札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

『旅』タグの付いた投稿

福岡でピカンティのスープカリーが味わえる!~ロビンソンスパイス~

0173cfb09a9c16787b886070702987deaac07b540a

先週、2泊3日で福岡へ

今回の最大の目的はこちら!【札幌スープカリィ ロビンソンスパイス】さんへ訪問すること。

P1860950

スープカレー好きならほとんどの人が知っていると思われる【ピカンティ】さんの、のれん分け的なお店で、実は私がご縁をつなぐお手伝いを少しさせていただきました^^

ロビンソンスパイスのオーナー(久留米出身・在住)は昔北海道で働いており、数年前から『いつか福岡にスープカレーの店を出したい』と、仕事の合間に札幌まで来てスープカレー店で修業していたり、来札のたびにスープカレー店巡りもしていて、真のスープカレー好き

いざお店を出すとなった時、色々迷っていたようだったので、オーナーが好きなスープカレーはどこなのか?と聞いた時、ピカンティの名前が出て、それならピカンティの味を福岡の人に味わってもらおう!と、ピカンティのオーナーを紹介したわけです

0160aa61240ae07c68009ee7dd5c109a382af8777d

なので、基本的のスープは38億年の風

私はいつでも食べられるので、新スープの『ガティ』を試してみることに

P1860944

ベースは38億年の風ですが、ココナッツミルクが加わっている、ロビスパオリジナルのスープ^^

辛さは6番“絶頂”にしてみました!

ココナッツミルクでマイルド感はあるけど、油断していると辛さがジワジワと広がってくる、個人的に大好きなタイプ!

半分食べた段階で鼻から汗が噴き出てきました^0^;

この日は28度だった福岡、食べ終わって外に出た時の爽快感がたまりません(≧▽≦)

P1860947

そうそう、一押しはチキンを揚げた『サクッとPICAチキン』なのですが、胃もたれしやすいお年頃のワタシとしては、『焼きチキン』があるのが嬉しかったなぁ^^

まだまだ福岡県民には馴染みの薄い食べ物ではありますが、一度食べたらハマる人も多いようで、すでに常連のお客様もいらっしゃるようです

発汗してデトックス、そしてスパイスで疲労回復!!

暑い街の人にこそ、食べてもらいたいスープカレーなのです^^

 

017b8deb0fd347ed645c7692c4fa8c89a1d88c714d

それにしても、思っていた以上に広くでビックリ

018752e00a36ab287c1dc0d616bb56ba24f62fd4cf

ちなみに店舗デザインは余市LOOPと同じ、UEKENさんとのこと!

力あるなぁ~(笑)

P1860952

お皿もオーダーで作ってもらったそうで、ホントに気合入ってます!!

01343067636a660afdbc058b9872245f6109f0e2b4

お水のグラスがジョッキっていうのも、ある意味気合入ってるわ(笑)

さらに進化していたニセコ その1~ニセコ蒸留所

013045ca304b2cab9ef12f97d1629bc5f2f6e24384

進化し続けるニセコ】のブログを綴ったのは2018年

昨年から新型コロナウイルスの影響で、インバウンド需要がストップしてしまい、現在のニセコがどうなっているのか純粋に気になっていました

そんな中、いつも様々な食の情報を届けてくれる友人に誘われ、先日1泊2日でニセコ研修旅行へ

あまりに内容の濃い2日間で、写真と情報の整理が追いついておりませんが、まずは2021年10月1日(金)にグランドオープンする【ニセコ蒸留所】をご紹介します!

ニセコ蒸留所19

こちらがニセコ蒸留所

P1770355

全員、初めて行く場所なので無事にたどり着けるかかなり不安だったのですが、グーグルマップを頼りに森の中を車を走らせていたところ、こちらの看板を見つけました!

その看板の横の坂道を登りきったところに、美しい建物が現れたので、しばし口を開けて眺めてしまいました

こちらは2020年12月に完成したそうです

P1770302

このサインを見ただけでワクワクが止まらなかったのに、さらに進んでいくとこんな素敵な看板が!

P1770303

さらに奥を覗くと、とてつもなく素敵な空間が広がっていました!!

ニセコ蒸留所33

入口からは想像できない、天井の高さ!!

ふんだんに使用されているのは地元のカラマツ

ニセコ蒸留所22

左手には2台のポットスチル

ニセコ蒸留所9

右手の大きな窓からは、緑と白い砂利が美しい庭が目に飛び込んできます(写真は外から撮った図)

ニセコ蒸留所3

グランドオープンに向けて絶賛作業中でしたが、組み木のカウンターもステキ過ぎます(≧▽≦)

ニセコ蒸留所7

そしてこちらのショーケースに目を向けると・・・

P1770317

P1770305

P1770306

P1770307

P1770312

見たら全部買いたくなってしまうような道具や器がズラリと並んでいます!!

『外国人観光客が多く訪れる立地を活かし、酒類に加えて日本の伝統技術や職人技を感じ、ウイスキーのように “時間の経過とともにさらなる価値が深まる” 逸品を揃え、世界へ紹介していきたい』という想いのもと、世界に誇れる製品を展示販売しているそうです

中にはものづくりの町としても知られる新潟・三条&燕三条の製品も!

ニセコ蒸留所の代表は、八海山酒造の代表でもありますので、新潟繫がりとなります^^

P1770311

ということで、店内奥の棚では、八海山酒造をはじめとする日本酒や、八海山酒造が手掛けるクラフトビールなどの販売も予定しているそうです

ニセコ蒸留所22

今回は事前に取材のお願いしをしておりましたので、この金網の向こう側、ポットスチルの上部まで見学させていただきました!

ニセコ蒸留所15

う、美しい・・・

P1770338

蒸留は終わっていたので中身は空でしたが、ライトを当てていただき、中をのぞかせてもらいました

この黒いのはヒーターで、これで熱を入れて蒸留させているそうです

P1770326

ちなみにこの巨大な袋の中には1トンの麦芽が 入っているそうなんですが、この1袋で約500Lのウィスキーが出来るそうです

というか、500Lしか出来ないんですね・・・

ちなみに今年の3月末にい回目の蒸留が行われて、すでに樽に詰めて寝かせているところです

ニセコ蒸留所26

工程の順番が逆になってしまいましたが、麦芽にお湯を入れてお粥状態にし麦汁にしたたものを、こちらの樽に入れて発酵させています

P1770332

少しだけ蓋を開けてのぞかせてもらいましたが、フツフツと発酵中でした!

この時点では、まだほんのり甘い香りなんです^^

ニセコ蒸留所8

樽に詰めたウィスキー原酒は、こちらの貯蔵庫で寝かせています

P1770344

まだ新しい樽

ニセコ蒸留所21

そしてこちらはバーボン樽

ニセコ蒸留所6

数年後には、この貯蔵庫が樽でいっぱいになる予定だそうです!

楽しみすぎます(≧▽≦)

ニセコ蒸留所16

と、ウイスキーが製品になるまでにはまだまだ年月がかかります

そこで、10月の開業に合わせてジンの製造を行っているそうです

P1770322

見学者はカウンターで有料試飲も行えるそうです!

今後見学は、人数制限を設けて完全予約制で行うそうですので、興味のある方はこちらでご確認ください。

ニセコ蒸留所36

そうそう、試飲したいから車は置いていきたい!という方に朗報!

貯蔵庫の奥にあるこちらの階段を上がると、【いこいの湯宿 いろは】があるんです!

そこまで高速バスが走っているので、実はすごく交通の便がよかったりします^0^

個人的には泊まりでじっくり、合宿してみたいものです(≧▽≦)

 

P1770353

お忙しい中、わざわざ顔を出してくれたニセコ蒸留所の総支配人・林さん

生まれも育ちもニセコの林さんの名刺には“Master of  Niseko”と書かれています!

なんと心強い総支配人!!

次回はジンを傾けながら、じっくりお話し聞かせてください^0^

 

秋のワイナリーツアー、満席間近



    

先日こちらで紹介しておりました、北海道ワインツーリズム推進協議会公認のツアー、
9日はすでに満席でキャンセル待ち、
その他の日程(10日・12日・13日)も残席わずかだそうです!



9月に入ってからいいお天気の続いてますが、
青空の下で眺める葡萄畑には、ホントに心底癒されます

参加して損のないツアーだと、オサナイも自信を持ってお薦め出来るツアーですので
お申し込みがまだの方はお早めにお電話を♪

申し込み先などの詳細は、こちらでご確認ください

また、ネットでのお申込みも可能です!!
申込フォームはこちら


※日程が合えば、ホントに個人的に参加したかったデス…



また、こちらでご案内しておりましたオサナイがアテンドさせて頂きますツアー、
こちらも残席僅かだそうです

お申込み詳細はこちらをご覧ください




ちなみにオータムフェストの準備も着々と進んでおります
8丁目ブログも随時更新中!!


秋も大忙しのオサナイです^^;

pageTop