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4/22の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『道産豚肉料理を味わえる店』~個室中華居酒屋香香厨房PASEO店
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年4月22日(水) 18:13
3軒目はJR高架下、パセオイースト1階にあります、香香厨房PASEO店
香香颱風時代には何度か足を運んだことがあったのですが、香香厨房になってからは初めて^^;
テーブル席も小上がりも、全部個室になったんですね~! 一部、カウンター席もありました
香香厨房は、 (株)イーストンというイタリアンや居酒屋など、様々な業態の飲食店をチェン展開しているグループ会社の1店になります
本社は札幌ですが、今は仙台や東京にもグループ店が続々オープンしている会社です。そんなイーストンさんで食材の仕入れなどを担当している方と先日知り合いまして、お話しを聞くと、より美味しい北海道の食材を全店舗で扱えるよう、直接農家さんや生産者のところまで足を運んでいるということを知り、豚肉も道産のモノを使用しているとのことで、今回取材させて頂くことにしました
北海道産ホエー豚と白菜の朝天唐辛子煮込み
見た目が真っ赤でかなり辛そうですが、たっぷり入っている白菜の甘みと、旨味もしっかりあるのでむせるほどの辛さではありません。くせのない柔らかい豚で、1皿一人であっという間に完食出来る味わい^^
もっと豚肉をガッツリ味わいたい!という方には5月中旬までの限定メニューになります、厚切りホエー豚の回鍋肉もオススメ!と、ワタシはそちらのお料理は食べなかったのですが、せっかく来ていただいたので、豚肉料理ではないのですが、香香厨房のオススメを食べていって下さい!!と、懇願されたので、他のメニューもちょっぴり試食させていただくことに^^;
勇払産鶏の油淋鶏。こちらはランチでも大人気のメニューだそうです。見た目はかなり重い感じですが、量はあるけど脂っこくないので、意外と食が進みました!人気があるのもよく分かります^^
カレー麻婆豆腐。スタンダードな麻婆豆腐も人気があるのですが、その麻婆豆腐に香香厨房ならではのオリジナリティをだそう!と考案したカレー味、最初はカレーが強すぎたりと、かなり何度か作り直しをして今の味になったそうですが、運ばれてきたときはそれほどカレー臭はせず、食べた時にほんのりカレーの風味が漂ってきて、その味わいが絶妙だったんです。温玉をトッピングするとよりマイルドになります^^ そして豆腐もちゃんと美味しかった!
これ、普通にライスと一緒にオーダーして定食にしたい感じ^^
ふんじょう春雨の四川風唐味噌煮込み ものすご~く太い、ふんじょう春雨がたっぷり入っています。なんとも独特な歯応え!ジワジワ~ッとくるからさ^^
こちらはゴマの濃厚な風味がクセになる担々麺。麺はオリジナルで作ってもらっているとのことなんですが、何とも特徴のある麺で、このごま風味にすごく良く合いました!
個人的に結構ハマってしまい、他のお料理があることを忘れて危うく完食しそうになりました^^;
そしてこちら、香香颱風時代から人気の、フカヒレあんかけチャーハン!思わず懐かし~と、言葉に出してしまいました(笑)
あんはその場でかけてくれるのですが、このグツグツさがたまりません~~^0^ チャーハンにはズワイガニもたっぷりで、老若男女、どの世代にもウケる味♪
中華と言えども、あっさり系のメニューなども豊富で、しかも北海道産の野菜にこだわっているそうです^^
正直、全国規模でチェーン展開しているお店は、出来るだけコストを抑えた食材を使用して安く提供するという印象が強かったのですが、今回イーストンさんのお話を聞いて、北海道の企業だからこそ率先してやっていかなければならないこと~その一つに地元の食材を積極的に使用することがあるというお話が聞けて、色んな意味で心に響く取材となりました^^
夕飯の準備が間に合わないときに活用させてもらおうっと^0^;
ちなみに餃子も道産豚を使用しているようです
4/22の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『道産豚肉料理を味わえる店』~ひこま豚とまごころ料理澤
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年4月22日(水) 16:50
2軒目は、都ビル2階にありますひこま豚とまごころ料理澤
店名にすでにブランド名が入っておりますが、森町で飼育されているひこま豚を扱っているお店で、ひこま豚料理だけで30種類ほど提供しているそうです
ここまで専門的に扱っている飲食店は、道内でも数える程度とのこと。ちなみにひこま豚は、道内で最初にSPF認定された牧場だそうですよ
都ビル、個人的には何度も足を運んだことのあるビルですが、2階には来たことがありませんでした。。澤さんは今年の6月で丸3年になるお店で、広めのカウンターと8人くらい座れるテーブル席のこじんまりしたお店ですが、そのこじんまりさ加減が、呑兵衛のワタシにはとても居心地の良い空間でした^^
ひこま豚の美味しさを堪能するには、まずはしゃぶしゃぶから!ということで、ロースとバラ肉のしゃぶしゃぶをいただいてみました
火を入れる前の豚肉、色がものすごくキレイで美しいです!それだけで美味しさが伝わってきました^^ 野菜たっぷりのお鍋にさっとくぐらせて、いただきま~~す
や、やわらか~い!!あま~い!!!ホントにとろける感じの肉質♪
ポン酢好きなワタシとしては、つけダレのポン酢が自家製だったこともかなり高評価!
やっぱりオイシイお肉はオイシイポン酢でいただかないと、残念なことになっちゃいますよねぇ
そしてこちらは人気メニューの一つ、塩とんかつ
そでに味が付いているので、このまま味わいます。ソースやマヨネーズをかけてしまうと、そのものの味が薄れてしまうので、素材がしっかり分かるこの食べさせ方には大賛成!!そしてホントにひこま豚の実力が分かりました^^
あぁ、もう一度食べたい・・・と、この切り口の画像を見て思ってしまいました^^;
今時期、どこの飲食店に行っても必ずと言っていいほどオススメメニューに載っているアスパラ。そして豚肉と言えば、アスパラ豚肉巻ですよね~^0^
美味しいに決まってる!と、さっそくいただきますと、タレが想像していた味とちょっと違う・・・『実は一ひねりしてまして』と、オーナーシェフ西澤さんのアイデアが光る1皿でした!
種明かしはしませんので、ぜひ味わってみて下さい^^
そしてこちらも絶対食べてみてもらいたい、豚バラ炙り握り&豚ヒレ握り!!
断言させていただきますが、これはお腹いっぱいでも間違いなく食べられます^0^
握りは当然美味しかったのですが、添えられていた自家製の生姜にすっかりやられました・・・これをつまみに飲めるな・・・と思ったら、お酒のラインナップもワタシ好みで、これは確実に飲みすぎる店です・・・(笑) ちなみにワイン(道産もありました)も焼酎も、一通りのアルコールが揃っております^^
お店の雰囲気から行って、お客様は男性の方が多いのかなと思ったら、女子会需要がかなりあるそうで、やっぱり肉スキ女子は結構いるんだなぁ~、そして澤さんは居心地がいいんだろうなぁ~と、思ったのでした^^
お一人様カウンターもイケけて、女子会にもイケるとは、ワタシのツボにしっかり入りました♪
4/22の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『道産豚肉料理を味わえる店』~やきとん酒房 蝸廬(かろ)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年4月22日(水) 16:24
4月22日(水)、北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストのテーマは『道産豚肉料理を味わえる店』
最近、○○豚という地名や品名の入ったブランド豚を提供しているお店や販売しているスーパーをよく見かけます。考えてみれば、北海道はすき焼きの肉が豚だったり、焼き鳥といっても豚肉を使用していたりと、豚肉が身近な存在ですよね~
ということで、今回は北海道産の豚肉にこだわったお店を3軒ご紹介します^^
1軒目はススキノのど真ん中・第3グリーンビルの地下にあります、やきとん酒房 蝸廬
蝸廬~カロと読むのですが、蝸牛(カタツムリ)の殻のような小さな我が家という意味があるそうですよ~
なので小上がりは完全個室。真ん中が中庭のようになっていて、全ての個室から眺められるようになっている、贅沢な造りなんです。
ちなみにカウンターは2人掛けシートになってます^-^
そんなもうすぐ9周年を迎える蝸廬のオーナーは、とにかく自分が通いたくなるお店を目指したとのこと。雰囲気は和食屋さんのようではありますが、味わえるお料理はリーズナブルな居酒屋料理
そんなコンセプトのもと、提供する料理には道産豚肉を使用すると決めたとき、全道各地の豚肉を食べ比べしたそうです
そこで出会ったのが、当別町にある、浅野農場のSPF豚~スマイルポークだったそうです
ワタシも当別のお店まで行ったことがありますが、浅野さんの豚肉について語るときの笑顔が、美味しさと安全さを表しているなぁと、とても印象に残ってます^^
そんな訳で、開店当初から浅野農場の豚肉1本で“やきとん”を提供しているのですが、丸ごと仕入れているので、レバー(写真はねぎごま塩)やしろなんこつ、まるちょうにサガリ等々、希少な部位なども味わえるのが人気なんです^^
同じ豚串にみえても、かしらとロース(せなか)だと、味が全然違います! 豚肉好きにはたまらない食べ比べです^^
オーナーが焼酎アドバイザーということで、焼酎は約70種揃っており、迷った時も相談すれば、料理にピッタリの焼酎をオススメしてくれます^^
それにしてもやきとんって、なんて焼酎が欲しくなる味わいなのでしょうか・・・
日本酒でもワインでもなく、焼酎・・・取材中、ず~っとそのことばかり考えながら、今回もまた、頭の中でエアマリアージュをしつつ、試食したのでした(T-T)
そしてそして、一度は食べていただきたい、とんとろのから揚げ。脂っこいとんとろを唐揚げにするなんて・・・と思ったのですが、食感はサクサクで、トンとろ焼きよりも脂っこさを感じません!少々冷めても美味しく味わえました^^ ただ、こちらもアルコール必須の1皿です^^;
近々にアルコールありきで味わいたい~~~~
4/8の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『紅茶専門店』~紅茶のお店 ニュアージュ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年4月9日(木) 12:23
4月8日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト『紅茶専門店』、3軒目は清田区平岡にあります、紅茶の店ニュアージュ
お店は今年で11年目を迎えますが、私は100マイルがスタートしたばかりの頃、店内で開催されていた、てづくりまーけっとでお邪魔したことがあります
ワタシにとってはあまり行くこのない場所のため、それからお邪魔する機会がなく、ただFBでは店主の田中さんと繋がっていたので、お互い近況は分かっていた状況だったのですが、この取材で久し振りにお会いできて、お互いテンション高めの会話でした(笑)
ニュアージュさんは、現在、販売のみのお店なので店内で紅茶を楽しむことはできないのですが、『ノンカフェインの紅茶』の取り扱いが多く、今や全国にお客様を抱えていらっしゃる紅茶専門店なんですよ^-^
ちなみにこの撮影の後、店内リニューアルを、まさに昨日あたりから始めたようなので、雰囲気は全然違うと思われます^^;
ノンカフェインの紅茶、初めてお会いした時はココまでの種類はなかったと思います。田中さん曰く、お客様の要望に合わせて少しずつ取り扱う種類が増え、今に至るんです~とのこと
ちなみにノンカフェインは妊婦さんや授乳中に需要があるのはもちろんですが、カフェインレスの方がお肌にイイと女性誌などで取り上げられたこともあり、今は美意識の高い女性陣にも人気なんだそうです
店頭では、ネット販売では出していない、お試しセットなどもあります
最近はノンカフェインの緑茶も取り扱い始め、問い合わせも日に日に増えているようです
ブライダルギフトや出産祝いピッタリな商品も色々ありました^^
これって簡単に見えて、実は結構難しいことだったりするんですよね
田中さんご夫妻がこうして今も頑張っていらっしゃることに(しかもお子さま3人も育てながら!!)、なんだかジ~ンとしてしまいました
ワタシも頑張るぞ!と、心の栄養をもらえた取材になりました^^
ちなみに紅茶のお店ニュアージュさんの茶葉を使用した紅茶を提供しているカフェが色々ありまして、一番近くで行きますと、ニュアージュさんから3軒隣にあります、レクラン・ドゥ・ルコルテさん
そして恵庭市のおうちカフェ メイミーズさん、西区琴似のPop Spoonカフェさんなどです♪
また、白石区川下のましゅれさんでは、茶葉の販売を行っているそうです~
お近くの方は是非♪
4/8の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『紅茶専門店』~紅茶のお店 リーフ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年4月8日(水) 13:54
4月8日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト『紅茶専門店』、2軒目は地下鉄東西線・西18丁目駅4番出口を出て右、徒歩15秒のビルの2階にあります、紅茶のお店 リーフ
以前は二ブリックカフェというお店だったとのことで、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
大通りに面しながらも、店内はとても落ち着いた雰囲気。まさにカフェの時間が流れる空間でした^^
こちらのカフェは親子(お母さまと息子さん)のお二人で営業されているのですが、お母様が大の紅茶好きで、それに影響されて、息子である新妻貴志さんも紅茶にハマり、時間さえあれば市内のカフェ巡りなどをされていたそうです
そしてこちらのお店とご縁があり、一昨年の12月にオープンしたお店だそうです
接客は主に貴志さんが行い、焼き菓子などは全てお母様の手作りとのこと 焼き菓子などはテイクアウトも可能です(すみません、よくよく確認せずに書いてしまったのですが、スコーンは貴志さんの担当だそうです、間違ってごめんなさい^^;)
紅茶はウバ・ディンブラ・ジェームステーラーズ・ヌワラエリア・ルフナの5種類でどちらも500円。他、アレンジティーやハーブティーなどもあります
リーフランチ1100円 サンドウィッチ+スコーン2種 紅茶
サンドウィッチセット 950円 紅茶とクッキー付
リーフランチ(サンドウィッチ+スコーン2種 紅茶)1100円や、サンドウィッチセット(紅茶とクッキー付)950円などのセットメニューもあります
9割は女性のお客様ということですが、特徴的なのは街中にありながら、かなり遠方から来店する常連のお客様が多いこと
なんとツキイチペースで本州からお店めがけて遊びに来る方もいらっしゃるんだとか!
貴志さんの応対は、少しふんわりした感じで、適度に距離感を保ちつつ、でもお客様のとこはちゃんと見ているといった印象(あくまで個人的感想です^^;)
ブログの更新がとてもマメで、そのブログを見て来られる方も多いそうです。なので遠方の方も多いんですね^^『ボク的には、ご近所の方にもたくさん来ていただきたいのですが』とおっしゃってましたが(笑)
そして現在、お客様がお持ちになった本とお店の本を交換する、ブクブク交換も行っていて、好評のようですよ^^
心の休息が欲しくなった時に、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?^^