札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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五十嵐威暢氏の彫刻と共に楽しむ、白石本店限定商品Byきのとや

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昨年の10月にきのとや大丸札幌店がリニューアルした際、パッケージも一新したことはこちらのブログでもご紹介させていただきましたが、そのデザインを手がけた世界的彫刻家・五十嵐威暢氏の作品がきのとや白石本店に展示されたと聞き、足を運んできました

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店舗裏手にある駐車場から、建物に向かう際に通るカフェとの間の入口を抜けると、右手の壁一面に設置された、パッケージデザインと同じテーマで新たに創作された彫刻が!

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作品のタイトルは『風の音』

以下、五十嵐氏のコメント

『常に上を目指す 2 番目であり続けようという、きのとやの企業フィロソフィーを彫刻に反映し たいと思いました。今回の彫刻の原画のラインは数字の「2」を描く腕の運動をベースに発展 させて描いた原画をトリミングし様々なアプリケーションを作り、その方針を彫刻に生かしま した。「風の音(かぜのね)」は、奢らぬ企業精神が、北海道の爽やかな風となって吹き抜け、 軽やかな音を奏でる、そのような彫刻を目指した作品です。2020 年 10 月から包装紙やパッケ ージの原画の構想をスタートさせ、それが今回の作品に繋がり約 1 年半を経て完成しました。』

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総重量が231㎏もあるというこちらの彫刻、間近で見るとその重量を感じさせないような繊細さもあり、見れば見るほど五十嵐氏が感じた、きのとやさんに対する“フィロソフィー=哲学”への表現が、この美しい曲線として立体化したことが伝わってくるような作品でした!!

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そしてこちらのゴールドの部分、これは金メッキではなく繊細な手仕事で作り上げる金箔貼りなのだそうです

ワタシはその技術のことについては詳しくないので初めて知ったのですが、曲線に美しく貼り付けていくのは相当な技術力が必要とのことで、やわらかな光にこだわった、かなり凄い作品なのです!!

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きのとや白石本店に行かれる際は、ぜひ足を止めて作品を間近で見てもらいたいなぁと思うのでした^^

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とはいっても、やっぱり作品の真向かいにあるコチラの方が気になりますよね^0^;

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普段あまり、白石本店へ行く機会がなかったので全然知らなかったのですが、白石本店でしか購入できない限定品があったのですね!

「焼きたてザクザク」

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こちら、注文を受けてからカスタードクリームを注入してくれます

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こんな感じで、先の方までたっぷり注入

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購入したら出来るだけ早めに食べる方が、より美味しく味わえます^^

ハンドトスタイプだから、パクっと食べられちゃいます♪

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撮影用に、ちょっと割ってみました

トロトロのカスタードクリームがホントにたっぷり!

シュー皮には、アーモンドを砂糖などでコーティングして焼き上げたクロッカンがたっぷりまぶしてあって少し甘めなので、カスタードクリームは甘さ控えめ

なんと言っても“ザクザク感”がすごい!

そして思った以上に食べ応えがあるので、かなり満腹になります~

でもってこちらの「焼きたてザクザク」、実は7月31日(日)まで、半額(通常240円→120円)で購入出来ること、知ってました?

9:00の開店と同時に販売を開始し、50名様限定(1人5本まで)の特別価格なので、買い求めるために開店前から並んでいるそうですよ!

 

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そしてもう一つの白石本店限定商品、“極上生チーズタルト”

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今やきのとやさんの看板商品となった、“焼きたてチーズタルト”とはまた違った食感を堪能できる、見た目も含めて夏にピッタリなスイーツ!

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お店の方の説明によると、“たっぷり絞ったふわふわレアなチーズムースと、直営農場放牧牛乳と平飼い卵を使った生チーズスフレを、アーモンドパウダーを使い、香ばしく焼き上げたクッキータルトに入れました。”とのこと

確かにモコモコの入道雲のようなクリームが、見た目以上に軽くて、味わいもサッパリしているので、暑い夏でもイケる味わい^^

タルト地がまた、しっかり焼けていて香ばしいので、爽やかクリームとの相性がイイ感じでなのです♪

ちなみに画像には3個の価格が写っていますが、1個から購入可能です♪

 

おまけ

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きのとや白石本店の建物、いつも南郷通側の正面しか見ていなかったので、駐車場側をちゃんと見たことがあまりなかったのです^^;

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ガラス面に青空と雲が映りこんでいて、とってもキレイでした!!

雨にも映える、安田侃さんの作品

安田侃・野外彫刻展が、9月3日から11月20日まで行われるようなのですが、
すでに札幌市内のあちこちに安田侃さんの作品が設置されています
※詳細はこちら
で、さきほど雨の中島公園を歩いていると・・・



道の真ん中に安田侃さんの作品が!
雨に濡れた緑の中の作品もまた、絵になります^^




なんだかぎゅーってしたくなる作品♪




安田侃さんの作品は美唄のアルテピアッツアで見るのも大好きですが、
一番印象深いのは、ベネッセアートサイト直島のベネッセハウスの美術館の作品
何ってったって、作品に寝っ転がれちゃうんですもん!!
※作品は撮影できなかったけど、寝っ転がって撮影した画像が
 こちらのブログにアップされてます^^




街中を歩く時の楽しみが一つ増えました^^

暑い時のオススメスポット

暑いですね~
夏だから暑いに越したことはありませんが、やっぱり涼しくなりたい

冷たい飲み物を飲むのもいいけれど、“森林浴”は身体にも心にも優しいから
飲み続けの私にピッタリなんですよね~^^;

と、先日のイコロの森でも感じたわけですが、もっと近場にも良いスポットがあるんですよね


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札幌芸術の森野外美術館です

最近ちょくちょく芸森には行ってたんだすが、実は屋外美術館にはちゃんと行った記憶があまりない…
なので、ものすごく新鮮でした



入るとすぐ、【雪の牧場/新宮晋・作】が目に飛び込みます

色々な作品を見つつ、森の中へ入っていきます
木漏れ日が心地良く、涼しい風を身体全体で感じました


そして、野外美術館のシンボルと言える【隠された庭への道】の円錐



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円錐は中に入れるのですが、床下には『眠れる雪』があり、さらに涼しい
音がものすごく響いて、ちょっとドキッとします




実はパンフレットを読むまでまったく知らなかったのですが、
この【隠された庭への道】は寸法や数など、至る所に【7】という数字が使われているそうです

それは7は休息の日という、聖書の意から来てるんだとか

なるほど~、それでこの場所は心が落ち着くんですね



他にもいろんな作品が森の至る所に隠れています


絶対同じポーズをとってしまう【椅子になって休もう/福田繁雄・作】


 
【ひと№.16‐Ⅰ/高橋清・作】      【幼いキリン・堅い土/淀井敏夫・作】

とにかく色んなところにいろんな作品があって飽きません


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わっ

ちょっとビックリしたけど、
よく見ると結構可愛かったりします^^

さすがは自然を生かした美術館です


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個人的にかなり気に入ったのが【のどちんことはなのあな/堀内正和・作】
中をのぞくと思わず顔が笑ってしまいます

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そして、【ベエが行く/掛井五郎・作】
こちらも見てるとほのぼのした気持ちになります


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思ったより広くて、この日は半分しか回れませんでした
癒されたくなったらまた行こうと思います

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