『映画』カテゴリーの投稿一覧
近距離恋愛のための1週間
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年7月13日(日) 08:46
私って、スゴイかも!!って、自分を励ましながら頑張った1週間でした
円山歩記の時に続き、徹夜で働きましたっ
でも、ちょっと間に合わなくて…
実は、昨日から公開になりました【近距離恋愛】の半券をお持ちになると
いろいろな特典が受けられるタイアップキャンペーンをご用意したのですが、
全体的なアップが少々遅れております…
一部、トップ画面に出ているお店もあると思うのですが、
月曜日には一覧でご覧になれるような形になります
ということで、昨日・今日で【近距離恋愛】を観に行った方は
半券を捨てずに保管しておいて下さいね!!!
で、私も公開初日の初回に早速足を運び、観てきました
大体のストーリーは分かっていたので、予定調和なところはあったのですが、
思っていた通り、『分かる、分かる~!!』 『あった、あった、こんなこと!』
と、同感できる場面が多くて、観ていて疲れない映画でした
(実はその前々日が24時間ぶっ通しで働いていたので、完璧に寝ちゃうと思ったりしてたんです)
ま、ひとつ言うと、【花嫁付添い人=maid of honor】という習慣は日本ではあまり馴染みがないと思うので、
共感と言うのとは違う部分があるのですが、どこの国も、
恋愛感って同じなだなぁ~、みんな、この手のことでヤキモキしてるんじゃないかな~
と、思ったわけです(笑)
今、『ものすごく仲はいいけど、あと一歩が踏み出せない』なんていう状態の方に
オススメ出来る映画かも^-^
個人的にはスコットランドの風景&蒸留所&スコッチが出てくるシーンがたまらなく良かった!!
い、行きたい!!!! (今すぐ・笑)
ということで、皆さんのコメントやトラックバック等はこちらで受付中!!
ちなみに、他サイトで面白い記事を見つけました
【近距離恋愛】の原題は【Made of Honor】
花嫁付添い人はmaid of honor
詳しくはこちら
お世辞抜きで…
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年5月31日(土) 00:49
本日は現在公開中の『ナルニア国物語』をシネマフロンティアで観てきたのですが
すいません、お世辞抜きで予想以上に楽しめました
その感想はこちらをご覧下さい
で、20時の回だったので、その前に腹ごしらえしなきゃと、ステラダイニングに来たら
さすが、夕飯時
結構込んでました
もちろん、花まるは大混雑で、どうしようかとと悩んだ結果
坦々麺大好きダンナの意見もあり、
北老虎で麺を食すことに
ここもそんなに期待せずにはいりましたが、(すみません、失礼な奴で…)
でも、ものすごく満足度高かったです
私が頼んだのは、土鍋で来るからアツアツの
鶏とネギがたっぷりの麺です
絶対夏には食べられないくらい暑かった!でも激ウマ~
光が当たって半分とんでますが、
こちらがウリの坦々麺のメニューの一番上にアップされてる
黒ごま坦々麺
ちょっとピリ辛だけど、甘味もあってイイ感じ^-^
やっぱ麺はイイね!!(笑)
うた魂♪ 明日から公開です♪
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年4月4日(金) 15:56
明日、4月5日(土)から、ユナイテッド・シネマ札幌・スガイシネプレックス札幌劇場で公開になる『うた魂♪』
先日、監督と主演の夏帆さんへの合同インタビューに出席してきました
田中監督と夏帆さん
夏帆さんというより、夏帆ちゃんが似合う
だってまだ16歳!!こっちが照れるくらいフレッシュ!!(笑)
実はインタビューが始まる前に、
夏帆ちゃんはシャイなので、
その分、監督がガンガンしゃべってくれますので~
なんて聞いていたので、
こちらも夏帆ちゃんに質問する時は
若干緊張してたのですが・・・
いくつか質問していくうちに、和やかなムードになり、
こんなにキュートな笑顔も見せてくれました
すっかりオバサン気分で見つめてしまう私…
ところでこの、『うた魂♪』は高校の合唱部のお話なんですが、
夏帆ちゃんは歌うことは苦手なんだそうです
だけど、映画の中ではものすごく楽しそうに歌っていました
つらかったことはなかったかなど、いろいろ質問していくうちに
しっかりプロの女優さんの顔に
ちなみに辛いことだらだけだったと言っておりました^^;
ただ、同世代の出演者が多かったので、現場の雰囲気はとても楽しかったようです
ところでこの映画、道南のとある町にある高校が舞台という設定
で、何故か男子校の配役の中にガレッジセールのゴリさんの姿が!
え??ゴリって私と同じくらいだったはずなのに…
でも、不思議と違和感ないんです
夏帆ちゃんにいわく、最初はゴリさんの存在感に圧倒されていたのに
だんだん違和感もなくなり、年齢とかは全然気にならなかったとのこと
そして田中監督になぜゴリさんにお願いしたのかと聞くと、
『僕、ゴリエが大好きなんです。彼は音感もいいし。ホントはゴリエの映画を撮りたいくらい』
とのこと(笑)
映画の中で、ゴリのいる男子校の合唱部が歌うのは全て『尾崎豊』
元ヤンキーという設定で、歌に出会って更生したという役どころ
歌は心をこめてうたうもんだ!!と、熱いセリフ
確かに、ゴリさんにピッタリの役だと思いました
全体のストーリーの方は、合唱を通して夏帆ちゃん演じる荻野かすみが
成長していく様を描いています
高校生が主役の映画だから、私にはちょっと無理かなって最初は思っていたのですが、
歌うことが大好きな私は、真剣に歌う姿を見て思わず泣いてしまいました
やっぱり歌って偉大ですよね
監督も、何度も実在する高校や中学の合唱部を見学したらしいのですが、
何度聞いても感動して泣いてしまったそうです
パッとみ、コメディ風に感じてしまう映画ですが、中身は結構、真剣
今、高校生のかたはもちろんですが、ウン十年前に高校生だった方たちにも
多分、心に何かが芽生える作品だと私は思います
ちなみに主題歌『青い鳥』を書き下ろししたのがゴスペラーズ
彼らもチラッと映画に出ています
こちらの歌も映画にピッタリハマっててイイ感じでした
ぜひ、劇場に足を運んでみて下さい
★夏帆さん★
ヘアメイク 谷川一志
スタイリスト 寄森久美子
衣装 アイロニー ℡03‐5485‐7063
大泉洋主演・アフタースクール、必見です!!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年3月17日(月) 09:09
先日業務試写で一足先に観てきましたが、
間違いなく、ここ最近見た映画の中でNo.1の面白さでしたっ
(思い出しただけで興奮気味デス!!)
何と言っても、『え??そうだったの???』という
思いもよらなかった展開が素晴らしい!!
まさに、『甘くみてると ダマされちゃいますよ』というキャッチコピーがピッタリ
大泉さんならではの演技で盛り上げる、途中のコミカルな展開や
いかにも怪しそうな雰囲気を漂わせているけど、どこか憎めない蔵之介さん、
そして、笑顔についつい騙される、堺雅人さん
この3人の組み合わせは絶妙でした
ぜひ今後も、この3人で何かやってほしいと思うくらいの名トリオ
やはり全員劇団出だからでしょうか?
そしてマドンナ役の常盤貴子さん、
まさに、マドンナに相応しい、凛とした美しさ
女性から見ても惚れ惚れする色気がたまりません
さらには、田畑智子さん・伊武雅刀さん等の出演陣全員がそれぞれいい個性を発揮していて
どこをとっても面白くて見逃せないシーンばかり!
とりあえず、今更ながら内田けんじ監督の作品、『運命じゃない人』を観ることにします!!
内田監督!素晴らしいエンターテイメントを生みだしてくれてくれて
本当にありがとうございましたっ
ということで、劇場公開は5月と、まだ先になるのですが、
3月19日(水)~3月23日(日)まで行われる、
『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』で上映されるそうです。
(アフタースクールの上映は3月21日18:00から)
しかも前売りなら1000円で観れますよ!
詳しくはHPをチェックしてみてくださいね
アフタースクールの公式サイトはこちら
はぁ~
書いてるだけでワクワクしちゃいました^^;
劇場で公開されたらもう一回観ようかなぁ~
ノーカントリー いよいよ明日から公開
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年3月14日(金) 11:15
アカデミー賞で作品賞を受賞したコエーン兄弟の『ノーカントリー』、
先日一足先に見てきましたが…
(C)2007ParamountVantage,APARAMOUNTPICTUREScompany.AllRightsReserved.
助演男優賞をとったハビエル バルデムが、
ものすごく冷酷な殺し屋を演じているのですが、
本当にものすごく恐怖感漂ってます。
とにかくあり得ない表情満載です!!
コーエン兄弟はいつもものすごい人をキャスティングするよなぁ~
この作品は、原作(血と暴力の国)があるのですが、
コーエン兄弟が原作のあるものと撮るのは、今回が初めてだったようです
舞台は80年代のテキサス。一人の保安官(トミーリージョーンズ)の語りから始まります。
舞台背景からして、男性が好きそうな内容
最初は、もしかしたら寝ちゃうかも…なんて思っていたのですが、
そんな余裕は全くありませんでした。
結構、変な汗が流れそうなほど緊張してみちゃいますので
時間もあっという間でした
バンバン殺されちゃって、結末もちょっと納得いかないんだけど、
でも、コーエン兄弟の『人物像の描き方』はさすがです。
だからこそ、殺し屋ものなのに、最後まで見ることができました。
スリルの中にヒューマンを感じられる、そんな映画だと思います
ここらで刺激がほしいと思っている方に是非とも見ていただきたい作品です
というか、やっぱりアカデミー賞をもらう作品は観ておいた方がいいと思ったわけです
●3月15日より、スガイシネプレックス札幌劇場にて公開!!