モルトウィスキー・テイスティング会Byディバーション

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2010年7月2日(金) 09:56

先日琴似にある、bar Diversionさんで行われた、THE SCOTCH　MALT　WHISKY SOCIETY主催の
モルトウイスキー・テイスティング会に参加してきました＾－＾
 

ずらりと並んだ同じデザインのボトル・・・
違うのは数字のみ

この光景を眺めているだけで
幸せな気分になって来ました

ただし時間は日曜の午後3時・・・
窓の外は普通に明るいのです（汗）

ちなみにソサエティのボトルは、メンバー以外は入手不可能で、
ボトリングに至るまではエディ ンバラ本部にて、ウイスキー識者で構成されるテイスティン グパネルを
何度も潜り抜け なければ認定されない、希少なシングルカスクであり、
カスクストレングス（樽出し原酒・加水処理なし）によるボトリングとのこと・・・

すみません、そんな世界があるの知りませんでした
何はともあれ本日は滅多に飲めないモルトが一気に飲めちゃうわけです（笑）




　　
　　
　　
　　
こちららがワタシが選択したモルトたち
ただしこの日は3名の仲間たちと参戦したのでみんなで少量ずつテイスティング
なので、36種類中24種類テイスティングすることができました！！

しかも、24種類についてすべて感想をメモってました！！
（最後の方かかなりのミミズ字でしたけど・・・）

ちなみに一番最初に飲んだのはグレンモーレンジのデザイナーズホギー（Age12／Alc56.9％）

デザイナーズホギーとは、バーボン樽をばらして再度自然乾燥させ、
良質な材のみで組み直した樽のことなんだって
勉強になるなぁ～

味の感想は、女性にウケそうな甘味のある味わい。1杯目にはちょうど良かったかも！

他に個人的に気にいったのが、モートラック　1stフィルシェリーバット（Age15／Alc59％）
シェリーの香りが効いていて、柑橘系の味わいの中に深みがある感じ♪

グレンリベット　リフィルシェリーバット（Age21／Alc49.1％）
シェリー樽だけど、リフィルだからか、モルト自体にはあまり色が付いていない
でも、ワタシ好みのシェリーの香り！すごく好き♪

インチガワー　リフィルホギー（Age24／Alc45.5％）は、
最初の印象は弱いのに、後から旨みがじんわり効いてくる感じでした

今回は山崎（Age19／Alc62.6％）や余市（Age26／Alc59.6％）もありましたが、
同じ国産でも比べると全く違うと言うことが分かります
余市は、国産の味ではない雰囲気
そして山崎は醤油っぽい味わいが懐かしいと言うか安心感がるというか、
まさに国産！というイメージでした


そして最後に味わったのがアードベック　1stフィルバレル／ピーティー（Age11／Alc55.4％）
こんなに飲んだ後でもやっぱり美味しいと感じている辺りが、飲み慣れている味わいと言うことなのかな？


そうそう、本当は最後にグレンファークラス　リフィルホギー（Age42／Alc44.4％）
を、飲もうと思っていたのですが、気がつけば完売


やはり目玉のものは先に頂いておかないとダメなんですね。。勉強になりました
次回は同じミスをしないようにします＾＾；





今回この会を教えてくれたSちゃんが
『ウィスキーに合うんですよ～～』と差し入れしてくれたとらやの黒糖羊羹

ホントだ！！すっごくモルトに合う～～～
ただの羊羹じゃなくて、黒糖と言うところがポイント
ということは、黒糖の塊を舐めながらでもイケそうですね＾－＾

それにしてもとらやの羊羹はホントに美味しい

2時間の間にこれだけの試飲をし、さらにSちゃんのお家で2次会
22時にはヘロヘロな状態で解散となった日曜の夜

でも、ホントに貴重な体験が出来て良かった！！
Sちゃん、声かけてくれてありがとう！！

ディバーションさん、次回も必ずや参加したいと思います＾－＾