チャリティーディナー、今回はトレンティーノ　アルト　アディジェ州

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2011年12月12日(月) 10:50

前回に続き、トラットリア　ピッツエリア　テルツィーナさんで行われた
チャリティーディナーに行ってきました＾＾

今回のテーマは、【トレンティーノ　アルト　アディジェ州】
まったくもって、何度聞いても覚えられない州の名前＾＾；
アルト　アディジェはスイスとオーストリアに隣接したイタリア最北端の州
アルプス山脈の中心で、州全土の５０％が森林なんだそうです

オーストリアとドイツの方がイタリア中心部より近いので、
お料理もドイツっぽいものが多いんだとか・・・




　　　
最初の一品目はoggiの高尾シェフの一品、
道産野菜のミネストローネ　グラナパダーノをまとった北あかりのイモ団子

なんと優しいお味！
一口すすったら、みんなもにっこり顔になってた
北海道って食材に恵まれているなぁ～と実感できるのがミネストローネです＾＾

そしてクラッカーのようなものがアルト　アディジェのパンだそうです
クミンなどのスパイスが効いていて、これもワイン飲みにはちょうどいい＾＾

アンティパストはリストランテ　テルツィーナの丹後シェフ
テスティーナ　ディ　マイアーレ　フランボワーズ風味のサラダ　リンゴとマスタードのピューレ

テスティーナ～、初めて聞いたけど、いわばテリーヌ
これ、酸味と辛みが効いて、ちょっと癖になる美味しさ＾＾






サグラ　村井シェフの一品は、スペックに見立てた小泉さんの三元豚　バラ肉の温製
クレンとクラウティを添えて

寒さの厳しいアルトアディジェでは保存食であるスペック(生ハムの燻製)が欠かせない料理だそうです
その辺は北海道にとても通ずるものがありますね＾＾

これもワインが進む味わいでした





　　　
ちなみにワインは泡のほかに、アルト　アディジェ州の白・赤を一本ずつ飲みました
白はどこかドイツ風の甘味のある味わいなんです＾＾



プリモは　トラットリア　テルツィーナの岡田シェフの一品
ソバ粉のマルファッティー　リコッタアフミカートがけ

やっぱり寒さの厳しいところはソバ粉料理があるんですね
北イタリアのニョッキ料理とのことですが、巴札きがちなソバ粉のニョッキを
とてもクリーミーで濃厚なソースを上手く絡めて、いい感じに仕上がってました＾＾




もう一品のプリモはこちらもトラットリア　テルツィーナの森田シェフの一品
スペッツェリ　えりも短角牛のラグ―
アルト　アディジェはパスタ料理が少ないとのことで、これもパスタ風なんだけど
決してパスタではない、初めて食べる食感のお料理でした



カルネはマガーリ宮下シェフ、エゾ鹿肉のアロースト
スペックとキノコのトリフォラーティ

鹿肉ほぼレア。でも全然臭みが無く、ジビエ好きにはたまらないお肉料理となりました＾＾
が、既にお腹が破裂しそうなほど満腹・・・




でもスイーツは残しません(笑)
前回に引き続き、oggiの大澤パティシエールの一品
リンゴのロートロ　アマレットのジェラード添え
ビーツのチップスがステキ♪♪



今回も初めてお目にかかる料理が多く、イタリア料理の奥深さを実感することが出来て、
美味しいだけじゃなく、すごくためになった夜です

来年も楽しみ！！



ちなみに次回のチャリティーディナーの前、2月21日＆22日に、
食いしん坊さん必見のイベントがあるようです

詳しくは参加店である、パティスリージョネスさんのブログにて＾＾

ファミリーで行くのにピッタリ中華～福泰楼

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2011年12月10日(土) 12:33

無性に中華が食べたくて、
いつもお世話になっている母と
最近ご無沙汰だった
中学生の姪っ子たちを誘って
西岡にある、福泰楼さんへ行ってきました

小さな子どもがいることを告げ、
小上がりの席を押さえてもらいました

土曜日だったから、
あっという間に満席でした

　　　

　　　

ピータンを始めて食べる
姪っ子・妹の複雑な顔・・・(笑)

お昼が遅かったからお腹がいっぱいと言いつつ
一口食べ始めたらパクパク食べ始める
姪っ子・姉

全体的に優しい味の中華でして、
辛いものが苦手な母も美味しい美味しいと
食べておりました　　　

　　　　　　
皮がプリプリでキュートな餃子に、アッツアツの小龍包

　　　　
あんかけ焼きそばは麺がパリパリ　　　ふかひれスープもあります
この日はオーダーしなかったけど北京ダックもあって、雰囲気は大衆中華だけど、
メニューはかなり本格的

　　
　　　
杏仁豆腐に、リアルライチも付いてくるライチシャーベット等など
デザートもしっかりいただきまして、
ドリンクを一人１杯飲んで大人６名で１２０００円会計
満腹でこの会計、お安いわ～

今回満腹でたどり着けなかった辛い系の麺やご飯ものも気になるので、
ランチでもお邪魔してみたい

【福泰楼】 
札幌市豊平区西岡4条9丁目　グリーンビルシャトー1F 
011-853-3300
11:30～14:30 17:30～21:30
第１・３水休

ラフィラの8Fに韓国料理専門店こちゅがオープン♪

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2011年12月7日(水) 00:36

以前、四季の宴のレポートで紹介していた
澄川の恵清園さんの姉妹店がいよいよオープンします！！

お店の名前は韓国料理専門店　こちゅです

ワタシは一足先にお邪魔して試食させていただきました＾＾
場所はススキノラフィラ８Fです

　　　　
マッコリ片手に、韓国の前菜的なお料理をパクパクいただきました
このマッコリが危険なほど飲みやすくて・・・あっという間に3杯くらい飲んでました＾＾；

　　
　　
一つ一つがしっかり美味しい。韓国で食べた時の味がしました
噂のキムチも旨みのある辛さがかなり癖になります
ただ辛いだけじゃないキムチ、大好物です＾－＾



今回一番ハマったのがハチノス
これ一皿でマッコリ一瓶空けれそう～～(笑)



そして改めてスンドゥブをいただきましたが、やっぱりオイシイ！！
クリーミーでアサリの出汁が効いていて・・・
これからの季節、毎日スンドゥブでもイイかも～～～



　　
飲食店街の一店舗と言う事で、カジュアルではありますが、味は本格的
ランチもやっているし、なにより地下鉄駅直結と言うところが、冬の長い札幌には嬉しいところ
この日も悪天候でしたが、子連れでも難なく足を運べました＾＾





※メニューの一部

場所柄、ロースターで焼き肉を焼くことは出来ないけど、焼き肉メニューもあります
ただ焼き肉以外のおつまみやチゲなどのメニューがかなり豊富なので、
逆にゆっくり韓国料理を味わえてイイかも！！
※焼き肉って、意外にあんまりゆっくり出来ないんですよね＾＾；


世の中スンドゥブ流行りだったりしますが、
流行る前から出していた、創業1970年の恵清園さんの歴史ある韓国家庭料理の味、
是非一度ご賞味いただきたい！！


※ちなみに恵清園さんは暫くお休みするそうなので、こちらへ足をお運びくださいねとのこと

思った通り、飲んじゃう店～酒肴　八

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2011年12月4日(日) 20:53

昨年のグルメ・メルクマールBOOK2010の取材でお世話になった
酒肴　八さんに、ようやくゆっくり行くことが出来ました！

取材をしたときから、ここは絶対飲んじゃうお店だから、
妊娠中に来てはその魅力が半減してしまう・・・
飲めるようになってから行こうと心に決めていたのです＾＾

この季節、私のとりあえずは熱燗と決まっています(笑)
お通しだけで１合イケるほど、バラエティに富んだ酒の肴がたっぷり＾＾
イイ店は間違いなくお通しが旨いものです

　　　
真っ先にオーダーしたにしん漬け、そして酒盗クリームチーズ
ハイ、飲む気満々です(笑)

このにしん漬けのつかり具合が絶妙で、お替わりしたほどです＾＾




『今日はレバ刺しがありますよ』と言われ、即決でオーダー

美しい！と叫んだほどキレイなレバー　臭みなんて一切なし！！
かなりしっかり処理しているお肉屋さんから仕入れているそうです＾＾
毎日あるわけではないので、八さんとワタシは、かなり相性がいい模様です(笑)



もうすぐ一時お別れになってしまう仙鳳趾の牡蠣
こちらもご縁があったようで、ギリギリ味わう事が出来ました
クリーミーという言葉がふさわしい牡蠣です＾＾


　　　
酒の肴が美味しいと、お酒がスルスル進んじゃうわけです
大好きな獺祭（しかも封開け♪）を飲んだ後、江ノ上さんが
ちょっと珍しい日本酒があるんですよと、右写真のお酒を出してくれました

実は今回の震災で、ラベルを貼る前の瓶がごちゃ混ぜになってしまい、
どの瓶がどのお酒か、分からなくなってしまったのです
割れずに残ったお酒を捨てる事は出来ず、それなら！と、
思いきって全てのお酒をタンクに戻し、もう一度詰め直したお酒なんだそうです

純米大吟醸から山廃まで。。。こんなお酒、もう二度と飲めないかも！
スゴイことに、ちゃんといろんな味がするんです＾０＾
甘い米の風味が来たかと思いきや、キリッとスッキリ系の飲み口・・・

いやぁ、貴重な体験をさせていただきました！！


　　　
お酒が美味しいからつまみも追加してしまう・・・　この構図が一番怖い＾＾；

それにしても全てのつまみがお酒が無いと引き立たないといっても過言ではないほど
酒好きの心を捉える味ばかり＾＾



酒と酒の肴が良かったのはもちろんだけど、なにより良かったのが、スタッフのあじっこちゃん
若干２５歳にして、酒の話が出来る女子！！この子は将来が楽しみ！！と、勝手に親目線

ちなみにあじっこちゃん、忙しい合間を縫ってブログも書いているみたいです＾＾


江ノ上さん、あじっこちゃん、楽しい夜をありがと～～～＾０＾

やっぱりおでんは高雄です＾＾

Posted by Sapporo100miles編集長　オサナイミカ on 2011年12月2日(金) 10:16

すっかりおでん＝高雄の構図が完成してしまっているオサナイですが、
先日もまだ、高雄を知らない知人を連れて行ってまいりました

平日なのに満席です　　　さすが高雄・・・


おでんはおまかせで盛ってもらいました
やっぱりホッとする味だぁ～
初めての知人もかなり気に入ってくれた模様


　　
いつものように串ものやらをオーダーし、私は最初からお燗を堪能
お任せしたところ、豊盃が出てきました

そしてこのごま油で炒めた枝豆が、たまらなく酒欲をそそりまして
2合徳利がガンガン空いていきました

で、この日はじめてラストまで居てしまったわけです＾＾；
しかし、あんなに飲んで一人5000円とはホントにリーズナブルな店です

それでもちゃんと地下鉄で帰れるところがイイ感じでした

この冬、高雄のおでん何度食べることになるだろうか・・・(笑)