札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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感動と興奮で震えた、ミュージカル【レ・ミゼラブル】~札幌文化芸術劇場hitaru

昨日、9月10日(火)に札幌公演初日を迎えた、ミュージカル【レ・ミゼラブル

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チケット先行発売が開始されて瞬く間に10公演が完売し、1公演追加、さらにパーシャル・ビュー席も追加して、約24000席が完売しているとのこと!

それを聞いて、北海道にここまでミュージカルファンがいたのか!と、正直思いました。。

ワタシは好きなモノ・コトが多すぎて(LIVE、映画、スポーツ観戦などなど。。。)ミュージカルの必要性はどちらかと言うと下だったもので^^;

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それにしても客層が凄く幅広い!

先日の【白鳥の湖】の時は、バレエをやられている親子連れとか、なんとなく関係者っぽい方が多かったけど、若い男性から、ご夫婦まで、まさに老若男女問わず!!という雰囲気

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それでもって、熱心なファンが多いのが伝わってきました!

と、今回はメディア取材枠でパーシャル・ビュー席で鑑賞

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取材とはいえ、演劇鑑賞にはやっぱり軽いアルコールが必需品(笑)

札幌は秋晴れ(にしては少し気温高めだったけど)の空がものすごくキレイな夕暮れだったのですが、改めて札幌文化芸術劇場のホワイエは眺めがとても気持ちよく、シュワシュワがより美味しく飲めます^^

10分前に席に戻り、最後の音合わせをしているオケピを眺める

2階席より上に座ると、オケピがよく見えるので、そこも楽しい^^

そして見切れ席と言っても、全体を眺めるのにそれほどのストレスはありませんでした。

 

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※写真提供/東宝演劇部

第一幕:1時間30分 25分休憩挟んでからの、第二幕:1時間10分

先ほども言いましたが、ミュージカルにそこまでの思い入れがなかったワタシでしたが、前半だけで既にハマってしまいました・・・

舞台ともバレエとも全く違う、圧倒的な熱量とスピード感

舞台装置も凄い勢いで入れ替わっていくのです!

何より、俳優たちの素晴らしい歌声に鳥肌立ちまくり(≧▽≦)

あまりにミュージカル俳優の知識がなかったので、休憩中にスマホで調べまくりました^0^;

 

第二幕になると、以前映画で観たシーンがどんどんよみがえってきて、感情移入しまくり!

本当はカーテンコールの撮影がOKだったので、終了後席を立って所定の場所まで移動する予定が、スタンディングオベーションの会場と俳優人たちの一体感に飲みこまれて、席を立てませんでした。。。

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でも、何度もカーテンコールをしてくれたので、最後の最後に撮影場所に滑り込みっ

それくらい、盛り上がりました!!

 

終了後、アンジョルラス役の小野田龍之介さんと、マリウス役の海宝直人さんが、合同インタビューに応じてくれました!

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お疲れだと思うのに、一つの質問に対して、ものすごくたくさんお話ししてくださりました!

なので、聞こうと思っていたことを先にお話ししてくれた状況(笑)

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ワタシが伺いたかったのは、“札幌文化芸術劇場hitaruという劇場は、他と比べてどんな印象でしたか?”だったのですが、

『演じる側も気持ちが良かったし、とにかく素晴らしい劇場だった、他の役者たちに自慢したいし、たくさんの役者さんたちにここで演じてみてもらいたい』と、べた褒め!!

観る側が気持ちの良い空間と言うのも大事だけど、演じられる方々が気持ちの良い空間であれば、より良い舞台が観られるはずなので、その点でもhitaruが札幌に出来てくれて本当に良かった!!と思いました。

そして、『歌・ダンス・お芝居・歌と、様々な要素を一度に楽しめる、ストレートなお芝居とはまた違う、感情がダイレクトに届くのがミュージカルの魅力!』と、おっしゃっていましたが、まさにその通り!と思いました^^

そして久し振りにきた北海道・札幌に対して、とにかく気持ちいい!!特に朝の散歩が!改めてハマりました!と、嬉しいお言葉いただきました^0^

美味しいものも、たくさん食べて帰りたいとおっしゃっていたので、関係者の皆様、オータムフェストにもお連れしてくださいね♪

 

レ・ミゼラブルは完売ですが、 来年の7月には【ミス・サイゴン】の上映が確定しているようです!

そしてこちらを見ると、2021年の公演も決まったようなので、ぜひまた札幌文化芸術劇場にも来てもらいたい!!

 

あの“つっこ飯”をコース仕立てで楽しめる、アラフィフの理想形~【八饗】

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食の宝石~いくら

そのいくらを、(たぶん)世界一提供する【はちきょう】に、ワンランク上のカウンター店が出来ました!

その名も【八饗~ハチキョウ

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海味はちきょう いくら御殿の奥にひっそりと、天井の低い洞窟のような入口があります。

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入口左側には水槽

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そして店内はカウンター12席のみのフルオープンキッチン

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小菅シェフの姿が、どこに座っても眺められます^^

 

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八饗は12,000円おまかせコース1本のみ

そして座席には、お品書き

ん?よく見ると、お品書きではなく“素材書き?!”

八饗では料理名はあえて書かず、今日使用する素材のみを記載し、お客様にあれこれ想像してもらうところから楽しんでいただこうという、コンセプトなんです^^

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と、その前にドリンクをオーダー

ビール各メーカー、ワイン、焼酎、ウィスキー、北海道物を中心に、そして幅広い価格帯で揃っていました^^

ワタシはすっかり定番となりつつある、芋ソーダで乾杯

グラスが手馴染みがよくて、より美味しく感じる^^

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最初にお出しいただいたのは、活毛ガニ&ムラサキウニ&いくらの一口手巻き寿司

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いきなり、贅沢食材3つまとめてきちゃうんですね!!

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ウニは大好きだけど、たくさん入らないワタシとしては、いきなり理想形な1品が出てきて、すっかり心奪われました><

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次に登場したのは、羅臼の時しらず、そして“ジャガイモ540”を使用した、椀物

ほんのりと生姜の香る餡が、胃に沁みます~

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そしてやっぱり、540の存在感が凄い!

じゃがいもなのに、美味しい鮭よりも目立つ!

目立つけど、全体のバランスは良い!!

ちなみに540は、提携している飲食店でした味わえませんので、かなりプレミアモノ!

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“普段はあまりお見せしないのですが、せっかくの機会なので、今日は好きな牡蠣を選んでください”と、立派な仙鳳趾の牡蠣が登場!

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選んだ牡蠣はこんな感じでやってきました^0^

半分はライムで。そして半分は土佐酢のジュレとともに味わいます!

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牡蠣のサイズが大きいだけに、味変で楽しめるのはすごくうれしい!!

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お刺身3点盛り

ヒラメ・ボタン海老、活ツブ、もちろんすべて道産!

ツブはホタテからの予定変更だったのですが、ホタテより良い状態だったので、変更したそうです^^

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醤油とポン酢、お好みで。当然ながらワサビもちゃんと美味しい^^

でも、それ以上に美味しかったのが、“レモン塩” ←これだけで飲める(笑)

 

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そしてこちらが、メヌキ。上にはウニ!!

メヌキに塗っている味噌にもウニを練り込んでいるとう、ちょっと贅沢な魚料理

そして手前のソースはにんにく醤油。すこしずつ、色んな味わい方ができるのがウレシイ^^

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来た~っ!活鮑!!

鮑の下にある大根が透き通ってる~~~~~

しばし、無言の時間

 

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ここで箸休め的なお口直しの1皿

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ファットリアビオのリコッタチーズに、新篠津のフルーツトマト

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添えられていた梅ソースがまた美味しくて、岩塩と共に、色んな組み合わせでそれぞれを楽しみました^^

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そして、メインディッシュの富良野産黒毛和牛~藻塩・塩昆布・山椒だれ・特製卵黄醤油

1切ずつ、4種の味で楽しませてくれるという、これまた理想形の食べ方が!!

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そう、お肉はこれくらいの方が最後まで美味しく味わえます^0^

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そして、〆のご飯もの

お米が見えないくらいのキノコたちの上には秋刀魚!

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混ぜると湯気と共に喉が生るほど美味しそうな香りが漂います~~

普段はお腹がいっぱいでご飯モノまでたどり着けないのですが、これは1口でも食べておかないと!!

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お、美味しいです><

がしかし、1口では終われないのです・・・

ここで“つっこ飯”が登場します!

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はちきょうと同じく、あの威勢の良い掛け声が!

3回かけ放題!ですが、食べきれないので2回でストップ^^;

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↓ ちなみにこちらは3回かけたもの

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いやぁ、やっぱりオイシイです><

そしてそして、最後は出汁をかけていただきます!!

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いくらにお戦い出汁をかけたら白く固まっちゃうんじゃないかと思ったのですが、さらに美味しく味わうことができました!!

そんなわけで、少なめに盛ってもらいつつ、3杯味わった方が良いです!!

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デザートはプルーンソースがけのバニラアイスと、完熟プルーン

プルーンは大好物だけど、白樺花粉症なので躊躇したのですが、完熟と聞いて食べてみたら大丈夫でした^0^←感動の美味しさ!

そしてソースがプルーン特有の苦みも少しだけ残るオトナの味わいで、甘いバニラアイスとピッタリ♪

 

 ★量は食べられないけど、本当に美味しいものを少しずつ味わいたい

 ★肩ひじを張らず、だけど居心地の良い空間で味わいたい

 ★道外の人を喜ばせたいけど、自分もしっかり楽しみたい

 ★料理の説明はしっかり聞きたい

そんな欲求が見事に叶えられた1店でした!!

北海道の美味しいものを食べたい・食べさせたい!という方に自信を持ってお勧めできるお店です^0^
※事前予約をお勧めします

 

 

昭和な外飲み・サラフェス

9月6日(金)まで札幌駅南口で開催中の【サラフェス

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びっくりするくらいの残暑だった昨日、これは外飲みしなくては!!と、黄昏時に足を運びました!

なんと美しい風景^0^

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どこもかしこも映えます~~

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テントの席やソファ席、プロレス会場のようなステージに、“スナック愛”、占いの館などなど、一つの会場なのに色んな空間があるのです^^

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喉がカラカラだったので、とりあえずハイボールを

なんと、熟成期間が選べる! とりあえず12年から^^

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ハイボールとビールが美味しいのはもちろんなんですが、料理が期待以上に美味しかった!!

サンマルコのコロッケや、北海道150年ファームの足寄産ゴーダチーズがけ 粗挽きフランク&インカのめざめ

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ちなみにゴーダチーズがけをオーダーすると、こちらのサクサクパイ(道産小麦&バター)が無料でトッピングできるんです^^

これがまた、ビールに合う!

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そしてハーフでも大満足の食べ応えだった、SHIROの今金男爵のチーズたっぷりピザ♪

これはビールが進みます~~

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お替りをオーダーしに行ったら、スペシャルマイスターが注いでくれました!!

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夜になっても気温が下がらず、なんかものすごく得した気分の夜でした^^
ただ、いきなりの土砂降りで、テントの中で足止めされてしまったのですが・・・(笑)

それも含めて、大いに盛り上がった夜です♪

 

サラフェスは昨年初めて開催となったのですが、台風や地震で予定より早く終了してしまったので、1年越しにじっくり堪能できた感じです^^

サラリーマン(もちろん女性もOK)のためのイベントなので、営業時間が17:00~22:00というところや、ステージでは毎日、盛り上がるイベントが^^

最近めっきり聞かなくなった、“飲みにケーション”

外飲みなら誘いやすいし、いつもと違う雰囲気で話も盛り上がること間違いなしです^^

 

 

あの“ふる里”が、南3条に!

すすきのパトロールは半月に1回は必要ですね。。。

気が付けば新店が出来ているんですよ(;’∀’)

まさかすすきの(南3条通り)に【ふる里】があるなんて・・・

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南3条通りは割と頻繁に通る方なのに、全然知りませんでしたm(__)m

ちなみに手前はホルモン屋かねちゃんで、ふる里の入口は奥の方になっておりますので、お間違いのないように~

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以前のお店を知っているだけに、こうも居酒屋というか“ふる里”に変わるのか~~!!と、ある意味、驚く

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とりあえず、最近お気に入りの芋のソーダ割を飲んで落ち着こう…

あれ?ボトルしかないのかな?

『グラスもお出しできますよ~、炭酸は2ついりますか?』と聞かれ、どんなふうに出てくるのか想像できず、言われるがままにオーダー

すると、アイスペールと水差しにラップをした炭酸が運ばれてきました!!

こ、これはある意味、北見の鳥源に通ずる素晴らしさ(笑)

飲む前から、テンション上がってしまいました~~

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ちなみにハイボールは、フリージングハイボール

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相変わらず、刺身の鮮度も素晴らしい(そしてお安め)

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鯨ベーコンとか、カスベとか、メニュー見ているだけで楽しくなってきました^0^

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この季節は、トウキビの天プラも必食ですね♪ ←とうもろこしではなくあえて、トウキビで!!

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キライな人がいたら、殺人的な食べ物、納豆の天プラもつい。。。(笑)

実は2軒目だったのにもかかわらず、ついついオーダーしてしまった、心のふるさと・・・

 

 

8月28日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息~446

8月28日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、7月31日(水)にリニューアルオープンした【446

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ちょうどオープンした時にアップ致しましたが、タクちゃんこと浅井拓樹さんのワンオペ営業となり、さらに開店時間が15:00からと早まりました!

その分、ラストオーダーも22:00と早まったわけですが、タクちゃんとドンパのアラフィフ・オサナイとしては、その選択は正しい!!と、心から思ったのです(笑)

残念ながら、無理をすると年々疲れが次の日に残ったり、深夜12時を回ると眠くなったりと、現実的に年齢と向き合って自分の身体を大事にしないと、身体がもたない・・・

だからこそ、明るいうちにサクッと飲んで、パッと帰って明日に備える(笑)

最近は、そんなお店も増えてきた気がします^^

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リニューアルに伴って、お店の雰囲気は少し、落ち着いた感じに

と言っても天井は情熱の赤色なのですが、カウンターは1席減らしてよりゆったりと座ることができるようになりました^^

 

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こちらお通し&お勧めの日本酒

お通しは540円なのですが、“お題をいただくのですから、それに見合った内容のお通しをお出しできるよう、毎日仕込みます”とのことで、これだけでも1杯は飲まさってしまう3~4品のアテ盛り合わせとなっております^^

 

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“飲まさる”、446特製ポテサラ

おつまみはだいたいが540円

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そして相変わらずマニアックなウィスキーがあったり、そしてウィスキーのボトルキープが出来るのも446の特徴だったりします。

そう、タクちゃんの作るハイボールは、特別に美味しく感じるのです^^

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そしてそして、446の人気メニューと言えば、“カレー”

いつも2種類のカレーが用意されておりまして、写真はサバとトマトのスープカレー

ライスはついておらず、こちらもまさに“のん兵衛仕様”

ちなみに+100円~でオーダーすることも可能なので、しっかり食べたい人もご安心を^^

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取材をしている間、店内で流れていたmusicが、何ともツボにはまる90年代のポップス

自然と口ずさんでしまう自分がいました(笑)

ちなみにテレビでは、野球などのスポーツ番組が流れております。

 

おひとりさまで飲んでいても、何となく人と繋がっているような、そして多くを語らなくても理解しあえている、そんな気持ちにさせてくれるお店だと思うのです^^

 

 

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