『石狩・空知・千歳』カテゴリーの投稿一覧
【道の駅あびら D51ステーション】レポート
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年5月8日(水) 10:39
平成から令和への大型連休が終わりました。。
ブログの更新もすっかり、しっかりお休みしてしまいました^^;
普段、バタバタとせわしなく動いているワタシとしては、連休は混雑を避けて引きこもりになるタイプ
とはいっても、相変わらず飲んではいたんですけどね(笑)
ということで、4月19日(金)にオープンした【道の駅 あびらD51ステーション】に行ったのは連休前のことですが、改めてアップ
北海道の道の駅登録Noは124のようですが、123番目の“北オホーツクはまとんべつ”より、少し先にオープンしたようですね
道の駅の中に、“駅”があります
北海道の鉄道の歴史には興味はあるのですが、全くと言っていいほど疎いので、安平町(旧追分町+早来町)が鉄道のまちだったことを全然知らず・・・
そんな鉄道の歴史を肌で感じることの出来る、道の駅です^^
この空間には、D51(蒸気機関車)が展示されているはずなのですが、昨年発生した北海道胆振東部地震の影響で、展示が遅れているようです。
ちなみに展示は6月中旬を予定しているとのことで、そればで特別パネル展を展開中
時間がなくてゆっくり閲覧できなかったのですが、やぱり北海道の鉄道の歴史は深いです
D51が展示されたら、またゆっくり訪れたいと思います^^
さて、小腹が空いてきました
館内には、カレーやコロッケなどの軽食と、焼き立てパンを販売中
行ったのは平日でしたが、オープン直後だったので焼き立てパンは、焼けるたびに空っぽになるほどの売れ行き
何とかカレーと、町の特産品を使用した長芋フライ、そして菜の花コロッケを購入
コロッケは菜の花独特の苦みもしっかり感じられて、個人的には好みの味わい^^
カレー含めテイクアウトも可能なので、店内が混んでいるときは、持ち帰って別の場所でゆっくり堪能するのもアリかもです
こちらも町の特産品を使用した、“カンロソフトクリーム”
カンロの味わいが結構しっかりしているので、甘めです
個人的にはもこもこソフトより、普通のソフトクリームで食べてみたいかも^^
公式サイトによると5月13日(月)は、商品入れ替えのため、臨時休業だそうですが、5月18日(土)には、“復興感謝フェス”があるみたいですよ^^
この機械にぜひ♪
売店で購入した“ガラナ”
ガラナは“小原”ばかり思っていたのですが、同じ胆振管内で製造しているものなのですね!
キリンビール北海道千歳工場【キリン一番搾り エクスペリエンスツアー】レポート!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年4月29日(月) 12:49
今年からスタートした、有料ツアー【キリン一番搾りエクスペリエンスツアー】
先日4月21日(日)に初めて一般向けのツアーがあったのですが、公募後あっという間に埋まってしまう人気ぶりだそうです!
ワタシはその前の、メディア向けツアーに参加してきました^^
JR札幌駅から列車で長都駅に向かいます。
たぶん、長都駅で降りたのは人生初
無人駅をでると、すぐKIRINの看板が目に入りますが、歩くと10分ほどかかります。
ちなみに千歳駅からはシャトルバスも出ているそうです
通常の工場見学の受付と同じ場所に集合
時間までしばし、展示物などを見て回る
つい、スタンプを押す(笑)
時間になりまして、受け継絵kの2階にあるホールへ
まずはこちらの作業着とヘルメットを手渡されます
工場見学に来た!って感じで、テンションがあがります^^
そしてこの作業着の着心地が思いのほかよくて、思わずそのまま着て帰りたくなりました(笑)
席に着くと、まずは生茶が(さすがに駆け付け一杯ではなかった・笑)
そして、キュートなトートバッグ
こちらは参加者全員へのプレゼントなのです♪
さて、まずはKIRIN一番搾りについてのお勉強です
ビール好きの方なら、一番搾りが何かは当然ご存知かとは思いますが、ビールの原料となる麦汁は、1度ではなく2度絞ったものを使用することも多いのですが、KIRIN一番搾りは、その名の通り“一番最初に絞った麦汁のみ”を使用
というのも、これまで様々なタイプのビールを作り続けていく中で、行きついた答えが“純粋”だったということで、一番最初に絞った、一番純度のイイ麦汁で、より純粋で美味しいビールを作ろう!ということになったそうです^^
今回は、その場で一番搾りと二番絞りの麦汁を作り、試飲もさせていただきました^^
見た目からして、全然違います!
当たり前ですが、見た目以上に味が違います!!
とにかく甘くておいしい!!(アルコールはまだありませんよ)
もちろん、二番絞りのスッキリ感もそれはそれでアリなのだと思うのですが、麦の甘みそのものを味わうなら、当然一番搾り!
そんなKIRINさんの一番搾りにかけた思いをしっかり脳裏に焼き付けて、いざ工場見学へ!
バスに乗り込み、工場へ向かいます
最初に押したスタンプ、“ガンブリヌス”が、色んな所にいると書いてあったので、見つけるたびに思わず映してしまう(笑)
普段は入ることのできない、製造工場
製造長の渥美さんが、アテンドしてくれました
と、いきなり中国語での挨拶!!
渥美さんは、北海道工場に来る前は中国工場で勤務していたそうです!
行く前は全く話せなかった中国語、現地で働くとここまで流ちょうに発音できるものなんですねぇ~と、見学の前に渥美さんに感心&関心が(笑)
と、通常は工場内の撮影はNG
今回はメディアということで、少し撮影させてもらいました
が、この日はライン自体はお休みだったので、映える画像はあまりとれず(笑)
ちなみにラインが動いているときは、この中で麦汁がかくはんされているわけです
でも、普段見られない色んな部品的なものに、興味津々!!
ちなみに工場が稼働しているとかなり蒸し暑いそうです~
兎にも角にも、話を聞いていると、どんどんのどが渇いてきます(笑)
ということで、最初のホールに戻りまして、お待ちかねのテイスティングタイム!!
今回は、一番搾りの他、一番搾りプレミアム&黒生の全3種
そして各ビールに合わせたおつまみが3種!
会場内に“プシュッ”と、缶の開く音が響いた瞬間、ノドがゴクリとなったのは言うまでもありません(笑)
グビ~ッと飲み干したいところですが、あくまでテイスティング会ですので、色を見て、香りを確認して、おつまみとの相性も確認
パプリカとチョリソーのマリネ
なるほど~!スライドで確認したように、酸味に合う^0^
お次はお初のプレミアム
なるほど!プレミアム感あります!!
(ぜひ飲んでご確認を・笑)
合わせたのは、アボカドとクリームチーズ サーモンのピンチョス
2つあるのは、まずはこのまま、そして一つはハチミツをかけてのペアリング
プレミアムはしっかり目なので、濃厚なハチミツとの相性も抜群♪
最後はこちらもお初の黒生
今までいろんな黒生を飲んできましたが、一番搾りの黒生は、黒生の必要性をしっかり伝えてくれる、存在感のある黒生でした!
なので、当然のように濃厚な味わいのものに合います!!
ということで、合わせたのはクリームブリュレ♪
先ほどのはちみつとの相性も抜群でしたっ!
最後は一番搾りの樽生も!!
ということで、缶との飲み比べができちゃいます^0^
さらに、カッティングボードもそのままプレゼントいただけましたっ
その名の通り、エクスペリエンスなツアーでした^0^
最後は渥美さんに、半ば強引にご本人のパネルとツーショットを撮らせていただきまして、ほろ酔いの勢いで記念撮影も(笑)
※飲んだ後なので、満面の笑み・・・(笑)
エクスペリエンスツアーは不定期開催ですが、次回5月19日(日)の開催が確定しているようです!
ただし、残席わずかのようですので、気になった方はお早めにお申し込みを!!
詳しくはこちら
三笠に誕生した【畑の中のレストラン EKARA】レポート
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年4月25日(木) 12:03
本日、4月25日(木)にグランドオープンした、【畑の中のレストラン EKARA~エカラ~】
先日、メディア向けのお披露目会があり、参加してきました^0^
場所は、三笠市萱野
高速道路の脇にあり、三笠I.Cからは車で5分ほどの場所
本当に畑の真ん中にあります!!
グランドオープン前ですし、ようやく雪も融けてこれから!という時だったので、まだまだ完成形ではない状態の部分もありましたが、何だかワクワクしてきました!!
真ん中に厨房設備があり、その奥には薪窯
向かって右手がテーブル席で、窓からは造成中のリンゴ畑が眺められます^^
カウンター席は一段高くなっているので、同様の景色が楽しめます
こちらの建物を造ったのは、古材再生建築で有名な、武部建設
新しい柱には絶対出せない風合いがあり、思わずスリスリしたくなります^^
こちらの施設の代表を務めるのは、三笠すずき農園の鈴木秀利さん
三笠の農家に生まれ、札幌で有機やさい八百屋「アンの店」を運営。
どんどん人口が減少していく三笠の未来はどうなるのだろうと思っていた時、食の仲間達の発案で「MIKASA萱野プロジェクト」が始まったそうです。
お隣りは、イラストレーターのすずきももさん
お店の名前とロゴを手掛けたそうです。
ちなみにEKARAはアイヌ語(ekar)で、「~で~を作る(または~をする)」という意味があり、「三笠のこの地で豊かな食を楽しむ場を畑の中につくる」、「この地でさまざまな新しいチャレンジをする」という想いを込めたそうです^^
コンセプトなどを聞いたのち、レストランで提供予定のドリンクやお料理をいただきました^^
書家を思わせる昼下がりにピッタリなシードル
建物の前のリンゴの苗木を植えておりますが、将来的にはこの土地のシードルを作りたいそうです^^
サラダはもちろん、自家菜園
ラディッシュの甘みが凄い!
サラダって野菜の美味しさがストレートに伝わるから、畑の中のレストランのメインディッシュッといっても過言ではないですよね^0^
もう、何皿でもモリモリ食べたいっ!!
エゾシカ肉のロースト!!
“しんたま”という部位だったので、ビックリするほど柔らかくて臭みは全くなし!!
鹿肉も素晴らしい状態でしたが、またまた野菜の素晴らしさに感動・・・
もはや、いつも食べている野菜とは別物!
うん、やっぱり野菜がメインで良いと思う!!(笑)
そしてそして、薪窯で焼いたピッツア
米粉を少しブレンドしているそうで、モッチリの中にさっくり感もアリ、何より薪の香りがたまりません~
こちらも何枚でもイケそう♪
ランチは1800円・2300円・3600円(税別)の3セットがあるそうです^^
窓の外にはリンゴの苗木の前に2棟の建物があります
こちらが、5月10日から稼働する宿泊棟
1棟に4名まで宿泊可能で、ヒノキ風呂付き♪
大人の修学旅行はいつにしよう・・・と、すでに頭の中で計画が始まっております(笑)
一面が緑になるはもちろん、真っ白になる冬も幻想的でいいかも♪
江別が変わる~江別蔦屋書店11月21日(水)グランドオープン! その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年11月21日(水) 07:09
その1からの続き、こちらは【食】の棟のご紹介です。
まずは“フードパーク”エリアがあります
初のフードコート店舗という、175°DENO
増田おはぎ
実はまだ、本店にも行ったことがない^^;
最近、北18条にもあることを知った、カレーのclok
江別の食材をふんだんに使用したハンバーガーを提供する、BETWEEN THE BREAD Ebetsu
回転ずしで有名な函太郎のおむすびやさん、Hakodate Omusubi函太郎
旭川の超センスのいい、お茶やさん USAGIYA
円山ジェラート
燻製Ozの新業態 Une cled Oz(ウェニクレード オズ)
オガグループの新業態、点心の店 江別さいもん
よく見ると、クラフトビール&クラフトワインと記載されています^^
餃子もものすご~くおいしそうだったのですが、今回はこちらでいただきました!
ハワイ通なら聞いたことがあるはずの、アランチーノ!
このピザ窯で焼いた自慢のピッツアがこちら!
オーナーお気に入りピッツア
プリップリのエビが、かなりアクセントになっていて、ちょっとくせになるオイシサ!
今まで海老にそこまで重きを置いていなかったワタシもハマるくらいなので、間違いないです(笑)
パスタの中でお勧めされたのは、たっぷり生ウニとクリームソースのスパゲッティ
麺が結構なボリュームでした!
こんな飲まさる前菜盛り合わせや、もちろんワインもあります^^
が、ワタシは運転手につき、ペリエで我慢^0^;
ピッツアが美味しかったのはもちろんなんですが、個人的にはデザートにハマりました!
特にカタラーナ♪オレンジが効いていて、ブランデーとかと一緒に食べたい感じでした^0^
パンナコッタは濃厚で、しかもベリータップリ!!
次回は運転してくれる人が必要です(笑)
アランチーノのお隣には、ベーカリーショップ ODD BAKERY
地元江別の小麦や牛乳、卵を使用したパン
ちなみにODDには、“思いがけない” “風変わりな”という意味があるそうです。
食の棟には、食に関連した書物や調理道具、食器などが並びます^^
これは、つい欲しくなってしまうものばかり!
プレゼントなどにも喜ばれそう^^
そして、自分用にも手土産にも喜ばれる商品がてんこ盛りのKALDI
こちら、ほかの店舗では取り扱っていない商品も色々あって盛りだくさんなので、こちらは改めてブログアップします!!
江別が変わる~江別蔦屋書店11月21日(水)グランドオープン! その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年11月21日(水) 00:40
11月21日(水)にグランドオープンする、江別蔦屋書店
本日メディア向けのお披露目会そして、午後からは近隣住民に向けたプレオープンということで、朝から足を運んできました!
雨で濡れたピカピカの駐車場に、太陽の光が反射してキラキラ!!
そしてその奥に煌々とそびえたつ、江別蔦屋書店
左奥から、【食】 【知】 【暮らし】 というコンセプト棟になっております。
真ん中の【知】の棟、入口を抜ければ圧巻の書籍!!
これは、本がそれほど好きでなくても、目を奪われます!
奥の階段を上がった2階から、入口を見た図
まるで美術館のようです
いろんなところに座るスペースがありまして、自由に本を閲覧していいそうです
コンセント付きのカウンター席もありました!
【知】の棟の1F奥には江別発のスターバックス
購入前の書籍も持ち込み可能!
逆に購入したコーヒーを、好きなスペースに持って行って飲みながら本を読むことも可能!!
暖炉まで設置されていました!
向かって右側【暮らし】の棟
一番奥にはボーネルンド
その奥には、絵本や児童書コーナー
棚は子供目線の高さに設置され、迷路のような配置になっています^^
これから外遊びができなくなる北海道に嬉しい、キッズパーク
ふと、外の貨物車らしきものが気になる
どうやら冬の間はカバーがかかるようですが、この“四季のみち”に常設されているようです、
と、何でここに?と、気になって、ググってみたらすごく細かく解説してくれているサイトに出会いました!
なんと、昔あった火力発電所専用の線路がここにあったんですね!!
さらには近くに競馬場もあったなんて!!
あ、ちょっと話がそれましたが、やはり町の歴史って面白い^0^
さて、【暮らし】の棟の紹介に戻ります^^;
メトロクロス札幌
暮らしの雑貨コーナーには、とみおかクリーニングの商品も!
う~ん、わくわくしてきました^0^
iGATE IKEUCHI EXIT
販売だけじゃなく、アウトドア用品のレンタルも行っているそうです!
Flower Spase Gravel / caffe vanilla
グリーンとスムージーなどのドリンクを販売
ちょっと個性的なグリーンが多くて、パイナップルもなってました(笑)
江別蔦屋書店は、全国で20店舗目の蔦屋書店
その場所に合った上質な時間空間をオーダーメイドするのが、蔦屋書店のコンセプトで、オープン前は必ず事前に住民アンケートを取るそうです。
その結果、【食】【知】【暮】というコンセプトになったそうです。
それからすごく興味深かったのは、江別市長のあいさつ
江別には大学が4つもあるのに、大型書店がないということで、誘致をお願いされていたこと。
江別蔦屋書店の裏にある四季のみちは、住民の憩いの場所であること。
新しいモノを作るときは、その街に溶け込み、昔からそこにあったかのような心地の良い空間にしなくてはならないと、個人的には思います。
そのうえで、今回のアンケート結果からのコンセプトはすごく納得がいくものでした!
と、(個人的に)一番内容の濃い【食】は、次のブログに続けるとします!!