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パンの奥深さと北海道小麦の存在感を実感~アルティザンブーランジェコンクール・北海道2014
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月28日(金) 13:38
先日、札幌スイーツ&カフェ専門学校でアルティザンブーランジェコンクール・北海道2014が開催され、ワタシも足を運んできました。
このイベントは2007年から第3回まで、北海道内だけで開催されていたバゲットコンクールの趣旨・目的を引き継いで、今年から全国のパン職人からエントリーを受けて札幌で開催されることになったそうです。
全国の約50名から勝ち抜いたファイナリスト6名が、3ROOMに分かれて、朝から規定作品を焼き上げていく訳ですが、その様子も見学が出来ました。職人のみなさん、いつもとは違う勝手の中、さらには見学者がいる中、黙々と自分のパンを仕上げていきます。
ワタシもこんなに間近でプロのパン作りを見ることは滅多にないことなので、ちょっぴり緊張しました。。 ホントにみなさん真剣なまなざしで作業しています。焼き上がりも何度も確認。パンの底をこんこんと叩いてチェックするんですね~
4階には食品メーカーの展示ブースもありまして、小麦粉やパン商材がずらりと並び、試食などもありました^^
いやはや、北海道の小麦ってこんなに種類があるんですね~(しかもパッケージが意外とカワイイ!)聞くところによると、昔はブレンドが主体だったけど、品種器量で北海道産小麦も、どんどん品質が向上していて、最近は単体で使用されることも多くなっているそうです。特に最近、パン業界から注目されているのがゆめちから。以前、帯広のパン屋巡りをした時も、ゆめちからの名前は聞いてました^^
そしてなんとなんと、こちらの粉で焼いたパンが購入も出来ちゃいました!!価格も驚きの100&200円・・・冷凍庫が空いていたらまとめ買いしたいところでしたが、さすがに3つで諦めました^^;
そして1Fのカフェでは今回の大会に合わせた特別メニューが用意されていました^^焼き立てパンが200円で食べ放題だったり、十勝マッシュのスープが300円!
そしてハム、チーズ、野菜などの盛り合わせが500円~、いやぁ、昼から飲みたくなるメニューでした^^;
夕方になり、朝からパンを作り続けた6名の職人たちのプレゼンテーションが始まりました。
ちなみに今回の規定作品はバケット、パン・スペシオ、ヴィエノワズリーの3つ。それぞれ大きさや重量などに規定があり、その中でオリジナリティを出したパンを作りあげたわけです。
眺めているだけで幸せな気持ちになれます^^ ホントに素晴らしいパンばかりです!!
それぞれ、試食もさせていただきました同じバケットでも、香りとか風味とかがこんなに違うんだと実感。
そしていよいよ結果発表!まずは実行委員会の斎藤慎さんの挨拶。その横で緊張の顔付きの職人たちが発表を待っていました。
ちなみに今回本選に出場した方々は、
大島 政次郎氏<政次郎のパン、群馬県> 斉藤 豊氏 <(株)ドンク、北海道>
相良 一公氏 <シェ・サガラ、福岡県> 高柳 太志氏<日本甜菜製糖(株)、北海道>
二宮 茂彰氏 <(株)帝国ホテル、東京都> 八賀 亮氏 <(株)ドンク、北海道>
ちなみに審査委員の面々がまた、凄いのです!
審査委員長 明石 克彦さん(有限会社ブロートハイム)
仁瓶利夫さん(株式会社ドンク)・西田純司さん(日仏商事株式会社)・山﨑隆二さん(株式会社カネカ)
ワタシはパン業界のことは詳しくないのですが、職人なら誰もが知っているような重鎮なんだそうです!
そして結果がこちら!!
【総合】 最優秀賞 二宮茂彰さん(株式会社帝国ホテル)東京都
優秀賞 八賀 亮さん(株式会社ドンク)札幌 ドミニクジュラン エスタ店
JPB賞 斉藤 豊さん(株式会社ドンク)札幌 ドンク大丸店
藤井幸男賞 高栁太志さん(日本甜菜製糖株式会社)芽室町
フランスパン友の会賞 相良 一公さん(シェ・サガラ)福岡県福岡市
審査員特別賞 大島政次郎さん(政次郎のパン)群馬県前橋市
【部門賞】 バゲット最優秀作品 渋谷英樹賞 八賀 亮さん
パン・スペシオ最優秀作品 北海道知事賞 二宮茂彰さん
ヴィエノワズリー最優秀作品 北海道知事賞 相良一公さん
表彰している審査員の方々も嬉しそうで、何だか見ていて微笑ましい光景でした^^
このイベントはぜひ今後も発展して開催してもらいたいと思いました!!それが北海道の小麦の発展にも繋がると思うので^-^
白老と登別の魅力を再発見した日~ほっとバススペシャル日帰りバスツアー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年3月19日(水) 16:44
ちょうど一週間前のことになりますが、マニアックなバスツアーを展開している、テレビ塔の1Fにあります、北海道オプショナルツアーズのモニターツアーで、白老&登別に行ってきました^^
その名も【登別スノーシュー体験と白老牛を食す旅!!】
テレビ塔を出て高速を利用し、まず向かった先は白老ポロトコタンにあります、アイヌ民族博物館。数年前に白老モニターツアーでお邪魔して以来の来園^^;
残雪に青空、そして茅葺屋根、絵になります^^
まずは博物館でガイドさんの説明のもと、アイヌ民族や文化のお勉強。
今日の北海道新聞にも載っていましたが、『イランカラプテ』というアイヌの挨拶を知っている人は、北海道民でもかなり少ないです。ワタシも生粋の道産子ではありますが、小学生の時に修学旅行で白老を訪れ、少しだけ説明を聞いたくらいで、普段から北海道の先住民族であり、北海道の歴史に欠かせない文化だったことを、普段から意識することは恥ずかしい話ではありますが、あまりないのが現実です。
こうして改めてお話を聞くと、冬は雪に埋もれてしまう過酷な気候の北海道で生活していくうえでの知恵や、大自然に囲まれた土地だからこそ生まれた『すべてのものに神が宿っている』という考えは当然のことだと思いました。
そもそも北海道の地名は大半がアイヌ語。そんなことを意識すると、北海道旅行を違う視点で楽しむことが出来ます^^
数年前から、アート的に見てもものすごくすぐれた作品だと思っている、アイヌ文様。これにも一つ一つちゃんと意味があるんですね。この辺りの文化は、国交のなかった時代から世界共通で似たような文化があることに驚かされます。
古式舞踊の時間が迫っていましたので、駆け足での見学となってしまいましたが、アイヌ文化を少し勉強してから改めてまた来たいと思いました
ということで、チセ(家)へ移動します
中に入ると、思わず『飲みたい・・・』と思ってしまうほど美味しそうな燻製香に包まれました^^;
ほとんどの方が上を見上げておりまして、たぶん同じことを考えている顔でした(笑)
と、『上ばっかり見ないでこっちも見て下さいね~』と、すごく舞台慣れした方が、アイヌの文化について笑いを誘いながらも、分かりやすく説明してくれます。年間6万人ものお客様をもてないしているそうで、しかも客層は修学旅行で訪れる女子高生から外国の方まで幅広いので、老若男女OK!と言わんばかりの話術!!思わず感心してしまった。。
説明が終わった後、古式舞踊が始まりました
狩りの儀式や子守歌、そしてムックリやトンコリ。こちらも文様同様、世界の民族音楽と共通しているものが多くて、本当に不思議です。それにしてもムックリの音色はいつ聞いても魂を揺さぶられてやられます^^;
アイヌの文化に触れた後は、皆様お待ちかねのランチタイム!
今回の会場は白老牛のいわさきさんです^0^
昼からこんなお肉食べちゃっていいの???と、思わず興奮してしまった牛肉の3点盛り!ちなみにこちら、通常のメニューにはなく、事前予約の団体様向けの特別セットだそうです
いやぁ、、、ノンアルコールがツラすぎる^^;あ、追加オーダーで飲んでいる方も数名いらっしゃいました(笑)
アルコールを摂取しなかった心残りを多少感じつつ次に向かったのは登別。地獄谷に駐車場で降車し、スノーシューを装着。登別ゲートウェイセンターのガイドさんの案内の元、地獄谷に向かいます!
スノーシューを体験したのは人生初だったのですが、この道は除雪が入っていて、思ったより簡単に行けちゃいました。それにしても雪の中の地獄谷って、夏に見るより迫力あります!!
と、『この先、より冒険したい人はこちらへ来て下さ~い』とガイドさんが手招き。迷うことなく、冒険コースを選択しました(笑)
雪の積もった、結構な急斜面を滑り降りていきます!これぞスノーシューの醍醐味!!って感じでちょっと興奮(笑)勢い余って転ぶ人続出!と、ワタシもお約束のようにしっかり尻もちつきました^^;
体力に自信の無い方は階段もあるので、そこから降りられるのでご安心を~
そうしてたどり着いたのは天然足湯と言われている場所です!登別には何度か来たことがあるけど、こういう場所があるなんて全然知りませんでした! いつも車でスルーしちゃうからですよね^^;
今回の参加者の中にはアジア圏の方もいらっしゃって、見ている方まで楽しくなってしまうほど、みんな大興奮!これぞ冬の北海道の観光資源だなぁって思いました^^
ホットチョコレートのサービスなんかもありまして、みなさん心からくつろいでいましたよ~^^
実はワタシはタイツを履いていたため、足湯は見学コース^^;
でも大丈夫、そのあとはゆもと登別の温泉に全身しっかり浸かってきました!やっぱり身体を動かした後の温泉は格別ですね~^0^
これでアルコールがあれば、もうなに言うことはありません(笑)
登別は北海道民にとっては有名すぎる温泉街。老舗すぎて最近は遊びに行く場所として、選択枠から外れてしまうことも正直、多いです。でも今回スノーシューで登別を見学という、新しい世界を知り、北海道はこうして視点を変えればまだまだ楽しめる観光資源がたくさんあるんだ!と、実感しました^^
それにしてもスノーシューに結構ハマりました!今度はお試しじゃなくて半日コースとか体験してみたいかも!!
そうそう、こんなマニアックなツアーを提案してくれているほっとバスのこれからのツアーで、個人的に気になったのが二つありました!
その名も、【地響きを立てる戦車パレード】と、もうすぐ水に沈んで見れなくなってしまう橋を見に行くツアー
う~ん、どっちも行ってみたいっ!!
北海道最東端の街・根室を巡る~その3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年2月18日(火) 16:45
ようやく小腹が空いてきたので、ちょっと遅いランチへ
根室でランチと言えば、もちろんエスカロップ!!
ということで、どりあんに連れてきていただきました^^
ちなみに根室はファミレスと言うものがないので、食事は喫茶店でとることが多いそうです
こちらがスタンダードなエスカロップ
たけのこのみじん切りが入ったバターライスの上に薄いカツが乗っていて、
デミグラスソースがかかっているものが、エスカロップ
ソースはその店のオリジナルなので、店によって味が違うようです
ちなみにエスカロップはロシア語ではなく、フランス語のエスカロープ(肉の薄切り)が語源だとか
エスカロップは前々から知ってはいましたが、特段食べなくてもいいんじゃないかなぁなんて、
食べず仕舞いで終わっていたので、実は今回がお初
かなり濃厚な味を想像していたのですが、一口食べてビックリ!!
予想以上にあっさりしていて、薄切り肉のカツもサックサクでペロリと食べちゃいました^^;
ちなみにこちらはオリエンタルライス。牛サガリ肉を使用した、エスカロップに比べると濃いめの味わい
大満足のランチ後は再び根室をドライブ
根室の地酒・北の勝の蔵 残念ながら一般公開はしていません
予想以上に大きな蔵でビックリしました!
日本で2番目に古い明治公園にあるサイロ 丸い屋根がすごく可愛くて絵になります^^
今回の旅で初めて知ったのですが、
線路の終着はもちろん、根室駅なんですが、
駅の最東端は、東根室なんですって!!
といっても、駅舎すらありませんが^^;
でも、鉄道マニアの人はきっとここまで撮影しに
来ているんでしょうね~^^;
こちらは花咲港 ちょうど日も沈み、幻想的に美しい色合いを見ることが出来ました^^
そうそう、花咲港付近は当然ながらロシア語の看板がたくさんあります
花咲港の近くに昭和なラーメン屋がありまして、よく見るとホームラン焼きという看板が・・・
もちろん、買ってみました^^ ちょっと形が崩れているのもご愛嬌
見た目以上にもっちり・餡子もとっても上品な甘さ
羽幌町のたいこ焼きを思い出させる味わいでした^-^
ひとつ50円で、会社のおやつなどに大量買いしていく方が多いそうです
そしてある意味今回、一番驚いたといっても過言ではないお店・guild
いやはや、どこを撮っても絵になるお店!!!
ちなみに剥製以外はほぼ、商品^^
オーナーの中島君は長野出身
同じく移住者である、
ジュエリーデザイナーの古川さんに
一度遊びに来ないかと誘われ、
ほぼ即決で根室に店を構えようと
思ったそうです!
う~ん、若いって素晴らしい!!
と、すっかり中島君に魅了されました^0^;
(上の写真が古川さんの作品)
北海道に住んでいてもなかなか足を運ぶことが少ない根室
今回、根室の魅力を道外の方に教えてもらった気がします
北海道最東端の街・根室を巡る~その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年2月17日(月) 16:29
風連湖に面して建つ、道の駅 スワン44ねむろ まるで空港のような造り!
ちなみに風連湖はこの時期は凍っているので、言われないと湖と分かりません^^;
道の駅スワン44はご当地商品の品揃えが充実しています^^
ズラリと並ぶは北の勝!珍味の種類も豊富なので、運転手じゃなければ、ここで酒盛りの準備が出来ます(笑)
スイーツも魚介類も多種多様! 昆布関連の商品も多かったなぁ~
さすがにこのサイダーは買わなかったけど^^;
ホントは美味しいとウワサのソフトクリームも食べてみたかったのですが、
やっぱりここでもまだ小腹は空かず断念・・・
フードライターとしては失格だな^^;
その後、ラスクマンを求めて商店街のパン屋さんを2軒ほどまわりました
ラスクマンとは根室にゆかりのある、ロシアの使節ラクスマンをもじり、
市内の7店舗のベーカリーやスイーツショップがそれぞれ趣向を凝らしたラスクを製造し、
1つにまとめて販売している取り組みなんです^^
こちらは創業明治25年の山森製パン。懐かしい味が妙にハマってしまうカステラサンドが有名^^
山森製パンさんのラスクはクロスク
クロワッサン生地のラスク
これが食べ応えがあって
なかなかイケます^^
こちらは山森製パンさんからすぐのところにあります、焼きたパンNi~Noさん
今年で9年を迎えるNi~Noはバラエティに富んだ調理パンが豊富
こちらではメロンラスクを販売 メロンパンの食感が楽しめるラスク^^
昭和3年、歯舞群島の多楽島でスタートし、現在は根室駅の近くにあります、一爐庵
昔ながらの和菓子と、今どきの洋菓子が店舗の半々で販売中
なかでも冷凍で販売しているココチーズは、(失礼ながら)根室っぽくない、だけど
酪農の町・根室ならではといったスイーツで美味しかったです^-^
そしてこの、『ねむど』をベースにしてく作ったドーナツラスクがラスクマンの商品です
さすがに7店舗全部は回れませんでしたが、パンもスイーツも思っていた以上に
クオリティの高いお店揃いでした^-^
北海道最東端の街・根室を巡る~その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2014年2月17日(月) 11:22
昨年。お仕事でご縁が出来た、北海道商工会議所青年部連合会~YEG
先週、納会が根室であるとの事でお声掛けをいただきまして、こんな機会でもないと
なかなか根室に行くこともないかと思い、ワタシも参加させていただきました!
確か人生2度目の根室。今回は運転してくれる方がいたので、
それほど疲れを感じず根室に向かうことが出来ましたが、
ランチタイムを入れて恵庭から約8時間・・・
やっぱり北海道は広いですっ><
花咲ガニにさんまロールにさんまの飯寿司
ビックリするほど立派なウニや
今しか飲めない、北の勝の搾りたて
夜は根室らしいおもてなしをしていただきました^^
北海道に住んでいても、感動の嵐・・・
そして次の日は根室のYEGの方が、朝から晩までアテンドをしていただき、
根室の街を隈なく案内してくれたわけです
まさに北方領土の日の次の日の納沙布岬訪問
この日は地元人もビックリするほどお天気に恵まれまして、
国後島の山々がくっきり見え、
抜けるような青空とのコントラストが
言葉を失うほど美しかった・・・
納沙布岬から3.7kmのところにある貝殻島や、ロシアの巡視船なども肉眼でも確認できるほど近い
同じ北海道民でもつい、遠い問題になりつつある北方領土問題
根室住民の中にはご両親が国後出身と言う方もいて、改めて考えさせられた時間となりました
と、こちらは明郷伊藤牧場内にあります、酪農喫茶Grassy Hill
牧場らしい雑貨などもたくさん並び、とっても居心地の良い店内^^
オリジナルスイーツなども充実していて、お土産にも喜ばれそう^^
ホントは人気のソフトクリームも食べてみたかったのですが、お腹がいっぱいだったので
お薦めの飲むヨーグルトとクレームブリュレとコーヒーのセットをオーダー
ヨーグルトもクレームブリュレも濃いっ!!
特に飲むヨーグルトは、ほぼ固形な感じでした^0^;
大型連休の頃には
新しいレストランも出来るそうです^^
子ども向けのメニューなども
充実していたので、
いつか、暖かい季節に
子どもと一緒に来てみたいデス^^
こちらは先日、ミルク&ナチュラルチーズフェアを応援する会でも来札いただいた、チーズ工房チカプ
まさか実店舗に来ることになるとは、12月にお会いした時はまったく想像しておりませんでした。。
それにしても、素晴らしいロケーション!
この裏手に奥様のお姉さま夫妻が経営する牧場があるそうです
チカプのチーズには野鳥の名前が付いています^^
シマエナガ、クリーミィ―でまさに見た目もシマエナガなチーズ^-^
チカプの菊地夫妻は以前は本州でチーズ製造とは全く関係のないお仕事をしていたのに、
使われていないチーズ工房ああるのでこっちに来て作ってみないかと、
お姉さんに誘われて、二人揃って根室に移住することにしたのだそうです。
その行動力に脱帽!!
そんな若手の移住組が、実はまだまだいる根室です ・・・つづく