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層雲峡温泉で見つけた美味しいモノと、大人も大はしゃぎなアイスパビリオン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年1月7日(日) 09:42
コチラからの続きです!
氷瀑まつりの取材のあと、上川の美味しいモノを食べたい!と思い、層雲峡観光協会の中島さんから教えていただいた、【ビアグリル キャニオン】へ
層雲峡温泉街の仲通りの、黒岳温泉の入っている建物の1階にあります。
層雲峡温泉でイタリアン
なんとなくイメージがなかったのですが、メニューを見ると地元の食材を積極的に使用していて、どれも気になってしまい、かなり迷ってしまいました^0^;
こちらは層雲峡渓谷照焼ハンバーグ
かなり高さのあるハンバーグ!
ナイフを入れるとすごく柔らかくてジューシー!!
香ばしい玉ねぎの香りが食欲をそそりますっ
添えられているジャガイモも美味しくて大満足^0^
エゾ鹿と愛別産舞茸のストロガノフ風
驚きのボリューム!
エゾ鹿がゴロゴロ入っていました~~
そのエゾ鹿が全く臭みがなくて美味しいのですっ
期待以上の1皿♪♪
セットのパンプキンオニオンスープとサラダもちゃんと美味しいので、満足度は上がる一方です^0^
渓谷味豚のラグーのスパゲッティ
これもまた、ボリュームがすごい!!
小1の息子がかなりお気に召したようで、ハンバーグも含めてすごい勢いで食べていました^0^;
時間があったら食後にひとっ風呂浴びていきたかったのですが、残念ながらその時間はなく、次の目的地へ・・・
と、今、層雲峡にいるとSNSにアップしたところ、上川大雪酒造の上川町内でしか買えないお酒があるとの情報が入り、どこで入手できるか、またまた層雲峡観光協会の中島さんに相談
ちなみに写真の上川大雪酒造では現在は直売はしていないのですが、今年の秋までには直売所が出来る予定
でもって、噂の“神川”は、地元のセブンイレブンで無事に購入することが出来ました!!
このセブンイレブン、国立公園内ということで、景観に配慮しているんです。
黒岳ロープウェイの近くにあるセイコーマートも、ここのセブンイレブンと同じ色合いなんです(なので、見落とします^^;)
そして、次の目的地に浮かう途中、このお酒を醸造されている、川端杜氏にもご挨拶することが出来ました!
忙しいときに突然訪れたのに、記念撮影にお付き合いいただき、感謝です!!
ちなみに先日、神川 純米初しぼり生と飲み比べする機会に恵まれたのですが、まったく違うタイプだけどどちらもワタシ好みで幸せな飲み比べが出来ました^^
そして、今回の取材のもう一つの目的地はコチラ!
真夏でも-41℃を体験できる、体験型美術館
コチラも大昔に来たことがあるけど、旭川紋別道が出来てからは通らなくなってしまったこともあり、すっかりご無沙汰しておりました。。
年の瀬でも観光バスが何台も止まっていて、インバウンドのお客様がたくさんいらっしゃってました!
アイスパビリオンに入る前に、ちょっとしたパフォーマンス
半分外の空間なのですが、ちゃんと椅子をストーブで温めているおもてなしに、ちょっと驚く
その後、中へ
数年前にリニューアルしたそうで、昔とは雰囲気が違う
最初に濡れたおしぼりを渡されるのですが、途中ですごい形のまま固まっていました!
そしてお約束のバナナで釘!
王道だけど、逆に子供には大ウケでした^0^
こちらはー41℃の部屋
ボタンを押すと一気に冷気が・・・
どちらかというと、真夏にやりたいかも^0^;
ダイヤモンドダストやクリオネも見れます^^
寒さに耐えられなくなった時は、ほっとステーションという休憩室もあり、安心
メガネの方には嬉しい気遣いもあり!
最後にはあったかいお茶と、なぜかしるこサンド!
それにしてもお茶が美味しかった~~^0^
そして最後のお楽しみがこちら!
“自称・日本一のそり遊び・スノースライダー”
何だろう、ものすごい急斜面ではないのに、すごくスピードを感じ、コースがコンパクトなだけに恐怖も感じます!
滑る前は、子供だましでしょ~と思っていたけど、つい“キャ~~~~”と、黄色い声をあげてしまい、これから入場する方々も興味津々でこちらを見ておりました(笑)
1月にはコースがもう少し長くなるようなので、氷瀑まつり本番時には、ぜひ立ち寄ってみてください^0^
ほかにも氷瀑まつり会場周辺で、様々な冬のアクティビティが楽しめるようですよ!
詳しくはこちらをチェック
層雲峡温泉・氷瀑まつりの制作現場へ!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年1月6日(土) 13:44
少し遅いご挨拶となってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
2018年も、どうぞよろしくお願い致します。
さて、2018年最初の投稿は、年末に日帰りで取材をしてきました、上川町・層雲峡温泉の河川敷で1月25日(木)から行われます、【氷瀑まつり】の制作現場レポです^0^
今年で43回目となる、氷瀑まつり
北海道民なら一度は聞いたことのあるイベントかと思います。
ワタシも20年以上前に一度行ったことがありますが、あまりの寒さに一瞬で頬が凍傷のような症状になった記憶が・・・^0^;
ただ、その幻想的な美しさには心底感動しました^^
その時は、すごいなぁ~、キレイだなぁと思うだけで、どうやって作っているのかはあまり考えたこともなく。。
なので、今回の取材で初めて分かったことがたくさんありました!!
今年は北海道命名150年ということで、テーマを“北海道”として、氷像を製作しているそうです。
上記がメインの“旧北海道庁”
※制作現場に貼ってあった、全体像のイラスト
ヘルメットをかぶって、特別に制作中の氷像の中へ
ものすごく幻想的!まさに、アナ雪の世界!!
氷瀑まつりの製作は、夏前には全体のデザインの構想、そして9月ごろから骨組みを立てているそうです。
今回案内してくれた、層雲峡観光協会の中島さん。
この場所は国立公園ということもあり、許可を申請するのにも様々な手続きが必要で、ほぼ1年中氷瀑まつりにかかわっているんだとか。。
製作は自然任せなので、気温が高かったり、風が強かったり、雪が降り積もったりすると、思うように進まないことも。。
まさに成形されている最中のつらら
風が強いとバナナのように湾曲することもあるんだとか!
実はこのブルーの色合いは、まさに今が一番キレイなんだそうです!
というのも、イベントが始まってしまうと水かけはストップしてしまうので、徐々に透明度は失われてしまうわけです。
そして危険なつららはすべて排除してしまうので、このものすごい量のつららは、逆にこの時期だけの表情なのです!
ちなみにこのホースから出ている霧状の水は、どこの水か考えたことってありますか?
河川敷なので、当然のように川の水をくみ上げて使用しているのかと思いきや、わざわざ掘って地下水を使用してるそうです!
というのも、やはりよりキレイな水の方がブルーの色合いも美しくなるようで、温泉でもあるこの地区は川の水をそのままかけてしまうと、どうしても濁った氷になってしまうそうです。
水も豊富で寒い場所だから、簡単に作れるのかと勝手に思い込んでおりましたが、ものすごく大変な作業の中で製作していることを知って、改めて43回も続けていることに感服致しました!!
ちなみに会場内には、アイスクライミングが出来る氷壁や、地元のお酒が飲める北の氷酒場、そして神社なども出現するそうです!
神社の内部から入口を写した図
氷なのに藁ぶきの屋根っぽい質感!!
ここはチューブ滑りの会場になる予定
この日は冬休み中の息子を連れて行ったのですが、特別に作業で使用するソリに載せてもらって、かなりご満悦な様子
札幌の中心部のマンション育ちな息子にしてみたら、こんな大きなつららを見ることなんて、そう多くはないのでかなり盛り上がっていました
本番が始まったら、もう一度連れてきてあげたいなぁ
一通り取材が終わったら、お腹がぐ~っと鳴りました^0^;
そういえば、お昼をまだ食べていませんでした!
ということで、層雲峡観光協会の中島さんにオススメしていただいたお店へ向かいました!
・・・つづく