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2回目の晴ル風ヤもやっぱり同じパターン
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年11月8日(火) 00:20
先週、またまた愛と平和とロックンロール
ジャパニーズレストラン晴ル風ヤさんに行ってきました^^
ロックンロールにかけて、ロッシロックを始めたとのことで
とりあえずの一杯はロゼいただいて見ました
ワタシにはちょっと甘いけど、
これからワインを飲んでみよっかな~っていう
カワイコちゃんに教えてあげたい一杯だわ
(すっかりおやぢ目線です^^;)
ワインに合わせて、鶏レバーチーズやちょっとピリ辛、豚肉の腸詰、
白魚の天ぷらに黒豆チーズなどなど
あっという間に赤のロックまでたどり着いておりました
でもでも・・・こんな美味しいお刺身が出てきたら、
素直に日本酒に変更です(笑)
相変わらず鮮度抜群!!
牡蠣もミルキーでウマウマ~~
あ~、日本酒もあっという間に空っぽに!
流れでサクッと焼酎に行ってしまいました
ネーミングで即決、女王蜂(←ワタシにピッタリ・笑)
そしてそして、ウィスキー飲みのハートを確実にキャッチする、
天使の誘惑!!これにすっかりハマってしまい・・・
ココでいぶりがっこ!!もう、完璧です
しまいにはブッカーズまで・・・
さすがに次の日、若干頭が重かったのは言うまでもありません^^;
気がつけば、フードも追加オーダーされているし・・・
そして〆に豚丼!半分、勢いで完食(笑)
しっかし、何を食べても美味しいし、確実に飲んでしまうお店です
軽く飲んで帰ろうなんて思って行っても、絶対無理なので、
行く時は次の日を気にしなくていい時にした方が無難です
TAKIZAWA WINEの葡萄収穫
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年11月3日(木) 10:52
先日、ヴィンテージワイン会にも出席したTAKIZAWA WINEの葡萄の収穫のお手伝いに
この間の日曜日に行ってきました
やっぱり葡萄畑って癒されるなぁ~
今年は花が付くころに雨に見舞われたりと、
あまり良い状態ではなかったようで、
収穫をギリギリまで待ったので、
かなり枯葉色になっておりました
それでも格段に2年前よりは葡萄のなりが良くなっていました
新しい苗木も増えているので、ほぼ休みなしで収穫したのにもかかわらず、
2時間45分ほどかかってしまいました^^;
トラックいっぱいに積まれた葡萄
この葡萄がどんなワインになるのか
本当に楽しみだなぁ~
収穫を終えるとちょうどお昼御飯の時間
今回はノーザンホースパークの出張BBQなどもございまして
かなり豪華な感じでした
そんな中で味わった豚汁、ものすご~く染みたなぁ~
やっぱり労働の後のご飯は格別です
ドリンクはワインなども用意されておりましたが、
コーヒーがなんと、丸美珈琲の後藤さんが直々に入れてくれました
美味しいコーヒーってアルコールにも匹敵すると思う
手作りのマロンシューと共に^^
体力的には少々疲れましたが、心が軽くなった日曜日
チャリティーディナーbyテルツィーナ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年10月24日(月) 08:22
トラットリア ピッツアリア テルツィーナで行われた
第4回チャリティーディナーに先日、初参加
このチャリティーディナーは売上から
原材料費を差し引いた金額を、
震災の義援金として寄付すると言う趣旨のディナーで
札幌を代表するイタリアンのシェフが、
前菜からドルチェまでを提供するという、
なんとも贅沢なイベントです
毎回、イタリアの州をテーマにコースが設定されるのですが、
今回はウンブリア州という、イタリア半島の中心で緑豊かな州なんだそうです
まずはエントラータ(イタリア語で入口という意味なんですね^^)
鹿肉のパイ包み焼き ポルチーニクリームソース 白トリュフをまとった塩
こちらはoggiの高尾シェフが作成
運ばれてきたその瞬間からトリュフの香りが私たちを包みこみました><
鹿肉の特徴もしっかり活かされてるところが、鹿肉好きなワタシ的にかなりヒット!
ポルチーニの濃厚ソースがまた、鹿肉に激マッチング!!
アンティパスト一品目はリストランテ テルツィーナの小川シェフの作品、
スペルト小麦と蒸したウナギ、イタリアンパセリのサラダ
小川さんの作るリゾットは絶品だけど、これもまたそのニュアンスが活かされていて
ものすごく美味しかった~~^^
アンティパスト二品目はテルツィーナの森田シェフ
チッポラータとは、玉ねぎで作るスープの事
上品な甘みの、ホッとさせてくれる味わいに一同、ほわ~ん
プリモその1、Sagraの村井シェフの作品は
落葉、しめじ、なめこ 色々なキノコのストリンゴッツィ
ストリンゴッツィはウンブリア州の郷土パスタ
パスタと言うよりうどんのような食感、初めて食べる味
落葉などのきのことの合わせ方が大変バランスがよくて、さすが村井シェフ!!と唸ってしまった
ちなみに奥に見えるのはウンブリア州のパンなのですが、
なんと、全く塩を使用していないので味が全然ありません
でも逆にソースなどをぬぐって味わうのにピッタリなんですよね^^
プリモ二品目はテルツィーナの岡田シェフの作品、
ウンブリチェッリのマッツァ・フェガトソース
ホントに舌を噛みそうになる名前ばかりだけど、
ウンブリチェッリは小麦粉と水と塩だけで作る手延ばしパスタの名称だそうです
ちょっとピリ辛なソースでした
で、泡もなくなったところでメインに備えて赤をオーダー
せっかくなのでのウンブリア州のワイン、初めてかも!
若干癖があり、パンチを感じるのですが、お料理に合わせるとすごくナチュラルになるんです
やっぱりその州の料理とワインって合うんだなぁ~と実感
カルネは鴨胸肉のロースト ギオッタソース
マガーリの宮下シェフの作品ですが、この日は参加できなかったので、
レシピ提供ということで、仕上げたのはテルツィーナの堀川シェフ
鴨肉がとても柔らかかったので、もしやと思って聞いて見たらやはり滝川産でした^^
ゴボウのピューレとチップスがすごくいいアクセントになっています
そこに柑橘系の味わいもうまく溶け込んで、さすが!ってうなずける一皿
そしてドルチェはoggiの大澤パティシェールの作品、
秋の枯葉のイマジネーション 梨、栗、シナモン ほろ苦いチョコレートのコラボ
この名称からして素晴らしいと思うけど、そのまんま素晴らしかった~~
この内容で6000円(ドリンク代は別途)は、ハッキリ言ってお安いと思います
本日のディナーをふるまってくれたシェフたち
みなさんテルティーナの堀川シェフの後輩なんですよね
改めて、札幌のイタリアンの層の厚さを実感しました
このイベントはご自身のお店を休んで参加するわけだし、
原材料費を差し引いた分は全て義援金として寄付するので儲けはありません
(こちらに収支内訳もしっかり載せてあります)
テルツィーナの堀川シェフは、自分たちが無理なく出来ることで被災された方々へ
お見舞いがしたいとおっしゃってました
確かに・・・無理をしても支援って続かないですもんね
イタリアの州は全部で20州、今回は4回目
このイベントは2ヶ月に一度のペースで開催されているので、
全部の州を巡るには、これから3年はかかりますが、その年月って逆に大事だなぁって思いました
次回は12月6日、テーマはトレンティーノ アルトアディジュ州
毎回あっという間に満席になるようなので、気になった方はお早めに席予約を!
※私ももう、次回の席押さえちゃいました^^
トラットリア ピッツエリア テルツィーナの電話番号は
011-221-3314
ようやく初☆クロッキオ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年10月19日(水) 08:11
もう10日くらい経ってしまいましたが、
先日ようやくクロッキオへ行くことが
出来ました~
なんどか電話で予約をお願いするも、
満席が続き・・・
ご縁が無いのかと落ち込んでおりましたが
無事に予約出来てよかった^^
もちろんこの日も満席で、
予約しないで来店したお客様が
肩を落として帰ってゆかれました・・・
それにしても狸小路の外れの雰囲気に
良く合う外観です^^
まずはカラカラの喉を泡でうるおし、前菜をいくつかオーダー
もうね、正式な料理名は覚えておりませんです^^;
でも、どの前菜も美味しい!!ってご一緒した皆さんが口を揃えて言ってました^^
ワインもグイグイ進んじゃいました
ピッツアもあります
パスタは手打ち麺だったかなぁ~ そんな感じのする麺でした^^
パンチの効いた肉料理をお願いしますとオーダーしたら
鹿肉が出てきました
ちょっとパンチありすぎました^^;
それにしても店内はず~~~っと賑やかでした
この日の客層は、比較的幅広い年齢層でした
若干女性が多い感じだったかな?
スタッフさんが全員女性で明るくて、一人でも気軽に行けちゃう雰囲気
実際、カウンターは男女問わず一人で来ている方もいました
最近、南3西8界隈は新店ラッシュですよね~
行ってみたいお店テンコ盛りで困っちゃいます^^;
【オステリアCrocchio~クロッキオ】
札幌市中央区南3西8(狸小路8丁目)
011-207-3522
17:00~翌1:00
日休
※予約が確実です
看板のないイタリアン~Osteria LA FAME
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年9月27日(火) 16:01
先日、8月末日にオープンしたOsteria LA FAMEさんへ
11月に発行される四季の宴という冊子の取材で行ってきました
※詳細はこちらをチェック!
入口には看板が無いので分かりづらいですと聞いていたのですが、
エレベーターを降りたところ、スタッフが出迎えてくれたのです
約束の時間よりちょっと早めに行ったのに、
何で分かったんだろう・・・
ドアを開けるとまず、ソファに案内されます
あ、ここには看板がありますね^^
ここで一呼吸置いてから、席の方へ案内されるのです
なんだか重厚感漂う雰囲気
最近、カジュアル系ばかり行っていたので、
この手のお店は久し振りです^^;
本日堪能させていただきましたのはメインをチョイスする5250円コース
まずは泡物で喉をうるおしつつ、フィンガーフードを頂きます
滝川産の鴨のスパイス焼クロスティーニです
滝川産の鴨はフランス産に比べると柔らかくて、
最初の一皿にはピッタリ^^ スパイシーさも食欲をかき立ててくれます
最初の前菜は秋刀魚のマリネ・トマトの蟹飯詰め・虻田鶏ときのこのテリーヌです
秋刀魚は軽く燻製してありました
『普通のマリネだと、ご自宅でも食べられるけど
燻製だとなかなかご自身では作られないと思いまして。
せっかく外で味わうなら、普段あまり食べられないものが喜ばれるのではないかと。。。』
そうなんです!まさに外食の喜びはそこなんですよね^^
さすが、分かっていらっしゃる!!
ちなみにトマトはアマルフィの誘惑という品種
料理を邪魔しない、控えめな味のトマト
LA FAMEさんでは、数種類のトマトを料理によって使い分けているそうです^^
パンと共にオ出していただいたオリーブオイル
何でもワインよりお高いんだとか・・・
あぁ、やっぱりオリーブオイルって値段に比例して美味しいですっ
2皿目の前菜はフォアグラのソテー 山ぶどうのソース
え~?これも前菜??一瞬、メインと思ってしまいましたよ(笑)
添えられているのは出汁で炊いたカブなんですが、
これがまた、フォアグラに合うんですよ!
意外な組み合わせにビックリ^^
ちなみにこちらのトマトは、サルマルツアーノです
ここで炭水化物が2皿登場
オマール海老のリゾット香草風味&カボチャのニョッキ ゴルゴンゾーラクリーム
どちらもちょうどよいボリューム、しかもくどくない味付けなので、重すぎることなく完食!
特にくどくなりがちなニョッキのゴルゴンゾーラクリ―ムが、
個人的に、ものすごくベストな味わいのソースでした^^
ここでお口直しとして、グラニテが登場
グレープフルーツの苦味がしっかり出ていて
本当に口の中がリセットされました^^
こちらは魚料理~平目のロティ 卵黄とドライトマトのソース
濃厚で酸味も感じるソースが、淡白になりがちな白身のお魚にピッタリ!
こちらは肉料理~富良野和牛ステーキ ポルチーニ添え
お肉の美味しさもさることながら、ポルチーニのフリットや
トリュフの入ったマッシュポテト、そして早どりの青いトマトのソテーなど
付け合わせ一つ一つが美味しいの^^
も~、かなり満腹な感じなのですが、デザートもあります^^;
スペースの関係でワゴンサービスではないのですが・・・
と、プレートで運ばれてきたデザートたち
お好きなだけどうぞと言われたら、
全種類食べたいのがオンナですよね~(笑)
ちょっとずつでいいので、
全種類でお願いします♪ とオーダー
?!?!?!?!
なんだかすごいボリュームなんですけど(汗)
ちなみに甘いものが苦手な方は、チーズに変更してもいいそうですよ
さらにデザートがもう一皿
エスプレッソと共にやってきました
手前のチョコレート、
先ほどのグレープフルーツのグラニテを作った時に残ったもので
作ったピールなんですが、これがめちゃくちゃ美味しいの!
これだけお土産用に販売して下さい!!って
思わず言ってしまったほどハマっちゃいました(笑)
個人的にグレンモーレンジに合わせてみたいのです^^
お店の奥にはカウンターもあるので、デザートはこちらに移って楽しむことも可能
そして翌3:00までの営業なので、遅い時間はBAR使いもできるそうですよ
結構マニアックなモルトなんかもあるようなので、個人的にかなり気になってます^^
お店の雰囲気は重厚感あふれる感じでしたが、スタッフの及川さんと高橋君が気さくな対応なので、
肩ひじ張らずに楽しむことが出来そうです
20人くらいから貸切でパーティなどもできるそうなので、
今度、オトナの女子会でも企画しちゃおっかな~^^