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9月21日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~札幌茶楼 茶譜 cha-pu
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年9月22日(木) 14:48
9月21日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、札幌茶楼 茶譜
2007年8月に惜しまれつつ閉店した中国的茶楼 茶譜で店長をしていた秋元美穂さんが、満を持して2016年8月29日(月)に再スタートさせました^^
台湾青茶や中国青茶など、約15種類ほどの茶葉を取り揃え、秘蔵茶や季節に合わせたその時々の茶葉もあるそうです^^
メニューには、味わいの説明書きがありますが、迷ったら秋元さんに尋ねれば、丁寧に説明してくれます^^
せっかくなので、秋元さんオススメの“丹蜜烏龍茶”をいただいてい見ることにしました。
まずはこちらの器がセットされます。
手前から時計回りに説明しますと、
舞茸 スイカの種 ハスの種 サンザシ しいたけ
これがまた、ハマってしまう美味しさでした^^
まずはすべての器を温めます。ちなみにカウンターには卓上ポットがセットされているので、お湯はいつでもアツアツ♪
このあたりの手順も、秋元さんが教えてくれるので安心^^
それから茶葉を蓋碗という、蓋付きの器に入れ、お湯を注ぎます。これが急須になるわけですね^^
蓋碗の蓋を少しずらして、まずはガラスの器にお茶を注ぎます。
この持ち方が慣れるまでちょっと緊張するかもしれませんが、2杯目以降は私もやってみたのですが、すぐできました^^
と、ガラスの器から、背の高い方の器に注ぎ、さらにお隣の碗へ・・・
実はこの背の高い器は、“聞香杯”と言いまして、香りを楽しむためだけに使用するのです!
早速、鼻に近づけてみました・・・甘くて香ばしい香りが鼻にス~ッと入ってきました!!そしてそのまま、脳まで届く感じがして、しばし目をつぶって、その香りを楽しみました^^
秋元さんが、『お茶の香りって、アロマテラピーのような癒しの効果、ありますよね!そして、【無】になれるのです!私はまさにそこにハマって今の世界にいるんです。』と、目をキラキラさせて語ってくださいました^^
確かに…
一瞬、取材中ということを忘れ、意識が遠くに行っておりました^0^;
と、お茶は大体、7~8杯は飲めるそうなので、500mlくらいは飲めるそうです。それでお茶請けがついて650円~って、なんだかすっごくお得な気分です^^
お茶だけでなく、中国茶ゼリーや豆腐花糖水などの甜品(デザート)や、ランチタイムには八宝丼ぶりなどの食事メニューもありますので、色々な使い方ができるお店です^^
茶器や茶葉などの販売も行っています~
最近、ちょっと頭を使いすぎて精神的に疲れているなぁ。。と、感じている方に、是非ともオススメしたい札幌茶譜
男性のお一人様もいらゃっしゃっており、男女関係なく、そしてお茶がよくわからないという方も、秋元さんのレクチャーを受ければ、お茶がとっても身近な存在になること間違いなしです!
ちなみにお茶会などの勉強の場も設けているようですので、気になった方は、お店に問い合わせてみて下さいね^^