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プールの合同取材に行って来ました
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年9月7日(月) 17:45
9月12日(土)から札幌シネマフロンティアにて公開になる、プール
先日、小林聡美さん&もたいまさこさんの合同インタビューがあり、オサナイも出席してきました!
ちなみに感想はこちらにて♪
= = 以下がインタビューの内容です♪ = =
【今回のロケ地であるタイ・チェンマイの印象】
(小林さん)タイは行ったことがあったが、チェンマイは初めて。 第2の都市なのにバンコクとはまったく違った雰囲気で、とってものんびりした町。昔の日本のような雰囲気。犬や猫に全くと言っていいほど警戒心がない。とても居心地が良く、気持ちの良い町でした
※もたいさんもニコニコ顔でその意見に同調してました^-^
【実際に食べたもので美味しかったものは?】
(二人とも)どれも美味しかった!前回に続き、食事は飯島奈美さんのプロデュースなので、映画中の料理も美味しかったし、現地で食べたカオソイ(カレーラーメンのようなもの)も気に入りました
※オサナイも数年前にタイに行ったことがありますが、ホントに何を食べても美味しかった記憶があります
【小林さんの歌う、劇中の挿入歌について】
犬の散歩をしながら作った。あまり考えなかったら出来た気がする。ただ、ギターを弾いたのは今回は初めてだったので、半年前から毎日30分くらい練習しました。こんな機会でもないと弾かなかったので、やって良かった。ホントに楽しかった。
※今回のために練習したとは思えないくらい、堂々と弾いていたのでビックリ!さすがは女優さんです
【海外ロケということで、ロケ中、体調は大丈夫でしたか?】
(もたいさん)ロケが1月~3月だったので、出発時の東京が10度だったし、いきなり30度でちょっと辛かった。3月に入るとホントに暑すぎて、外を歩くのも辛かった…
(小林さん)でも、おかげで風邪が治りました
※どうやら全般的には体調を崩すこともなくロケが出来たようです。それはきっと、美味しいご飯のおかげもあるのではないでしょうか^-^
【子役(タイ人の男の子)とのコミュニケーション】
(お二人)擬態語で動物的な感覚で対応すると言葉が通じなくても伝わる。すごく恥ずかしがり屋だったのですが、だんだん馴染んでいく感じでした。伽奈ちゃんが新聞紙で作った兜などに興味深々で、二人はとっても仲良しでしたよ。
【プールについて】
(お二人)いつもながら、答えのない映画です(笑)誰に焦点を当ててみるかによって、見方が変わると思うので、見る方の好きなように観て楽しんでいただけたら…そして、戸惑いの感覚も楽しんでほしいです。かもめ食堂やめがねをご覧になって頂いている方なら、きっとその辺も理解してくれるような…
【印象に残っているシーンは?】
(小林さん)すべて印象には残っているが、その中でも帰る日の朝の、朝が明けていく感じが心に残った。すごく清々しい気持ちになりました
(もたいさん)全部好き。あえていうなら伽奈ちゃんが『なんでこのことで暮らしているの?』と問いかけた後、小林さんがギター弾く場面に繋がるシーンが好きです
【北海道の方にメッセージをお願いします】
(お二人)とっても静かな映画です。でも北海道はもともと静かだからなぁ(笑)まぁ、その辺は覚悟して見ていただけるとは思いますが(笑)とにかく自由に楽しんでくださればと思います
オサナイはめがねに引き続きのインタビューとなりましたが、
相変わらず映画のまんま、
穏やかで優しい空気に包まれた
お二人でした
なので、インタビューしていると
ホントにホンワカしてきます^-^
みなさんも、ホンワカな気持ちをもらいに
映画館へ足を運んでみて下さい♪
南極料理人・沖田監督インタビュー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年8月21日(金) 18:13
明日、22日(土)よりユナイテッドシネマ札幌で公開になる、南極料理人
先日、沖田修一監督にお会いしてきました♪
※めちゃめちゃ人の良さそう(というか、実際メチャメチャ低姿勢でした・笑)な沖田監督
まずはいくつかの質問に対する監督のお答えから
●この映画を作るきっかけは?
原作(西村淳著)を映画会社に紹介された。読んでみて面白かったので、脚本を書いてみた。 脚本を書いているうちに監督もやってみたくなった
●食事のシーンの指示や演出のこだわりは?
シンプルに丁寧に撮った。あまり美味しいと言わないようにお願いした。なぜかというと、観客の想像をかきたてるようなシーンにしたかったので…それに美味しい顔をしてくれれば、言葉がなくても伝わるハズだと思ったので。そうすることによって最後のシーンを活かしたかった
●個性派揃いの俳優陣でしたが指示は上手く伝わりましたか?
皆さんが脚本をとても大事にしてくれて、それぞれが自分なりに考えていてくれたので、暗黙の了解的な感じで演じてくれた
●なぜ網走・能取岬をロケ地に?
この脚本を書き始めてから原作者の西村さんと道内の色々な場所を回って、ドーム基地の雰囲気に近い場所を探し、ちょうど網走の能取岬がイメージにピッタリだった。風が強いところなので、体感温度が低く、南極より寒く感じると、西村さんは言っていました。外での撮影は昨年2月、10日間くらいでした。
●思い出に残っていることは?
一日一日大事に撮っていたので全てが思い出深いですが、特にパンツ一丁で撮ったシーンはかなり気を使って、自分もパンツ一丁になって体感してみた。比較的天候の良い日を見つけて撮りましたが、俳優さんに対して申し訳ない気持ちもあり、ちょっと緊張しました
●どういう風に観てもらいたいですか?
この映画はコメディ。8人の男性のはしゃぎっぷりを純粋に楽しんでいただきたい
何でも網走では暗くなると撮影が出来なかったので、よく飲みに行っていたそうです
皆さんとても仲が良かったようで、その雰囲気が映画にも活かされていたのではと語ってました
キャスティングも監督が考えたそうで、堺さんの起用については
監督自身が堺さんの演じる西村さんを見てみたかったとのこと
実は最初は、原作者の西村さんを主人公にするつもりじゃないストーリーを考えていたそうです
それとラーメンを食べるシーンがあるのですが、実際に手打ちで作ったようで、
本当にに美味しかったと言ってました
ちなみに味はシンプルなしょうゆラーメン
他の食事もどれも美味しかったようです
そうそう、伊勢海老のフライが出てくるシーンがありますが、
これも大味になるかと思ってたけど、かなり美味しかったとのこと
お察しの通り、料理のシーンがたくさん出て来ますので
あまりお腹を空かせて行くと、大変なことになること確実です(笑)
個人的な感想はと言いますと、疲れも忘れさせてくれる面白い映画でした!!
実は主題歌が私の大好きなユニコーンで、この映画にとても合っていた感があります^-^
究極の単身赴任
たぶん、人としてギリギリの精神状態になりかねない地での仕事だと思うのですが、
沖田監督の脚本は、とにかく面白おかしく盛り上げてくれていますよ!
(実際、原作にはない脚色がけっこうあるそうです)
この映画、終わったあと誰かと語り合いたくなる作品ですので
ぜひ、1人ではなく2人以上で観にいって、
観終わった後は美味しいご飯を食べながら語り合ってください^-^
守護天使・主演のカンニング竹山さん合同インタビュー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年6月19日(金) 16:56
すでにこちらで感想等をアップさせていただいておりましたが、
明日から公開となる守護天使の主演であるカンニング竹山さんに
先日、合同インタビューしてきたときの模様をアップします♪
竹山さんが入ってきただけで、何となく和む会場(笑)
すごくいい人オーラが漂ってました
※詳しくは書きませんが、サービス精神旺盛だったし(笑)
まずは主演ということについての感想を聞いてみました
【この話が来た時は、どっきりかと思った。最後の最後まで信じられなかった。主演なんてベタすぎるだろう??本当とわかってからは、B級映画かと思った。正直、監督のことも知らなかったし…(後でネットで調べてようやく本物だと思ったとのこと・笑)】
【映画に出演している時は、主演がどうという感覚ではなかったが、宣伝に走っている今は、主演ということをとても感じている】
●スクリーンに映った時の感想は?
【始めから終わりまで出る感覚がドキドキした。今までは映画全体に対して、自分の役どころがそんなに重要じゃなかったから、主演の今回の映画が、つまらなかったらどうしよう…絶対逃げられないという感覚でした。ただ、途中から自分ではなく、須賀啓一を追っていた】
ちなみに竹山さんは自分の出演したTVもあまり見ないそうです
●須賀啓一と似ていますか?
【全然、似てない!真逆…】
●役作りはしましたか?
【実はこの役の演技、全然どうしていいか分からなかった。でも、役者じゃないからしかたない…とりあえず、まじめに取り組んでみよう!と、初めて全部の脚本を読んだ(今まで相当、不真面目だったみたいですね^^;)まじめに取り組んでだのが、イコール須賀啓一になったと思う】
今回共演した佐々木蔵之助さんとは2回目だったので、とても安心しして演技出来たようです
また竹山さんは、守護天使に出ることによって、役者というものが楽しくなったそうです。前はそんなに好きじゃなかった(時間かかるし…)でも、みんなで一つのものをみんなで作り上げていくということが良かった。主演でなくても、映画にはオファーがあればどんどん出てみたい。でも、あくまでもバラエティが主です!!と、話しておりました
『エンターテイメントとして楽しんでください』と、竹山さん
ちなみにこのインタビューの日はパルコでキャンペーンを行っていた竹山さん
【集まってくれたのが本当に嬉しい!どんちゃん騒ぎが大好きなので。ファンの方々って、実は皆さん礼儀正しいし。自分自身は言っちゃいけないことも分かってきたので、イベントも上手くいくようになってきた(前は時々暴走して取り返しのつかないことになったこともあったそうで…) 今日のお客様も微笑んでいてくれてよかった】と、おっしゃってましたよ
キラキラな鎌苅健太クン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年3月14日(土) 15:45
本日から20日まで、スガイシネプレックス札幌劇場で公開される【新宿区歌舞伎町保育園】
今日、主演の鎌苅健太クンの舞台挨拶つき上映会があり、私も足を運ばせていただきました
舞台挨拶付きチケットは即完売だったようでして、会場は若いコチャンで満席
久々の黄色い歓声…
『かっこい~~~~~~っ』 『結婚して~』
いや~、変な汗が出ちゃいました^^;
そんな女性達に大人気の鎌苅クンをインタビューしちゃいました♪
う~ん、若い!!(笑)
実は私、鎌苅健太クンのこと、よく知りませんでした(すみませんっ)
(さすがに年齢的に…)
とっても礼儀正しい好青年でした^-^
今回の新宿区歌舞伎町保育園は、ホストクラブがなぜか保育園になるというストーリーで
子供がたくさん出て来ます
で、鎌苅クンは若いのに子供が大好きだそうで、今回の撮影現場はとっても楽しかったとのこと
しかも子供たち、スタッフの指示より、鎌苅クンの言うことの方が聞いてくれたそうです(笑)
その雰囲気は、スクリーンからも伝わってくきました
子供の出てくるシーンになると、ついつい顔がほころんじゃう感じです^-^
それから今回の出演者、河合龍之介クンや宮野真守クン、兼崎健太郎クンとはもう長い付き合いとのことで、
現場は本当に和気あいあいだったようですよ~
『それにしてもスゴイ声援でしたね』って鎌苅クンに聞いたところ、
色々な場所にキャンペーンに行きましたが、北海道が一番アツイですね
と、とっても喜んでました
さて映画の感想ですが最初はこんな、今をときめくイケメン俳優クンたちが出ているから、
私には世代が合わないストーリーかもって思ってたのですが、
素直に楽しめるハートフルな内容でした♪
笑いあり、涙あり、それから鎌苅クンの真剣な演技シーンもあり
そして、一人一人の個性もしっかり描かれている作品です
上映期間が20日(金)までと短いので、お見逃しなく!!
カテゴリー: 映画|タグ: キラキラMOVIES, スガイシネプレックス札幌劇場, 中央区, 新宿区歌舞伎町保育園, 映画, 札幌市, 舞台挨拶, 邦画, 鎌苅健太
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『百万円と苦虫女』蒼井優さんにインタビュー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年7月7日(月) 11:32
先週の金曜日に、蒼井優さんの舞台挨拶付きのプレミア上映会があり、
その前に、合同取材ということで、蒼井優さんにインタビューをさせていただきました!
年齢的には私の方が人生の先輩であるのですが、
『女優』としてのプロ魂というか、オーラがバンバン伝わり、
も~、いつになく緊張してしまい、変な汗が…
感想の方は、すでにこちらでアップさせていただいておりましたが、
とにかくず~と見ていたい映画だったんです
(そのことを興奮気味に伝えたら、ものすごい笑顔で『ありがとうございます』って言ってくれました)
蒼井さん曰く、『最初、台本を読ませてもらったとき、なんて地味なストーリーなんだろう』と、思ったそうです
ただ、周りの俳優さんにものすごく恵まれて、地味な【鈴子】を作りあげて行ってくれ、
本当にナチュラルに演じられる環境を作ってくれたそうです
ラストシーンも、鈴子としては納得!!と言いきっていて、
すごく、鈴子になりきれていたんだと思いました
今回は色々なアルバイトをするのですが、
蒼井さんが一番印象に残ったのが【もも園】での撮影
どうやら、ものすご~く暑い中での撮影で、
さらに『農作業用の帽子を被るから日焼け対策は大丈夫です』
と、言われたにもかかわらず、
桃はある程度の時期になると、地面にアルミ的な物を敷きつめ
光を反射させて下からも照らすので、
全然帽子だけじゃ意味がなかったとか…
反対に海の家のシーンはものすごく寒買ったそうで…
(でも、シーンを見る限りものすごく暑そうに演じているのです)
女優さんはホントにすごい!
『女性が集まり(監督も女性)、女性に向けての作品を作ったのですが、
結果的に、男性に対してのメッセージがたっぷり詰まった映画になりました。
自分の大切な人をもっと大切にしたいと思ってくれたら嬉しいです』
そんなコメントを頂きました
なので、その辺のことを受け止めつつ、この【百万円と苦虫女】を堪能していただけたらと思います
そして、皆様の感想もどんどん投稿して下さいね!!
★百万円と苦虫女は7月19日(土)より、
ユナイテッド・シネマ札幌とスガイシネプレックス札幌劇場にて公開!!
今回、お話しさせていただいて、『優ちゃん』の印象が『蒼井さん』になりました
若いのにものすごく芯がしっかりしていて、本当に大女優なんだと思いました
イイ刺激をもらえました!!
蒼井さん、ありがとうございました
カテゴリー: 未分類|タグ: 100マイル, インタビュー, スガイシネプレックス札幌劇場, タナダユキ, ユナイテッド・シネマ札幌, 中央区, 映画, 札幌市, 百万円と苦虫女, 蒼井優, 邦画
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