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ハシモトコウ新春アワーに初参戦して感じたこと
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2020年1月15日(水) 21:25
先日の日曜日、知る人ぞ知る【ハシモトコウ新春アワー】に初参戦してきました。
すでに14回も開催しているという、新春アワー
今やチケットは発売してすぐに完売し、増席するもキャンセル待ちがわんさかいるほど人気のLIVE
数年前からFB上でその存在は知っていたのですが、いったい誰なんだ??と謎だらけな存在だったのですが、昨年ハシモトコウさんと知り合いになり、俄然興味がわきまして、今年初参戦することに!
ちなみにハシモトコウ=橋本幸さんの本職は国家公務員で、今はJR北海道に出向中
年齢は55歳!
初めてお会いした時は、物静かな普通のおじさまと思っていたのですが、ギターを持つと思っていた人とは全く違う人に変身したのです!!
そうして今回の初参戦
とにかくアドレナリンが出まくりました!!!!!!!
今まで様々なジャンルのLIVEに行き、RSRに関しては朝まで寝ずに参加していたLIVE好きなワタシが言うのですからホンモノです(笑)
何に感動したかと言うと、大人のホンキってホントに素晴らしい!!ということ。
先日、堀江貴文さんが「人生を遊び尽くすこと」を大切にしていると語っているのをネットニュースで拝見した時に、まさにワタシもそう思っていました!!と、大きくうなずいていたのですが、その直後のハシモトコウ新春アワー
まったくもってガチで納得した瞬間でした!!
年々、身体の劣化を感じ始めているアラフィフですが、年を重ねるたびに心が軽くなっていることもあるのです^^
それは、そろそろ好きなコトだけ選んで生きてもいいんじゃない?と、心から思えてきたこと
無理しても、結果あまり良い方向には進まない
ストレスもたまる=体に良くない
これからも笑って暮らしたいから、無理せず、大好きな人たちに囲まれて、その大好きな人たちに感謝する日々を送ろう!
そう思うと、それを実践している人生の先輩たちが、自分の近くに居たことに気が付くのです!
きっと、今回の会場である【生活支援型文化施設コンカリーニョ】の理事をされている斉藤千鶴さんも、そのおひとりなんじゃないかなと思いました^^
人一倍楽しんでいらっしゃる斉藤千鶴さんの姿を見て、ますます年を重ねることが楽しくなってきましたっ
面白いことに真剣に取り組んでいる姿は、みんな大好きだし、心から笑えるし、泣ける!
初めて参加したのに昔から参加しているような気持になり、会場と一体になれた、そんな心満たされるLIVEでしたっ
来年もぜひとも参加したいっ
感性を高める夏にする~札幌演劇シーズン2017・7月22日(土)よりスタート!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年7月10日(月) 12:27
演劇って、人によっては一生縁のないまま終わる方も多いのかもしれません。
演劇・舞台・ミュージカル・落語・コンサート・スポーツ観戦・・・様々なLIVEが日々どこかで行われているわけですが、“娯楽”にあたるこれらのものって、確かに観なくても生きてはいけるわけで、“興味がない”となると、目にも耳にも情報が入ってこないモノなのだと思います。
【札幌演劇シーズン】という言葉を聞いたことがある方はどれくらいいるかなぁ。。
2012年の冬からスタートしたこちらの取り組み、ワタシは聞いたことはありましたが、ちょうどまだまだ手のかかる子育て真っ盛りで、演劇などのLIVEモノから遠ざかっている時期でもあり、なかなか足を運べずじまいでした。。
昨年、こちらでアップし、アツ~く語らせていただきましたが、本来LIVEと名の付くものはかなり好きな方なので、観だすと閉じていた扉が開いた感じで、タイミングさえ合えば行きたい!!と思っております^^
今回ご縁があって、札幌演劇シーズン2017で各舞台の感想を綴らせていただくことになり、今から演劇モードになっているわけですが、そんな時に、札幌市中央図書館で、「札幌演劇シーズンを知っていますか?」展が開催されていることを聞きつけ、先日足を運びました!
入口のすぐ左側に、過去のポスターも含む、各資料が展示されています。
「100人の演劇人が活躍する街」づくりを目指す演劇創造都市札幌プロジェクト~それが、札幌演劇シーズンの取り組みなわけですが、その内容も分かりやすく記載されております
演劇だけで生活していける方がまだまだ少ない中、演劇だけで生活し、そしてより演劇に集中できるような環境を目指した札幌の取り組みは、演劇だけに限らず、芸術全般に必要なことなのかもしれません
と、図書館の奥には、今まで上演された作品の台本や、演劇関連の書籍が並ぶコーナーがあります
※許可を取って撮影しております
その場で閲覧はもちろん、中には貸出ししているモノもあるんです!!
7月22日(土)の開演作品であります、【忘れたいのに思い出せない】
観る前に全部読んでしまうと、もったいないなぁという気がして、この作品の脚本家であります、南参氏のあとがきを読みました
それだけでウルウルしてしまったので、とりあえずタオルハンカチ持参していきますっ
台本って普段手に取ることがないし、小説とは違うその形式にも興味津々で、もう少し時間に余裕をもっていけばよかったと、軽く後悔^^;
あ!亀屋ミュージック劇場って、単行本?になってたんですね!!
その際のイナダ氏の寄せ書きがまた、面白かったです^^
中央図書館、最後に来たのっていつだったかなぁ。。
オープンした時はものすごく話題になって、まだ小学生だった姪っ子を引き連れて言った記憶があります^^
改めて見ると、ステキな空間です
地下にはこんな素敵な食堂もあったんですね!
と、実は中央図書館は8月7日(月)から改修工事でしばらく休業するそうです。
開館してからもう26年も経っていたんですねぇ
お色直しが完了したら、またゆっくり遊びに行こうと思います^^
昭和生まれに観てもらいたい、劇団イナダ組【亀屋ミュージック劇場】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年5月21日(土) 09:07
初日に観てきました、【亀屋ミュージック劇場】!!
2002年にTEAM NACSの大泉さんと音尾さんが出演し、2006年には同じく森崎さんが出演。そのころはリクルートで働いていたのですが、その職場の先輩が大のNACS好きで、ワタシも誘われてほとんどの作品を観ていましたので、もちろん亀屋ミュージック劇場も観た記憶があります。
が、正直言うと、かなりうろ覚え^^;
作・演出を手掛けたイナダさん曰く、出演者が劇の設定年齢に近づいたので再演することになったとの事ですが、観る側もまさにそうで、20代のころ観た時よりも確実にすべてが自然と理解でき、だからこそ感動と歓喜を存分に味わうことが出来たと思いました^^
会場はコンカリーニョ。実は初めて入りました^^; JR琴似駅と繋がっているんですね!
演劇を見るのにちょうどいい距離感で、どこに座っても、セリフも動きもしっかり頭に入ってくる感じです^^ 演劇って需要と供給のバランスが難しいですよね。。
あまり大きなホールで演じちゃうとセリフが聞き取りにくかったり、細かい表情が伝わらなかったりで、魅力が半減しちゃうけど、あまり小さなホールで演ると、チケット入手出来なくて観れない。。。
今回、札幌では5日間で6公演、東京では4日間で7公演と、1日2回上演する日もあるわけですが、あんなに全身全霊で演じるお芝居を1日2回やるって、かなり大変だと思うんですよね。
まぁ、20代なら何とかなったとしても、40代50代って、結構大変だと思うんです^^;
と、話しが散漫になってしまいましたが、自分も20代で観るのと40代で観るのとではこんなに感じることが違うんだと、色々思いをはせながら楽しんだのでした^^
最後に観客が出演者を記念撮影するシーンがある意味面白かった!!
と、初演時に大泉さんが演じたツル松師匠役を、水曜どうでしょうでおなじみの“藤村D”が演じたのですが、これがまた、見事なはまり役!!
イナダさん曰く、ツル松師匠は大泉さんにアテレコして作り上げた人物像なので、通常だと他の方が演じると違和感がるモノですが、サスガは水曜どうでしょうでつるんでいた(?)だけあって、一瞬大泉さんに見えてくるんです(笑)
というより、藤村Dの年齢で ツル松師匠を演じる(大泉さんが演じた時はまだ20代だったので)のが、たぶん一番ナチュラルなんだろうな~と思いました^^
※ちなみに嬉野さんも出てます(笑)
たっぷり2時間の舞台の後、アフタートークまであって、気が付けば22時を回ってましたが、良いお芝居を観た後は感想を語り合いたいものです^^
ということで、バル uno Kotoniへ立ち寄りました^^
シュワシュワを片手にズッキーニのサラダにイカメンチカツ、手羽元のから揚げなどを味わいつつ、亀屋ミュージック劇場の感想、そしていつのまにやらの女子トーク(笑)
20代の時に知り合った方と一緒だと、いくつになってもその時代の気持ちになってしまうものですね(笑)
30代の店長は、そんな二人の会話をどう聞いていたか。。。(笑)
と、亀屋ミュージック劇場は、札幌公演は5月22日(日)まで!若干の当日券もあるようです!
そして5月26日(木)~29日(日)までは東京へ!! 東京界隈の、特にワタシと同じ世代の皆様、是非観に行ってみて下さいね^0^