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by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ
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三笠に誕生した【畑の中のレストラン EKARA】レポート
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2019年4月25日(木) 12:03
本日、4月25日(木)にグランドオープンした、【畑の中のレストラン EKARA~エカラ~】
先日、メディア向けのお披露目会があり、参加してきました^0^
場所は、三笠市萱野
高速道路の脇にあり、三笠I.Cからは車で5分ほどの場所
本当に畑の真ん中にあります!!
グランドオープン前ですし、ようやく雪も融けてこれから!という時だったので、まだまだ完成形ではない状態の部分もありましたが、何だかワクワクしてきました!!
真ん中に厨房設備があり、その奥には薪窯
向かって右手がテーブル席で、窓からは造成中のリンゴ畑が眺められます^^
カウンター席は一段高くなっているので、同様の景色が楽しめます
こちらの建物を造ったのは、古材再生建築で有名な、武部建設
新しい柱には絶対出せない風合いがあり、思わずスリスリしたくなります^^
こちらの施設の代表を務めるのは、三笠すずき農園の鈴木秀利さん
三笠の農家に生まれ、札幌で有機やさい八百屋「アンの店」を運営。
どんどん人口が減少していく三笠の未来はどうなるのだろうと思っていた時、食の仲間達の発案で「MIKASA萱野プロジェクト」が始まったそうです。
お隣りは、イラストレーターのすずきももさん
お店の名前とロゴを手掛けたそうです。
ちなみにEKARAはアイヌ語(ekar)で、「~で~を作る(または~をする)」という意味があり、「三笠のこの地で豊かな食を楽しむ場を畑の中につくる」、「この地でさまざまな新しいチャレンジをする」という想いを込めたそうです^^
コンセプトなどを聞いたのち、レストランで提供予定のドリンクやお料理をいただきました^^
書家を思わせる昼下がりにピッタリなシードル
建物の前のリンゴの苗木を植えておりますが、将来的にはこの土地のシードルを作りたいそうです^^
サラダはもちろん、自家菜園
ラディッシュの甘みが凄い!
サラダって野菜の美味しさがストレートに伝わるから、畑の中のレストランのメインディッシュッといっても過言ではないですよね^0^
もう、何皿でもモリモリ食べたいっ!!
エゾシカ肉のロースト!!
“しんたま”という部位だったので、ビックリするほど柔らかくて臭みは全くなし!!
鹿肉も素晴らしい状態でしたが、またまた野菜の素晴らしさに感動・・・
もはや、いつも食べている野菜とは別物!
うん、やっぱり野菜がメインで良いと思う!!(笑)
そしてそして、薪窯で焼いたピッツア
米粉を少しブレンドしているそうで、モッチリの中にさっくり感もアリ、何より薪の香りがたまりません~
こちらも何枚でもイケそう♪
ランチは1800円・2300円・3600円(税別)の3セットがあるそうです^^
窓の外にはリンゴの苗木の前に2棟の建物があります
こちらが、5月10日から稼働する宿泊棟
1棟に4名まで宿泊可能で、ヒノキ風呂付き♪
大人の修学旅行はいつにしよう・・・と、すでに頭の中で計画が始まっております(笑)
一面が緑になるはもちろん、真っ白になる冬も幻想的でいいかも♪