札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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9月25日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息~素麺No.(そうめんナンバー)

9月25日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、火~金の昼間だけひっそりと営業している【素麺No.】です。

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店名の通り、素麺が味わえるお店です。

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ちなみになぜ日中だけかと言いますと、夜は“日本酒バルowl”として営業しているお店をいわゆる“間借りスタイル”で営業しているからなのです。

そんなわけで階段入口に、見落としてしまいそうな小さな看板があるだけ^0^;

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3階まで上がると、念のための看板がもう一つ

そんな感じなので、電話も日本酒バルowlの番号です^^;

 

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と、夜は何度か来たことがあるオサナイですが、さすがに昼の雰囲気は初めて!

ココって、昼もステキなんですね!!

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思わず、写真撮りまくってしまいました(笑)

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さて、メニューの方はと言いますと、素麺は素麺でも、生麺と乾麺の2種類を楽しむことができます!

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生そうめんは、西山製麺に特注で作ってもらった道産小麦100%の麺

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食べ方のスタイルはかけ素麺・つけ素麺(温・冷)から選べます。

今回は、お店にお任せを致しまして、生そうめんを“かけ”で味わいました。(750円)

メニューに記載されていた通り“モッチモチ”の食べ応え!

麺以上にハマったのが“ダシ”

優しくてもしっかり記憶に残る、飲み干したくなるダシですっ(≧▽≦)

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“素”で食べた後は、お好みで薬味アレンジ♪

これはちょっとクセになるかも~^0^

ちなみにかけ素麺は今のところ冷たいのですが、今後温麺も予定しているそうです。

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そして乾麺はつけ麺(冷)で味わいました。(700円)

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のど越しの良い、ツルッとした昔から食べているそうめん!

と言っても、家で食べているのよりはかなり上品な味わいです^^

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そして、つけ麺の一番の特徴は“油”での味変!!

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アボカド油を少し垂らして味わうと、先ほどとはまた違った風味に!!

辛いのがお好きな方には、唐辛子油もあります^^

と、どっちも気になって選べない~~と言う方にオススメなのが、+100円でハーフサイズの麺を追加するスタイル♪

これなら、一度に2種類の麺を味わえるので、違いが楽しめます^^

他に、炙りじゃこやあまから牛肉などもあるので、あなたのお好みの味を見つけてください^^

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こちらは“本日のミニ丼(250円)”

そうめんだけじゃ、ちょっと物足りないかも・・・という男性陣もご安心を^^

 

そしてそして、素麺No.に行ったら、絶対食べてみてもらいたいメニューがこちら!!

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白玉団子(250円)です!

色々な味わいで楽しめるのもそうですが、この白玉の食感がすごいんです^0^

なんでも水の代わりに“絹ごし豆腐”を使っているそうなんですが、いやはやそれだけでこんな感じになるの??と、ずっとうなりながら完食しました(笑)

どんな感じかは、ぜひ食べて確認を~~

 

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【素麺No.】

札幌市中央区南4条西1丁目パーキングとわ3F(日本酒バルowl)

011-839-3392

火~金 11:30~15:30 ※月休、土日は不定休

 

 

9月11日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息~炭焼 逢叶(あいと)

9月11日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、今年4月にオープンした、【炭焼 逢叶

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雰囲気は小料理屋風

ですが、炭で焼く焼鳥が味わえるお店です^^

広めのカウンター席、そして4名掛けのBOX席

半個室風のテーブル席が1つ

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そしてこちらのお店、女性二人で営業しているのです^^

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なのでなおさら、焼き鳥のお店に見えません

実は女将のあゆみさんと焼き手の香菜さんは、誰もが知っている焼鳥店で一緒に働いていました

今回ご縁があって独立し、2人でお店をはじめることになったそうです^^

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ビールは450円、焼酎やハイボールは380円。ちなみに税込!

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飲まさるお通しは350円で、2品登場

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焼鳥は150円~、個人的に気に入ったのがカブの豚巻き!!

いろんな豚巻きは食べてきたけど、カブはなかったかも~~

 

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お料理は焼鳥だけではありません!

“逢叶の気まぐれMENU”たるものがありまして、これがまた外せないメニューばかりなのです!

ちなみに写真は“ちょっとおしゃれなあさりの酒蒸し”

酒蒸しにトマトとは、今まで考えたこともなかったのですが、これがまた美味しいのです!!

オリーブオイルがポイントなんだそうです^^

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気まぐれMENUはその日の食材で変わるのですが、こちらは人気メニューとのことで、しばらくは定番で置くそうです♪

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鳥もも麹漬けに豚の塩麹串

醤油麹と塩麹はトモエのもの^^

どっちも飲まさる~^0^

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ところで店名の“逢叶”には、このお店に来れば出会いたい人に出会えるお店にしたいという思いがあったそうです。

といっても、出会い系ではないですよ(笑)

どちらかというとお仕事系の繋がりです。

ワタシもいつも、人と人を繋げたいと思って活動しているので、この気持ちがよく分かります!

まだ30代の若いお二人なのですが、どこか安心感があるというか、すごく信頼できるオーラをはなっているんです!

だからこそ、このお店に来ているお客様も、きっと信頼のおける方々ばかりなんだろうなと思いました^^

 

 

 

あの“つっこ飯”をコース仕立てで楽しめる、アラフィフの理想形~【八饗】

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食の宝石~いくら

そのいくらを、(たぶん)世界一提供する【はちきょう】に、ワンランク上のカウンター店が出来ました!

その名も【八饗~ハチキョウ

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海味はちきょう いくら御殿の奥にひっそりと、天井の低い洞窟のような入口があります。

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入口左側には水槽

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そして店内はカウンター12席のみのフルオープンキッチン

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小菅シェフの姿が、どこに座っても眺められます^^

 

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八饗は12,000円おまかせコース1本のみ

そして座席には、お品書き

ん?よく見ると、お品書きではなく“素材書き?!”

八饗では料理名はあえて書かず、今日使用する素材のみを記載し、お客様にあれこれ想像してもらうところから楽しんでいただこうという、コンセプトなんです^^

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と、その前にドリンクをオーダー

ビール各メーカー、ワイン、焼酎、ウィスキー、北海道物を中心に、そして幅広い価格帯で揃っていました^^

ワタシはすっかり定番となりつつある、芋ソーダで乾杯

グラスが手馴染みがよくて、より美味しく感じる^^

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最初にお出しいただいたのは、活毛ガニ&ムラサキウニ&いくらの一口手巻き寿司

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いきなり、贅沢食材3つまとめてきちゃうんですね!!

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ウニは大好きだけど、たくさん入らないワタシとしては、いきなり理想形な1品が出てきて、すっかり心奪われました><

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次に登場したのは、羅臼の時しらず、そして“ジャガイモ540”を使用した、椀物

ほんのりと生姜の香る餡が、胃に沁みます~

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そしてやっぱり、540の存在感が凄い!

じゃがいもなのに、美味しい鮭よりも目立つ!

目立つけど、全体のバランスは良い!!

ちなみに540は、提携している飲食店でした味わえませんので、かなりプレミアモノ!

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“普段はあまりお見せしないのですが、せっかくの機会なので、今日は好きな牡蠣を選んでください”と、立派な仙鳳趾の牡蠣が登場!

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選んだ牡蠣はこんな感じでやってきました^0^

半分はライムで。そして半分は土佐酢のジュレとともに味わいます!

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牡蠣のサイズが大きいだけに、味変で楽しめるのはすごくうれしい!!

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お刺身3点盛り

ヒラメ・ボタン海老、活ツブ、もちろんすべて道産!

ツブはホタテからの予定変更だったのですが、ホタテより良い状態だったので、変更したそうです^^

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醤油とポン酢、お好みで。当然ながらワサビもちゃんと美味しい^^

でも、それ以上に美味しかったのが、“レモン塩” ←これだけで飲める(笑)

 

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そしてこちらが、メヌキ。上にはウニ!!

メヌキに塗っている味噌にもウニを練り込んでいるとう、ちょっと贅沢な魚料理

そして手前のソースはにんにく醤油。すこしずつ、色んな味わい方ができるのがウレシイ^^

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来た~っ!活鮑!!

鮑の下にある大根が透き通ってる~~~~~

しばし、無言の時間

 

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ここで箸休め的なお口直しの1皿

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ファットリアビオのリコッタチーズに、新篠津のフルーツトマト

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添えられていた梅ソースがまた美味しくて、岩塩と共に、色んな組み合わせでそれぞれを楽しみました^^

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そして、メインディッシュの富良野産黒毛和牛~藻塩・塩昆布・山椒だれ・特製卵黄醤油

1切ずつ、4種の味で楽しませてくれるという、これまた理想形の食べ方が!!

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そう、お肉はこれくらいの方が最後まで美味しく味わえます^0^

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そして、〆のご飯もの

お米が見えないくらいのキノコたちの上には秋刀魚!

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混ぜると湯気と共に喉が生るほど美味しそうな香りが漂います~~

普段はお腹がいっぱいでご飯モノまでたどり着けないのですが、これは1口でも食べておかないと!!

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お、美味しいです><

がしかし、1口では終われないのです・・・

ここで“つっこ飯”が登場します!

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はちきょうと同じく、あの威勢の良い掛け声が!

3回かけ放題!ですが、食べきれないので2回でストップ^^;

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↓ ちなみにこちらは3回かけたもの

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いやぁ、やっぱりオイシイです><

そしてそして、最後は出汁をかけていただきます!!

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いくらにお戦い出汁をかけたら白く固まっちゃうんじゃないかと思ったのですが、さらに美味しく味わうことができました!!

そんなわけで、少なめに盛ってもらいつつ、3杯味わった方が良いです!!

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デザートはプルーンソースがけのバニラアイスと、完熟プルーン

プルーンは大好物だけど、白樺花粉症なので躊躇したのですが、完熟と聞いて食べてみたら大丈夫でした^0^←感動の美味しさ!

そしてソースがプルーン特有の苦みも少しだけ残るオトナの味わいで、甘いバニラアイスとピッタリ♪

 

 ★量は食べられないけど、本当に美味しいものを少しずつ味わいたい

 ★肩ひじを張らず、だけど居心地の良い空間で味わいたい

 ★道外の人を喜ばせたいけど、自分もしっかり楽しみたい

 ★料理の説明はしっかり聞きたい

そんな欲求が見事に叶えられた1店でした!!

北海道の美味しいものを食べたい・食べさせたい!という方に自信を持ってお勧めできるお店です^0^
※事前予約をお勧めします

 

 

あの“ふる里”が、南3条に!

すすきのパトロールは半月に1回は必要ですね。。。

気が付けば新店が出来ているんですよ(;’∀’)

まさかすすきの(南3条通り)に【ふる里】があるなんて・・・

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南3条通りは割と頻繁に通る方なのに、全然知りませんでしたm(__)m

ちなみに手前はホルモン屋かねちゃんで、ふる里の入口は奥の方になっておりますので、お間違いのないように~

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以前のお店を知っているだけに、こうも居酒屋というか“ふる里”に変わるのか~~!!と、ある意味、驚く

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とりあえず、最近お気に入りの芋のソーダ割を飲んで落ち着こう…

あれ?ボトルしかないのかな?

『グラスもお出しできますよ~、炭酸は2ついりますか?』と聞かれ、どんなふうに出てくるのか想像できず、言われるがままにオーダー

すると、アイスペールと水差しにラップをした炭酸が運ばれてきました!!

こ、これはある意味、北見の鳥源に通ずる素晴らしさ(笑)

飲む前から、テンション上がってしまいました~~

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ちなみにハイボールは、フリージングハイボール

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相変わらず、刺身の鮮度も素晴らしい(そしてお安め)

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鯨ベーコンとか、カスベとか、メニュー見ているだけで楽しくなってきました^0^

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この季節は、トウキビの天プラも必食ですね♪ ←とうもろこしではなくあえて、トウキビで!!

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キライな人がいたら、殺人的な食べ物、納豆の天プラもつい。。。(笑)

実は2軒目だったのにもかかわらず、ついついオーダーしてしまった、心のふるさと・・・

 

 

8月28日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息~446

8月28日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、7月31日(水)にリニューアルオープンした【446

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ちょうどオープンした時にアップ致しましたが、タクちゃんこと浅井拓樹さんのワンオペ営業となり、さらに開店時間が15:00からと早まりました!

その分、ラストオーダーも22:00と早まったわけですが、タクちゃんとドンパのアラフィフ・オサナイとしては、その選択は正しい!!と、心から思ったのです(笑)

残念ながら、無理をすると年々疲れが次の日に残ったり、深夜12時を回ると眠くなったりと、現実的に年齢と向き合って自分の身体を大事にしないと、身体がもたない・・・

だからこそ、明るいうちにサクッと飲んで、パッと帰って明日に備える(笑)

最近は、そんなお店も増えてきた気がします^^

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リニューアルに伴って、お店の雰囲気は少し、落ち着いた感じに

と言っても天井は情熱の赤色なのですが、カウンターは1席減らしてよりゆったりと座ることができるようになりました^^

 

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こちらお通し&お勧めの日本酒

お通しは540円なのですが、“お題をいただくのですから、それに見合った内容のお通しをお出しできるよう、毎日仕込みます”とのことで、これだけでも1杯は飲まさってしまう3~4品のアテ盛り合わせとなっております^^

 

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“飲まさる”、446特製ポテサラ

おつまみはだいたいが540円

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そして相変わらずマニアックなウィスキーがあったり、そしてウィスキーのボトルキープが出来るのも446の特徴だったりします。

そう、タクちゃんの作るハイボールは、特別に美味しく感じるのです^^

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そしてそして、446の人気メニューと言えば、“カレー”

いつも2種類のカレーが用意されておりまして、写真はサバとトマトのスープカレー

ライスはついておらず、こちらもまさに“のん兵衛仕様”

ちなみに+100円~でオーダーすることも可能なので、しっかり食べたい人もご安心を^^

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取材をしている間、店内で流れていたmusicが、何ともツボにはまる90年代のポップス

自然と口ずさんでしまう自分がいました(笑)

ちなみにテレビでは、野球などのスポーツ番組が流れております。

 

おひとりさまで飲んでいても、何となく人と繋がっているような、そして多くを語らなくても理解しあえている、そんな気持ちにさせてくれるお店だと思うのです^^

 

 

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