札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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6月3日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~カフェ・バー「haru」

今まで“こたえて!リクエスト”だった、北海道新聞夕刊・情報らんどのコーナー名が変わりました!

そのタイトル名は“ほっと一息”

その名の通り、一息つけるような飲食店を毎回1店舗(ワタシは今まで通り2週間に一度の担当です)、写真入りでご紹介する形になります。

記念すべき第1回を飾りましたのは、5月17日にグランドオープンしたばかりの、カフェバー「haru」

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THE STAY SAPPOROというゲストハウスの1Fにありまして、入口が一緒なのですが、どなたでも利用できるカフェとなります。

“上士幌町のアンテナショップ”という位置付けなので、入口の壁には上士幌と札幌の緯度が記載されております

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木の温もりを感じられる居心地の良い空間。すすきのの外れと言うことで、街中だけど窓から見える景色は、すすきのとは違う時間が流れているような場所なんですよね

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P1520208店内の奥にある棚には、上士幌町の特産品などが並んでいます。今はまだアイテムもそれほど多くはありませんが、後藤店長自ら、上士幌町にマメに足を運んで、これから徐々にアイテムを増やしていきたいと思っているようです。

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もちろん、食材の方も上士幌町や十勝の食材を中心に使用していますよ!

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ちなみに店名のharuとは、アイヌ語で「豊かな食のめぐみ」という意味があるようで、まさに食王国十勝の食材を楽しめるのに相応しい店名ですよね^^

 

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デザートやアルコールメニューもあり、11時~24時までクローズタイムなしで営業中(ランチタイムは15時まで)なので、 ランチ使い・カフェ使い・BAR使いと、様々な用途で使用できるお店です^^

『お店の上がゲストハウスということもありますし、ただ上士幌のアンテナショップとしてだけではなく、上士幌~十勝~札幌~北海道~世界と、人と人を繋げていけるような拠点として、長く愛されるお店を目指したい』と後藤店長が語ってくれました^^

一人で訪れてゆっくりするのもいいけど、そんな店長と情報交換なども楽しめちゃうようなお店です。アルコールも行ける口とお聞きしたので、今度はアルコールを注入してアツく語ってみたいかも!!(笑)

 

 

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そうそう、入口のパーテーション的な存在の白樺なんですが、幹から小さな芽が出ていたんです!伐採したばかりだからまだ水分を多く含んでいるので、出てきてしまうようなんですが、なんだかすごい生命力を感じた瞬間でした^^

 

 

 

 

「旦那様はオヤジ様」作者・田島ハルちゃんとブルックリンパーラーでランチ

子どもを産んでからはすっかり読む時間が無くなってしまったのですが、実は大のマンガ好き!中でもよしながふみや二ノ宮知子、浦沢直樹の作品がダイスキです^-^

札幌出身でいくと、山岸涼子・いくえみ綾・佐々木倫子・小沢真理、そしていがらしゆみこ先生の作品は、小中高、そして社会人になってからも、よく読んでおりました

と、その札幌在住のいがらしゆみこ先生が帯に感想を寄せている、“旦那様はオヤジ様”の作者であります、田島ハルちゃんと先日、ブルックリンパーラーでランチしてきました^^

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ちなみに田島ハルちゃんも札幌出身&在住です~  写真の通り、超カワイイです^0^

この日は発売になったばかりの【旦那様はオヤジ様】を持ってきていただいたのですが、実はですね、そのモデルになっている旦那様(本の中ではこやじ)のことは、ハルちゃんと結婚する前から知っていたものですから、実録である“年の差夫婦ものがたり”の内容には、個人的にも大変興味を持っておりました

旦那様は私とほぼ同世代、結婚願望はあるものの、年下好きでオネエチャンのお店がダイスキ!という彼に、まさかの16歳年下、しかも超カワイイ漫画家の彼女が出来、そして結婚(2010年に41歳で)することになったと聞いた時は、ホンキで驚いたりしたわけですよ^0^;

これはもしや、だまされているんじゃないかと思ったり・・・^^;

でもですね、旦那様はオヤジ様を読んで、世の中には出会うべくして出会った二人という言葉は、確かに存在すると思いました(笑)

4コマ漫画形式で、内容的には伊藤理佐風(こちらも個人的に大好きなマンガ家^^)でして、下ネタもあり~の、盛ってるとはいえホントに赤裸々な日常を描いており、実際に年の差婚をしている人はもちろん、ワタシ世代の女性にもウケる内容で一気に読破し、爆笑しておりました(笑)

年下が好き!というオジサマには、現実を垣間見て、好きなだけじゃやっていけないな・・・と思うかも(笑)

 

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ブルックリンパーラーでは遅めのランチをいただきながらの談笑だったわけですが、選んだのが偶然にもハルちゃんと同じコブサラダランチで、ちょっぴり嬉しかったオーバー40^^;

 

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最後にサインも書いてもらいました。いやホント、みとれるくらいカワイイ・・・

 

P1510823この単行本の中に収録されていた「よいどれ一年生」と「ひぐまOL」も本篇に劣らず面白いんです!

ヒグマOLには北海道愛も感じました^^

そしてアルコールには弱いけど、最近ちょっぴり目覚めてきたというハルちゃんに、オサナイ的アルコールワールドを、少しずつ教授したいと思った今日この頃・・・(笑)

 

比布で見つけたほっこりパン屋さん~ピピマルシェ

P1510423先日、ご縁があって比布町にあるピピマルシェというパン屋さんに行ってきました

比布という地名はもちろん知ってますが(確かいちごとネギが有名な町ですよね)、今まで立ち寄ったことはなかったなぁ~

そんな町が北海道に40年以上住んでいても、たくさんあります^^;

 

 

 

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こちらはもともと、ピリカの恵みというトマトジュースを作っている福祉施設が、昨年の3月にオープンさせたお店

お店の裏にはトマトのハウスとジュースの加工所があります。比布町にはパン屋さんが1軒もなかったので、町唯一のパン屋さんなんだそうですよ~

 

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パンの種類はこんな感じ。季節のパンなど、その時によって種類は変わるそうです

 

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P15104052階で購入したパンを食べることも出来ます

しかもコーヒーは無料! スタッフの方に聞いたところ、ジュースなどを持ち込みしてもOK とのこと^^

窓からは残雪が美しい大雪山も望むことが出来ました^^

 

 

 

 

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3人だったので、パンを3等分に分けてもらいました(感謝!!)

 

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こちらが3種の豆パン。豆がギッシリ~~ 豆好きとしてはかなりウレシイたっぷり感♪

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トマトチーズは生地にもトマトがたっぷりのようで、パンがオレンジ色!よもぎパンは白餡で、よもぎの香りがしっかりしました^^

でもってですね、どのパンも思っていた以上に美味しかった!! 本当に失礼ながらではありますが、見た目ではそこまで期待していなかったのですが、1個食べるごとに『むむっ』と言った感じで、記憶に残る味わいなんです

聞くところによると、パンを始めるときに、滋賀の有名なケーキ店(確かうすなが)の方が東京のパン職人さんを紹介してくれて、その職人さんが比布に滞在までしてくれて、しっかり指導を受けたんだそうです!

やはりパンは素材ももちろん大事ですが、作り方が味に出るんだなぁと実感

全部美味しかったけど、おすすめという塩パンが、一番地味だけど一番印象に残りました!これは子どもにも食べさせたいパンでした♪

 

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今は空っぽの棚ですが、シーズンになるとここに地元の野菜が並ぶそうです^^

 

 

せっかく来たので、ちょっと比布町を探索

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突哨山にある、男山自然公園ということろで、カタクリの群生がみられるという情報を仕入れたので行ってみることに

が、やはり今年はどんな花も開花が早かったようで・・・^^;

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ただ、エゾエンゴサクなど、他のお花が少し咲いているということで少しだけ林道を散策

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が、途中で雨が降ってきたので車に戻りました^^;

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と、入口に男山の日本酒を販売している売店を発見!公園の名前が一緒だったご縁で毎年カタクリの開花時期に出現するそうです

P1510441カタクリの花のラベルが描かれた日本酒や、小物なども販売してました^^

試飲も出来ましたよ~

それにしてもカタクリ、見れなくて残念だったなぁ~

 

 

 

 

おまけ

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比布駅(無人駅)がピンク色で、その横にあったトイレにイチゴがついてました^0^;

 

いちごの町というころで、6月下旬には露地モノのいちご狩りも始まるようですよ^^

 

 

 

 

これはパンケーキの新境地・・・カフェ+36、明日4/21(火)オープン!

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国道36号線沿いに建つ真っ白な建物、+36

もともと、bistecca 肉bal +36 として夜から朝まで営業しているのですが、明日21日(火)から、昼の部(11:00~17:00)もカフェ+36として営業をスタートすることになったそうです。

先日、ランチメニューとなる“パンケーキ”の試食会がありまして、参加させていただきました^^

 

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個人的にそこまでパンケーキに思い入れがないワタシとしては、正直、またパンケーキなんだなぁと、失礼ながらそれほど期待をせずお店に向かいました

メニューを見ると、スイーツ系だけではなく、食事系のメニューもいくつかありました。この日は3名でお邪魔したので、お食事系のエッグベネディクトとスイーツ系2個をオーダー

 

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まずはエッグベネディクト。ちゃんと先に食事系のメニューを出してくれました^^

パンケーキだけじゃなく、サラダとポテトなどもついていて思ったよりボリューミー。これでワンドリンク付き1380円ならお得感あり

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さっそくナイフを入れてみました。ん??なんだろう、この手応え・・・今まで感じたことのないフワフワ感

そしてさっそく一口いただきました 『うわっ!!』と、つい驚きの声を上げてしまったほどの、フワフワを通り越したシュワシュワな食感!!

もはやパンケーキとは言えない口当たり。。といってもスフレでもない、まさに粉ものスイーツの新境地・・・

 

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こちらはティラミスパンケーキ。パンケーキに詳しいSさん曰く、ティラミスパンケーキは札幌ではお目にかかったことがなかったということで、真っ先にオーダー確定してました(笑)

見た目からして、超が付くほどやわらかそうでしょ? あっという間に口の中で溶けていきましたよ・・・

マスカルポーネチーズも、ちゃんとオイシイのを使用しているということが伝わる上品な味わいで、ココアパウダーの苦みもイイ感じで効いているので、一人でもあっという間に完食できそう~

 

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こちらはメープルグラノーラパンケーキ。+120円でアイスクリームが付けられるので、こちらはアイスも添えてみました

今回食べた中では一番、食べ応えがあったかも。こちらも甘さが控えめて、生クリームが上質なので全くもたれず食べられました!これはしばらくパンケーキ好きの行列ができるかもですね^0^;

 

と、実はワタシ、肉バル+36の前の店舗には足を運んだことがあったのですが、肉バルになったことすら全然知らなくて、今回のカフェ営業のレセプションで、その存在を知りました^^;

元々は夜がメインのお店ですから、ぜひとも夜のメニューも味わってみて下さいとの事でしたので、遠慮なく味わってみました~

P1500694まずは道内で出しているのはココだけという、カールスバーグスーパーコールドをオーダー。ビールは語れるほど詳しくないですが、これはホントに冷え冷えのスッキリ系で、お天気の良い日の昼飲みにピッタリのビールですね!

ワインや日本酒のチェイサーとしても最高なんじゃないかな(笑)

 

 

 

 

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特製ドレッシングでいただくエビとアボガドのサラダ

ドレッシングは振れば振るほど美味しくなるとのことで、Mちゃんに間違って飛び散らないように、慎重に振ってもらいました(笑)このドレッシング、お持ち帰りしたい!!と、3人同意見だった程美味しくて、カールスバーグにもピッタリ♪

内容については企業秘密との事でしたが、きっとあれが入っているんじゃないかなぁと、3人でアレコレ考えるのも楽しかったり^^

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P1500710牡蠣もウリのメニューとのことで、生ガキと焼きガキを1つずついただきました

プリップリの仙鳳趾のカキ、生ガキは山わさびで味わうのですが、この食べ方はハッキリ言って美味しい!

ワタシ、生ガキはこれからはこの食べ方でいただくことにします!!と宣言できます(笑)

 

 

 

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P1500712肉バルということで、肉料理も2種類出していただきました。和牛ランプステーキとフォアグラと和牛ステーキのトリュフソース

見た目がカジュアルなお店だっただけに、お肉料理も失礼ながらそこまで期待せずだったのですが、見た目で決めつけるのはホントに良くないな・・・と、心の中で反省をしてしまいました^^;

次回は赤ワインと合わせていただきたいと思います!!

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と、今回は2階のソファ席で食させていただいたのですが、なんとも子連れに使い勝手のイイ空間でして・・・

というのもソファが広めで、床がカーペット敷き、そして2階にもトイレ完備なのです。

これはママ友で貸切昼飲みパーティをするのにもピッタリかも!と思ってオーナーに聞いて見たところ、ぜひぜひ、そういう使い方もして下さい。大歓迎です!との事でしたので、近日中に周りのオイシイモノ美味しいお酒が大好きなママ友を誘って、飲み会を開催することを既に企画中です(笑)

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ということで、次回はカールスバーグだけじゃなく、ワインのシュワシュワなんかもいただく気満々です^0^

 

4/8の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは『紅茶専門店』~紅茶のお店 リーフ

4月8日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト『紅茶専門店』、2軒目は地下鉄東西線・西18丁目駅4番出口を出て右、徒歩15秒のビルの2階にあります、紅茶のお店 リーフ

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以前は二ブリックカフェというお店だったとのことで、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

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大通りに面しながらも、店内はとても落ち着いた雰囲気。まさにカフェの時間が流れる空間でした^^

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こちらのカフェは親子(お母さまと息子さん)のお二人で営業されているのですが、お母様が大の紅茶好きで、それに影響されて、息子である新妻貴志さんも紅茶にハマり、時間さえあれば市内のカフェ巡りなどをされていたそうです

そしてこちらのお店とご縁があり、一昨年の12月にオープンしたお店だそうです

 

P1490184 接客は主に貴志さんが行い、焼き菓子などは全てお母様の手作りとのこと 焼き菓子などはテイクアウトも可能です(すみません、よくよく確認せずに書いてしまったのですが、スコーンは貴志さんの担当だそうです、間違ってごめんなさい^^;)

紅茶はウバ・ディンブラ・ジェームステーラーズ・ヌワラエリア・ルフナの5種類でどちらも500円。他、アレンジティーやハーブティーなどもあります

リーフランチ1100円 サンドウィッチ+スコーン2種 紅茶

サンドウィッチセット 950円 紅茶とクッキー付

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リーフランチ(サンドウィッチ+スコーン2種 紅茶)1100円や、サンドウィッチセット(紅茶とクッキー付)950円などのセットメニューもあります

9割は女性のお客様ということですが、特徴的なのは街中にありながら、かなり遠方から来店する常連のお客様が多いこと

なんとツキイチペースで本州からお店めがけて遊びに来る方もいらっしゃるんだとか!

 

 

貴志さんの応対は、少しふんわりした感じで、適度に距離感を保ちつつ、でもお客様のとこはちゃんと見ているといった印象(あくまで個人的感想です^^;)

ブログの更新がとてもマメで、そのブログを見て来られる方も多いそうです。なので遠方の方も多いんですね^^『ボク的には、ご近所の方にもたくさん来ていただきたいのですが』とおっしゃってましたが(笑)

 

P1490166茶葉の販売もしています

そして現在、お客様がお持ちになった本とお店の本を交換する、ブクブク交換も行っていて、好評のようですよ^^

心の休息が欲しくなった時に、ふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?^^

 

 

 

 

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