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by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ
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出来れば昼下がりから開けて欲しい・・・鮨角打ち 裏酒商たかの
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2015年12月8日(火) 15:57
12月1日(火)にオープンした、酒飲みのオアシス・鮨角打ち 裏酒商たかの
場所は北1西3の仲通り、北向きに建つ、美容室の看板があるビルの地下1階です。事前に場所は確認しておりましたが、え?ホントにここにお店があるの??と、一瞬ためらってしまったほど、外から見ると目立ちません^0^;
ただし階段の壁面にビッチリと日本酒の食べるが貼られているので、間違いなくこの先には酒が飲める場所があるという、安どの気持ちが・・・(笑)
それにしてもすごい扉&段差・・・明らかに前は倉庫だったんだろうなと思わせる空間で、テーブルも調理用の作業台だったりするわけですが、それがまた、「酒商たかの」らしいというか、色んな意味でしっくりくるのです^^
席数は25席で大通店と変わらないようですが、天井が高いので広く感じました
店の一番奥には日本酒の冷蔵庫
約150種類ほどの日本酒が、1杯300円~1500円くらいの価格帯で置いてあるのですが、こんな感じで、ジャンル分けしてくれているので、その時の気分でセレクトすることが可能なわけです^^
システムは他のお店と同じで、100円×10枚=1000円のチケットを購入し、そこから300円分のお通し代を引いた700円分のチケットが手元に戻ってきます
ちなみにお通しはガリと漬物がお替り自由
そして好みの日本酒を探すべく、冷蔵庫前へ。。
ビールや梅酒、ソフトドリンクもあります
今回、鮨角打ちというだけありまして、つまみに鮨があります。といっても、たかのさんはあくまで酒屋。酢飯の作り方などは小樽の名店・に志づかに手ほどきを受けたそうです。他に、米は米のプロ、つまみはつまみのプロと、「当店は多くの方々の協力のもと、成り立っているんです!」と、高野さんがおっしゃっていました^^
まずは早速、日本酒をいただいてみました。選んだこちらの日本酒、渡邊君曰く「一番人気なんですよ!」とのこと^^
そして、黒板メニューに“食べづらいけど美味しい”と記載されていたえび鮨をオーダー
出されてビックリ!甘えびが溢れんばかりにどか~んと細巻きに添えられているんです!
これがお鮨??と、思ったのですが、山形などで酒を飲む時は、細巻きをつまみに飲むのが定番だそうです。酢飯も大事だけどポイントは海苔なんです!確かに美味しい海苔があれば、それだけで飲めるもんなぁ~
そして高野さん曰く、『私たちは寿司職人ではないので、手ほどきを受けてもそう簡単には握れませんから』とのこと。なるほど、色んな意味で理にかなったスタイルなんだなぁと思いました
そして、食してみて分かりました。これは確実に飲まさります!!
こちら中トロ。オーダーされた方のをちょいと撮影させていただいたのですが、この豪快さ、好きだなぁ~(笑)
そして鮨いそのの磯野くんレシピのたこのやわらか煮。あくまで取材ということで、1杯しか飲まなかったのですが、確実に3杯は飲めるつまみでした^0^;
社長は小樽の本店なので、こうしてカウンターで見守ってくれています(※注、ご健在です!!)
社長が大の鮨好きということで実現した3号店。「旨い酒と旨い鮨、これがあれば幸せ」というお言葉、しかと実感いたしました!!
今度はプライベートでじっくり飲みに来ま~~す^0^
17時スタートとの事ですが、個人的には14時くらいからやってくれてもいいのになぁ~と、札幌昼飲み文化を広げたい今日この頃です
そうそう、メール会員しか飲めない日本酒もありますので、会員になることをオススメしま~す^^
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