきて、感情移入しまくり!
本当はカーテンコールの撮影がOKだったので、終了後席を立って所定の場所まで移動する予定が、スタンディングオベーションの会場と俳優人たちの一体感に飲みこまれて、席を立てませんでした。。。
でも、何度もカーテンコールをしてくれたので、最後の最後に撮影場所に滑り込みっ
それくらい、盛り上がりました!!
終了後、アンジョルラス役の小野田龍之介さんと、マリウス役の海宝直人さんが、合同インタビューに応じてくれました!
お疲れだと思うのに、一つの質問に対して、ものすごくたくさんお話ししてくださりました!
なので、聞こうと思っていたことを先にお話ししてくれた状況(笑)
ワタシが伺いたかったのは、“札幌文化芸術劇場hitaruという劇場は、他と比べてどんな印象でしたか?”だったのですが、
『演じる側も気持ちが良かったし、とにかく素晴らしい劇場だった、他の役者たちに自慢したいし、たくさんの役者さんたちにここで演じてみてもらいたい』と、べた褒め!!
観る側が気持ちの良い空間と言うのも大事だけど、演じられる方々が気持ちの良い空間であれば、より良い舞台が観られるはずなので、その点でもhitaruが札幌に出来てくれて本当に良かった!!と思いました。
そして、『歌・ダンス・お芝居・歌と、様々な要素を一度に楽しめる、ストレートなお芝居とはまた違う、感情がダイレクトに届くのがミュージカルの魅力!』と、おっしゃっていましたが、まさにその通り!と思いました^^
そして久し振りにきた北海道・札幌に対して、とにかく気持ちいい!!特に朝の散歩が!改めてハマりました!と、嬉しいお言葉いただきました^0^
美味しいものも、たくさん食べて帰りたいとおっしゃっていたので、関係者の皆様、オータムフェストにもお連れしてくださいね♪
レ・ミゼラブルは完売ですが、 来年の7月には【ミス・サイゴン】の上映が確定しているようです!
そしてこちらを見ると、2021年の公演も決まったようなので、ぜひまた札幌文化芸術劇場にも来てもらいたい!!
札幌市民交流プラザレポート!~札幌文化芸術劇場hitaru
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年12月3日(月) 12:57
今年、10月7日(日)アイーダのこけら落とし公演でグランドオープンした、札幌文化芸術劇場hitaru
札幌市民交流プラザの4Fにあります
事務所の前からもよく見えますし、近くもよく通っていたのですが、なかなか劇場に入る機会がなく・・・
そんな時、ようやく初入場する機会に恵まれました!
しかもあっという間にチケットが完売になった、【新国立劇場バレエ団 白鳥の湖】の鑑賞でしたっ!!!
今回、ワタシが鑑賞した席は1Fの一番奥だったので、こうしてみると旧厚生年金会館の雰囲気ですが・・・
ちょっと前に行って上を見上げると、圧巻の客席!!
総席数は2302席と、旧厚生年金会館とほとんど変わらないのですが、全く雰囲気が違います!!
そしてそして、札響の演奏が始まると、ホール全体に響き渡る音を全身で感じられることができました。
上の階の席に座っていらっしゃた方の会話から、音がものすごく響くし、オーケストラも上からの方が見えるので、それはそれで楽しめるそうです^^
そう、後から知ったのですが、今回の“白鳥の湖”は、一糸乱れぬ白鳥たちの踊りを鑑賞するために、逆に上の席を希望される方も多いそうです。
撮影:ワイズフォトセレクション木本忍
確かに、今回の公演を鑑賞してそう思いました!
途中から生身の人間ではなく、CGの映像を見ているような、まさに一体となって踊っているのです・・・一瞬、本物の白鳥に見えます!!(嘘じゃありませんっ)
そして色のないこのシーンは、本当に鳥肌が立ちます・・・
こちらも息を止めてしまうほど引き込まれていきました
約1時間ほどの上映の後、20分間の休憩
興奮冷めやらぬ状態で、シュワシュワをいただき、抜けるような青空と、テレビ塔を眺めながら、ランドマークホールが出来たんだなぁ~と、しみじみ思うのでした
それにしても、日差しがタップリと注ぎ込む、ステキな空間・・・
思わずもう1杯と、ここに居座ってしまいたくなる(笑)
が、後半の開幕です!
白鳥の湖の後半は、前半とは打って変わっての華やかな舞台!
一瞬、違う舞台が始まったのかと思うほどの変わりようです!!!
11年前、熊川哲也の海賊を観に行った時のブログにも書いてありましたが、バレエダンサーの素晴らしさはもちろん、衣装や舞台美術にも目を奪われるのがバレエの素晴らしいところです^^
久し振りにバレエの世界に触れて、忘れていた感動が目覚めてしまいましたっ!!
ちなみに、2019年11月9日(土)・10日(日)に新国立劇場バレエ団が、ここ札幌文化藝術劇場で【くるみ割り人形】を上演してくれることが決定しているようです!!
チケットの買い忘れがないよう、札幌市民交流プラザメンバーズ会員に登録しておくことをお勧めします^^
hitaruにがっつり浸った後、さらに余韻に浸れる場所をご紹介します! ・・・つづく