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by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ
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昭和生まれに観てもらいたい、劇団イナダ組【亀屋ミュージック劇場】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年5月21日(土) 09:07
初日に観てきました、【亀屋ミュージック劇場】!!
2002年にTEAM NACSの大泉さんと音尾さんが出演し、2006年には同じく森崎さんが出演。そのころはリクルートで働いていたのですが、その職場の先輩が大のNACS好きで、ワタシも誘われてほとんどの作品を観ていましたので、もちろん亀屋ミュージック劇場も観た記憶があります。
が、正直言うと、かなりうろ覚え^^;
作・演出を手掛けたイナダさん曰く、出演者が劇の設定年齢に近づいたので再演することになったとの事ですが、観る側もまさにそうで、20代のころ観た時よりも確実にすべてが自然と理解でき、だからこそ感動と歓喜を存分に味わうことが出来たと思いました^^
会場はコンカリーニョ。実は初めて入りました^^; JR琴似駅と繋がっているんですね!
演劇を見るのにちょうどいい距離感で、どこに座っても、セリフも動きもしっかり頭に入ってくる感じです^^ 演劇って需要と供給のバランスが難しいですよね。。
あまり大きなホールで演じちゃうとセリフが聞き取りにくかったり、細かい表情が伝わらなかったりで、魅力が半減しちゃうけど、あまり小さなホールで演ると、チケット入手出来なくて観れない。。。
今回、札幌では5日間で6公演、東京では4日間で7公演と、1日2回上演する日もあるわけですが、あんなに全身全霊で演じるお芝居を1日2回やるって、かなり大変だと思うんですよね。
まぁ、20代なら何とかなったとしても、40代50代って、結構大変だと思うんです^^;
と、話しが散漫になってしまいましたが、自分も20代で観るのと40代で観るのとではこんなに感じることが違うんだと、色々思いをはせながら楽しんだのでした^^
最後に観客が出演者を記念撮影するシーンがある意味面白かった!!
と、初演時に大泉さんが演じたツル松師匠役を、水曜どうでしょうでおなじみの“藤村D”が演じたのですが、これがまた、見事なはまり役!!
イナダさん曰く、ツル松師匠は大泉さんにアテレコして作り上げた人物像なので、通常だと他の方が演じると違和感がるモノですが、サスガは水曜どうでしょうでつるんでいた(?)だけあって、一瞬大泉さんに見えてくるんです(笑)
というより、藤村Dの年齢で ツル松師匠を演じる(大泉さんが演じた時はまだ20代だったので)のが、たぶん一番ナチュラルなんだろうな~と思いました^^
※ちなみに嬉野さんも出てます(笑)
たっぷり2時間の舞台の後、アフタートークまであって、気が付けば22時を回ってましたが、良いお芝居を観た後は感想を語り合いたいものです^^
ということで、バル uno Kotoniへ立ち寄りました^^
シュワシュワを片手にズッキーニのサラダにイカメンチカツ、手羽元のから揚げなどを味わいつつ、亀屋ミュージック劇場の感想、そしていつのまにやらの女子トーク(笑)
20代の時に知り合った方と一緒だと、いくつになってもその時代の気持ちになってしまうものですね(笑)
30代の店長は、そんな二人の会話をどう聞いていたか。。。(笑)
と、亀屋ミュージック劇場は、札幌公演は5月22日(日)まで!若干の当日券もあるようです!
そして5月26日(木)~29日(日)までは東京へ!! 東京界隈の、特にワタシと同じ世代の皆様、是非観に行ってみて下さいね^0^
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