『癒し』カテゴリーの投稿一覧
ほっこり気分になった、いいモノいいコトマルシェVol.18
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年10月7日(木) 11:26
10月6日(水)から大丸札幌店7階催事場でスタートした、【いいモノいいコトマルシェVol.18】
自称追っかけのオサナイとしては、チェックしに行かなくてはいけません(笑)
まずはこちら、大丸札幌初出店となります【ジョイパックチキン】
釧路のソウルフードですが、2年くらい前に琴似に進出されているお店で、名前は聞いていたのですが、今回初めてお目にかかりました
個人的に、味を確かめる前にこのパッケージにやられました(≧▽≦)
もう、一度見たら絶対忘れないインパクト!
1周回って映える系!!
そして、そのパッケージから漏れてくる食欲をそそる香り
期待しまくって頂いても、期待を裏切らなかった、子どもから大人まで大好きな安定の味
なんか惚れました(笑)
ジョイパックチキンと合わせて購入したいのが、じゃがいもFACTORYのトロワポテチ
これを添えれば、さらに映え系なおかずが完成!
映え系と言えば、こちらも初出店となる【FAKE surprise sweets】
手土産にしたら絶対盛り上がるスイーツ!
そして、秋と言えば栗!
この断面で美味しさが伝わっているのではないかと思いますが、【お菓子のほんだ】の栗パイ
うっかり夜に頂いたのですが、速攻でハードリカーが欲しくなってしまいました(≧▽≦)
もちろん定番のアップルパイもあります!
もう何度か食べているけど、今回のは程良い酸味が広がって、食べ飽きしない味わいでした!
季節・種類によってリンゴの味が全然違うんだなぁって実感
実は食べ逃していて未体験だった【175°DENOカレー】が、イートインで味わえます
※イートインブースの利用はカレーのみ
プラ皿に入れるとどうしても、量が少なく感じてしまうのですが、食べ終わったら結構お腹いっぱいで、かなり満足感あります!
でもって、 最後まで冷めない(ラーメン屋のこだわりとのこと!)ので猫舌の人は要注意
今回はどちらもレベル1にしたけど、DENOマニアならレベル2でもイケたかも!
ただし、レベル1でも鼻汗が出まくりです(^^;)
ちなみに冷凍販売もしておりましたので、自宅で出来立てを味わうことも可能ですよ!
他にも、毎回人気のハセストやチェットベーカリーおもやに佐藤洋菓子店、前回紹介したLa Boucherie29やトリタベルカなどなど、ほっこりさせてくれる北海道のオイシイモノが揃っています♪
そして食だけでなく、クラフトも要注目!
今回が初出店となる、【野口染舗】
通常は廃棄されている抽出済のコーヒーで染めたという製品の風合いがステキ過ぎました!
今時期の北海道の風景にもしっくりしそう!!
秋になると、シルバーよりゴールド
しかも少し落ち着きのあるゴールドがいい
個人的にもそんな色合いの指輪を作ってもらったことのある【goodman jewelry works】も出展中
でもって秋になると、やたらとお皿が欲しくなる・・・のは私だけ???
ステキな食器が並んでいたUNGA↑は、ディスプレイがズルいんだよなぁ~
全部ほしくなっちゃう(≧▽≦)
そうそう、このトートバックの生成を使用していますが、使えば使うほど自分になじんでいるのが分かるんです!
たくさん入るけどスッキリしていてさらには丈夫なので、ホントに気に入ってます^^
最後にほっこり!
【定山渓万世閣ホテルミリオーネ バーチテラス】のかっぽんパン
※こちらは8日(金)までの出店
いいモノいいコトマルシェは10月11日(月)まで!!
さらに進化していたニセコ その2~ルピシア
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年9月29日(水) 22:16
※その1はこちら
ニセコに行ったら一度は立ち寄る場所、【ヴィラ・ルピシア】
ルピシアと言えばの紅茶はもちろん、デリカテッセン・パン・ケーキ・ジェラート・アルコール飲料と、何でもそろう場所
ちなみに私の場合、お買い得なワインがないか毎回チェックしてしまいます(笑)
ヴィラ内にあるレストランでは、ルピシアがニセコで醸造している【羊蹄山麓ビール】の樽生飲み比べセットが楽しめます♪
購入前に、5種の味をすべて確かめてみたいという方にもピッタリなこのセットは、1320円
ビールを堪能するために、ランチセットではなくあえて単品で肉料理をオーダーし、ランチタイムから居酒屋状態(笑)
ちなみにディナータイムには、さらにビールに合いそうな単品メニューが色々あるみたいです^^
と、本来はランチセットにして、パンやサラダ、スープと共に堪能されている方が多いです
ルピシアらしく、お茶のブッフェも付いていますよ!
明るく開放的な店内は、ニセコの雰囲気にピッタリ♪
そしてこちらが、ルピシアブリュワリー
現在は、一般向けの工場見学は受け付けていませんが、今回は取材ということで、特別に案内していただくことが出来ました
ヴィラ・ルピシアとは函館本線を挟んで羊蹄山方面にあります
醸造所からはこんな感じで、ひょっこり羊蹄山のてっぺんが見えました^^
発酵タンクは5つ
もちろん仕込み水は羊蹄山麓から汲み上げる地下水
何でも、発酵が良く進んで、泡もちの良い水なんだそうです^^
麦芽はイギリスやドイツ、カナダ産のものを使用しています
ニセコ産の大麦を使用したビールも試験的には作っているようですが、まだまだ収穫量が少ないため、販売するまでにはもうっ少し時間がかかりそうとのこと
この日は醸造工程は終了していたので、作業風景は見れなかったのですが、タブレットで作業風景を見せていただきながら、ビール作りについて詳しく説明していただきました
この辺りが、今どきですよね!
慌てて撮影したら、若干ブレブレでしたが、ビール作りに必須なホップは10種類以上使用しているそうです
もちろん麦芽も、ビールによって変えています
黒い方の麦芽は、ラズペリーブラックに使用しているもの。
そうそう、ラズベリーブラックって、最初はフルーツビール系で、あまり好みではないだろうなと思って飲んだか予想に反して、苦みもあって、いい塩梅でした^^
こちらは充填機
1時間に700本ほど出来上がるそうです
羊蹄山麓ビールは“無濾過”にこだわって作っているビールなので、充てん前に酵母などを取り除くろ過作業は行いません。
キレイな水と空気がたっぷりある、大自然のニセコらしさを前面に打ち出したビールなのです
羊蹄山麓ビールは、ヴィラ・ルピシアはもちろん、ひらふのセイコーマートでも全種類、販売していました^^
そして、ニセコの道の駅の向かいにも、ヴィラ・ルピシアビズという店舗がありまして、こちらでも購入可能
こちらの店舗、店内で茶葉を煎っているので、ものすごく香りに癒されます!
ちなみにビール工場の裏手では、現在工事の真っ最中
ルピシアは2020年に本社をニセコに移設したのですが、そのオフィスをこちらに建設するそうです
世界のお茶やさんのルピシアがニセコに本社を移すなんて、初めて聞いた時は道産子としてもかなりビックリしましたが、今回のビール工場の説明を聞いたり、北限でのお茶作りの取り組みなどを公式サイトで読むと、ニセコの底力をさらに知るきっかけとなりました!
そうそう、工場の壁にはホップも植えているんです
もしかしたら数年後には、ポップに囲まれた工場になっているかもですね^^
それからヴィラ・ルピシアの一番奥にあるコチラの棟も、かなり見応えあります!
鉄の芸術家・澤田正文さんの作品を展示、販売するギャラリー(入口のルピシアのシンボルサインのラクダも作品の一つ)なのですが、これも鉄なんですか??という作品がずらりと並んでいるのです
レストラン内にもいくつか作品があります
思わず顔を近づけてまじまじと見いってしまいます
この花瓶なら帰るかも・・・と、ちょっと本気で検討してます(≧▽≦)
さらに進化していたニセコ その1~ニセコ蒸留所
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年9月21日(火) 18:11
【進化し続けるニセコ】のブログを綴ったのは2018年
昨年から新型コロナウイルスの影響で、インバウンド需要がストップしてしまい、現在のニセコがどうなっているのか純粋に気になっていました
そんな中、いつも様々な食の情報を届けてくれる友人に誘われ、先日1泊2日でニセコ研修旅行へ
あまりに内容の濃い2日間で、写真と情報の整理が追いついておりませんが、まずは2021年10月1日(金)にグランドオープンする【ニセコ蒸留所】をご紹介します!
こちらがニセコ蒸留所
全員、初めて行く場所なので無事にたどり着けるかかなり不安だったのですが、グーグルマップを頼りに森の中を車を走らせていたところ、こちらの看板を見つけました!
その看板の横の坂道を登りきったところに、美しい建物が現れたので、しばし口を開けて眺めてしまいました
こちらは2020年12月に完成したそうです
このサインを見ただけでワクワクが止まらなかったのに、さらに進んでいくとこんな素敵な看板が!
さらに奥を覗くと、とてつもなく素敵な空間が広がっていました!!
入口からは想像できない、天井の高さ!!
ふんだんに使用されているのは地元のカラマツ
左手には2台のポットスチル
右手の大きな窓からは、緑と白い砂利が美しい庭が目に飛び込んできます(写真は外から撮った図)
グランドオープンに向けて絶賛作業中でしたが、組み木のカウンターもステキ過ぎます(≧▽≦)
そしてこちらのショーケースに目を向けると・・・
見たら全部買いたくなってしまうような道具や器がズラリと並んでいます!!
『外国人観光客が多く訪れる立地を活かし、酒類に加えて日本の伝統技術や職人技を感じ、ウイスキーのように “時間の経過とともにさらなる価値が深まる” 逸品を揃え、世界へ紹介していきたい』という想いのもと、世界に誇れる製品を展示販売しているそうです
中にはものづくりの町としても知られる新潟・三条&燕三条の製品も!
ニセコ蒸留所の代表は、八海山酒造の代表でもありますので、新潟繫がりとなります^^
ということで、店内奥の棚では、八海山酒造をはじめとする日本酒や、八海山酒造が手掛けるクラフトビールなどの販売も予定しているそうです
今回は事前に取材のお願いしをしておりましたので、この金網の向こう側、ポットスチルの上部まで見学させていただきました!
う、美しい・・・
蒸留は終わっていたので中身は空でしたが、ライトを当てていただき、中をのぞかせてもらいました
この黒いのはヒーターで、これで熱を入れて蒸留させているそうです
ちなみにこの巨大な袋の中には1トンの麦芽が 入っているそうなんですが、この1袋で約500Lのウィスキーが出来るそうです
というか、500Lしか出来ないんですね・・・
ちなみに今年の3月末にい回目の蒸留が行われて、すでに樽に詰めて寝かせているところです
工程の順番が逆になってしまいましたが、麦芽にお湯を入れてお粥状態にし麦汁にしたたものを、こちらの樽に入れて発酵させています
少しだけ蓋を開けてのぞかせてもらいましたが、フツフツと発酵中でした!
この時点では、まだほんのり甘い香りなんです^^
樽に詰めたウィスキー原酒は、こちらの貯蔵庫で寝かせています
まだ新しい樽
そしてこちらはバーボン樽
数年後には、この貯蔵庫が樽でいっぱいになる予定だそうです!
楽しみすぎます(≧▽≦)
と、ウイスキーが製品になるまでにはまだまだ年月がかかります
そこで、10月の開業に合わせてジンの製造を行っているそうです
見学者はカウンターで有料試飲も行えるそうです!
今後見学は、人数制限を設けて完全予約制で行うそうですので、興味のある方はこちらでご確認ください。
そうそう、試飲したいから車は置いていきたい!という方に朗報!
貯蔵庫の奥にあるこちらの階段を上がると、【いこいの湯宿 いろは】があるんです!
そこまで高速バスが走っているので、実はすごく交通の便がよかったりします^0^
個人的には泊まりでじっくり、合宿してみたいものです(≧▽≦)
お忙しい中、わざわざ顔を出してくれたニセコ蒸留所の総支配人・林さん
生まれも育ちもニセコの林さんの名刺には“Master of Niseko”と書かれています!
なんと心強い総支配人!!
次回はジンを傾けながら、じっくりお話し聞かせてください^0^
円山登山後のランチ~レスぺランス
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年9月13日(月) 16:34
9月の初めに、円山登山を堪能してきました!(詳しくはこちらで)
何もかもちょうどよくって、心が満たされました(≧▽≦)
登ったのが午前中で、下山後に北海道神宮へ参拝したらちょうどランチタイム♪
そこで向かったのがこちら!
円山公園駅から少し歩いた仲通りのマンションの1Fにあります、【レスぺランス】
住宅街にひっそりと言った感じの佇まいなので、教えてもらわなかったら気が付かなかったかも(;’∀’)
住宅街だけど、それを感じさせない居心地の良さ^^
おひとり様でも心地良さげ♪
レスぺランスは、野菜のみでお料理を用意してくれる、ヴィーガンレストラン
この日は1800円のランチコースをいただきました
こちらはとうきびのスープ
名前を失念してしまいましたが、スープの中にはプチプチがタップリ入っていて、スープだけど満足感あります
色んな器で出てくるので、何人かで行くと器も楽しめる感じです
キュウリと焼きナスのワカモレ
ホントに野菜メイン!
だけど味付けがしっかりしているので、野菜サラダというよりちゃんとお料理な一皿なんです
これ、写真だけだと絶対何料理か分からないですよね^0^;
実はカレーなんです!
もちろん、野菜オンリー
でもって玄米ご飯が海苔巻風になっていて、これがまた食べ応え感を出してくれるのですっ!
人生初めての味わい~
ちなみにこちらは大根菜のミネストローネ
この日はカレーかミネストローネをセレクトできるようになっていたのですが、まさかこれがミネストローネとは!!
正直、こっちも美味しそうでした(≧▽≦)
2400円のコースだと、どちらも味わえたみたいです
デザートはカボチャとサツマイモ
素材そのものの自然な甘みが楽しめて、デザートだって身体によさげ♪
山登りと神宮参拝で心が浄化された後だったので、身体に優しいランチが全身に沁み込んでいく感じがしました(≧▽≦)
とうとう50代に突入したし、普段不摂生していることも多いので、時々この山登りとのセットで浄化されに行こうと心に誓ったのでした^0^;