『癒し』カテゴリーの投稿一覧
つい、親目線で感無量になってしまった、【まるい珈琲マルシェ2019】
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年10月10日(木) 01:56
大丸でパンをメインに、コーヒーもちょこっとチェックしたその足で、丸井今井大通館へ!
なんと丸々日程がかぶっての開催となった、【まるい珈琲マルシェ2019】
昨年より大通館に会場を移し、その時点でも大きなイベントになったなぁと思っていたのに、今年はさらに会場を広げ、出店数は30店舗!!
そして、平日の午前中なのに凄い人!!!!!
初回から見ているワタシとしては、“大きいイベントになって・・・”と、感慨深い気持ちに・・・(T-T)
これも、仕掛け人でもある丸美珈琲の後藤さんの働きがあってこそ!
あまりの人混みに、以前のようにゆっくりお話しするのもままならない感じになって履きましたが、1年ぶりに再会するコーヒーショップもあったりと、コーヒーを買わなくとも楽しめちゃうイベント!(もちろん買った方が喜ばれますが^^;)
そして今年も全店試飲可能&試飲スタンプラリーも開催♪
そして会場内には、コーヒーにまつわる様々な大会の世界チャンピオンや受賞者が多数!
改めて考えたら、とんでもなく贅沢なイベントだと思うのです!!
そうそう、日本国内で唯一コーヒー豆の栽培をしている沖縄からも初出店!
収穫量はまだまだ少ないので、一般的に流通するにはもう少し時間がかかるとのことでしたが、そういうコーヒー文化に触れることも出来る!
一年ぶりにお会いした、ボンタイン珈琲の加藤社長からは、『コーヒー豆の穫れる産地と、絶滅危惧種の動物がいる国はだいたい同じなんです。』という、ちょっと深堀したくなるお話を聞くことも出来ました。
でもって、ボンタイン珈琲で試飲したこちらのコーヒー、インパクトありました!!
インパクトと言えば、こちらも!
philocoffeaの粕谷さんのマニアックぶりは、個人的に好きです(笑)
ちなみに初日にしてお疲れの様子だったのですが、なんとボリビアからまっすぐ札幌入りされたそうで・・・^0^;
どうかラストまで倒れないよう、頑張ってください~~
そんなマニアックな粕谷さんや、ボンタインの加藤さんを紹介してくれたのは、札幌のスタンダードコーヒーラボの大磯君
札幌チームはどうしたって、普段なかなか購入できない道外のお店よりインパクトが弱くなっちゃうので、色々サービスしてますよ!とのこと^^
ちなみに会場内にはカフェコーナーや、イートインスペースもちょこっとあります!
そうそう、TSURU CAFEも11日(金)まで出店していて、ランチタイムにはバゲットサンドを購入される方が続々いらっしゃっていました!
その後は、カントスやボン・ヴィバンが出店予定だそうです!
コーヒー以外にも、各店舗で販売しているコーヒースイーツがまた、見逃せないんですよね!
あ、そういえば札幌三越ではあんこ博もやってるんだった(;’∀’)
今日は時間もなかったので、簡単なレポートになってしまいましたが、今までコーヒーにあんまり興味がなかった人ほど行ってほしいイベントです!
まさに、ワタシがその一人でして、今やすっかりコーヒーにハマっております^0^;
夏の終わりと秋の始まりのコース~RJ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年10月4日(金) 20:22
私の中では、どちらかというとBAR使いが多いRJですが、先日「美味しいものをちょっとずつコース」でお願いしたら、期待以上に素敵なお料理ばかりで、飲み過ぎた夜の備忘録
まずは、ファットリアビオのブッラータを3人で切り分けた1皿
ミルクがもったいないので、フォカッチャでぬぐいまくっていただく
定番のJファームの甘いトマトとシャインマスカットも添えて
真タチのフリット 銀杏の潰し焼き
もうタチの季節なんですねぇ・・・
と、銀杏の潰し焼きというものを初めて食べたのですが、これがまたたまらなくオイシイ!
ちょっと日本酒が欲しくなる(笑)
宗谷産活タコと福岡産クエのカルパッチョ キャビア添え
見るからに鮮度の良い活タコ!そしてクエをカルパッチョで食べるのは多分生まれて初めて!!!
しばし無言になった一皿
苫小牧さんホッキ貝、松茸の直火焼き
運ばれてきたときの香りが脳裏に焼き付いている・・・
そしてホッキがものすごく立派なサイズ!! また悶絶
ウニのペペロンチーノ
夏の名残りを惜しむ一皿
このくらいのボリュームがまた、イイんです!!
ニュージーランド産三つ葉放牧牧草牛のビステッカ 五四〇とポルチーニ添え
ちょっと暗くて分かりにくいので、もう一枚
このお肉、ビックリするほど柔らかい!
そしてポルチーニ
現物こんな感じ!!!!
もう、至福の一皿って感じでしたっ><
そして五四〇(倶知安の熟成じゃがいも)
私は何度か食べているので、そのおいしさは知っていますが、初めて食べた面々の感動する姿をみて、嬉しくなる^^
立派な栗も添えられていたのですが、やっぱり五四〇は最高に甘い!!
巨峰のソルベが、怪しく美しかった・・・
そんなわけで、泡を1杯いただいた後、こちらの白と赤をいただき、2軒目に向かったのでした♪
9月25日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息~素麺No.(そうめんナンバー)
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年9月25日(水) 16:23
9月25日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、火~金の昼間だけひっそりと営業している【素麺No.】です。
店名の通り、素麺が味わえるお店です。
ちなみになぜ日中だけかと言いますと、夜は“日本酒バルowl”として営業しているお店をいわゆる“間借りスタイル”で営業しているからなのです。
そんなわけで階段入口に、見落としてしまいそうな小さな看板があるだけ^0^;
3階まで上がると、念のための看板がもう一つ
そんな感じなので、電話も日本酒バルowlの番号です^^;
と、夜は何度か来たことがあるオサナイですが、さすがに昼の雰囲気は初めて!
ココって、昼もステキなんですね!!
思わず、写真撮りまくってしまいました(笑)
さて、メニューの方はと言いますと、素麺は素麺でも、生麺と乾麺の2種類を楽しむことができます!
生そうめんは、西山製麺に特注で作ってもらった道産小麦100%の麺
食べ方のスタイルはかけ素麺・つけ素麺(温・冷)から選べます。
今回は、お店にお任せを致しまして、生そうめんを“かけ”で味わいました。(750円)
メニューに記載されていた通り“モッチモチ”の食べ応え!
麺以上にハマったのが“ダシ”
優しくてもしっかり記憶に残る、飲み干したくなるダシですっ(≧▽≦)
“素”で食べた後は、お好みで薬味アレンジ♪
これはちょっとクセになるかも~^0^
ちなみにかけ素麺は今のところ冷たいのですが、今後温麺も予定しているそうです。
そして乾麺はつけ麺(冷)で味わいました。(700円)
のど越しの良い、ツルッとした昔から食べているそうめん!
と言っても、家で食べているのよりはかなり上品な味わいです^^
そして、つけ麺の一番の特徴は“油”での味変!!
アボカド油を少し垂らして味わうと、先ほどとはまた違った風味に!!
辛いのがお好きな方には、唐辛子油もあります^^
と、どっちも気になって選べない~~と言う方にオススメなのが、+100円でハーフサイズの麺を追加するスタイル♪
これなら、一度に2種類の麺を味わえるので、違いが楽しめます^^
他に、炙りじゃこやあまから牛肉などもあるので、あなたのお好みの味を見つけてください^^
こちらは“本日のミニ丼(250円)”
そうめんだけじゃ、ちょっと物足りないかも・・・という男性陣もご安心を^^
そしてそして、素麺No.に行ったら、絶対食べてみてもらいたいメニューがこちら!!
白玉団子(250円)です!
色々な味わいで楽しめるのもそうですが、この白玉の食感がすごいんです^0^
なんでも水の代わりに“絹ごし豆腐”を使っているそうなんですが、いやはやそれだけでこんな感じになるの??と、ずっとうなりながら完食しました(笑)
どんな感じかは、ぜひ食べて確認を~~
==========
【素麺No.】
札幌市中央区南4条西1丁目パーキングとわ3F(日本酒バルowl)
011-839-3392
火~金 11:30~15:30 ※月休、土日は不定休
曇り空でも映えるモエレ沼公園~~サッポロスマイル・いいとこ発見&発信ウォーク
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年9月18日(水) 10:00
9月13日(金)の回に続き、14日(土)の午後の部にも参加
昨日はモエレ沼公園集合でしたが、今回は逆ルートということで、サッポロさちらんど集合
路線バスを利用する場合、いくつかのルートがありますが、ワタシは新道東駅からサッポロさとらんど経由のバスで行ってみました^^
実はこのルート、高校時代に利用していた路線(始発の北34条駅から利用していた)で、いつもは自家用車で行くことが多いので、ひとり想い出に浸っておりました(笑)
集合時間より早めに到着したので、ランチをさとらんどセンターで取ることに
2階にある、レストランはるにれ
入口にも“札幌黄ラーメン”ののぼりが。。これは食べておかないと!とメニューを見ると“札幌黄トマトラーメン”というメニューが!
ココは話の種にもオーダーしてみようと思ったら、予想以上に美味しくて大満足!(しかも映える~~~)
集合時間になったので、センター内にある会議室へ
昨日に続き、カメラマンの大滝さんによるレクチャーを受けました
その後センターを出発し、まずはふれあい動物園へ
土曜日ということで親子連れの姿も多く、エサやりを楽しんでいる子も^^
明らかに、昨日より柵に近い(笑)
昨日はヤギしか見えていなかったけど、羊や牛もいるんですね~
時間によっては、子牛の哺乳体験なんかも出来るみたいです^^
ちょうど、哺乳瓶(でか!)に牛乳を詰めていました
その後、ミルクの郷で工場見学
ちなみにお花を撮影するときは、曇り空くらいの方がキレイに撮れるんです^^
すっかり秋
昨日はガラガラだった炊事場も、今日は利用者が
そうそう、こちらのパックを撮影して投稿すると、サツラク賞がもらえるということで、ワタシもチャレンジ!
広告に採用してくれないかな(笑)
ちなみに中身は入っていないので、風が吹くと倒れるので一苦労・・・^0^;
工場見学終了後は、こちらを通ってモエレ沼公園へ
天気予報通り、どんどん曇り空に・・・
この道も普段はあまり歩くことがないのと、さとらんど側からの景色がすごく新鮮で、またどこか違う場所にいるかのようでした^^
ここでモエレ沼公園のガイドを担当してくれた森本さんと合流
公園の設計にも携わっていたそうで、なかなか聞くことができないモエレ沼公園の裏側なんかも聞くことができて、またまた勉強になりました!!
例えば63Mのモエレ山は、土地造成などで出た残土を盛って作られた人口の山ですが、ただ土を盛っただけでは沈んでしまうために、このようなキレイな形にはならないそうです。
なので、枠組みが入っているんですよ!
ホントに今の今まで知らなかった・・・
テトラマウンドは、青空の下で見るとキラキラしていて美しかったけど、曇り空の中で見ると重厚感を感じることができて、造形物そのものを堪能するのにはイイ感じだなぁと思う
もう一つの山、プレイマウンテンの99段ある石段は、公園の基本設計を手掛けたイサム・ノグチの故郷、四国・犬島の花こう岩を1900トンも船で運んできたそうです!!
でもって、プレイマウンテンは、石段の方から登ると、裏側の路から登るよりきつく感じます^0^;
昨日はほぼ無風だったけど、今日は東区らしい風が吹いて、サッポロスマイルの旗もなびく
なんかカッコイイな(笑)
プレイマウンテンを下ってから、撮影のレクチャーを受けて真剣に撮影に取り組む参加者たちの姿
撮影するとき、目線を変えるとまた、雰囲気が変わるんです
海の噴水は、風が吹くとかなり水が飛んでいきます
その水にあえてかかりに行く子ども達
曇り空だと、水墨画のような雰囲気に
今日も海の噴水バッグヤードツアーは大盛り上がり(中の写真はNG)
盛り上がっているように見えませんが、手前と奥のコンクリートが出入り口
まさに海の噴水の真下に水1800トンと制御室があるわけです
バックヤードは昨日見学したので、今回は入らずに外で待機
すると、色んなものが目に飛び込んできて、思わず撮影^^
その後、雪冷房システムを見学したのち、ガラスのピラミッドへ
こちらも曇り空だからこその美しさがあるので、ぜひ自由に撮ってみてくださいとしばし撮影タイム
確かに!昨日とは違う雰囲気~
小高い丘を登って撮影してみたりと、普段はあまり見ることのない角度からのモエレ沼公園を堪能!!
たくさん歩いて、たくさん撮影したサッポロスマイルウォークでした^0^
今回、『札幌の景観色70色』と言うチャートと、その色を使って札幌の食を描いた絵ハガキもいただきました^^
この絵ハガキで、ぜひ札幌の魅力を発信してください。ということでした^^
2日間に渡ってサッポロスマイルウォークに参加して、何度も来ている場所の奥深さを知り、知ると誰かに教えたくなる気持ちがわきます^^
そしてキレイと思った景色を撮影すると、たくさんの人に見せたくなる!
そんなわけで、ただ今【サッポロスマイルSNSフォトコンテスト】も開催中です!!
最優秀賞と優秀賞の他、応募者の中から抽選で30名に、サッポロスマイルの扇子がもらえるそうです!
これ、ワタシも応募したいなぁ~(笑)
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感動と興奮で震えた、ミュージカル【レ・ミゼラブル】~札幌文化芸術劇場hitaru
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年9月11日(水) 10:25
昨日、9月10日(火)に札幌公演初日を迎えた、ミュージカル【レ・ミゼラブル】
チケット先行発売が開始されて瞬く間に10公演が完売し、1公演追加、さらにパーシャル・ビュー席も追加して、約24000席が完売しているとのこと!
それを聞いて、北海道にここまでミュージカルファンがいたのか!と、正直思いました。。
ワタシは好きなモノ・コトが多すぎて(LIVE、映画、スポーツ観戦などなど。。。)ミュージカルの必要性はどちらかと言うと下だったもので^^;
それにしても客層が凄く幅広い!
先日の【白鳥の湖】の時は、バレエをやられている親子連れとか、なんとなく関係者っぽい方が多かったけど、若い男性から、ご夫婦まで、まさに老若男女問わず!!という雰囲気
それでもって、熱心なファンが多いのが伝わってきました!
と、今回はメディア取材枠でパーシャル・ビュー席で鑑賞
取材とはいえ、演劇鑑賞にはやっぱり軽いアルコールが必需品(笑)
札幌は秋晴れ(にしては少し気温高めだったけど)の空がものすごくキレイな夕暮れだったのですが、改めて札幌文化芸術劇場のホワイエは眺めがとても気持ちよく、シュワシュワがより美味しく飲めます^^
10分前に席に戻り、最後の音合わせをしているオケピを眺める
2階席より上に座ると、オケピがよく見えるので、そこも楽しい^^
そして見切れ席と言っても、全体を眺めるのにそれほどのストレスはありませんでした。
※写真提供/東宝演劇部
第一幕:1時間30分 25分休憩挟んでからの、第二幕:1時間10分
先ほども言いましたが、ミュージカルにそこまでの思い入れがなかったワタシでしたが、前半だけで既にハマってしまいました・・・
舞台ともバレエとも全く違う、圧倒的な熱量とスピード感
舞台装置も凄い勢いで入れ替わっていくのです!
何より、俳優たちの素晴らしい歌声に鳥肌立ちまくり(≧▽≦)
あまりにミュージカル俳優の知識がなかったので、休憩中にスマホで調べまくりました^0^;
第二幕になると、以前映画で観たシーンがどんどんよみがえってきて、感情移入しまくり!
本当はカーテンコールの撮影がOKだったので、終了後席を立って所定の場所まで移動する予定が、スタンディングオベーションの会場と俳優人たちの一体感に飲みこまれて、席を立てませんでした。。。
でも、何度もカーテンコールをしてくれたので、最後の最後に撮影場所に滑り込みっ
それくらい、盛り上がりました!!
終了後、アンジョルラス役の小野田龍之介さんと、マリウス役の海宝直人さんが、合同インタビューに応じてくれました!
お疲れだと思うのに、一つの質問に対して、ものすごくたくさんお話ししてくださりました!
なので、聞こうと思っていたことを先にお話ししてくれた状況(笑)
ワタシが伺いたかったのは、“札幌文化芸術劇場hitaruという劇場は、他と比べてどんな印象でしたか?”だったのですが、
『演じる側も気持ちが良かったし、とにかく素晴らしい劇場だった、他の役者たちに自慢したいし、たくさんの役者さんたちにここで演じてみてもらいたい』と、べた褒め!!
観る側が気持ちの良い空間と言うのも大事だけど、演じられる方々が気持ちの良い空間であれば、より良い舞台が観られるはずなので、その点でもhitaruが札幌に出来てくれて本当に良かった!!と思いました。
そして、『歌・ダンス・お芝居・歌と、様々な要素を一度に楽しめる、ストレートなお芝居とはまた違う、感情がダイレクトに届くのがミュージカルの魅力!』と、おっしゃっていましたが、まさにその通り!と思いました^^
そして久し振りにきた北海道・札幌に対して、とにかく気持ちいい!!特に朝の散歩が!改めてハマりました!と、嬉しいお言葉いただきました^0^
美味しいものも、たくさん食べて帰りたいとおっしゃっていたので、関係者の皆様、オータムフェストにもお連れしてくださいね♪
レ・ミゼラブルは完売ですが、 来年の7月には【ミス・サイゴン】の上映が確定しているようです!
そしてこちらを見ると、2021年の公演も決まったようなので、ぜひまた札幌文化芸術劇場にも来てもらいたい!!