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札幌市資料館で馬頭琴に癒される~大坪俊裕 写真作品展 『 ~馬頭琴弾き~ 嵯峨治彦 』
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年5月4日(木) 10:59
5月2日(火)~5月7日(日)まで、札幌市資料館2階・ギャラリー2で開催されている、大坪俊裕 写真作品展 『 ~馬頭琴弾き~ 嵯峨治彦 』
初日に嵯峨治彦さんの無料ミニライブがあると聞きつけ、足を運んできました^^
初めに写真家の大坪俊裕氏のあいさつ
嵯峨さんとは20年来の友人とのことで、今回は1年間にわたって嵯峨さんを撮影した写真を展示
その中でのミニライブの開催となったわけです^^
嵯峨さんの演奏を始めて観たのが、2012年の夏の塘路湖
それから何度か聞く機会もありましたが、今回は久し振りです^^
馬頭琴だけでなく、ドシプルールなど、今回は3つの民族楽器で、20分ほど演奏してくれました^^
馬頭琴の音色は目を閉じて聴くと、モンゴルの草原が目に浮かぶんです(行ったことはないけど^^;)
まるで楽器のような声でうたう、「喉歌」や、個人的にも大好きな大瀧詠一さんの曲まで、20分なのに幅広いジャンルで楽しませていただきました!!
「自分の写真に囲まれて演奏するなんて、ある意味、羞恥プレイだ」って笑ってましたが、終始温かい雰囲気で、心が癒されました^-^
ミニライブは写真展の最終日、5月7日(日)の15時からもありますので、お時間ある方は、お花見の後などにふらりと立ち寄ってみて下さいね^^
と、札幌市資料館
時々近くは通りますし、何度か足は運んでいるけど、桜も咲いていたので改めてじっくり見たら、存在感のある建物ですよね
ライトアップも素敵です^^
桜が終わると、ライラックやバラなど、四季折々に美しい場所なのです♪
そして、8月6日(日)から10月1日(日)に開催される、札幌国際芸術祭(略称:SIAF)2017のラウンジもあります^^
ゲルであそぼう!~道東の思い出 その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年7月25日(水) 21:35
雨が降ったらゲルは建てられないので、釧路までの道中、若干雨が降った時には
ここまできたのになぁ。。。と、諦め半分、自称晴れオンナの名にかけて、
きっと大丈夫!!という思いで会場に向かいましたところ、
かなりギリギリのところでお天気が持ってくれ、ゲルも無事に建てられたわけです^^
(ちなみに過去3年間は雨のため別会場で行ったそうです^^;)
ゲルであそぼう!というイベントは音楽祭でもあります
いろんな方々が次々に演奏するわけですが、これが思っていた以上に素晴らしかったのですっ!!
画像でわかる方も多いと思いますが、トンコリや馬頭琴、それから聞いたことのない民族音楽などなど。。。
どれも森に囲まれたまさに大自然の中、しかもゲルの前で聞くのに相応しい音色
特にムックリの音色は、どこかクラブミュージックのようで、どんどんとその世界に引き込まれていくのです
今回初めて知ったのですが、世界口琴大会なるものが開かれているようで、
そこで賞もとったという阿寒湖で飲食店をやられている女性(多分このブログの方かな??)
が奏でるムックリやホムス(だったかな)、とにかく言葉では表せないほどの世界・・・
ご一緒した友人たちも皆、その世界に引き込まれておりました
でもってあとから知ったのですが、馬頭琴の嵯峨さんって、ものすごく有名な方だったのですね^^;
そうそう、嵯峨さんの息子ちゃんのコーラス(夏祭り)がサイコーでした^0^
改めて振り返ると、とんでもなく贅沢な時間を過ごしました
特にこの、カリンバという楽器が
ものすご~く幻想的な音を奏でてくれて
友人一同、これほし~~~!!と、
大盛り上り
世の中、まだまだ知らない楽器がたくさんありそうです
そして音楽って世界共通で、
ホントに素晴らしいと思いました
音楽祭も無事に終わったところでゲルの中で2次会がスタート!
と、ゲルはホントに羊の皮で覆われていて、かなりワイルドな感じです
しかも30人は裕に入ります^^
この中で寝袋を持参して寝たわけですが、わりに暖かくて普通に眠れました
(が、朝方蚊の攻撃にあい、顔と足が大変なことに。。。^^;)
朝も曇り空ではありましたが、雨に当たることもなく。。。
森の方からギターの生音が聞こえてくる朝、ステキすぎますっっ
朝食を取った後、一晩お世話になったゲルの解体作業がスタート
いやぁ、あっという間に解体され、トラックに積まれました
聞くところによると組立には2時間以上かかったそうですが^^;
ゲルも音楽も、とにかく感動しっぱなしだったぁ~
みなさん、ありがとうございました^0^