札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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『日本酒』カテゴリーの投稿一覧

北海道はおいしいモノにあふれてる

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今宵は北海道産酒を飲む夜にしよう!ということで、前々から気になっていた【うぉんたなーDELIー】の酒肴セット(白)をオーダー

●穴子のクリームチーズ
●竹の子と赤貝の酢の物
●海老と枝豆のさつま揚げ
●白身の南蛮漬け
●ブリの吟醸粕味噌焼き
●ガリのジュレ寄せ
●おつまみ卵
●中札内鶏の生姜醬油焼き~セロリマヨネーズ~
●生本マグロの洋風つくね

なんとも酒飲みの心をくすぐるモノばかり!

そして、ちょうどいいボリューム^^

 

と、早速道産酒を並べます^^

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この時期は、新酒・しぼりたて系の日本酒が各メーカーから出るので、同銘柄でも全然タイプの味わいが楽しめるのもイイ^^

こうして改めて道産しぃを飲むと、本当に味が豊かになってワクワクするお酒が増えたなぁと思います

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例えば国士無双

ノーマルなものに比べると、すっごくフレッシュで、ブラインドで飲んだら当てられる自信ゼロ^0^;

ちなみに2021年2月26日(金)まで、道産酒が当たるキャンペーンをやっているので、運試しで応募して、この機会に自宅でじっくり道産酒を味わってみませんか?

嬉しいことに、新酒と熟成酒の2本がセットとのことなので、自動的に飲み比べが出来るのがステキ♪

 

でもって道産酒を飲むときは、おつまみ必須!

ココでもう一つ、道産子として知ってもらいたい、ものすごく贅沢なアテを教えちゃいます!

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これ、何だか分かりますか?

なんと、ウニの佃煮なんです!!

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小樽家族】というサイトのリニューアル業務にかかわっていて、“王様のうに”を作ってる三浦水産にもお邪魔したのですが、これホントすごいです!

あの水分の多いウニを佃煮にするんですよ?!

社長自らが作るそうなんですが、ちょっとでも目を離すと焦げてしまうそうなので、すごく大変な作業だそうです・・

道産子なのでウニは何度も食べてきましたが、佃煮は人生初

手間暇かけた分の美味しさは当然伝わってきますが、その想像以上の贅沢感があります!!

 

こうしてまとめているうちに、北海道のオイシイモノの溢れ具合が半端ない!!と、再度認識した夜なのです^^

 

北海道のチョコレートも見逃せない!Chocolate Promenade~大丸札幌店

本日・1月27日(水)から2月14日(日)まで大丸札幌店7階催事場で開催される、【Chocolate Promenade

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開店前の地下入口には、入店を待つ列が!

やはり今年も、“ご褒美チョコ”を求める方が多そうです^^

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ワタシは開店前に取材させていただきました

今年はやはり密にならないよう、通路も広めにとってあります

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出店数も昨年より少し減らし、エレベーター横にも売り場を分散

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ちなみにエレベーター付近は、お子様からお母さままで幅広く人気な、キャラクター系のチョコレートが色々並んでいて、見ているだけでウキウキ^^

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あ、美味しそうなカラーのスヌーピー!(笑)

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和むなぁ^~^

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毎年売切れなブランドから、北海道初登場のブランドまで約70ブランド

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中でも注目なのが、“北海道生まれ”のチョコレート

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日本酒好きならすでにチェック済みとは思いますが、上川大雪の地域別2ブランドの日本酒を使用した、ISHIYAの生チョコレート!

杜氏がSNSで、味の違いがしっかり感じられて面白いとコメントされていたので、個人的にも興味津々!

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こちらは昨年も販売しておりましたが、新感覚フリーズドライチョコレート

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見た目はフルーツなんですが、ホワイトチョコレートなんです!

シャンパンやワインにピッタリなんですっ

 

そしてきのとやの新ブランドが、満を持しての登場!

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こちらは、1階の特設会場になります

まるで化粧品コーナーかと思うようなブース!

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こちらは、スノーサンドという冬期間限定のブランドとのこと!

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ホワイトチョコレートの白と、チョコレートの黒があります

デザインがキュート!

版画家・大谷一良氏のデザインだそうです^^

きのとやが運営する放牧酪農牧場の牛乳を使用しているそうですが、冬は乳脂肪分が高くなるので、より風味が増すのです

確かにかなり濃厚な味わいで、一見バターサンド風に見えるのですが、しっかりチョコレートなのです!

そしてサンドしているラングドシャークッキーがかなりカリカリ感があり、食べ応えが凄い

個人的にはもう一回り小さくて食べやすいサイズでも、十分満足できる味わいでした

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それにしても、北海道の冬を感じるデザインで癒されます^^

限定で、こんなキュートなトートバッグももらえるそうですよ!

 

そして同じ1階の特設会場にあった、“クラブハリエ”

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何度か書いてはおりますが、何せスイーツブランドにはめっぽう弱く、初めて聞いたのですが、バームクーヘンで有名なお店なんですね^^;

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その中で、ものすご~く気になる商品が!

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なんと!パズルのように切り分けられています!

これはインパクトあるし、何より食べやすい(笑)

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こちらの缶入りのチョコレートもキュート!

やっぱり見た目って大事(笑)

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さて、もう一度7階催事場に戻ります

今回も、会場限定ソフトクリームがいくつか登場しています^^

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安心して食べられるよう、個食ブースももうけられております^^

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でもって、取材の特権ということで、2つのソフトクリームを試食!

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こちらは、ラ・メゾンデュ・ショコラのコルネ メゾン
(開店前の忙しい時だったので、ちょっと巻きが崩れていたかも^^;)

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そしてこちらは、パティスリー ショコラトリー リベルテのロワデ ショコラ

前情報なしで食ベたのですが、ダントツでロワデ ショコラが好み!!

と、あとで説明書きを読み返すと、“上質なコニャックを加えた”って書いてある・・・

やっぱりワタシ、アルコールが好きなんだなぁ・・・(笑)

 

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こちらはお隣で試食していた報道関係者の方のを盗み撮り(笑)

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映える~~!!

他にショコラティエマサールも出店しているので、もう一回行って食べ比べしないと^0^;
※ちなみにリベルテは2月2日(火)までの出店です

 

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他にも気になるモノはてんこ盛り!

一部はWEBでも購入可能なので、会場に足を運べない方はこちらをチェックです!

 

そうそう、大丸札幌店の広報担当から、バレンタインチョコレートはもはや自分へのご褒美という位置づけなので、アルコール消毒で荒れがちな手に、ハンドクリームもご提案します!と、すごいハンドクリームを試しました

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¥10,000越え!!

ちょっと試してみましたが、しっとり感半端ないです!!

が、香りは好みではなかったかな^0^;

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もちろん、リーズナブルなものも色々あります!

アッサムミルクの香り、癒されそ~♪

 

それからChocolate Promenadeに行く前に、アプリのダウンロードをお忘れなく!!

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今年も、誰かワタシにプレゼントしてくれないかなぁ・・・と、心の声が漏れそうになった、ブルガリのチョコレートが輝いていました・・・^0^;

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年々進化し続ける、味処高雄

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長年ブログを書いていると、時の流れを自分の目で確認出来るわけですが、先日一度行ってみたいという友人をお連れした平岸の名店・味処高雄の成長ぶりが本当にすごいなと、過去のブログと見比べて再認識

まぁ、もちろん自分の撮影の腕も最初はひどかったし、今のカメラは腕がそこまでなくても本当にキレイに写してくれるのですが^^;

でもやっぱり、器のセンスとか盛り付けも、格段に美しくなっていると思う!!

と、最初に載せたお料理は“ほっきとあん肝のなめろう”

ほっきをなめろうで食べたのは初めて!!

なんと、燗酒が進む味わいなんだ~~~

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ちなみにこの日のお通しは白菜とあさりの柚子風味

このお通しですでに飲まさる気満々だったのですが、最後まで素直に飲まさりました(笑)

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香箱蟹

蟹はやっぱり、人に剥いてもらったものを食べるのが一番美味しい(笑)

それにしても美しい・・・

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本マグロ

あぁ、また美しい

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弁天ガキ

塩味とプルプルの食感がたまらない

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鰻の白焼き

海苔もわさびも全部好き

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ゆり根とエビのかき揚げ

どうしてこんなにあっさりサクサクに揚げられるんだろう・・・

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自然薯の磯辺焼き

ホッとする~~~~

だけど、家庭の味とは違う上品さがある~~~

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友人がとにかく食べる人なので、後半はちょっとやり過ぎ感あり・・・^^;
(味も濃いめのが続いてしまった)

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ものすごく濃い蕎麦湯で喉をやけどしかける・・・^0^;

 

でもって個人的にすごく美味しいと感じたのが、実は漬物類なんです!!

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赤カブ

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葉わさび

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もろきゅう

どれも、ずっと食べていたくなるような、いい味付けなんです!!

でもって漬物がちゃんと美味しいと、満足度が一気に上がる気がするんです^^

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燗酒はお任せで

最初に本日のオススメ酒も飲んでいるから全部で4種!

 

このご時世なので早い時間からほぼ満席で、接客も大変そうでしたけど、これからも成長過程を見続けたいお店のひとつです

驚きの再会~弐ノ蔵

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元、葡萄酒倉庫の場所に、【弐ノ蔵】が先月10月8日にオープン

お寿司好きの方ならピンとくるかと思いますが、あの変態鮨【鮨ノ蔵】の2号店的存在

そして私の中ではまさかの組み合わせでした!!

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カウンターに立つのは、以前こちらの特集でご紹介したことのある、おたる千成の釜石一男さん

小樽のお店をお辞めになって旅立つことを聞いてはいたのですが、まさかまさかの円山での再会!!

何でも釜石さんは以前から鮨ノ蔵のファンで、井川さんのストーカーだったとか(笑)

色々なご縁があり、この場所で弐ノ蔵の大将としてお寿司を握ることになったそうです

※ちなみに、普段井川さんはこちらにおりません

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小樽でお会いした時よりより女将な雰囲気になっていた奥様

笑顔が相変わらず、ステキです♪

弐ノ蔵はカウンター5席のみで、18:00~と20:30~の2部制

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まずはナチュールの泡で喉を潤します

噂によると、葡萄酒倉庫時代の秘蔵のワインなんかも色々あるそうです^^

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1皿目は蕪のすり流し

優しい旨味で、一気に胃袋活性化!!

それにしても映えるライティングです^^

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目の前でかつおと山わさびをすりおろしていた、おひたし

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辛みも香りも抜群で、シアワセな一皿

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日本酒の進むつまみが続きます!

お皿もいちいちカワイイ♪

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ここで、見覚えのあるお皿がやってきました!

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鮨ノ蔵のスペシャリテ、冷たいタチのフライ

安定の美味しさ(≧▽≦)

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さらにきました!鮨ノ蔵のカズチー!!

もう、日本酒が止まりません~~~

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ここで出てきたのが、ガリならぬガリフラワー!

鮨ノ蔵ではガリは出さないけど、弐ノ蔵ではガリを出そうと思い、さらに一工夫してカリフラワーをガリに見立ててお出しすることにしたそうです!

これがまた、美味しいんです(≧▽≦)

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またまた美しい器が・・・

普通のなめこ汁と思いきや、濃厚な魚の出汁!!

もう、ワクワクしっぱなし♪

でもって、握りの一貫目がまた素晴らしかった

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ねぎまに見立てたという握りに使用しているのは江戸時代の小皿

その演出にさらにワクワク!!

そして、美しい握りが食べるスピードに合わせて次々と・・・

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個人的に、このくらいのサイズで食べるウニが一番スキ♪

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最後はトロ巻を手渡しで^^

それにしても釜石さん、楽しそう♪

何だかこちらまで和みます~

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そんなわけで、つい、日本酒も飲まさってしまいました^0^;

こちらで終わりかと思いきや、実はもう一つの“カズチー”があるんですとのこと!

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“一男が作ったチーズケーキ=カズチー”だそうです(笑)

水だし珈琲もセットで出てきて、寿司屋らしからぬ〆!

 

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完全予約制・おまかせコースのみのお寿司屋さんとなると、少々入りにくい印象を持ってしまいがちですが、釜石夫妻の明るさがその不安を取り除いてくれるようなあったか~い雰囲気で、個人的には理想のお寿司屋さんでした!!

また行けるよう、仕事頑張ろう^0^

南十勝取材・帯広編~これからの酒蔵の在り方が学べる碧雲蔵

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帯広で立ち寄りたかったところの一つが、今年帯広畜産大学構内に新設された酒蔵【碧雲蔵

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上川大雪酒造の帯広支部的な存在

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まだ一般的には解放されていないので、入口も殺風景

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ショップになる予定のこのスペースも冷蔵庫も空っぽ

そのような状況ではありますが、上川大雪酒造の総杜氏である川端さんが、蔵を案内してくれました^^

ある意味、貴重なショットかも!!

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ちょうどスタッフさんが洗米を終えて、道具を洗浄しているところでした

あれ?女性ばっかり!

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昔は酒造りの場は“女人禁制”と言われていましたが、そもそも酒は女性が作っていたという歴史があるのです。

その辺りの話しは触れると長くなるのですが、 川端杜氏曰く、最近は昔のような重さの米俵もなく、女性の力でも作業が出来るようになってきたこともあり、蔵も女性の働き手を歓迎しているようです^^

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それにしても、スタイリッシュな蔵です!

いい意味で、酒蔵らしくない(笑)

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前出の黒いタンクは水を貯蔵するタンク、そしてこちらは酒を絞る“やぶた”

タンクは特注で黒いカバーを作ってもらい、やぶたは中古品を塗装し直して使用しているそうです。

それだけで、“魅せる”蔵になるのです!!

古い歴史ある酒蔵ももちろん魅力的ですが、働く側にとっては、働きやすい環境の方が嬉しいに決まってますし、特に女性は見た目が大事!

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中でもステキ過ぎる!!と思ったのが、仕込みタンクの作業場がバリアフリーになっていること!!

通常は狭くて急な階段を上り下りしなくては行けなくて、結構危険なんです。

そしてこのフラットになった理由が作業の効率化だけでなく、十勝の冬はものすごく凍れるので、地下に埋めることによって凍結防止にもなるのです!

ちなみに麹室のみ、2階にあるそうです

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こちらはプレートヒーター

最後の火入れ処理に使用するものですが、加熱殺菌処理が早くて品質の劣化が少ない酒が造れるそうです

 

必要な部分には惜しみなく設備投資し、より効率よく美味しくて売れる酒を造る

そのモデルが成功すれば様々な場所で酒蔵を新築することが可能になるということで、いわば実験的な要素もあり、そして実際に函館でも酒蔵を建築中なのです^^

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こちらの画像は、碧雲蔵の公式Facebookページの画像をコピーさせていただきましたが、瓶詰めの作業がスタートし、11月13日(金)より、十勝管内で販売がスタートされるそうです!

まずは純米酒からとのことですが、川端杜氏曰く、十勝管内には農業などに関わる方が多いので、日常でグビグビ飲めるようなお酒も作っていきたいということで、本醸造も販売予定があるそうです!

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ちなみにこちらは、先日の【外で飲もうよ!道産日本酒日本酒プロフェクト】で出して頂いた、碧雲蔵仕込み第1号の日本酒

今回の取材で初めて知ったのですが、酒米自体は上川にある緑丘蔵で使用しているものと一緒で、仕込み水のみ違うそうです。

その仕込み水ですが、この辺りは中硬水なので、ミネラル感があり骨格がしっかりしているとのこと!

しまった~

飲んだはずなのに、アウトドア飲みでおだっていたので、記憶が曖昧だ~(;’∀’)

次に飲むときは、意識して飲んでみることにします^0^;

 

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それにしても、ますます目が離せない上川大雪酒造!

函館も取材に行かなくちゃ!!

 

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