札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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モーターグライダー初体験!!

久し振りに初夏を感じた昨日の日曜日、
さっぽろ村ラジオの石川ちゃんのお声がけで、モーターグライダーというものに
初めて搭乗してきました!

ちなみに場所は丘珠空港デス


こちらの飛行機はエアロスポーツ北海道というクラブの会員さんの共有の持ち物らしく、
予約を入れて、好きな時間に自由に飛べるわけです
(クラブは発足して既に20年近くたっているらしいのですが、まったく知りませんでした…)




もちろん、免許を取らないと一人では乗れませんが、
4年間くらいお勉強と搭乗経験を積んで試験に合格すれば、
誰でも運転できるようになるそうです



でもって、私は教官もやっている方と共に、約20分の空の旅を満喫しました


座席の目の前にはいろんな計器が!
飛行機マニアの方ならこの手のものを見ただけでテンション上がるのでしょうね~(笑)

私はマニアではないけれど、この手の飛行機はオハツだし、既にテンションは上がってましたけど^^;




グライダーは二人乗りで、
教官と共に搭乗した私は操縦席(左側)に座る

股に操縦桿を挟み、
足元の、足こぎボートについているようなペダルに
足を置きます

といっても、もちろん操縦は全て教官がやってくれますけどね

教官が舵を動かすたびに、自分の足も動くので
ちょっとドキドキ



 
ゆっくり滑走路に向かうと、ヘッドホンから意味は全く分からない英語が
ちょうど、着陸する飛行機が来たので、待機せよ
みたいは合図だったらしいです

航空用語はホントにすべて英語なんですね


そしていざ、離陸




時速110キロくらいでフワッと簡単に上がりました
ホントに『フワ~~』という表現が良く似合います

と同時に眼下には丘珠の玉ねぎ畑が



ちょっとモヤッておりますが、札幌ドームの屋根が太陽に反射しておりました


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右にぐるりと旋回~


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北大と札幌競馬場
こおしてみると、ホントに北大は広いです。こんな街中にあるのに…



自分や友人の住んでいるマンションを見つけたり、
川や道路のうねりがアートに見えて楽しかったり…
あっという間の20分で、気がつくと滑走路が


グライダーはエンジンを切ってもすぐには降下しないので、
羽根についているブレーキをかけてス~ッと降下


これは、一人で操縦出来たら、さぞかし楽しいと思われます!!


でも、既に多趣味の私にこれ以上趣味を増やすのは危険行為なので、
今のところ、乗りたい時に乗っけてもらうのがいいかな^^;


ちなみに、秋田あたりならサクッと1時間ほどで行けるらしいです
奥尻にウニ丼を食べにグライダーで行ってきたなんて話も出てましたが
いったい単価が幾らのウニ丼なんだ~って、感じですが(笑)


と、少年のように目をキラキラさせたオジサマたちが、クラブに集まってました
事前に予約を入れればどなたでも体験搭乗出来るそうですよ!

実施日は水・土・日・祝、体験料金やお問い合わせは
こちらのホ-ムページでご確認を!!



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ちなみにこちらは、
そんな、学生時代の放課後を思わせるようなクラブ室にやってきた、
ロンドンから帰ってきたばかりの方のお土産

オレンジ味のキットカット

酸味が効いてて美味しかったです♪

開拓おかき 北海シマエビ味

北菓楼の開拓おかきに、北海シマエビ味が出たと聞いたのですが、
どうやら、ものすご~い競争率らしく…


連日、整理券を出して応対しているそうです
え~?そこまで~と、思っちゃいましたが、
なんとか入手して、さっそく味見



パッケージを開けると、ものすごいエビの香り
開拓おかきはどれも味が濃厚とは思ってましたが、
これが一番かもしれません

この濃厚さで350円とは、素直に頑張ってるなぁと思いました


ビールにも合いそうな、
いわゆるオトナのつまみ的な感じかなぁ
結構、一度食べたら止まりませんでした



運よく売場で見かけることができたら、一度購入してみても損じゃないと思います

※ちなみに私は三越札幌店の地下で入手しました

オリジナルワインを作ってみました

先日、北海道体験.comのメニューにもある、オリジナルワイン作りを体験しに、
菊水にある『ワイン工房さっぽろ』さんへ、
最近よくご一緒する、さっぽろ村ラジオの石川ちゃんと行ってきました


メニューはすべての工程を行う、オリジナルワイン作りと
約2時間のワイン醸造体験というのがあり、
本日はその場でお持ち帰りが出来る醸造体験の方で



まずは、本日お持ち帰りする、ワインの種類を選択
白5種・赤5種・ロゼ1種があり、試飲して選択することが可能です

残念ながら本日はロゼが品切中で、試飲の結果ソーヴィニョンブランにしました



こちらのワインは、濃縮果汁に
イースト菌などを入れ、この工房で
発酵・熟成させて作る仕組みです

このようなキットがあって、
カナダでは気軽に自宅で作っている方も
いらっしゃるそうです




白衣を着て、いよいよ体験へ。。。
まずは、キッドに入っている『泥』のパウダーを溶かします
これを濃縮果汁に入れちゃうんです
もちろん泥は沈澱し、さらに濾過するので、一緒に飲んじゃうことはありませんが・・・


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でもって、めちゃめちゃ大きいポリバケツに濃縮果汁をいれます
これがかなり濃度が高いので、重いです
ちょっと舐めたら、ものすごく甘くて濃いいブドウジュースでした


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一度かきまぜると泡がぶくぶくと発生。これにイースト菌を入れると、泡が収まります


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これを発酵用の瓶にに詰めて何日か寝かせます
なので、すべてを作る方のプランは何日後かに来て、また作業をするわけです


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ちなみにこちらが途中の工程なんですが、ある程度発酵してきたところにカテキンを入れます
そうすると、不純物と共に下に沈んでたまるそうです



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上はカテキンを入れる前。下はすでに不純物がなくなった状態。全く色が違います



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で、先ほど選んだソーヴィニョンブランを瓶詰。
この工程が、理科の実験みたいで面白い!

液体は高いところから低い所に流れるから、
一方を高くしてあげると、電動式じゃなくても、自然に流れ込むんです

あ~、理科の時習った記憶がある!!と、にわかに盛り上がりました(笑)


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無事に瓶に移したことろで、この機械でコルクを詰めます


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意外に力いるんです。。。でも、この手の作業って楽しい^-^


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無事にコルクが入ったら、コルクカバーを選択して貼り付け
この貼り付けは熱にあてて収縮させるので、気を抜くとよれてしまいます


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私はこの、グリーンにしてみました
無事、綺麗に完成~




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最後はラベル貼り。これも曲がるとカッコ悪いので、みんな慎重でした
表ラベルはオリジナルのデザインを作ることができるので…


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じゃ~~ん
札幌100マイルワインで~す♪


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ちなみに、それぞれの会社のラベルを作りました^-^
やっぱりモノを作る行為って、
いくつになっても楽しいですね~

自分で手をかけ、オリジナルラベルも貼れることから、
結婚式の引き出物とか、
母の日や父の日、そして記念日のプレゼントなんかにも
イイかもですね

童心にかえって楽しめた2時間でした

日本酒の深さを知った日~小林酒造・泡汁の会

今回のスターリムジンのツアーをきっかけに、小林酒造さんとやり取りの際に知った、泡汁の会

聞けばこの時期にしか食べられない、究極の蔵人料理というじゃありませんか!
これは行っておかないと、日本酒好きの名がすたる(?)ということで、
お酒好きの友人を誘って参加してきました!




札幌は吹雪で高速バスがちゃんと到着するか不安でしたが、栗山は快晴で
おっきな雪だるまがお出迎えしてくれました


小林精志さんが、日本酒の造り方などを詳しく教えてくれます


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特別にタンクの中も見せてくれました。熟成度合いによって発酵具合が全然違います


こんなにブクブクになってるタンクも!

それにしても、中をのぞくといい香り~
すでに、飲みたいモードです^^;



タンクの縁についた泡を丁寧に採取して、泡汁に使うわけです


と、氷点下の酒蔵を回り、一通りの説明を受けた後、
研修室のようなところに移動して、泡汁!!の前に、日本酒の説明^^;


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こちら、左から玄米で作ったお酒・精米歩合50%・そして45%
室町時代以前は玄米のまま作っていたので、麹が中に入っていきずらかったのです

それが水車や人力で酒米を削るようになり、今は電力で削るようになったわけですが、
ただ、削ればいいってものでもなく…

その例が、50%と45%のお酒。45%の方が、フルーティで深みがあるのです



と、そんなためになるお話を聞いた後、お待ちかねの泡汁へ!!


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アツアツの三平汁に先ほどの泡を浮かべて

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ちょっと混ぜると真っ白に。早速汁をすすってみると!!!!
すごい。めちゃめちゃ上品な美味しさ


粕汁とかとはまた全然違うんです
これは間違いなく、酒蔵限定の究極の味です
そして一気に体が温まりました


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その後、酒粕で作ったチーズケーキ登場
チーズケーキそのものはもちろん、古酒とはちみつで作ったというソースが絶品!!


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それから酒粕で1週間漬けたソーセージも!
これがまた、お酒に合うんです
このまま商品化してほしい


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結構お腹も膨れて来ましたが、最後にこちら、酒粕ぜんざい

酒粕にアンって、ものすごく合うんですね~
かなり気に入りました
鏡餅がまだ残っているので、これで食べたい♪


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小林さんの計らいで、この2本も試飲させていただきました!!

ものすごく内容の濃くて美味しい『造り酒屋をもっと知る会』
これで1500円はお得すぎ!(バス往復代2040円入れても損はない!)


これからも参加してみたいデス
小林さん、素敵な時間をありがとうございましたっ
2月2日も宜しくお願いします!



ということで、2月2日スターリムジンツアーは小林酒造さんにも立ち寄ります
応募されたみなさま、楽しみにしていて下さいね!

ちなみに本日締め切りでしたが、あと2名ほど空きがあります
もし、興味がありましたら下記のアドレスから今すぐご応募下さいね♪

応募先メールアドレス 100miles@weboss.jp

雪像の一部を作っちゃいました!!

本日は、大通西4丁目で市民ボランティアの方々で作っている
『ナルニア国物語』の雪像製作の体験取材ということで、
朝9時から万全の防寒対策で乗り込みました!!



ヘルメットと安全ベルトと手袋をお借りして、いざしゅっぱ~つ!


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それにしても晴れてくれて良かった^^

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ちなみに本日私が与えられた任務は、お城の壁面作り

ほぼ、出来上がっていたのですが、角や端の方の、
ちょっと木枠が入りにくいところを作るという、結構重要な場所でした(汗)




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まずはベテランの方から、優しく丁寧にご指導していただき
さっそく取り掛かります


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実は私、結構細かい作業が苦手なんですが、
(おおざっぱなO型です^^;)
でも、やりだすと結構真剣になってきちゃってかなり自分の世界に入ってました




使う雪は、遠いところから運んできたきれいな雪に
水を足してくっつきやすくします
(なので大変、高価な雪です)




それをバケツに入れて上まで運ぶんです
結構地道な作業です



午前中の作業は9:00~11:30、うち休憩が一度あります
で、本当は休憩で仕事に戻ろうとかと思ってたら、
担当していた箇所が、ものすごく中途半端な感じがして腑に落ちなかったので
そこが完成するまで頑張ろうと、もう一度上へ




で、ようやく納得いくところまで仕上がりました
ただ、相当微調整必要な感じでしたけど…
かえって仕事増やしたんじゃないかと不安

ちなみに、一ブロックつながっているのは間違いではなく
枠が入りきらなかったので、あとから削る状況デス



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忙しいのに、帰る間際に記念撮影までしてくれました


本来は、ちょっとしかお手伝いできない人は、もっと単純作業だったりするようです
だから私はかなり貴重な体験をさせてもらったわけです


もう何度も見てきた雪まつりですが、
こんな形で携われて、ものすごく親近感と優越感!!

来年は、丸一日というより5日間くらいかかわって、
もっと完成していく様を体感したいかも
(実際そうやって、毎年参加しているボランティアさんもいるらしい)



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ちなみに、雪像の一番上から撮影した図
向かいでは、自衛隊の方々が制作中でした



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それから偶然、高橋はるみ知事が応援に来ていました


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こんなデザインのジョージアを
差し入れしていただく

世界自然遺産シリーズ。知床


ぜひ来年はこの柄を、雪まつりの雪像で!!


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第59回さっぽろ雪まつりは2月5日から!!
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