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支笏湖翠山亭倶楽部を貸切で楽しむ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年5月3日(日) 14:27
先日、こちらの仕事で支笏湖翠山亭倶楽部へ行くことになり、
せっかくだから宿泊体験もしてしまおうということで、
ワイン好きな方々に声をかけ、貸切で楽しんできました
なにせ、毎日バタバタなものですから、
仕事とプライベートを一度にこなすのがワタシ流…^^;
私は翠山亭倶楽部の利用は2回目。前回も貸切で朝までゲームをして大いに楽しみました
貸切にするとこちらのロビーで、周りを気にせず盛り上がれるのが魅力なんですよね^-^
今回私は、ロビーの横にある201号室を贅沢にも一人で利用しました^-^
お部屋にはTV付きのジャグジー♪
もちろん、お風呂からも支笏湖が眺められます
う~ん、贅沢ですね~
残念ながら、ネット環境がないので、PCでのお仕事はできません
それならそれでと諦められるのがイイかも(笑)
ちなみに5室ある部屋は
すべてデザインが違います
4部屋がツイン、1部屋がダブル
どのお部屋も湖側に面してます
部屋にジャグジーは完備していますが、せっかくなので温泉にも入りたい
倶楽部に宿泊すると、温泉のある翠山亭まで送迎してもらえます
ゆっくり温泉に浸かった後は、2Fにあるラウンジへ
※こちらは夜の雰囲気
ラウンジからの眺めも素敵です
バルコニーも付いているので、涼むのにもちょうど良い♪
夜は星もキレイでした
ラウンジには自由に飲める中国茶がありました。湯上りに和みの一杯
ディナーの内容はこちらで詳しく書きましたが、実は今回のもう一つの目的はワイン会
半田シェフと交流の深い円山屋のオーナーが、2人で事前に相談し、コーディネートしてくれてたのです
で、以下が今回のラインナップ
シャンパンはマグナムとロゼの2種。温泉上がりに最高の一杯です♪
特にロゼは、泡がキレイで喉越しもすご~く良かったです^-^
まさに全く別物の白と言った感じの2種
左のアルザスはものすごく癖のある味で、最近アルザスはよく飲んでいるけど
ホントに、同じ種類??と思うほど…
そのあと右の白を飲んだとき、全員が『あ、よく飲む味だね』って、ホッとしてたくらいだし(笑)
っていうか、いつも飲んでるという表現は間違ってるよねと、突っ込みが…(笑)
この辺になってくると、味の感想が曖昧ですが、ロックダングラードは
いつ飲んでも身体に馴染む美味しさです
半田シェフの絶品料理と美味しいワインたち♪
幸せな時間は本当にあっと言う間に過ぎてゆきました
温泉で一汗流した後は、お決まりのゲーム大会
いくつになってもやることは一緒(笑)
半田シェフも合流してくれました
いつもは富良野にいる半田シェフ
この日は前々からお願いして、特別に支笏湖に来てくれたのです
『明日5時起きなんで、そろそろ…』
そうですよね、美味しい朝食を作るのも仕事ですもんね^^;
その美味しい朝食を美味しく頂くためにも、あまり深酒は出来ません
キリのいいところで部屋に戻りました
そして朝。うわ~っ 抜けるような青空!!一気に目が覚めました
さすがに、喉が渇いており、3種のドリンク一気飲み^^;
野菜もモリモリでいただきました
さらにめざめさせてくれたのが、このコンソメスープ
すご~く上品な、絶対自分は作れない味わいのスープでした
ゴマをまぶしたサクラ鱒、大変美味しゅうございました…
焼き立てのパンもメチャウマ!!でも、さすがに全部は完食できず…
あ~、お持ち帰りしたかった~
鮮やかなフルーツの色彩が、まだボ~ッとしている私の脳を目覚めさせてくれました
朝食を食べ終えて部屋に戻ろうとしたとき、
ズラリと並んだコルクが…
7名で…何本???
たぶん、一人1本半の計算ですね^^;
オトナだからこその翠山亭倶楽部を満喫できた
1泊2日でした♪
帰路は本当に天気が良くて、そのまま果てしなくドライブしたい気分だったなぁ
またこんな楽しいひとときが過ごせるように、がんばろっと
酒本久也と行く、蔵めぐりツアー Vol.4
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年3月5日(木) 10:27
神亀酒造を後にして向かったのは、東京駅。新丸ビルにある、神田新八さんで打ち上げです
新丸ビル、初めて足を運びましたが、高級なお店ばかりかと思いきや、
立ち飲み系のお店があったりと、飲食フロア気になるお店だらけでした!!
朝4:00まで営業しているお店もあるそうです(始発で帰れる時間。さすが東京…)
神田新八さんは、名の通り神田に本店があって、お酒好きの友人から良いお店と噂で聞いていたので、
お店の名前を聞いたとき、小躍りしてしまいました(笑)
乾杯のお酒はもちろん、神亀さんのお酒
しかも大吟醸!うま~~~~っ
お通しも酒飲みが大喜びなラインナップ♪
昨晩に引き続きの刺盛りですが、お魚の内容が全然違うので、全然飽きがきません
にしてもさすが新八さん、質の良さが伝わってきます^-^
私が一番ハマったのが
鶏肉の味噌漬け?
これは日本酒飲みに
もってこいの味です!!
一人でかなり食べちゃいました^^;
山菜の天ぷら盛り合わせ♪
たけのこ
こごみ
フキノトウ…
もうこんな立派な春の野菜が
味わえるんですね~
同じく筍ですが、炊き合わせ。そして鶏ささみのたたき(だったと思う)
日本酒の進み具合が早い早い(笑)
ちなみに昨日回った蔵元さんのお酒(小鳥のさえずりとか、)も特別に何本か持ち込ませていただき、
しかもお燗にまでしてもらったりして…
普段お酒を飲んだら
炭水化物をあまりとらない私でも
完食してしまった焼きおにぎり
紫蘇の風味が効いていて、
ものすごく香おばしくて、
ちゃんとお酒のつまみになるおにぎり
みなさん大絶賛!!
そして今回のサプライズはこれ!!
神亀の小川原専務が持たせてくれた、専務特製のカレー
専務はとても料理が上手らしく、蔵人さんのまかないも時々作るんだとか
その話を聞いて思わず『食べた~~い』と、口にした私
『そうだ、ちょうどカレーがあるよ』と、特大タッパーに持たせてくれた訳です^^;
もらった時点で一口味見してみると、
これはライスよりバケットでしょう!!
ということで、大宮駅でこちらのバケットも購入
カレーの味は、このままレトルトで販売して欲しいくらい美味!!
スパイスがしっかり効いていて、古酒の燗酒とも合いそう!
小川原専務、すごい人です。。惚れました(笑)
実は次の日の朝5:00から、再び神亀さんの仕込み見学があったので、
この日はココでおとなしく解散し、皆さんは再び大宮へ・・・
さすがに私とダンナは東中野に帰りまして、朝の見学は諦めました^^;
見学に参加した方々は、特製のお粥が味わえたようで、かなり後ろ髪を引かれる思いだったのですが、
無理をしないことも大人としてのたしなみなので…^^;
でも、お昼の解散式には参加させていただきました
再び神田新八さんです
なんと、朝汲みたてのお酒が振舞われました
そうです、当然のように昼から純米酒^^;
しかも、昨日残していったお酒も
またまたお燗につけてもらい…
昼からそんなに飲めないよ~
と、今まで思っていたのに
お料理がお酒に合うモノばかりだから、
時間を忘れて、飲む・飲む・飲む…
昼の燗酒がこんなにいいものだとは思いませんでした
ストップと言わない限り永遠にお燗が出て来そうな雰囲気
なので、締めにご飯ものを頂くことに…(これからご飯ものですか!と、一瞬怯む…)
貝柱がたっぷり入った味噌仕立ての雑炊
結構お腹いっぱいだったので、絶対食べられないだろうと思っていたのに
一口食べたら止まりませんでした…
今思い出してもヨダレが出るくらい美味しかったです
と、最後の最後まで純米酒を堪能し、まったりいい気分で飛行機に乗り帰路につきました
純米酒に対する造り手の思いと、応援しようという酒本氏の情熱を目の当たりにすることが出来て、
本当に参加して良かった…と心から思いました
日本酒は国酒でありながら国民の8%の人しか飲んでいない割合なんです
酒蔵も減る一方で、あまり明るいイメージがありません
居酒屋などに行くと、『日本酒は頭が痛くなるから』とか、
『次の日が大変だから…』とよく聞きます
でも、純米酒の特にお燗は、ゆっくり・まったり楽しめばそんなことはないと、私は思います
むしろ体が温まって、代謝も良くなると思うのです
このブログを読んでくれた人が、少しでも日本酒そして純米酒のお燗に
興味を持ってくれたら嬉しいなぁ~
酒本久也と行く、蔵めぐりツアー Vol.3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年3月4日(水) 15:37
泉橋酒造さんを出た後は、JRを乗り継ぎ埼玉へ
行先は純米酒を語るのに絶対外せない神亀酒造さんです
タクシーが止まった先はホントにココが入口??
裏口じゃないの??と言ってしまいたくなるほど
今までの蔵より目立ちません
でも、入口には竹林があり、なんとなく風情がありました
ちょうど米を洗い終わった後で、その後の作業を見学することが出来ました
ものすごい量の酒米。こんな風に水を切って、移動させてるんですね~
重さは一体どのくらいなんだろう&これで何本位のお酒が出来るのだろう
すっかり質問できず仕舞いでした^^;
枯山水のようなお米。味見して良いとのことでちょっとだけ食べてみる
歯応えがあって甘くて、おつまみのよう。美味しかった^-^
こちらでは麹室に立ち入らせてもらいました!
冷え冷えの蔵内から、一気に南国へ(笑)
どこの蔵も、忙しいところお邪魔しちゃって、ホントすみません…
でも、本当に貴重な場面をいろいろ見ることが出来て、感謝感激です
そうそう、ぶっちゃけどの蔵よりも古めかしい感じだったのに、タンクの足場がメチャメチャしっかりしてました
こんなに安心して歩ける足場は初めてかも!!
しかも転落防止の柵まで付いていて、
これは安心!!
でも、安心といって気を緩めてしまうと、
それはそれで危険なので、
ちゃんと気合を入れて見学しました
そしてこちらでも柄杓が登場しました。もう、当然の行為になってます(笑)
すごくフルーティで上品!お米の味がしっかりしました♪
事務所に戻ってから、倉庫で眠っていたというお酒を頂いちゃいました
(ワインみたいに、ちょっと澱がありました!)
倉庫の見学もしたのですが、なんだかものすごいお宝が眠ってそうな雰囲気でした
専務!いつでも倉庫整理しますよ~(笑)
それにしても神亀さんのお酒は、どれもこれも自然に体に馴染む味です
それからこんなお酒を目ざとく見つけちゃいまして、
事後報告で試飲
(お酒のことになると遠慮がなくなるのは、
どうやら私だけではようです・笑)
15年くらい前のものなのに、
しっかりお米の味がしました
ぬる燗にして飲んでみたかった~~
小川原専務は『特に語ることはない』と、語るタイプの方ではなかったけれど、
【お酒~純米酒】に対する情熱が、全身から湧き出ているような人でした
そして意外(?)にもカメラ好き(笑)
いつの間にやら見学している私たちを撮影していて、しかもその場でプリントアウト!
自分が写っているのを何枚か頂いてきました♪
専務、ありがとうございました
実はもう一つ専務からいただいたものが… つづく
酒本久也と行く、蔵めぐりツアー Vol.2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年3月4日(水) 00:48
ツアー2日目のは海老名のホテルをAM7:30に出発し、タクシーで泉橋酒造へ
意外と住宅街で驚く
昨日見学した蔵よりはちょっと新しく感じますが、やっぱり風情があります
あ、勢いよく蒸気が出てる!!
今回の目的は蒸し取り作業の見学!!こんなのなかなか見られませんよ~!!
蒸し始めて既に一時間ほど経っている状態
そしていよいよお米を取り出す作業開始!スコップで桶に入れ、走ってお米を入れるところまで行きます
こんなバタバタのところを大人数で見学させていただけるなんて…
恐縮ですっ
こんな風に、さらしを敷いた木枠にお米を広げていき
少し冷ましたら、さらしにくるんで麹室へ運ぶわけです
一連の動きを見ていると
ものすごい体力を使う作業です
しかもスピードも…
こちらの蔵は若手の男の子が多かったけど
高齢化している蔵もあるだろうから
きっと大変なんだろうなと思いました
ちなみに蒸し上がったお米をちょこっとだけ頂きまして食べてみたのですが
水分が少なくてパッサパサ!
見た目は普通のご飯に見えるのに、不思議~~
酵母について説明をしてくれるイケメン蔵人(またまた名前聞きそびれ…)
でもって、酒母室にも入れてもらえました!!
ココでなんと酒母まで試飲させていただく
(いつも、いつのまにか柄杓を持っている、Mr.柄杓・酒本氏(笑)
酒母は甘みのないヨーグルトのような味。まだお酒の味はしませんでした
酒母はまさに乳酸菌。試飲すると妙にお腹が空いてきます
きっと、良質な乳酸菌だからいの動きが活発になるのでしょうね~
(と、勝手に判断・笑)
私、ずっとこの巨大なタンクにお米をどうやって入れるのだろうと思っていたけど、
こんな便利な機械があるんですね!
エアーシューター、思わず見入ってしまいました^0^
泉橋酒造さんは“酒造りは米作りから…”とHPで謳ってるように、
酒蔵の裏に田んぼがあります!
泉橋酒造さんは、昨年から不耕起栽培を始めたそうです
きっと大変なことは多いと思うけど、この取り組みが、より美味しいお酒造りに繋がるのだと思うので、頑張って欲しいです!!
(私は飲んで応援します!!)
ということで、最後に試飲(笑)
泉橋酒造さんは赤トンボのマークが特徴ですよね♪
この平杯、お土産で頂いちゃいました^-^
ちなみにこれは糠です
糠って段階によってこんなに色が違うんですね!
白い方をちょっとなめてみたら、おカキの味がしました!
糠も有効活用すべく、色々な取り組みをしているそうですよ
ますます日本酒の世界に魅了され、この後埼玉へ!! …つづく
酒本久也と行く、蔵めぐりツアー Vol.1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年3月3日(火) 12:58
既に2晩もアルコール漬けだったわけですが、今回のメインはこれから(笑)
【2009年度 酒本久也と行く蔵めぐりツアー】です!!
2泊3日、朝から晩まで純米酒漬け!(笑)
いえ、ただ飲むだけじゃぁありません、ちゃんとお勉強もしてきましたよ
一日目の行先は【大矢孝酒造株式会社】
本厚木からタクシーに分乗して向かいました
到着したのがお昼時だったので、まずは腹ごしらえ
(空きっぱらに試飲は危険ですし・笑)
大矢孝酒造さんから歩いてすぐのところにある【大和屋】さんです
そして今回のツアーの決起会?ということで、酒本氏のごあいさつ
本日のランチは鶏肉の竜田揚げ。ものすごくサックサク!!
実は昨日のお酒が若干残っていて、行きの電車の中でヤバイ雰囲気だったのですが、
この手造り感溢れるすっぱ目の梅干しと、具だくさんのけんちん汁のおかげで一気に復活(笑)
それにしてもこのボリュームで650円とは…
ちなみに大多数の人がビールで乾杯(笑)
無事に復活劇を果たしたところでいざ、酒蔵見学へ
流石は南北に長い日本列島、すでに梅が咲いておりました
決して大きくはない酒蔵ですが、何か歴史を感じます
こちらが八代目蔵元の大矢俊介氏
若い!!蔵元と言われなければ絶対わからない風貌です(笑)
14名ほどの団体で行ったにも関わらず、普段はあまり見ることのできない作業室なども見学させていただく
古い施設ではあるのだけど、ところどころ最新の最新の機械を使用したりと、なかなか興味深い
ちなみに右側の測定器のようなものは、離れた場所でも現在の温度が分かる無線温度計
これで、麹室の温度をいつでもチェックすることが出来るわけです
酒蔵はこの季節に行くと、ちょうどお酒を仕込んでいる真っ最中なのでとっても楽しい!!
タンクの中ではプクプクと元気に発酵中
顔を近づけるとそれぞれ違う香りが鼻をつきます
ちなみにあんまり顔を突っ込むと、ガスが充満しているので気を失います…
もしそのままタンクに落ちちゃったら、中は無酸素なので、
一瞬であの世行きだそうです…
さて、お待ちかねの試飲会!
と言ってもただ飲むわけではありません
ちゃんと味の違いを確かめ、ダメなところはだけと伝えてあげることが
世により美味しい日本酒を送り出してあげることに繋がるので
みなさん、口に含んでは、ハキにちゃんと吐き出してました
私は…飲んじゃいます。。だってもったいなくて捨てられないんですもん
特に酒本さんはものすごく真剣です
いきなりブレンド酒を作ったり、
原酒に加水したりして、
その場でさらに美味しいお酒を作っちゃったりしてます
さすがです!
で、改めて気付かされました
私はどうやら原酒好きだということを…(そしてここで原酒人と命名される)
さて、大矢孝酒造さんを出た後はJRで新松田まで行き、またまたタクシーに分乗し、【川西屋酒造】さんへ
山に囲まれた、とっても静かなところです
こちらのお酒も元気に発酵してました^-^
特別に柄杓ですくって味見もさせていただきました
ちょっと酸味が残っていたりするのだけど、ものすごく美味しくなりそうな予感がしました!
半ば無理矢理、ちょっとお高いやつも味見をさせていただきましたが、
上手く言えないけど、お高い味がしました^^;
社長はバタバタしてて撮影できなかったのですが、
造り手さんは激写(名前を聞きそびれてしまいました…)
誰に聞いてもそうですが、自分の蔵のお酒を心から愛していることが伝わってくるし
本当に美味しいお酒を作っていきたいという熱意が伝わってきます
だからこそ、応援したくなります
応援するにはとことん飲むしかありません!!
と言うことで本日の会食会場ある、
小田原市内一、美味しいと
川西屋酒造の方が言っていた、
天史朗鮨さんです
こっちでお寿司が食べられるとは考えていなかったので
かなり期待度アップ!
え~、今宵のお酒のラインナップです
本日回った蔵元さん+明日見学予定の泉橋酒造さんのお酒
ものすごい量です…
当然のように、お燗にするためのセッティングもしてありました
地酒って結構、冷で飲まなきゃ!みたいなところがありますが、
純米酒のしっかりしたお酒は、適度にぬる燗にした方が美味しかったりします
何よりお燗は体に優しいので、次の日に残らない確率が高いです!
あまりの美味しさに、クピクピと…
しかも人に注いでもらうのが大好きな私は、注いでもらってる分際だけどグビグビと…^^;
さてお料理の方はお通しが煮こごり
あ、何の魚か忘れちゃった…
でも、このお通しからして酒飲みの心を
ガッツリつかみました!!
期待が高まります^-^
刺身の盛り合わせ。定番ですが、北海道とまるで魚が違う!!
小田原ってこんなに美味しい魚が食べられる場所だったんですね~
知りませんでした…
で、醤油&塩で味わう他に、こんな素敵な食べ方を教わりました
浅葱と和がらしに醤油とちょっぴり日本酒をたらします
それをシメ鯖や鰆のお刺身の上に
のせて頂くのです
これ、ものすご~~くツ~ンときますが、
かなり合います!!
特に鰆は美味しかった~
ホントに、ところ変わればですね~
こちらもお初の食べ方、イワシの塩茹で
イワシを茹でて食べるなんて今まで聞いたことがなかった…
これもものすごくお酒に合います~~~
それからマハタのお椀
マハタ?これ聞いたことがないぞ…
ものすごい食べ応えのある食感で、ちょっとフグっぽい
真ん中の赤いのはカンズリ?という辛味の薬味
汁物を頂いて、さらに日本酒が飲めそうな状態に(笑)
お待ちかねのお寿司!
どれもこれも刺身同様、美味しかったけど、
この、酒盗の巻物がメチャウマ!!
お腹ははち切れそうなのに箸が止まりませんっ
これ、近所のお寿司屋さんにも真似してもらいたい(笑)
実は蔵元さんが3名いらっしゃっていて、明日行く予定の泉橋酒造の社長は
勉強会があるので、明日はご案内できないとのことで、本日ご挨拶に来てくれました
やはり皆さん、お酒の事を語る時はとってもいい顔します^-^
そうそう、これは今回の参加者の方が北海道から持参してきたものなんですが、
ものすごく日本酒に合います!
やっぱりエゾシカは外せないアイテムですね^-^
ちなみにキタキッチンで売っているようですよ
本日は海老名泊まりだったのですが、小田原からロマンスカーに乗車
なぜかというと、電車内でプレ2次会開催のため(笑)
小田原名物かまぼこをつまみに紙コップで乾杯~~
しかも、海老名で本チャン2次会も!
流石の私も明日に備えて、本日はおとなしく寝ました^^;
ということで、明日に続く…