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共に生きる~Vivre Ensemble
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年5月15日(日) 12:35
先日、丸井さんの地下1階にある、
ヴィヴルアンサンブルの試食会があり、
タイミングが合いましたので、出席してきました
ヴィヴルアンサンブルは
東京・池尻大橋にあるフレンチレストランオギノ
が手掛ける惣菜ショップ
オーナーシェフの荻野さんもいらっしゃっていて、
お店やお料理のコンセプトも聞くことが出来ました
まずは前菜がプレートで出てきました。試食とは思えないほど豪華な盛り^-^
ヴィヴルアンサンブルの看板商品的は存在、
パテ・ド・カンパーニュ
お店では100g525円で販売中
実は以前、友人が宅飲みの時に持参してくれたので
一度食したことがあったのですが、
とってもボリューミーで食べ応えがあるなぁと思っていたのですが、
荻野さんのお話を聞くと、飼育の過程で
規格外となってしまった豚肉を主に使用しているのだそうです
ちなみに豚肉は当別町・浅野農場のものを使用
この豚肉が縁で北海道に深く関わることになったとのこと
こちらはズッキーニとトマトのキッシュ
タイム風味
こちらは中田農園さんのものだそうで、
トマトを一度セミドライにして使用しているので
トマトの味がギュッとしてます
ベーコンなどが入っていないので、
全体的に優しい味で、野菜と卵の味を
直に楽しむ感じのキッシュ
ピクルスの味もあんまり酸っぱすぎず、ワタシ好み^-^ もちろん、こちらのお野菜も北海道産
ちなみにお店では250gで450円。120gのミニサイズは200円で販売しているようです
焼きトウモロコシのスープと
昆布パンのサワークリーム&サーモンのマリネサンド
見た目は全然、コーンスープに見えないけど、
一口飲んだら口の中がトウモロコシの風味でいっぱいに!
何と、芯も焼いて実と一緒にブイヨンで煮込んでいるそうです
これ、ものすごく気に入りました^-^
実は試作で焼いた皮も入れて作ってみたようですが、
とても食べられるものではなかったとのこと(笑)
パンの昆布は松前町のもの
間引きされたモノを上手に活用しているようですよ
北の大地煮込みハンバーグは豚肉と鹿肉のミックス。配合にかなり苦労したようです
食感はミートローフのような感じ
そしてこちらは蝦夷シカ肉のカレー
かなりスパイシーでオシャレな味。すごくインパクトがありました
こちらのカレーはパテやピクルスと一緒になった、
【北海道アンサンブルプレート】として、
丸井さんでイートインできるようですよ!
最後はスイーツまで♪イチゴとホワイトチョコ、ルバーブのパフェ
そして、白いコーヒープリン。白いのにちゃんんとコーヒーの味がするので
とっても不思議な気持ちになります
フレンチレストランオギノは、予約の取れないお店として有名ということですが、
そのような背景より、荻野さんの食に対する思いが素晴らしくて、
食の宝庫・北海道と関わってくれて素直に嬉しいと思います
ちなみにヴィヴルアンサンブルとは、共に生きるという意味なんだそうです
これからも今まで捨てられてしまっていた食材などをオギノマジックで、
価値のある一品として誕生させてくれたら嬉しいな~
ということで宅飲みの強い味方、ヴィヴルアンサンブルは丸井今井地下1階にあります
ちなみに全国1号店なんです!!