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こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その6
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年6月6日(木) 22:16
少々間が空いてしまいましたが、こちらからの続きです
5月18日(土) タイ・イサーン地方取材3日目・夜の部
今回の旅のメインともいえる、ヴィサカブーチャ(仏誕節)のお祭りの見学
こちらを見学だけでなく参加するということで、朝から白い服を着ていました。
ちなみに上だけでもOKだそうです
偶然、ミスサコンナコン(?)の女性がいらっしゃったので、記念撮影(同じ人間とは思えない体型から目が離せなかった・・・)
続々と、山車?のようなトラックがやってきます
各町のトラックなんだそうです
思わず、ねぶた祭りを思い出してしまいました^0^;
なかなかお目にかかれない光景!
日が沈んでいく光景、美しかった~><
(まだまだ暑くて、汗だくでしたが^^;)
後ろを振り返ると、満月が!
このお祭りは、陰暦6月の満月の日に行うのです^^
この広場に座り、しばし説法を聞くのですが、昼間のうちに温められた床が熱くて、体中が暑かった~
少々、トランス状態・・・^0^;
こちらはろうそくを立てる行燈のようなもの
タイは生まれ曜日を意識する国なので、それぞれの色が用意されています
ワタシは日曜日生まれなので、赤色をセレクト
この炎を消さないよう注意しつつ、最後に塔の周りを3周します
と、ろうそくを立てる部分が不安定で、何度も倒れてしまい。少し燃えてしまいました^0^;
メッチャ焦りました(;’∀’)
最後にこちらの棚においてお祈りして、会場を後に・・・(それが正解なのかは不明)
トータル2時間近くいたのかな?
かなりの疲労感でようやく夕食タイム!
お店の名前は、“サバンガーレストラン”
オシャレカフェのような内観
この日は禁酒日なので、普段は絶対頼まないようなスムージー系のドリンクをオーダーしてみました(笑)
ある意味、いつものアルコールより美味しく感じました><
相変わらず野菜が多めなので、遅い時間でも罪悪感は低め
こちらのお店のお料理ももどこか、ベトナム風
相変わらず、薬味とかソースが美味しい^^
お隣りのテーブルが誕生会だったようで、バースデーソングに合わせて手拍子したら、すごく喜んでくれました^^
今回、サコンナコンでは2泊したのですが、泊ったのはマジェスティックという、中堅のホテル(広いけどちょいと古め、しかもドライヤーなどの部屋の設備がほとんどなし)
でも、すぐそこにコンビニや市場もあるので、利便性は良かったデス
最近のサコンナコンのホテル事情も知ってほしいということで、ほかのホテルも夕方見学もさせていただきました
マジェスティックに比べると、ずいぶん今風!
内観オシャレ!!
聞くところによると、1部屋で3000円くらい!
部屋数が多くないので、今回は残寝ながら満室だったのですが、田舎町と思いこんでいたので、こんな素敵なホテルがあるとは考えておらず、かなり驚きました
ということで濃厚な1日が終わり、明日は7:00集合で、ナコンパノムへ向かいます!
・・・つづく
こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その5
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年5月29日(水) 13:42
5月18日(土) タイ・イサーン地方取材3日目・午後の部
この日は一生の思い出に残るようなランチタイムでした!!
やってきたのは、のどかな田舎町
農業組合のような場所で、収穫できる農作物の一覧がありました(読めないけど・・)
そしてなんとも味のあるトラクターが2台
え?!これに乗るんですか??
寺院の送迎で乗った車もタイらしい乗り物でしたが、こちらはさらにインパクトのある乗り物でした^0^
右折すると、畑の看板が見えました
こちらはゴムの木
一面の緑に見えますが、色々なものが栽培されています。
ちなみにこの小屋は農作業の途中で休憩するためのもの
のんびり気分で数分間トラクターに揺られてこちらの小屋に到着
入口に巨大な木の根っこが・・・
昨年、強風で倒れてしまい、テーブルも割れてしまったそうです。。
角度が少しずれていたら、小屋も倒壊していたところ・・・
自然災害には逆らえないけど、やはり怖いです
タイは水害も多いので、このような高床式の住居が多いのです
トラクターでの移動は、正直暑かった^0^;
ということで、まずはこちらのウェルカムドリンクで歓迎していただきました^^
お、美味しすぎるっ~~~
こちらのベリーは自家製ではないのですが、この周辺の畑はとにかくいろいろなものが生っています!!
タイ料理に欠かせない、チリ
同系色だから、よくよく見ないとなっていることに気が付かない・・・^0^;
こちらは生姜
こちらの畑はオーガニックなので、ローズマリーやレモングラスなどがところどころに植えられていました
さて、こちらの野菜やお花を使って、お昼ごはんを用意します^^
まずはこちらで手を洗って・・・
ソムタム作りです!
※包丁があまり切れなかったので、ちょいと気合入っている図(笑)
パパイヤなどの材料はあらかじめカットされていたので、ベースのソースを自分たちで味付け
にんにくやナッツ、チリ、そしてナンプラーと、見よう見まねでこの壺の中で棍棒を使用してブレンド
先ほど摘んだお花も添えて完成!
ハッキリ言って、どこのお店よりも美味しくできました(笑)
他にもおばあちゃんが煮込んでくれたトムヤムスープやタケノコなど、
自分で作ったのはソムタムだけですが、何とも豪華なお昼ごはんに!!
それにしても、タイ料理はいろんな味のソースがあって、そして全部オイシイ!!
さっき採ったキュウリっぽい野菜
しかもこの雰囲気の中でいただくんです><
もう、美味しいに決まってますっ
心の中で、『最高かよっ!!』!!って、何度も叫んでましたっ
こちらの農園は米がメインなのですが、オーガニックということも含め、高評価のお米を栽培しているそうです。そしてこちらの白っぽい方のご飯
収穫できる時期が限られていて、とても貴重なお米だそうで須賀、遠慮なくいただきました^^
全部美味しかったけど、デザートのマンゴーが今まで食べたマンゴーの中でも3本の指に入るほどの甘さでしたっ!!
まさか、タイで農園ランチを堪能するとは思ってもいなかったけど、これぞこの地方ならではのおもてなしだなと、満足度の高いランチタイムになりました^^
倒れた木の根元に誕生した小さな命にも癒され、次の目的地へ
● ● ● ● ● ● ● ●
次は、午前中に行ったお店とは違う場所で、クラーム染め体験!
上の写真は、完成した図(ワタシのは左から2番目)
これが、思いのほか大変でした^0^;
この綿から作った、白い布をクラームと言うマメ科の植物の色素で染めるわけですが、そう簡単には染まりません^^;
こちらが染める壺ですが、泡は藍色でも中は赤茶色と言うか、銅色なんです!
でも、浸した布をもむと、藍色になっていくんですよ~
何度も何度も・・・
あれ?みんなのは染まっていくのに、なぜかキレイに染まらない^^;
もう、白くてもいいやと、諦めたところ、お母さんが『貸しなさい』と言わんばかりに取り上げて、染め直し^^;
言い訳のように聞こえますが、ワタシが使っていた壺の染料があまり状態が良くなかったようで、違う壺に移動してました^0^;
最後に水洗いして、乾かして完成
ちなみに模様は中に綿を入れて輪ゴムで巻いたり、フォークで渦巻にしたり、折りたたんだりという形で付けます
ということで、デザインはワタシ、染はお母さんというコラボ作品となりました(笑)
ちなみにすぐ近くに商店がありまして、ドリンクを購入したのですが、小学生の時、田舎のおばあちゃんちで過ごした夏休みのようでワクワクしちゃいました♪
※ただし、飲んでも飲んでも減りません(笑)
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その後、“ムウ”というベリーのような果物を使用したジュースやワインを販売するお店 【Chateau de Phunphan】へ
こちら、“GI”制度(地理的表示保護制度)をとっている商品ということで、北海道のワインの取組みと重ねて試飲しました^^
いかにも目に良さげな100%ジュース
ちなみにウェルカムドリンクは、ワインとジュースをブレンドしたものを出していただきました
期待以上の美味しさだったのが、こちらのケーキ
スポンジのフワフワ感と、表面のゼリーの程良い酸味、勝手にものすごく甘そう!と想像していただけに、かなり高評価!
プラス、センスがイイ!!
どこで買えるんですか?と聞いたら、今回のために作ってくれたそうで・・・
空港で販売したら間違いなく売れると思う!!!
北海道もそうですが、地方都市に行くとまだまだ知られていない名品ってあるものですよね^^
そしていよいよ、お祭り見学へ!
さらにつづく・・・
こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その4
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年5月28日(火) 17:31
5月18日(土)タイ・イサーン地方取材3日目・前半
本日は、ヴィサカブーチャ(仏誕節)~陰暦6月の満月の日で、お釈迦様の誕生日です
ということで、この日も深くて長い一日でした(笑)
ホテルロビー集合は7:30
そこから向かった先は、【ローロットカイクラタ】
日本語でいうと“最高の味”とのことで、地元の人にも大人気のお店!
朝から超暑いけど、お茶。器がカワイイ♪
こちらで人気の麺料理とホットドック的なパンをオーダー
ベトナムのフォーと似ているのですが、麺が稲庭うどんのような、少しコシのある細麺
ものすごくのど越しが良い!!
そして出汁がたまらなくオイシイ!!!!
スープを飲むたびに汗が噴き出るのですが、そんなことはどうでもよくなるくらい、止められない~~
テーブルに合った調味料で味をカスタムすることも出来るので、ちょいと辛みを足したら、さらに汗が~~(笑)
すっかり湯上り状態に^0^;
コーヒーもベトナム風
パンが美味しいのも、ベトナムと似ているかも^^
その後、小一時間車に揺られ、“タンパーダン寺院”へ
寺院は山の上にあるのですが、そこまではこちらで行きます!
結構スリリングでした(笑)
すごく緑が多い場所
5月は雨季の前の暑季
赤土の大地は、乾季の時は緑も少ないそうです
しかし、スゴイ形の木材です
この中にある、椅子も凄かった
こちらには石材の仏像がありまして、曜日ごとの仏様が描かれています。
あれ?数が合わない・・・水曜日は午前と午後で違うそうです
一応、自分の生まれ曜日の仏像の前でお参り
それにしても色々迫力あるなぁ・・・
カメラに収まりきらない(笑)
寺院と言うより、アミューズメントパーク的な雰囲気に圧倒されっぱなし^0^;
20バーツでチャレンジできる運試しな壺がありまして、もちろんやります(笑)
金運・恋愛運・仕事運・健康運、そして願いが叶う壺(正式名称失念^^;)
みんな真剣です(笑)
見事、全ての壺に入れることに成功!!
残りの取材も安心して挑めます(笑)
ここで、タイ式トイレ、初体験!!
サンダルに履き替える理由がよく分かりました^0^;
行と同じ送迎車に乗り込み下山(帰りはもっとスリリング・・・^0^;)
次に向かったのは、プーパーン市にあるkramusakon
なんだかすごく、洗練された感じの雰囲気(寺院からのギャップがすごい^^;)
森の中にクラーム染めと言われる、藍染めの作品が出現!!
なんかもう、見るものすべてがステキ過ぎて一気に心奪われました><
奥では、クラーム染めの作業中
そしてこちらでティータイム♪
なんと!お茶までブルー!!
バタフライティーと言う。マメ科の植物のお茶
美しいものは美味しい・・・
寺院でお参りした時以上に心が浄化されて、暑さも吹っ飛びました!!
そしてこのあと、さらに心が浄化されたランチタイムへ♪ ・・・つづく
こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年5月25日(土) 16:02
5月17日(金)の午後の部
この日は本当に頑張りました^0^;
イサーン地方にはプータイ族が多く住んでいるそうなのですが、そのプータイ族の伝統舞踊を正装を着て体験!
まずは、衣装を借りにお店へ
所狭しと伝統舞踊の衣装や小物が並んでおります(店内がものすごく暑いです・・・^0^;)
そこで、いきなりの着替え
特に更衣室もないので、皆さんそれぞれ場所を確保してって感じです(笑)
とにかくものすごく暑いので、汗が滝のように流れてきて、着替えどころではありません^0^;
取材なので、それでも着替えなくてはなりません
汗拭きシートをバンバン使い、ようやく着替えたのち、ピーターのようなメイクさんに髪を結ってもらいます
どんなに短くても、アップにお団子です(笑)
さらに、少し重みのある白い紐のようなものを巻くので、若干顔が傾いています(笑)
全員着替え終わったところで、おもむろに舞踊のレッスンが始まりました
大先生の動きを見ながら見様見真似で踊ろうとするも、暑さのせいなのか年のせいなのか、全然頭に入ってきません^0^;
本レッスン(?!)は後ほど行うので、とりあえずワット・プラタート トーンチェムという寺院へ行き、記念撮影
が、これがまた大変な修行でして・・・
基本、寺院の敷地には靴を脱いで上がるのですが、昼下がりの一番太陽がじりじりしている時の床って、想像を絶する暑さなのですっっ
なぜみんな、平然と歩けるの??????
写真を撮っている時も、とにかく早く終わって~~と言った心境^0^;
と、撮影が終わったのち、本日宿泊するマジェスティックホテルへ行き、プータイ族舞踊の本格的指導がスタート
この舞踊は、激しい動きはないのですが、とにかく手先の細かな動きが重要でして、しかも足でリズムをとりながらとなると、そりゃぁもう、頭の中がパニック^0^;
それでも何とか指の装飾を付けるお許しを、大先生から頂きまして、早速ステージに上がって実践
装飾を付けると、指先の動きが重要ということがよく分かります!
でもって、さらに難しい~
(何度か飛んでいきました^0^;)
あまりに出来ない自分に、悲しくなってきました・・・
ちなみにプータイ族の舞踊を大先生から習った日本人は、私たちが初めてだったようで、こんな貴重な体験をさせていただけたことに感謝ですm(__)m
この後が分刻みスケジュールでして、 まるで売れっ子アイドルグループ並みの動きで部屋に戻りシャワーを浴びる
なんと、ドライヤーがない!!
全員洗いざらしの髪でロビーに集合^0^;
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向かったのはこちら、Sonata’s sberian Cafe
なんでも、シベリアンハスキーと触れ合えるカフェなのですが、その時間が決まっているため、バタバタしちゃったわけです^^;
店内は普通にキュートなカフェと言った感じで、女子が好きそうなパフェとか、お食事系のメニューもありました
その奥に行きますと、ドッグランスペースがあります
で、時間になると20匹くらいのシベリアンハスキーが一斉に部屋から出てくるわけです
こんな間近で触れ合えます
がしかし、ワタシはなぜかいきなりマーキング(しかも2回も!!)されてしまい、テンションダダ下がり^^;
↑冷風機の前で涼むハスキーたち
そもそもなんで、暑いタイでシベリアンハスキー??と思ったのですが、オーナーが大のシベリアンハスキー好きで、大会などでも優勝しているくらいの優秀なハスキーを50匹ほど飼っているそうです
最初は、お店ではなかったのですが、見学に来る人が多すぎて困ってしまい、逆に時間制で触れ合えるようにしたのだそう
ワタシは動物アレルギーが少々あるのであんまり触れ合えなかったけど、このドリンクがすごく美味しかった!!
あ、けっしてウィスキーではありません(笑)
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そして今宵のディナーへ
この看板を見ると、熟成肉ということなのかな?
テーブルにつくと、お肉が入った薄い重箱のようなものがやってきまして、広げてみると、いろんな部位のお肉が!
今日はタイの焼肉です~
なんと、牛脂のほかにバターを塗ります!
真ん中にスープが入っていて、こちらの野菜を入れてスープ的な感じでいただきます
これがまた、美味しくて止まりません!故障をかけるとより美味しいという城野さんアドバイスに従い、全員こちらのコショウを少々(みんな従順・笑)
そうそう、サコンナコンにもキャンギャルがおりまして、もちろんビールをオーダーしました(笑)
出来る限り残さないように食べてホテルへ戻ったのですが、なんとここからまだ食事が・・・^0^;
この日はバンコクなどからメディアを呼んでの、“Cool Isan Night”が開かれておりまして、こちらにも参加する事になったのです
ここで、イサーン地方の伝統料理が入った籠が!!
絶対食べられないと思ったのですが、みんなが美味しいっていうものですから、つい一口・・・
スープを飲んだら一気に胃袋が動き出しまして・・・
結局あれやこれやと一口ずつ食べちゃいました(笑)
そうそう、この見た目はちょっとアレなココナッツミルクのデザートが美味しいんです!!
そしてステージでは、先ほど熱心に指導してくれた大先生のところのメンバーがプータイ族の舞踊を披露
当たり前だけど、美しい(笑)
現地の方と同じように、腕に紐を巻いてもらったり
抽選会なんかもあって、日本同様盛り上がりました。
と、なぜか私の名前が呼ばれて、トートバッグもらいっちゃいました(笑)
部屋に戻る前に、ホテル向かいのナイトマーケットへ(そこにセブンイレブンもある)
お腹ははちきれそうだけど、パッタイなら食べられそうと思っている自分が怖い^0^;
あ!さっきの怪しいけどおいしいデザートだ!
ちなみにこのグリーンは、天然由来だそうです
さて、明日は7:00集合です・・・ つづく