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ネイチャーホースライディングを体験してきました
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年7月9日(水) 01:40
こないだの日曜日は、北海道体験.comのプログラムの一つ、
ネイチャーホースライディングというものを姪っ子&ダンナの4名で体験してきました
こちらのプログラムを行っている【森の牧場(ほぐりの村)】は十勝千年の森の敷地内にあるので、
スタート時間よりちょっと早めに行ってランチ等も楽しみました
入ってすぐのところにヤギやヒツジがおりまして
動物好きの下の姪っ子はさっそく近づき草をあげる
上の姪っ子は『早くいこ~よ~』と逃げ腰
そんなんで乗馬は大丈夫なのか?
森林浴を楽しみながらレストランへ向う
この日は結構、蒸し暑かったのだけど、やっぱり森の中は気持ちい
ゆっくり10分ほど歩いて、カフェ・キサラに到着
数年前に一度来たことがあるけど、
どうやらシステムが変わったらしい
1400円で野菜のビュッフェと
数種類の中からメイン料理を一品選択
(一部2000円のも有)
オーダーしたあと、まずは野菜をお皿に盛ってきます
さすがは十勝。どれもこれも美味しい
私はメインをピッツアにしました
チーズは山羊チーズです。ワインが飲みたくなります
でも運転手&乗馬前なのでガマン
姪っ子はハッシュドビーフ、下の子はお子様プレート
(小4まではこの800円のプレートがオーダー出来て、ビュッフェも楽しめるのです)
ダンナはマッシュルームのたっぷり入ったカレー。これも美味しかった~
ココでも当然、デザートまでいただきましたよ(笑)
ハスカップのムースにカスタードケーキとチーズクリームロール
ビネガーを使ったパインジュースも美味しかったなぁ~
それにしてもうちの姪っ子はビュッフェにも関わらず、全然食べやしない
『もったいないかな金額分くらい食べてよ~』と、つい言ってしまった
腹ごしらえもしたところで、ほぐりの村の田中さんに電話を入れ、
駐車場まで迎えに来てもらい、馬舎へ向かった
(車で2~3分)
まずは休憩室で簡単な手続きをして、さっそく馬舎へ
人懐っこいお馬さんが窓から顔を出していました
こちらの乗馬体験は、すべて自分で準備をするのが前提です
もちろん、子供も同じ扱いです。なので、まずは道具の説明
『無口』という馬を引いたりつなげたりするときに使う道具。
コレをうまくはめないと何も始まらないわけです
しかも、それをはめるのは馬舎にいる馬にではなく…
放牧されている馬になんです!!
放牧ですよ、放牧!!
捕まえられるのか…
(ちなみに、前に参加された方でどうしても捕まえられず、次の日にリトライしたとのエピソードも…)
一瞬4人に緊張感が漂いました(笑)
で、さっそく森の中へ…
一応、鉄線で囲まれている敷地の中に馬が放してあって、
事前に田中さんから、それぞれの馬を指定されていたので
優しい気持ちでその馬に近づきます
そうなんです、馬は草食動物なので、とても億秒
後ろからそ~~っと近づいたりしたら即、逃げられます
特に、『捕まえるぞオーラ』なんか出した時にはすぐバレます
なので、顔の横に立ち、『お友達オーラ』を出して優しく無口をかけるのです
で、長期戦を覚悟していたのですが、なんと私、5分もかからないうちに無口をかけることに成功!
相性が良かったのでしょうか(ちなみに私のウマは あんずちゃん)
その後、ダンナと下の姪っ子も成功。
姪っ子は無口のベルトに少々手間取っておりましたが、お手伝いは一切しません。
だから尚更、得意げな表情(笑)
がしかし、上の姪っ子のウマはちょっと遠くまで逃げてしまいました
やはり動物が苦手なところと、捕まえなきゃ~という焦りが馬に伝わったのでしょうね
田中さんと姪っ子を置いて先に馬舎に戻り、ここからは馬と仲良くなるための時間
水をあげたり、ブラッシングしたり
この、ブラッシングが大事な行為です
まずは首元から始め、警戒心がなくなっていたところで、急所であるお腹やお尻に向かいます
その急所をブラッシング出来たら心が繋がったことになるので、
安心して乗馬できるわけです
ホントに目がトロ~ンとしてくるのです
上の姪っ子もなんとか馬を連れて戻ってきました
遅れを取り戻すかのようにかなり真剣にブラッシング
そして鞍ももちろん、自分でのせます
下の姪っ子には少々重いかもしれませんが、でもやらせます
もちろん、指導はちゃんとしてくれますが^^; 最後に鬣を整えて完了
でもってまずは砂地で乗馬の練習
考えたら引き馬以外でウマに乗るのなんて今までなかったかも…
当然姪っ子も初一人乗りだけど、みんな意外に乗りこなしてます
馬に乗る時は姿勢を正し、腕は上にあげず、まっすぐ後ろに引きます
少しでもその姿勢を崩すと、言うことを聞いてくれません
何周かして、自分の意思が伝わるようになったらいざ、トレッキングへ!!
ワクワク感が溢れ出してる下の姪っ子。馬舎に向かって『行ってきま~す』
馬はもともと集団で行動する動物なので、先頭のウマにはおとなしく付いて行きます
で、森の中に入ったところで自由に動き回るところがポイント
自分の意思をちゃんと馬に伝えられているかがここで分かります
美味しい草の誘惑もたくさんあるので、乗馬をしているときは食べさせない!
という躾もしなくてはなりません
(時々食べちゃってましたが・・・)
で、ここらでちょっと休憩
田中さんが持ってきてくれた
冷たいコーヒーやお茶と、
おやつを食べながら♪
う~ん、森の中で頂くものは
何でも本当にオイシイ!!
今回のコースはほぼ林道なんですが、一瞬このような草原地帯が!!
馬も草原を走るのが気持ちイイらしく、スピードもちょっとあがります
なんだか、ファンタジーの世界でした
あっという間の約40分のトレッキング。でもそれで終わりではありません
楽しませてくれた馬の健康状態のチェックもすべて自分で行います
体温チェックもやりました…
最後に感謝の気持ちをこめて、お別れの挨拶
で、このようなフォルダも頂けて、本日の記録がファイリングできます
で、2回目以降はここに追加していくわけです
ちなみに本日は『セットアップ林道コース』というプログラムでしたが、
2回目だと、遠くに見えるこの丘を越えたりする『草原コース』になり、
さらにリピートすると、半日コースは一日コースなどもあるそうです
こ、これなハマるかも!!
ということで、すっかりトリコになってしまった下の姪っ子は
『次はいつ来れる?』とリピートしまくり
実は後日、上の姪っ子がなかなか馬を捕まえられなかった時のエピソードを
田中さんからのメールで知ったのですが、
『目に涙を浮かべながらも、一度も私に助けを求めることなく最後まで頑張ってました
あんなに頑張る子はそう多くありません。素晴らしいガッツに頭が上がりません』
いや~、オババカなんで思わずウルッと来てしまいました
あんなにワガママだった姪っ子が、いつの間にか、大人になってたんだなぁ~と
(そして負けず嫌いな性格は私にそっくりだと…)
そんな風に、子供が一回りも二回りも大きくなったことを実感できる場所だと思いますし、
同時に大人も童心にかえって楽しめるプログラムです
(ダンナも完璧にハマってました)
田中さん、そしてご家族の皆様、大変お世話になりました!!
また、参加したいと思います^-^
★ネイチャーホースライディングのお申込みはこちら
上記プログラムとは別に、
子供を対象にした、馬の世話をしながらステイする体験プランもあるようですよ!!
詳しくはこちらでご確認ください
幻のサフォーク肉を食べるバスツアー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年6月15日(日) 21:57
ちょっと前にみた道新の記事。『幻のサフォーク肉を味わう日帰りツアー』
え????あの噂のサフォークが200gも味わえて、バス往復&島内観光もついて
なんと、9990円
見た瞬間から気になって気になって…
思わず日本旅行さんに電話しちゃいましたよ
でもって先日、お仕事半分でツアーに参加させていただきました
集合はAM6:45、札幌駅北口集合。思わず前の日の飲み会を延期しちゃいました^^;
札幌はとりあえず快晴
バスの中で、本日の行程の説明
ちなみに今回は20名ほどの参加者。平均年齢はちょっと高そう
砂川のパーキングエリアで一度目のトイレ休憩
ここでも快晴で、これはこのままイケるか??
がしかし、私の頭の中は他の問題でいっぱいでした…
実は本日のために、ワインを持参した私
バスに乗った瞬間に、オープナーを忘れたことに気づき、
どうしたらいいかと、気がかりで気がかりで…
そんな気がかりなことはあったけど、バスは順調に目的地へ進みます
で、2回目の立ち寄り所は小平の道の駅、『おびら鰊番屋』です
マイカーで行くと素通りしてしまうエリアなので、存在は知っていたけど立ち寄るのは初
しかも本日は、道路事情がスムーズ過ぎてちょっと早く到着したので
いつもより時間があるとのことで、1人350円お支払いして鰊御殿の見学へ
う~ん、やっぱりこの手の施設は見ると楽しいです
それにしても昔(と言ってもちょっと前だけど)は鰊がたくさん捕れたんですね
立派な御殿でした
小平を出て30分、羽幌のフェリーターミナルに到着
あれ??ちょっと小雨が…
でも、空は明るいし、大丈夫・大丈夫(と、言い聞かせる)
え~、高速船はものすごく揺れました
遊園地のアトラクションなみ…船酔いしている人もちらほら
添乗員さんも、『もう二度と乗りたくない』と言うほど
さらに、地元の人も『よく欠航にならなかったね』だって…
船に強くて良かった…
35分ほどで無事に焼尻に到着
どうやら雨の方は大丈夫そう
ジャンボタクシーに乗り込み島内観光へ
タクシーの中にあったのぼりに釘づけ
でも本日のメインはサフォークですからっ
さっそく、羊たちが見えてきました!!!!
景色はまるでニュージーランド
すご~~~い
この景色を眺めているだけで癒されます。。
ここに小一時間いても良かったかも
タクシーを降りて、徒歩で散策
ちょっと歩くとこんな木がありました
もうちょっと行くと、観光名所の『オンコの荘』が
樹齢300年の老木で、雪の重みや、厳しい風にさらされて、
地面を這うように成長したそうです
そして、このオンコの中に入ってみました
まるでトトロの世界でした。すご~~~く不思議な空間です
もっとゆっくりイロイロ見たかったけど、フェリーの時間もありますので羽幌に戻ります
(お腹も減ってきましたし)
フェリー乗り場から10分もかからないところにある『ハタ精肉店』
こちらが今回の会場です
(サフォークは焼尻におりますが、とさつ場は島内にはないのです)
既に一人分のセットが用意されておりました
ものすごくきれいなピンク色のお肉です♪
さっそく、自分のスペースを確保して焼き始めました
う~~、早く食べた~~~い
実は事前に、ドリンクの状況を確認していた私
こちらの会場はお肉さんの裏にある倉庫の中でして、
ビールやワンカップくらいしか販売してないから、
持ち込みは自由にどうぞって聞いていたのです
なので当然、赤ワインを持参いたしました^^;
もちろん、グラスも一緒に
この時役になったのが、過去のセミナーで頂いた
ハーフロックグラス
箱付きですし、丈夫ですし、形状がワインにも◎
でもって心配していたオープナーは、会場ありました!!
(真っ先に探しました・笑)
ということで、明らかに他の方々とは違う世界を造り、サフォークを堪能
実に美味しい
とにかく臭みが全くなくて、ジューシー
あまり焼き過ぎない方が、その美味しさが分かる気がします
タレも用意してありましたが、塩コショウの方が肉の良さが際立ちます
一人200グラムというセットでしたが、ワタシ的にはまだまだ食べたかった…
でも、さすがに幻のサフォークは、一頭の子羊から
たった10kgしか取れない希少なお肉
ということで、倉庫の横にある、ハタ精肉店さんで他のお肉を追加で購入しちゃいました^^;
豚肩ロースなんですが、その場で切ってくれたお肉は、羊に負けじと美味しかったデス
時間があれば、まだまだ食べ続けていたかも(笑)
ま、ここは団体行動ですから時間厳守で
その後、すぐ近くにある海鳥センターで天売・焼尻のPVを見る
冬の間がいかに過酷な世界かってことを知り、
ウミウやケイマフリなどの海鳥の共存についても学べ、
かなり充実したPVでした
あっという間に時間となり、札幌へ向かいます
途中、砂川ハイウェイオアシスで休憩をとりましたが、
その他はほぼ、ウトウト…
気がつけば出発した時と同じくらいの時間に札幌駅北口に到着
実に12時間!!
マイカーだと超過酷は行程です
バスだからこそできた旅
実はこのツアーを考案した時は、みんなから『売れるわけない』って言われたそうです
でも蓋を開けてみれば大盛況!!
だって、ホントに食べたくても食べられない幻のサフォークを味わえて
フェリーの往復代だけでツアー料金の半分はかかってる訳で
ホントにお得度200%のツアーだと思います
Nさん、こんな素敵なツアーを作っていただいてありがとうございます!!
ツアーは7月の下旬まで土日限定で募集中です
島はこれからもっと、いい季節になると思いますので
焼尻に行ったことない方も、ぜひ一度♪
ちなみに、焼尻で購入したモノたち
童心にかえって工場見学Byパールライス工場
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年5月21日(水) 01:13
寿司屋のおかみさんに誘われて先日、石狩にあるパールライスの工場に行ってきました
思ったより大きな工場です!ちなみにRSR会場の近くにあります^-^
ガイドのお姉さんが一つ一つ丁寧に案内してくれます
『へぇ~』と、思うことがいっぱい書いてありました
品種改良して、どんどん種類が増えているので、下の方がキュウキュウになってました^^
お米が消費者に届くまでの流れが分かる模型がありました
ものすごく細かくできていて、おかみさんはじめ、ご一緒したみんながトリコになってました(笑)
こおやって並べてみると、米袋もアートですね~
私が一番ハマッたのはココ、袋詰めロボット!!
いつ見ても思うけど、この手の機械ってホントにすごいよなぁ~
全く無駄な動きなし!!当然、完璧
時間があったらもっと見ていたかったなぁ~
最後にはお米のお土産が♪
お米って簡単に考えていたけど、
いろんな人の力で日々、
美味しくなっているんですね~
やっぱり、工場見学って楽しい!!
今度、姪っ子も連れてきたいなぁ
このあと、工場見学をご一緒したみーやんさんのカフェへ♪
…つづく
余市へ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年5月6日(火) 20:17
昨日は最近モルトにハマってるKさんの誕生日プレゼントを買いに
余市まで遊びに行ってきました
ダンナ共々試飲がしたかったので、高速いわない号で向かいました
9:55札幌発に乗ると11:25分頃、余市駅前に到着
ダンナは初めてだったので、ちょうど12時ののガイドさんに案内してもらうことに
大変わかりやすい説明のガイドさんでした
ありがとうございました♪
東京ドーム4個分の敷地はどこを写しても絵になります
やっぱり一度、雪の積もってる季節に来てみたい
この樽にはもう、ウィスキーは入っていませんが、
かすかな残り香がするんですよね~
ホント、ウィスキーの香りって癒されます^-^
左に見えるのが余市川。ニッカのウィスキーはこの川の伏流水を使っているのだそうです
何度か来たことがあったけど、この展望台は初めて登りました
ホントに広大な敷地です
ただ、試飲した後に上る階段は少々きつかったですが…^^;
プレゼントの原酒も購入し、両手いっぱいの荷物になったところで、
小腹が減ってきました
柿崎商店に行くと、階段の下まで行列!
でも実はお初だし、開店はよさげだったのでちょっと待つことに
夜には凄い飲み会が控えていたので、
軽めにこちらのラインナップを
ダンナと2人、仲良く分けていただきました
マヨネーズ50円っ言うがなかなか乙です(笑)
味がしっかりしみ込んだ北寄の炊き込みご飯
イカ焼きは絶対、マヨネーズをつけるべきだと思う(笑)
メニューを見てたら思わず頼んでしまったカスべの煮付け
普段列車にあまり乗ることがないので
なんだかすご~く、旅をしている気分になれて
逆に楽しい
それにしても、こんな海岸線ギリギリに線路があるなんて
すごいなぁ~
緑に囲まれた一日Byえこりん村
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年5月6日(火) 10:46
少々風が強かった日曜日は、GWらしく行楽地に出かけてみるかと思い、
&ベランダガーデニングをそろそろ開始しようかというのもあり、
ハーブの苗を見に行きがてら、えこりん村に行ってみました
が、ハーブの苗はかなり売れていたのと、時期がちょっと早かったのもあり、
あんまり種類がなく、購入はせず
でも、せっかくここまで来たので、施設内を散策することに
入口すぐにある花の牧場から、さらに奥へ行くと【銀河庭園】という、
入場料オトナ800円かかる施設があり、とりあえず中へ
かなり広大な庭園内は、それぞれテーマを設けた施設や庭になっていて、
とりあえず、どこへ行けばいいのか迷ってしまいます
さすがにこの季節は、花が満開というわけにもいかないので、
まだ、若干の寂しさもありますが、なかなかすごい空間です
こんな細部にまでデザインが施されていたり
結構、キョロキョロしないと
見逃しそうなものがいっぱい
ラマや羊など、いろんな動物がいたり…
家庭菜園のコーナーとか、えこりん村ということで、エコな施設があったり
天気の良い日にのんびりするにはイイところですね♪
(ペットもOKみたいだし)
それから興味深かったのが
とまとの森
土を使わない水栽培方式で、
なんと、一つの株から1万個以上のトマトがなるらしく
まさに木のように
トマトの枝が森を形成しておりました
でもって、帰り際に大曲のジョイフル エーケーへ立ち寄り、
いくつかの苗を購入
今年も当然のように、食べられる物しか
植えておりません^-^
これがわんさか育ったころ、
我が家にまた、シェフを呼ぶことにしよう(笑)
(自分でも作りますけどね^^;)