札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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改めて穴場感が半端ないと思った、MORIHICO.STAY&COFFEE

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夏季限定のパフェの提供を始めたとのことで、久し振りに足を運んだHOTEL POTMUM1Fの、【MORIHICO.STAY&COFFEE

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開業してもう3年も経ったんですね!※開業時のレポートブログはこちら

開業当初はテラス席がまだありませんでしたが、今はしっかり誕生しております^^

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さて、夏季限定のパフェは2種類

2種類とも試してみたかったので、カワイ子ちゃんをお誘いしました^^

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6月に入って営業再開したとのことですが、平日の夕方にもかかわらず、イイ感じでにぎわっていました^^

きっと皆さん、営業再開を待ち望んでいたんでしょうね

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ということで、アウトドア感あふれる中庭(というのかな?)の席でいただくことにしました^^

テント席他、テーブル席が3つほど用意されていました。

今は裏手に建設中の2号館の工事で若干にぎやかですが、外飲み&外ご飯の季節が短い北海道、お天気の良い日はなんとしてでも外の空気を感じて堪能したいのです(笑)

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テイクアウトも出来るということで、プラカップでの提供ですが、プラカップでもおしゃれなところがMORIHICO.ですよね~

 

エスプレッソをお好みでかけて味わうのですが、このエスプレッソがまた、MORIHICO.らしい濃厚さでして、甘めのアイスとの相性抜群!

さらには甘酸っぱいベリーと、甘みのないコーヒーゼリーとの相性もまたまた抜群で、食べ応えはあるけどペロリといける味わいでした^^

コーヒー好きのための大人パフェです

 

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そしてこちらがほうじ茶ラテのゼリーと抹茶アイスのパフェ

白玉も甘納豆も入っていて、こちらも食べ応え満点!

マスカルポーネのおかげか、甘ったるさはなくて、まさに日本茶を堪能しているかのようなリラックス感を味わうことが出来ました♪

個人的にはというか、今日の気分はこちらに軍配が上がりました!

が、ご一緒したカワイ子ちゃんは、コーヒーパフェが好みだったとのことで、ケンカすることなく味わうことが出来ました(笑)

 

ところで現在、旅行者が少ない状況ですので、ホテル2Fの共有スペースもカフェとして開放しているそうです。

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ワタシ、ここの空間も結構好きなんですよね^^
(カウンターには、アクリル板も立ててありました!)

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そして気になる情報もゲット!

現在、MORIHICO.営業終了後、“コワーキングスペース”としてカフェを深夜3時まで開放しているそうです!

その名も~stay night space~

別料金でシャワーも使えるそうです!

今は宿泊料金もかなりお得なので、泊っても良いかもですが^^

あと、朝食(AM7:30~)にアサイーボウルが登場したそうです!

使用しているハスカップは、八剣山の麓にある“フェアフィールド農場”のものとのこと^^

朝食は宿泊しなくてもオーダー可能で、しかもテイクアウトもOKだそうです!

 

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同じく朝食で楽しめるサンド。朝食TIME以外でもTIMEオーダーは可能

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おっと!サンドの下の瓶ビールに、自然と目が行ってしまいました(笑)

ニセコビールがこんなに揃っているのって、市内では珍しいかも!

 

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毎月15日はコーヒーの試飲会も開催しているそうです。

たまたま行った日が15日だったので、初めて知りました(;’∀’)

 

そんなわけで久し振りに足を運んだら、ますます魅力が増していたMORIHICO.STAY&COFFEEだったのでした^^

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ちなみにピッツアのテイクアウト、2枚目からお得です!!

 

地元民でも泊まってみたい!菊水のNEW SPOT~HOTEL POTMUM×MORIHICO.STAY&COFFEE

6月13日(火)にグランドオープンする、HOTEL POTMUM×MORIHICO.STAY&COFFEE

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菊水駅からすぐの場所にある、元オフィスビルだった建物です。

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1Fに、モリヒコのカフェ

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もともと倉庫だったということで、天井がすごく高くて、ものすごく開放感のある空間!!

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本が2000冊置いてありまして、自由に読むことが可能

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ホテルの宿泊者はもちろんですが、ホテル利用以外の方も利用可能^^

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コチラのカウンターでオーダーしたのち、席で待ちます(トランプが目印)

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コーヒー以外にも、ニセコビールのクラフトビールやワインなどもあります。

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レセプションということで、カフェラテのほかにピッツアも一切れいただきました

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フードメニューは、道産食材を使用したピッツアやおつまみ、スイーツなどが楽しめるようです^^

こちらはホテルのフロント

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まずは3階まで上がってみました。(エレベーターも業務用なところが個人的にツボでした!)

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廊下が広くて開放的!!

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こちらはダブルルーム

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内装がちょっとずつ、違います

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バスタブはありませんが、シャワールームがあります

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ツインルームやトリプルルームもありました

窓が大きめなので、実際より広く感じるかもです^^

 

コチラは2階。ドミトリールームになりまして、共有スペースになります

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カプセルホテルのような造りですが、木のぬくもりを感じることが出来て、安眠できそうなベッドルームでした^^

4人・6人部屋などもあり、友人同士やファミリーで貸切ることが出来るそうです。

小学生くらいのお子様が喜びそう^^

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パウダリールームやシャワールームは男女別の共有になります

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ふと床を見たら、工事現場のような雰囲気

今回のリノベーションで床をはがし、当時の現場の印と、今回の工事の印、そのまま生かした状況

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他にもちょっとしたところのデザインが、すごくスキな雰囲気でした^^

 

冬も雰囲気よさそう~

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今後、テラス席もできるとのこと。

夜の雰囲気もよさそうで、菊水がますます面白くなっていきそうな予感です^-^

 

 

 

 

 

2月1日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~BAKED MUFF(ベイクド マフ)

2月1日(水)北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したお店は、白石区菊水の南郷通と南7条米里線の交差点にあります、BAKED MUFF

アメリカンサイズなケーキやマフィン、焼き菓子などを販売している2016年4月にオープンしたスイーツ店です^^

なぜこちらのお店を知ることになったかと言いますと、先日、時々お邪魔しているワインバーに行った時、ワインにもピッタリなものすごく美味しいブラウニーを出していただきまして、そのブラウニーを作っているお店がこちらだったのです。

アルコールがお好きな方が作っていると聞いて、いてもたってもいられなくなり、取材させてもらいました^0^

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オープンしたのは10ヶ月前ですが、建物自体はかなり年期が入っております!

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近くまで行かないとわからない小さな看板、そして何より、営業日が月の半分以下ということで、営業していることを知らない方もまだまだ多いかもしれません^^;

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内側のドアもかなり昭和感が漂っております。。

そのドアを開けると店内は、なんとも温かみのある雰囲気!!

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うわぁ!こんなストーブ、まだ現役で使えるんですね!!と、思わず声を上げてしまいました!

他にも気になるものだらけで、思わずバシャバシャ写真を撮ってしまいました^0^;

こちらの店舗、オーナーパティシエ北島亜佐美さんの旦那様が手掛けたそうですよ!!ちなみに旦那様は会社勤めのサラリーマンでして、あくまで趣味の域なんだそうです。

もともと集めていた流木も生かすことが出来てご満悦だったようですよ(笑)

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入ってすぐのショーケースの中にあるのは、かなり食べごたえのありそうな“ニューヨークチーズケーキ”、そしてクリームチーズのフロスティングがのった、“キャロットケーキ”

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こちらは定番の商品で、人気の商品でもあるということで、持ち帰りまして自宅で食してみました!

ちなみに店内にベンチシートはありますが、ドリンクなどの提供は行っていないので、基本はテイクアウトになります

 

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さて、ニューヨークチーズケーキ、本当に食べごたえのあるサイズなんですが、甘さがかなり控えめで、程よい酸味があるのであっという間に完食してしまいました!!

名前はニューヨークですが、素材は北海道産♪

さすが、北海道の乳製品は素晴らしい!!と、思わせてくれるチーズケーキ♪

 

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そしてこちらが有機のニンジンをたっぷり使用したキャロットケーキ

パッと見は全然ニンジンを使用しているようには見えませんが、割って見ると薄っすらオレンジ色で、食べると千切りのニンジンの食感も感じます!

ナッツも入っていて、こちらも食べ応えがあり、そして程よい甘さ^^

だけどニンジン臭さは全然ないので、ニンジンが苦手なお子様に、試しに食べさせてみて欲しいかも!!

朝食で食べたいケーキ♪

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その奥にはマフィンや焼き菓子が並びます

季節によって種類は変わりますが、だいたい20種類くらいのスイーツが揃うそうです^^

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見た目はとってもシンプルで、決して派手さはないのに、見た目だけで美味しのが伝わってくるんです^^

マフィンはどうしても食べてみてもらいたいということで、サツマイモのマフィンと焼きりんごのマフィンをいただいてみました

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なんと!焼きリンゴもさつまいもも存在感アリアリな状態で入っているではありませんか!!

しかも焼きリンゴもさつまいもも、ものすご~く、美味しい~~~~^0^

実は今まで、マフィンというものにそれほど感動したことがなく、あまり自分から選ばないモノだったのですが、BAKED MUFFのマフィンを食べて、その考えが変わりました!!

そんな考えだった方に、是非とも味わってみて欲しいっ!

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ちなみにケーキは事前予約でホールでの注文も可能だそうです^^ また、お一人で営業されているので、作れる数に限りがあるため、完売の場合は早めにクローズすることも。。。

確実に購入したい場合は事前に連絡するのが良いかもです!

2月の営業日は 4(土)、5(日)、 7(火)、11(土)、12(日)、 14(火)、16(木)、18(土)、詳しくはFBページをチェックしてみて下さい^^

コンセプトは“毎日食べたいケーキ”

でも、毎日営業していないのが悩ましい。。。(笑)

 

オリジナルワインを作ってみました

先日、北海道体験.comのメニューにもある、オリジナルワイン作りを体験しに、
菊水にある『ワイン工房さっぽろ』さんへ、
最近よくご一緒する、さっぽろ村ラジオの石川ちゃんと行ってきました


メニューはすべての工程を行う、オリジナルワイン作りと
約2時間のワイン醸造体験というのがあり、
本日はその場でお持ち帰りが出来る醸造体験の方で



まずは、本日お持ち帰りする、ワインの種類を選択
白5種・赤5種・ロゼ1種があり、試飲して選択することが可能です

残念ながら本日はロゼが品切中で、試飲の結果ソーヴィニョンブランにしました



こちらのワインは、濃縮果汁に
イースト菌などを入れ、この工房で
発酵・熟成させて作る仕組みです

このようなキットがあって、
カナダでは気軽に自宅で作っている方も
いらっしゃるそうです




白衣を着て、いよいよ体験へ。。。
まずは、キッドに入っている『泥』のパウダーを溶かします
これを濃縮果汁に入れちゃうんです
もちろん泥は沈澱し、さらに濾過するので、一緒に飲んじゃうことはありませんが・・・


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でもって、めちゃめちゃ大きいポリバケツに濃縮果汁をいれます
これがかなり濃度が高いので、重いです
ちょっと舐めたら、ものすごく甘くて濃いいブドウジュースでした


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一度かきまぜると泡がぶくぶくと発生。これにイースト菌を入れると、泡が収まります


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これを発酵用の瓶にに詰めて何日か寝かせます
なので、すべてを作る方のプランは何日後かに来て、また作業をするわけです


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ちなみにこちらが途中の工程なんですが、ある程度発酵してきたところにカテキンを入れます
そうすると、不純物と共に下に沈んでたまるそうです



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上はカテキンを入れる前。下はすでに不純物がなくなった状態。全く色が違います



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で、先ほど選んだソーヴィニョンブランを瓶詰。
この工程が、理科の実験みたいで面白い!

液体は高いところから低い所に流れるから、
一方を高くしてあげると、電動式じゃなくても、自然に流れ込むんです

あ~、理科の時習った記憶がある!!と、にわかに盛り上がりました(笑)


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無事に瓶に移したことろで、この機械でコルクを詰めます


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意外に力いるんです。。。でも、この手の作業って楽しい^-^


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無事にコルクが入ったら、コルクカバーを選択して貼り付け
この貼り付けは熱にあてて収縮させるので、気を抜くとよれてしまいます


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私はこの、グリーンにしてみました
無事、綺麗に完成~




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最後はラベル貼り。これも曲がるとカッコ悪いので、みんな慎重でした
表ラベルはオリジナルのデザインを作ることができるので…


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じゃ~~ん
札幌100マイルワインで~す♪


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ちなみに、それぞれの会社のラベルを作りました^-^
やっぱりモノを作る行為って、
いくつになっても楽しいですね~

自分で手をかけ、オリジナルラベルも貼れることから、
結婚式の引き出物とか、
母の日や父の日、そして記念日のプレゼントなんかにも
イイかもですね

童心にかえって楽しめた2時間でした

菊水に素敵なお店発見!


本日のランチは6月1日にオープンしたばかりという、
chanoshitaさんへ行って来ました
思わず見過ごしてしまいそうな、
シンプルな外観です


中に入ると下はカウンターのみ
古めかしい階段を上がって2階へ
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ん?なんか、見覚えが…
あ、hofuに似てる!!
古民家を手作りで改装した感じがすご~くいい感じ♪
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テーブルの足が古いミシンの足だったり!
こういうのって、ホントセンスですよね~
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で、本日のランチはこちら


ご一緒した、ここのお店を教えてくださったNさんは
豚肩ロースソテー、私はリエットのバケットサンドをオーダー

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バケットサンドに付いてきたスープはカブの温かいスープ
すっごく優しい味でした。
こういうスープが出てくると期待出来ます♪

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リエットとはシーチキンの豚肉バージョンのようなもの。
バケットにたっぷり塗ってあって、
ピクルスがサンドされてました

で、このバケットが絶品!!
自家製ではないようなのですが、
フランスから直接仕入れるパンらしく、
札幌にその輸入業者があるようです

本当に美味しいフランスパンは
表面が適度に硬くて中がフワッとしていますよね~
ベトナムでフランスパンを食べた時の感動が蘇りました
(ベトナムはフランスの植民地だったので、フランスパンが美味しいのだ)

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それからカトラリー入れにもセンスを感じました
皮製で黒に紫がアクセントになっている
カトラリー入れ。
白を貴重とした店内にとても映えます


そしてこちらは素晴らしいパテシエがいらっしゃるので
デザートが充実!
ケーキやクッキーはテイクアウトも可能
陳列の仕方もセンスあります!
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で、すご~く目を引いたのが、縦じまになっているショートケーキ
何でも、スポンジが柔らかすぎてつぶれちゃうので、
このような形状なんだそうです
普段はショートケーキ系は、あまり選択しないのだけど、
思わずオーダー。
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で、フォークを入れるとき、逆に食べやすい!
理に適ってると思いました^^

味は文句なしに美味しかった!
ちなみにNさんは大好物と言うプリンをオーダーしてました
3つの点が妙にカワイイ♪
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ホールスタッフさんがまだ、たどたどしい感じはありましたが、
コレはご愛嬌ってことで、これから期待の出来るお店
じっくり夜に来てみたいかも

★chanoshita★
■札幌市白石区菊水5-3-5-11(南1条通沿い)
■℡011-887-8273
■open10:30~22:30
lunch11:30~14:00
dinner18:00~
■水曜休み

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