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山梨~長野2泊3日・オトナの修学旅行Vol.1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年9月26日(金) 18:20
20日(土)、台風も過ぎ去ってくれて東京は晴れ
でも、低気圧が停滞していて予報は微妙
そんな中、9時ちょうどのあずさ9号に乗り込み目指すは小渕沢
(微妙に狩人ではない…)
4人でBOX席の列車の旅
それだけで気分も盛り上がります
『冷凍ミカンはないの??』と、Kっきーさんが突っ込む
小渕沢で今回のツアーの工程を企画してくれたSさんと合流
渋滞を考え、ものすごく早めに出るから、
みんなは列車で来た方が楽だと思うから、って気を使ってくれていたのです
でも、台風のおかげ?で8時に到着してしまったのだそう…
そしてまっすぐ向かった先はSUNTORY白州蒸留所!!
噂通り、木々が生い茂って
空気と水が美味しそうな場所です!
この雰囲気だけで胸がワクワクします^-^
少し歩くと木の隙間から何やら重厚感のある建物が見えて来ました
12:00からのツアーガイドを申し込み、いざ出発
ちょうど発酵&熟成中だったこともあり、お酒に弱い人なら香りだけで酔いそう
私には何度も深呼吸したくなるくらいいい香りだけど^^;
途中バスに乗り込み、敷地内を移動
で、リチャーという、樽を再生させるための作業を見学
男性陣、揃ってこの職人になりたいとのこと
他に、樽の貯蔵庫などを見て、一番楽しみだった試飲会場へ♪
じゃ~ん^-^
スタッフさんの制服はサントリーのロゴの色といっしょです
でもって、試飲会場から見える景色がまた良いんです
美味しいウィスキーを造る条件は、
きれいな空気と美味しい水、そして適度な湿度
湿度があるから緑もうっそうと茂るわけで
白州という場所は、
まさにウィスキー造りのためにあるような場所なんです
さてさて、こちらで飲めるのはもちろん白州
水割りでもソーダ割りでもお好きな方で
私はソーダ割りで飲みましたが、いつも以上に美味しい!!
やっぱり水と氷がいいからかなぁ~
あっという間に飲み干しちゃいました(笑)
で、サントリーのもう一つのモルトと言えば山崎。なんとこちらも試飲できちゃいます
おつまみにはこんなかわいいチョコレートとサラダおかきがありました
まだまだ飲み足りない私たちは、当然の如く、有料試飲コーナーへ
さてさて、どんなウィスキーがあるのかな^-^
ちなみにこちらのカウンターは、実際にあった
バーうさぎというお店のカウンターを
そのまま利用しているそうです
この、ボトルがずらっ~と並んでいる構図、ホント癒されます
有料試飲は15mlで100円~2000円
普段お目にかかれなそうな、樽出原酒の白州や響、北杜の50.5を試飲
Sさんは一人、伊右衛門やなっちゃんを飲んでいるというのに…
遠慮のえの字も出てきませんでした…
ホントにすみませんっ
さすがに夜もあるので、アルコールはこのくらいにして、
ちょっと遅いお昼を食べに、
インター近くにあるほうとうやさん、松木坂へ
この辺って、本当にほうとう屋さんだらけなんですね~
(ほうとう(ほんとう)だね~というギャグが何回か飛び出す)
私はスタンダードにかぼちゃのほうとうをオーダー
かぼちゃ、ホクホクで甘~い!!
出汁が美味しい~
麺ががモチモチ!!
これはお腹にたまります
夜もあるのにどうしよう
ということで、この後のお題目は信州=日本酒♪
暑い時のオススメスポット
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年7月27日(日) 16:24
暑いですね~
夏だから暑いに越したことはありませんが、やっぱり涼しくなりたい
冷たい飲み物を飲むのもいいけれど、“森林浴”は身体にも心にも優しいから
飲み続けの私にピッタリなんですよね~^^;
と、先日のイコロの森でも感じたわけですが、もっと近場にも良いスポットがあるんですよね
札幌芸術の森野外美術館です
最近ちょくちょく芸森には行ってたんだすが、実は屋外美術館にはちゃんと行った記憶があまりない…
なので、ものすごく新鮮でした
入るとすぐ、【雪の牧場/新宮晋・作】が目に飛び込みます
色々な作品を見つつ、森の中へ入っていきます
木漏れ日が心地良く、涼しい風を身体全体で感じました
そして、野外美術館のシンボルと言える【隠された庭への道】の円錐
円錐は中に入れるのですが、床下には『眠れる雪』があり、さらに涼しい
音がものすごく響いて、ちょっとドキッとします
実はパンフレットを読むまでまったく知らなかったのですが、
この【隠された庭への道】は寸法や数など、至る所に【7】という数字が使われているそうです
それは7は休息の日という、聖書の意から来てるんだとか
なるほど~、それでこの場所は心が落ち着くんですね
他にもいろんな作品が森の至る所に隠れています
絶対同じポーズをとってしまう【椅子になって休もう/福田繁雄・作】
【ひと№.16‐Ⅰ/高橋清・作】 【幼いキリン・堅い土/淀井敏夫・作】
とにかく色んなところにいろんな作品があって飽きません
わっ
ちょっとビックリしたけど、
よく見ると結構可愛かったりします^^
さすがは自然を生かした美術館です
個人的にかなり気に入ったのが【のどちんことはなのあな/堀内正和・作】
中をのぞくと思わず顔が笑ってしまいます
そして、【ベエが行く/掛井五郎・作】
こちらも見てるとほのぼのした気持ちになります
思ったより広くて、この日は半分しか回れませんでした
癒されたくなったらまた行こうと思います
イコロの森で学んで癒される
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年7月26日(土) 21:47
先日、今年の4月にオープンしたばかりという『イコロの森』へ行ってきました
お庭を楽しむ施設ではありますが、まずは腹ごしらえから(笑)
『森の食卓 トマティーヨ』
私がオーダーしたのはパスタセット(1000円・サラダ・パン・ドリンク付)
魚介の和風パスタにしてみました
濃いめのしっかりした味付けで美味しかったデス
モチモチのパンも◎!!
ご一緒した方がオーダーした
【森のサンドウィッチプレート】
このプレートに付いている、
イコロコロコロコロッケをイッコ頂いたのですが、
モチっ&とろける食感が癖になります
ちなみに、レストランの前方にある芝生では
レジャーシートの貸出もしているらしく、ピクニック気分でランチBOXを楽しむことが出来きるそうです
ここでガーデンパーティとかやってみたいかも!!
腹ごしらえもしっかりしたところで、施設内の見学開始
現在11のテーマガーデンがあるようです
こちらは【ローズガーデン】
どうやら苫小牧は雪があまり積もらないので、薔薇を育てるのには難しい土地らしいのですが、
色々と研究して育てているそうです
そして右側はローズガーデンの奥にあるホワイトガーデンの花
時期的に終わってしまったものも多かったのですが、種類の異なる白い花が咲き乱れるそうです
甘酸っぱくて懐かしい味がしました
この日は結構、蒸し暑かったのですが
森の中に入ると、とても涼しくて心地良かったです
色とりどり、形もいろいろな花たち
チョウチョもいっぱい舞ってました
ショップではオリジナルワインや雑貨も販売してましたよ~
途中、先ほどのレストランで一休み
グリーンセンターでは、約2000種類の苗を販売
ちなみに、イコロの森では間伐材を炭にして色々なことに活用しているそうです
森を健康に育成するためには間伐することも大事なことなんだって
ココに来て初めて知りました
ただガンガン生やしておくだけじゃダメなんですね
そんなことがいろいろと学べる場所でもあります
施設内には【森の学校】という施設もあって、今は藤倉英幸さんの作品展を開催中
イコロの森は千歳空港から送迎あります
で、途中の道の森が、ものすごくトトロの森っぽいのです!!
その辺もお見逃しなく♪