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究極のラム肉を知った夜~ラムハウス ケケレ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年11月2日(日) 15:08
究極のラム料理が味わえるお店が
西16丁目にあるの知ってる?と、
グルメなMさんが私に言うものですから、
結構早くから予定を組んで、先日行って来ました!!
※最近夜の予定は2週間前には、ほぼ埋まってしまうワタシ…
で、向かった先はラムハウス ケケレさんです
隣にあるダンケシェーンという
ドイツ料理のお店と姉妹店らしいです
実は、結構前から予定していたのにも関わらず、羊肉が続いていた状況で
(そのブログもまだアップできていない…)
さすがに今日は食べられない&飲めないかも…
なんて思っていたのですが、お通しの生ラムのテリーヌと
ココに来たらまずはこれ!!という、生ラム刺を食べた瞬間に、
そんな思いは吹っ飛びました(笑)
そして期待を裏切ることなくこんなすごいものが登場!
リードボー・ハツ・レバーの盛り合わせ~~~
全部ラムですよ!!
ラム肉でこんなのにお目にかかったのは初めてです!!
ちなみに全然クセがありません
同じく初めて食べたというTさんとNさんも目が丸くなってました
ラム肉は当然、素晴らしいのですが、
ケケレさんのもう一つのウリは、
何と言ってもこの漬けダレ
ハーブが効いている白醤油ベースのオリジナル
個人的にはナンプラーの味も感じたけど…
(ちゃんと確認になかったので、入っているかどうかは分かりません)
さらに驚いたのがラム皮
これはいい意味で羊の味(マトンの風合い)がしっかりします
もう、クラクラです(笑)
サガリです
すいません、私もう牛のサガリ食べなくてもいいです
それくらいハマりました
ケケレさんの野菜は、一度厨房で焼いてきてくれるので
ちょうどいい感じでお肉と共に食べられます
この野菜、モヤシ以外は自家製だそうです。甘いです!!
じゃ~~ん!!オーナーの遠藤さんとラム肉
ちなみにアイスランド産の子羊を使用しているそうです
黙々と作業をする遠藤さん
下の台がワインの木箱ってところがステキ
鍋はジンギスカン鍋だけど、
まったくジンギスカン屋ではない雰囲気
本当に不思議なお店です
私、幼少のころからジンギスカンを家庭で食べておりましたが、
モヤシの役割りについて考えたことがありませんでした
実はモヤシは鍋をリセットするときに重要な役割をしてくれるそうです
しかもこうしてモヤシを頂くと、お肉のうまみとかを全部吸い取ってくれるので、
モヤシ自体も美味しく頂けるそうです
納得でした
そうして出てきたのがこちら、ラムチョップ
食べるところはそう多くはないのですが、
骨までしゃぶると
ものすごくいいダシが出てくるんです
もう、完全にやられました
そしてそして…ロースです
なんと綺麗なピンク色!!
見るからに美味しそう>< で、最高に美味しかったです
実は締めに素敵なものが登場します
何と先ほどのタレにお茶を入れて飲みほすんです
お茶はその時によっていろいろらしいです
ちなみに本日はワイン2本を持ち込みにて堪能
これがまた、どちらも美味しくて…
ホントに飲めないと一瞬でも思った私はいずこへ…(笑)
美味しいものがあると必ず盛り上がってしまうのです
ということで、2軒目は裏参道へ!!
つづく…