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さっぽろライラックまつりは、確実に花より団子デス!! その1 ライラックワインガーデン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年5月18日(木) 17:12
昨日、5月17日(水)から札幌・大通公園でスタートした【第59回さっぽろライラックまつり】
前日まで、5月中旬とは思えない寒さで、かなりテンション下がり気味だったのですが、ライラックまつりに合わせてくれたかのような、爽やかな青空!!
風もほとんどなく、気温以上に暖かく感じる、絶好の外飲み日和!!(笑)
と、ライラックまつりのメイン会場は失礼ながら足早に駆け抜け、まずは7丁目で開催している、【ワイラックワインガーデン】会場へ
オープン10分前くらいに到着して撮影させていただいたので、ちょっとバタバタ感が出てますね^^;
道産ワインのブースは例年通り、チケット制(500円or800円)チケットは会場のこの場所で販売中ですが、セブンイレブンで事前に購入することも可能
そして、500円(こちらは現金)で、ワイングラスを借ります(グラス返却時に500円は戻ってきます)
チケットがある方は、最初からレンタルグラスのレジに並びましょう^^
ワインはボトル売りもしているので、人数が多い時は、ボトルで購入(こちらもすべてチケットでの購入)した方が楽かもですね^^
それにしても、ランナップが年々増えています!!
今年は100種!
正直、どれにしようか決めるまでに時間がかかりました^0^;
その中で真っ先に決めたのがこちら!!
先日、初リリースされたことを知り、早く飲んでみたいと思っていたらこの会場で出会えて、かなりテンション上がってました!!
お隣は、十勝ワインのブルーム ロゼ
初夏の昼飲みに相応しい2杯♪(と、自画自賛^^;)
多田ワイナリーのシードルは、甘さが全くないタイプで、今まで甘いシードルしか飲んだことがない方は、ちょっとビックリするかも。。
でもこの、甘さのないシードルが、食中酒として最高にイイんです!!
ただ、最高に良すぎて、あっという間に飲んでしまうのが難点です^^;
ブルームロゼは何度か飲んでいますが、今回のはすごくアルコール感があってどこかブランデーを思わせる味わいでした!
ワインもそうですが、おつまみも選びきれないほど、色々並んでおります!!
ちなみにフードは現金で購入することも可能ですが、チケットで各店舗のイチオシフードを購入することも可能です^^
左は祥瑞×まぁるブースで500円のイチオシメニューとして売っていた、ブランデー漬けカマンベールの鉄板焼き
これ、ワインのつまみにもってこいの味わい!そして冷めても美味しいので、だらだら飲んじゃう人にピッタリ^0^
お隣は800円メニューで、北島麦豚ポークの骨付きスペアリブ
これですね、かなり満足度の高い一皿ですっ
北島ポークは余市のイベントで食べて以来注目してますが、やっぱり美味しい!!
ということで、あっという間に2杯目(笑)
こちらは、オサワイナリーのO(オー)と、リタファームの花火 旅路
フフフ・・・、こちらも昼飲みに最高に相応しい味わいですっ^0^
そして、食中酒にもバッチリ♪ 食べてから飲むとより美味しく感じるのです^-^
と、ワイン以外の飲み物が飲みたいという方に、超おすすめ!ビックサイズのハイボール!こちら500円ですって^0^
その十方夷第のメニューも、途中から合流した方のお裾分けで少し頂きましたが、これは・・・日本酒が欲しくなります(笑)
ココで楽しそうに飲んでいると、知人と合流したりして、ちょっとのつもりが大宴会になっていることがよくあります(笑)
さきほdのカマンベールと同じ、祥瑞×まぁるの鉄板焼きメニュー!!
オリーブ風味の焼きパスタ、これは白に合いそう!
ということで、お替わり(笑)
多田ワイナリー 2015年シャルドネ野生酵母と、さっぽろ藤野ワイナリーの2016KOHARU
辛口のロゼは、一度ハマると抜け出せな程、クセになるんです!
そして多田ワイナリーのシャルドネ。。。良い意味で北海道産ワインらしからぬ、しっかり感のある白!!
これは、ちょっといいグラスで、ゆっくり飲んでみたいかも^^
どちらのワインも、今回の料理にピッタリのペアリングが楽しめました!
と、飲食ブースは、メイン会場の裏手(南側通路沿い)にもありまして、こちらがまたおいしそうなものだらけ!!
ここの香りが罪なんです(笑)
絶対、食べたくなります。。。^0^;
もうひとつ、東側の大きなテントの中ンは、ソムリエ推薦の厳選グルメが楽しめるブースもありますよ!
コチラには、ソムリエの池田卓矢氏がおりまして、ワインの説明を丁寧にしてくれるので、選びきれない方にお勧めです^^
平日はワイン付きのセ有料セミナーもあるそうです!
ふと会場内を見渡すと、13時ころには、満席に近い状態!!
今日、水曜日だったよね??
と、何度も確認するのでした(笑)
ライラックワインガーデンは、5月28日(日)まで毎日開催中!!
さっぽろライラックまつり・ワインガーデンは5月17日(水)~28日(日)に開催!
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年5月8日(月) 11:45
大通公園の木々も日ごとに緑色が増している今日この頃♪
そして5月中旬過ぎには、札幌市の木でもある「ライラック(リラ)」が咲き始めます^^
その時期に開催されているのが、【さっぽろライラックまつり】
そのライラックまつりの期間中、大通公園7丁会場で開催されるのが、【ワインガーデン2017】
私も毎年楽しみにしているイベントの一つです^^
(いわゆる、花より団子的な感じです^0^;)
今年の開催概要の発表会が先日行われまして、ワタシも足を運びました。
会場に並ぶ予定の道産ワインの一部も登場
今年は過去最多・約100種類の道産ワインが並ぶそうです!
何度かブログでもお伝え済みではありますが、年々進化し続けて美味しくなっている道産ワイン。お店で飲むのも良いのですが、爽やかな風の吹く初夏の大通公園で飲むワインは格別なんです^0^
思い出すだけで、ヨダレが・・・^0^;
と、ワインだけでなく、ワインがより美味しく楽しめるための料理やおつまみも会場に並ぶのですが、今回は道産チーズを会場で試食することが出来ました!!
参加されていたのは、ニセコチーズ工房・冨田ファーム・しあわせチーズ工房
実はこの日、車で会場に向かったので、大好物のワインを一滴も試飲できず、その反動でチーズの試食に走りました(笑)
ワインを一滴も試飲しなかったおかげか、チーズ本来の美味しさが、いつも以上に伝わってきました!!
その美味しいチーズをつまみ、記憶しているワインの味を思い出しながらの脳内マリアージュ^^;
そして今回初めて食した、ニセコチーズ工房の月浦ワイン・ドルンフェルダーの搾りかすに半年漬けこみ熟成させたゴーダに悶絶!!
何と香りの高いチーズ!!
ワインを飲んでいなくても、間違いなく最高の組み合わせに違いないと、断言できるほど!!(逆に飲んでいなかったから分かったのかも・笑)
これは、ワインガーデンが始まったら、真っ先に試さなくてはっ!!
ということで、お得な前売券も販売中!!
札幌市資料館で馬頭琴に癒される~大坪俊裕 写真作品展 『 ~馬頭琴弾き~ 嵯峨治彦 』
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年5月4日(木) 10:59
5月2日(火)~5月7日(日)まで、札幌市資料館2階・ギャラリー2で開催されている、大坪俊裕 写真作品展 『 ~馬頭琴弾き~ 嵯峨治彦 』
初日に嵯峨治彦さんの無料ミニライブがあると聞きつけ、足を運んできました^^
初めに写真家の大坪俊裕氏のあいさつ
嵯峨さんとは20年来の友人とのことで、今回は1年間にわたって嵯峨さんを撮影した写真を展示
その中でのミニライブの開催となったわけです^^
嵯峨さんの演奏を始めて観たのが、2012年の夏の塘路湖
それから何度か聞く機会もありましたが、今回は久し振りです^^
馬頭琴だけでなく、ドシプルールなど、今回は3つの民族楽器で、20分ほど演奏してくれました^^
馬頭琴の音色は目を閉じて聴くと、モンゴルの草原が目に浮かぶんです(行ったことはないけど^^;)
まるで楽器のような声でうたう、「喉歌」や、個人的にも大好きな大瀧詠一さんの曲まで、20分なのに幅広いジャンルで楽しませていただきました!!
「自分の写真に囲まれて演奏するなんて、ある意味、羞恥プレイだ」って笑ってましたが、終始温かい雰囲気で、心が癒されました^-^
ミニライブは写真展の最終日、5月7日(日)の15時からもありますので、お時間ある方は、お花見の後などにふらりと立ち寄ってみて下さいね^^
と、札幌市資料館
時々近くは通りますし、何度か足は運んでいるけど、桜も咲いていたので改めてじっくり見たら、存在感のある建物ですよね
ライトアップも素敵です^^
桜が終わると、ライラックやバラなど、四季折々に美しい場所なのです♪
そして、8月6日(日)から10月1日(日)に開催される、札幌国際芸術祭(略称:SIAF)2017のラウンジもあります^^
今年もプレモルが1杯200円で楽しめます!「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年4月29日(土) 22:39
思えば昨年は、一桁の気温の中スタートした、「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」
今年はプレミアムフライデーだった28日(金)の15時にスタート!!
場所は昨年同様、札幌駅南口広場
昨年に引き続き、札幌フェスティバル大使に任命された、ダイノジの大地さん
任命式では、サントリー酒類(株)北海道支店長の神田氏がタスキを贈呈
よく見ると、ネクタイがプレモルカラー!!
乾杯は、醸造家の倉兼氏とともに^^
最初は少し硬さもあったお三方も、プレモルを口にしたとたん、いい笑顔になってましたよ^^
初日のみではありましたが、醸造家セミナーも開催。
3月にリニューアルした、ザ・プレミアム・モルツいついて、アツくそして丁寧に語っていらっしゃいました^^
イチローさん“惚れた”というCMでも有名ではありますが、ザ・プレミアム・モルツは“香り・コク・香り”というコンセプトで、最初と最後に香りを堪能できるよう、リニューアルしたそうです!
百聞は一見(一口)に如かず・・・ということで、早速いただいてみました!
昨年は、香るエールが好みだった印象が強いのですが、リニューアルしたプレモル、確かに香りもしっかり楽しめるのですが、ノドの引っ掛かりがなくて、スルスルと飲める感じです!
今回は、美味しい水が採取できるということで建てた、群馬の工場より直送しているビールとのことなので、いつもよりスルスル飲んじゃうのでしょうか^0^;
でも、1杯200円(マスターズドリームのみ350円)という価格は、気軽にお替りできちゃうところがミソですよね^^
今年も、ビールにピッタリのおつまみの販売もあります^^
そして今年も、テント内にはストーブが設置されておりますので、多少の寒さはしのげますよ!!
ザ・プレミアム・モルツ フェスティバルは、5月6日(土)まで!!
リマスターアートという世界に小躍りする~大丸札幌店 7Fホール
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2017年4月27日(木) 10:22
ココのところ、アートに触れております^^
もともと芸術鑑賞は好きな方ではあったのですが、子どもが小さい時は少し遠ざかっておりました。。
3月末に、国立新美術館で開催中の草間彌生さんの展覧会、そして現在、道立近代美術館で開催中の【大原美術館展Ⅱ】と、この1ヶ月は続いております^^
※大原美術館展Ⅱに関しては後日ブログアップ予定
そして昨日、4月26日(水)~5月8日(月)まで、大丸札幌店7階ホールで開催されている【オルセー美術館 至宝のリマスターアート展】に早速お邪魔してきました!
リマスターアートって要は本物ではないということだろうけど、何なんだろう??と、少し疑問を抱きつつ会場へ
今回は、オルセー美術館リマスターアートプロジェクトのクリエイティブディレクター・久保田氏の解説付きで鑑賞することが出来たのですが、正直本物より身近に楽しめてイイじゃないですか!!と、この画期的な技術に心躍る気分で鑑賞!
上記の画像、アップで見るとより油絵っぽいと思うのですが、触ると平面なんです!(会場で実際に触れますよ!)
そして美術展では絶対にあり得ない、全作品撮影OK&ブログやSNSアップOK!!※VTRは撮影不可
さらに、ライトをあてたり近づいてルーペで見ることもOKなんです!
ちなみにライト付きルーペは会場で貸し出し(200円)もしております^^
作品自体は驚くほど精巧にレプリカされていて、通常の展示では気が付かなかった細かな技法や色遣いなども、じっくり鑑賞することが出来るんですよ^^
そしてなにより、ライトがしっかり当たっている中で鑑賞できるので、明るい環境で鑑賞できるのです!!通常は、作品の劣化を防ぐために、最小限の明るさの中で鑑賞しなくてはいけないので、もともと暗めの作品は、細かい描写を見落としていることも多いと思うのです。
この、ゴッホの“ローヌ川の星降る夜”な、右下に男女の人物像がありますが、原画はかなり暗いので、草原に溶け込んでしまっています。。
こんな風に、筆づかいなどもじっくり見れるので、作品の意図や構図がしっかり伝わってきます^^
さらに解説文がすごく分かりやすくて、突っ込んだところまで記載されているので、より面白いのです♪
こちらは、今回の会場の一番の見どころのスペース!
モネのルーアン大聖堂 連作
美しすぎる・・・
ちなみにこの作品を書くために目の前のアパートを借り、約2年かけて制作したというお話を聞いて、さらに見入ってしまいました。
以前、直島の地中美術館にある、自然光で見るモネの部屋を鑑賞した時は曇り空だったので、くすんだ感じの状態で、それはそれで美しかったけど、ライトアップされたモネ、やっぱり美しいです・・・
しかもこんなに間近で見れます!
しかし、どこから見ても油絵です・・・
宮崎駿さんの“風立ちぬ”のポスターのオマージュとして知られる、日傘の女
左向きの方は、風が舞い上がる、ほんの一瞬の風景を鮮明にとらえた作品なんですとと、ライトを当てて説明してくれた久保田さん。こんな機会でなければ、全体像しか見ることがなかったので、絶対気が付かなかったなぁ・・・
そうそう、今回作品の横に“sign”と書かれたルーペのイラストがあるのですが、よくよく見ないと見逃しがちなサインがあるので、その辺りもチェックするとより、楽しめます^^
ゴーキャンは、タヒチで作品を描いていたそうなんですが、リマスターしたことによって、 通常のカンバス地ではなく、コーヒー豆などを入れる麻袋のようなものに描いていたということが分かったそうですよ~
なるほど!だからこんなに独特な赤茶系の色合いなんですね^^
出口付近にあった、こちらの額、実はテレビです!
現代の技術って本当に素晴らしい!!
通常の美術展とは違う目線・感覚で楽しめるので、小中学生くらいの子たちにも見てもらいたいかも!間違いなく、アートが身近になると思うのでうす^^
グッズコーナーには作品をイメージした紅茶や金平糖なんかも販売してました^^
このガチャガチャ、気になったけど、バッヂを付ける場所がないので、やめておきました^^;
と、この後、大丸札幌店内で気になるモノを色々見つけたのですが、続きは後程!!























































































































