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札幌って、まだまだ知らない場所がある!!【マウンテンマン】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2021年7月9日(金) 12:19
7月3日(土)にオープンしたばかりの【マウンテンマン】
札幌市内ではあるのですが、住所は非公開
ただし、公式Instagram等には、暗号(座標)が記載されており、そちらをグーグルマップなどに入れると、場所が分かる仕組み。
(画像は、座標の描かれたオリジナルマグカップ)
さらに面白いのは、徒歩や自転車などで来店した方は、お会計から10%値引きしてくれるシステムなのです!
ちなみに徒歩だと、地下鉄真駒内駅から林道を抜けて約10分とのこと。
これはもう、歩きで行くしかありません!
真駒内駅を出て、まず横断歩道を渡ってバスターミナル向かいの歩道を南方面に向かって歩きます。
(バスターミナルの先は、歩行禁止なのです)
最初の信号に差し掛かると、このような階段が見えてきます。
生まれたころから札幌に住んでいるオサナイですが、こんな通路があることを初めて知りました。。。
どうやらここが林道の入り口のようです
すぐそこには住宅が広がっている札幌市内なのに、そうとは思えない風景!!
既にワクワク感がマックス(笑)
少し歩くと、このような分かれ道があって、左手に階段が見えます
その階段を駆け上がる息子
ほどなくして、下りの階段と道路が見えてきました。
この道、滝野霊園やゴルフ場に行かれる方ならよくご存じの抜け道でして、山の中にしては交通量があるので、横断するときは要注意です
道路を渡った後、少し年季の入った階段を下ると、【マウンテンマン】にたどり着きます!
この道のりだけでもワクワクしっぱなしでしたが、お店についたらさらにワクワク感がヒートアップ!!
とにかく、どこを撮影しても“映え”ます!!
なので、バシバシ写真を撮りたくなりますっ(≧▽≦)
と、まずはこちらで、受付をしなくては(笑)
ちなみにマウンテンマンは週末だけの営業で、座席数や食材も限られているので、事前に予約をしていくのが確実です。
外にもいくつか座席がありますが、今回は室内のテーブル席に案内いただきました。
しかも、一番奥の広めのソファ席♪
座ってみると、ここから見える景色がとてつもなく、イイんです!
まるで海外リゾートのカフェにいる感覚
どこもかしこも、いちいち可愛いなぁ~( ̄▽ ̄)
せっかく歩いてきたので、アルコールをいただいちゃいます^^
ビールとグラスワイン♪
息子はぶどうジュース
メニューをオーダーすると、スタッフさんが『30分くらいかかりますので、良かったら周辺を散策してお待ちください』とのことなので、さっそく散策
外では、ストウブで何かを焼いている様子が見えました。
この奥に小川があると聞いて、行ってみることに
なんと、美しい空間!!
癒されまくりです(≧▽≦)
さて、そろそろお料理も出来上がってくる頃かな?
桜山農園 オーガニックベジタブルプレート
先ほどのストウブはパンだったのですね!!
焼きたてのパンは格段にオイシイ^^
そしてメインの野菜の味わいがとにかく濃い!
ちなみに野菜たちはお店の裏で育てている、採れたての野菜たちも使用されています
(こちらは通常立ち入り禁止です)
これはオイシイに決まっています!!
自家製粗挽きラムハンバーグプレート
こちらも野菜たっぷり!
でもってスキレットで焼く目玉焼きって、なんでこんなに美味しいの~~(≧▽≦)
こちらは中学生以下限定の、マウンテンマン ホットドッグプレート ¥1,100
ぶどうジュースをオーダーしてから、こちらのセットはドリンクが付いていたことを知りました^0^;
と、木の枝に刺さっていたマシュマロは、最後にこちらで炙ってから食べる感じです^^
これはお子様はもちろん、親も楽しい!
メニューに書いてあった、“旅先の朝食のような高揚感を。”という言葉が、すごく沁みました^^
朝8:30から営業しているので、休日にゆったりとした気持ちでブランチを楽しむことができる、札幌市内でありながら、非日常を楽しめる空間なのです。
※14:30までは、一人1プレートオーダーが必須で、それ以降は単品でのオーダーも可能なようです
みなさまも、心の洗濯がしたくなったらぜひ!
11月28日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~時計のない喫茶店
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年11月28日(水) 22:34
11月28日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”で紹介したのは、約1年前に北大通り沿い・北17条にオープンした、【時計のない喫茶店】
実は看板はつい最近ついたようなので、何屋だろう?と思っていた方もいらっしゃるかもしれません^^;
店の名の通り、“喫茶店”になります
カウンター7席と、4席のテーブルが1つ、2席が2つのお店です
こちらのメニュー表にも書いてあるように、とてもシンプルだけどすごくセンスの光る喫茶店
さりげなく置いてあるオーディオセットまで、店内に溶け込んでいる感じ
このスピーカー、好きです!!
と、お一人で店を切り盛りしている村上さんが、音楽や映画再好きとのことで、店内にもそのこだわりが溢れています^^
コーヒー豆はこちらで焙煎しておりまして、取材した日のスペシャルコーヒーはこのようなラインナップでした
それにしても、メニューの字体も雰囲気にあっているなぁ~
せっかっくなので、コーヒーを淹れていただきました
この、ドリッパーの台、すごく素敵!!
こういうところにもこだわりを感じます^^
ケニアのカグモイニ
と、このコーヒーカップ、メチャメチャ好みなんですけどっ
こんなにコーヒーカップがあるのに、どうしてワタシが好きなカップが分かったんだろう~
コーヒー豆については、こんなカードまで用意されていて、最近コーヒー豆に興味を持ち始めているワタシにとっては、とても嬉しい^^
ちなみに来年から、250の農園と契約しているという、ノルウェーの豆会社と取引が始まるそうなので、札幌ではなかなか飲めないコーヒーが楽しめそうです^^
ドリンクは、アイリッシュコーヒーやカクテル、自然はワインなどのアルコールメニューもそろっていて、金土は24時まで楽しめます
そしてスイーツ、東区にある霜月堂さんのケーキを楽しめるそうです^^
う~ん、やっぱりどれもこれもセンスがいいっ!
火・水・木は、モーニングも営業中
その日の気分で、色々な使い方が出来そうな喫茶店
そして、時間を忘れて楽しみたい喫茶店♪
そうそう、村上さんは時計のない喫茶店を始める前は、札幌市内に数店舗ある老舗の喫茶店で働いていたそうで、
そののちに、こちらのお店を構えることになったのですが、よっぽどコーヒーが大好きで始めたのかと思いきや、『ゆったりした雰囲気の中で働けそうだから』というのが、最初のきっかけだったそうです!
ただ、実際に働いてみると全然そんなことはなかったらしく、特に今は小さな機械で焙煎をしているため、開店前や閉店後に3時間もかけて焙煎を行っているそうです^^;
まぁだけど、それでも辞めずに続けているということは、もうすっかり、コーヒーの世界にハマってしまったのでしょうか^^