『栗山町』タグの付いた投稿
ひとり酒蔵まつり2011 By小林酒造
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年5月1日(日) 14:09
今年の大型連休は、なんとも中途半端な感じ・・・
しかもお天気があんまりな感じだし
後半、少しでも晴れてくれることを祈りマス・・・
と、気持ち良く気温も上がった30日に
毎度お馴染の栗山町の小林酒造さんまで行ってきました!
お目当ては【ひとり酒蔵まつり】
本当にやりたかったおもてなしがテーマなので少人数制です
こちらはししゃもの燻製を炙ったもの
これ、炙るとものすごく脂がのって
かなり素晴らしいおつまみでした!!
と、私以外のみんなは早速お酒が進んでいる模様
缶詰を使ったおつまみはどれも、ものすごく簡単
だけど、かなりハイクオリティな味わいを楽しめます
専務の料理とお酒の説明、そしておもてなしの心とは!を聞きつつ
どんどんディープな世界へと突入していきます
ひとり酒蔵まつりを体感した人は、確実に日本酒を好きになることでしょう(笑)
まつりを満喫した後、さらに売店で試飲、そしてお買い上げコース(笑)
ちょうどランチタイムになり、錦水庵をのぞくと1時間待ち・・・
それならと、奥のレストラン蔵へ
お天気も良かったので、テラス席に^-^
数種類あるコロッケをいくつかオーダーしてみんなでシェア
私以外はここでももちろん、日本酒をオーダー
コロッケ(特に酒粕の入った北の錦コロッケが◎)が予想以上にお酒に合ったらしく、
大いに盛り上がりました^0^
午前中からしっかり満喫出来た大型連休の2日目でした^-^
ひとり酒蔵まつりは連休中の気が向いた時間に開催しているようですので
この機会にぜひ、小林酒造まで^-^
※アルコールを飲む方は、札幌からなら高速バスが便利です
今年も老舗まつりに行ってきましたBy栗山
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2011年4月11日(月) 11:19
昨年に引き続き、くりやま老舗まつりにに行ってきました!
※ちなみにダンナは洞爺湖に参戦したので、母と二人で・・・
混雑している中でのベビーカーは迷惑になると思い、
前職の仲間たちにいただいた、スリング キュットミーを使用
すっぽり入るのが安心なのか、息子もずっと大人しかったし、
何よりワタシが楽でした
デザインもオシャレで、イイ感じです
あんまり混むと危険と思い、10時前には到着したのですが、
周囲の駐車場は既に満車^^;
そして会場もすでに人だかり!
(特に試飲コーナーが・笑)
あ!奥に専務発見!!
こんな忙しいさなかに申し訳ないと思いつつ、
息子をお披露目
スリングから出せず仕舞いだったので、
今度ゆっくりお披露目に来ま~す!!
せっかくですから、限定酒を購入して行きました
専務イチオシの錦之助(きんのすけ)&ぐりとぐら(このネーミングが好き^-^)
500本限定の生酒 錦 桜は既に完売してました~
日本酒の消費が低迷しているとは思えないほどの盛況ぶりに、ちょっと安心
全国的に自粛ムードで活気がない状況だけど、
こうして消費をすることも、復興のお手伝いになるとワタシは思っているので
この賑やかな光景を見て、なんとなく嬉しくなりました
敷地内にある錦水庵もスゴイ行列でした!
さすがに行列には並びませんでしたが、お店の前で販売していただったん蕎麦茶プリンを購入
蓋をあけるとだったん蕎麦茶の良い香りが漂います^-^
プリンと言うよりババロアに近い、弾力のある食感
個人的にはトロトロより、こっちの方が好き♪
常時、販売して欲しいなぁ~~~
祈念館の中に立ち寄ると、愛の奇跡が置いてありました!
実はこれが、先日息子の名前を貼って送ってくれたお酒なんです^-^
せっかくなので、谷田製菓にも立ち寄りました
が、工場見学はものすごい行列^^;
まぁ、ワタシは3年前に入ったことがあるので、
中には入らず、外の売店を見学
と、気になるトマトジュースを発見!一本1800円
お酒より高い(笑)
1杯200円で販売していたので、取りあえず購入
ものすごくドロ~ッとしていて、甘い!
砂糖等は一切入っていなく、トマトの自然な甘みなんだとか
これはお酒よりも高いの分かります・・・
帰りに酒風呂をやっているとのことで、
パラダイスヒルズにも立ち寄りました
酒風呂はちょっとぬる目で、
息子も気持ちよさそうに浸かっていました^-^
温泉デビューが酒風呂とは、
この子の人生、やはり酒とは
切っても切れないものになるな
ちなみに酒蔵まつり会場では
酒の匂いが心地良かったのか、
終始ご機嫌な様子でした(笑)
ふりかけと日本酒のマリアージュ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年11月3日(水) 10:40
先週末、久し振りに小林酒造の【造り酒屋をもっと知る会】に参加してきました
蔵の入口の紅葉が最高潮!!
青空と煉瓦造りの蔵に映えて、思わずうっとり・・・
他の参加者の皆様も、何度もシャッターを切ってました
さて、早速蔵見学からスタート!!
あ!!久し振りに行ったら念願の麹室が完成していました!
ものすごく立派な麹室です
精志サン曰く、『中途半端なものを作っても意味がない、
材木は節が全くないものだけを使ってもらった。
温度・湿度調整も徹底できる装置をつけたので、
杜氏の負担を少なくしたうえで、より質の高い日本酒造りができます』
この辺りから、徐々に声のトーンが上がっていく精志サン
でも本当に念願の麹室が出来たわけですから、熱くなって当然です
しかも来年には山廃造りにも着手するそうなので、小林さんのお酒の進化が、ますます楽しみ!!
見学が終わったところで、事務所2Fへ移動
本日のテーマは
【日本全国 伝統ふりかけと
日本酒の相性体験会】
★三重代表~喜太八しぐれ ごまふりかけ
★京都代表~鈍刀煮ふりかけ
★京都代表~鉄火みそふりかけ
★京都代表~しそふりかけ
★北海道代表~北の昆布処 佐吉屋
昆布のふりかけ
★和歌山代表~鯨のふりかけ
★東京都代表~林屋の海苔 海苔のふりかけ
このように、小さなケースにそれぞれのふりかけが用意されており、取りあえずそのまま舐める
そして順番に用意された日本酒を口に含む
その後、ご飯に振りかけて食べて見つつ、また日本酒と合わせる
ちなみにご飯はななつぼしとふっくりんこ(だったかな?)2種類のお米のブレンド
実は、米はどうしても自分で研ぎたかったと言う精志サンのこだわりにより、
スタートが10分ほど遅れたりしました^^;
ふりかけはアミノ酸やグルタミン酸も多く含まれているので、全てが日本酒にピッタリ!
と言うわけではありませんが、ちゃ~んと合うものもありました!!
例えばしそふりかけと山形正宗
山形正宗は赤杉の麹室を使用しているので、香りが強いのが特徴なんですが、それが逆に合ったり
佐吉屋の昆布のふりかけは無添加昆布だからかとても優しい昆布の味で、にごり酒に合ったり・・・
鉄火みそのふりかけは味がきつ過ぎてご飯にすら微妙な感じだったけど、熱燗にはまぁまぁイケるかも・・・
などなど・・・そもそもご飯を片手に日本酒を飲むなんてあまりない光景だけど、
元は同じ“米”ですから、合わないことはないのです
ふりかけをまぶした一口のご飯に、にごり酒・・・
最終的にはふりかけだけ舐めつつ猪口をすする
これはちょっとオツかも!!
ホントに毎回、新しい日本酒の世界を垣間見せてくれるイベントだわ
それから下記が本日のお酒のラインナップ
今回は、愛別産の吟風で造ったという
“ふしこ”というお酒を初体験
愛別のふしこ地区でしか販売していないそうです
精志サン曰く、愛別の吟風は、見ただけで違いが分かるほど
美しいお米だそうで・・・
そしてお酒の味も大変美味しかったです
道産米の日本酒、ホントに年々進化しています
それから精志サンによる、手作りふりかけ料理教室も同時開催(笑)
一般的に手に入る材料で簡単に作れますよ!と、本当に手早く仕上げてくれました
ちなみに材料としては、鰹節・きざみ海苔・カットワカメ・あみえび・さきいか・ナッツ・松の実
一味・ゴマ・じゃこ・きざみ油揚げなどなど
炒めることによって抽出される、
そのモノが持っている油が
味の決め手になるので、
基本、フライパンで焦がさない程度に乾煎り
自分好みの味に仕上げればいいわけで、
組み合わせは自由自在
そうそう、塩や醤油などの調理料は
こだわった方がより美味しくなるそうで、
今回使用してたこだわりの梅塩は
かなりオススメしてました
ちなみにこちらはきざみ油揚げとじゃこのふりかけでしたが、ご飯はもちろん、
豆腐に載せて味わうと、コレがまた立派なおつまみになっちゃったりして
さらに、キャベツの千切りとオニオンスライスにカットワカメやゴマ、
調味料などを入れて軽く揉んだモノ
これがまた、危険なほど箸が止まらないオイシサ・・・
でも、食物繊維たっぷりでヘルシーなので、メタボな方への酒のアテにはバッチリかも!!
それから今回、特別枠で参戦した
山形の赤鬼なんばんの粕漬
味噌は一切使っておらず、酒粕と南蛮で、
旨味の素が生まれているんだとか
めちゃめちゃ辛いけど、癖になる味です
これは一家に一個、常備してもイイかもです^-^
そうそう、蔵を改装して、ギャラリー的なスペースも完成したそうですよ!
蔵独特の雰囲気が、なんとも言えない空気を醸し出しています
ココで展示会をしたいと言う方は、精志サンにご一報を~
お酒講座と絡めれば、間違いなく面白い展示会になることでしょう(笑)
※もちろん、絡めなくてもOKですけどね^^;
それにしても
ホントに見事な紅葉でした・・・
北舟俳句会 第一回栗山吟行ルポ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年7月12日(月) 09:48
先日のブログでちらっとアップしておりましたが、10日は毎度お馴染の小林酒造さんへ
裏方として足を運んでおりました
何の裏方かと言いますと、あの吉田類さん率いる俳句の会のお手伝い!
オシャレなお店も大好きですが、赤ちょうちん系のお店はもっとスキなオサナイとして、
吉田類さんにお会いできるなんて、これはなんとしても潜入しなくては!!と、
小林さんの日報でお手伝い募集の言葉を見つけた瞬間に、申し込み(笑)
御一行様が到着する前に、俳句会の会場となる部屋のお掃除をし、懇親会で出すお料理の下ごしらえ
御一行様が到着した後の蔵の見学会はちょっぴり参加させて頂きました
皆さん、見学をしながら本日発表する俳句のインスピレーションを頂く訳です
蔵見学はもう何度もしておりましたが、使い終わった後の杉玉の収納庫は初めてみました
使命を終えた杉玉の中にも神様が宿っているので、このように保管しておくんだそうです
なんだか圧巻でした
そしてそして・・・
本日は特別に本宅の中も見学!!!
これはかなりレアなことです><
既に裏方と言うことを忘れているオサナイ・・・
門をくぐってすぐのところにあった銅像
なんと、本郷新さんの作品ではないですか・・・
いきなり衝撃
広さ、調度品の数々、中庭の素晴らしさ。。。
どれもこれもさすがは創業132年の造り酒屋の本宅と言った感じで、
口が半開き状態のままの見学
そして口をそろえて一言『掃除大変そう』←この辺が庶民的な発想^^;
何より衝撃だったのがトイレ!これはカワイ過ぎる・・・
と、色々な刺激をもらったところで、俳句制作タイムへ
私たちは事務所に戻って料理の最終準備などをして
休憩していたのですが、
せっかくだから作品を出して下さいと急に振られ、
季語も分からないオサナイは
すぐさまネットで季語を調べつつ、作品を制作
今考えれば社交辞令だったのかもしれないのに
またまたちゃっかり参加しちゃう始末^^;
でもでも・・・
その作品の評価が意外に良かったんです!!
かなり嬉しいので、図に乗って発表させて頂きます♪
『朝がおに 滴る水も 酒薫る』
ちょうど雨の降っていた日だったので、7月の季語である朝顔を使って制作してみました
ホントは紫陽花にしたかったのですふが、季語ではないんですよね^^;
全35作品の中からそれぞれの天と地(1番と2番と言う意味だそうです)を発表
投票数の多い作品から評価されていくのですが、お二人の方が選んでくれました!!
ちなみに一番の作品は4票獲得で1句、2番が3票獲得で2句
2票獲得は4句で、そのうちの1句だから、中々でしょ??
で、もっと嬉しかったことは、オサナイが選んだ句が吉田類さんが小林酒造に進呈した句だったこと!
その句はこれから、蔵に飾られると思いますので、皆様の目で確認してみて下さいね^-^
俳句なんて小学校の授業で作った以来だと思いますが、案外面白くてハマりそうです
句を発表していく合間にお料理の方もお出し致しました
本日ご用意したのは羊肉の地酒煮と泡汁(三平汁)
豆腐と長芋の素揚げ、地酒漬物(胡瓜・大根)
特に手の込んだものではないのですが、とにかくお酒をたっぷり使っていて、
シンプルで美味しいの!!
お酒に合わない訳がありません
個人的に、羊肉の地酒煮に惚れました
酒粕で付けてあった羊肉(これから販売される予定なんだとか)をたっぷりの玉ねぎとともに酒で煮るだけ!
でもお酒の量は半端じゃないけど(笑)
用意したお酒もあっという間に空っぽになっていきました
会は19:30頃終了し、マイクロバスで札幌へ
この時もちゃっかり便乗させて頂き、2次会会場へご一緒させて頂きました
その会場は100マイルではお馴染みの、
風の色さんです
マスターの星野さんも参加されてまして、
良い声色で俳句を詠んで下さってました
と、マスターがあの道銀のCMでマラカスを振っていた方と
この日初めて知りました^^;
結構お仲はいっぱいでしたが、風の色のおつまみも美味しくて
ついパクパクと・・・
それにしても皆さん、さすが
さっきまで日本酒をクピクピ飲んでいたと思ったら、
ここに来たとたん、ホッピーをグビグビと胃袋に納めてました^^;
もちろん、類さんもです(笑)
と、大いに盛り上がる店内が一段と盛り上がりました
なんと、あのホッピー仙人のマスターが登場!
え?なんで札幌に??
このショット、ある意味レアものです
慌てて撮ったのでブレブレだけど・・・
それにしても濃ゆ~い1日でした^^;
そして良い思い出になりました
↑ワガママ言って、お二人の間に入って撮って頂いた記念の一枚
類さん、精志さん、ホントにありがとうございました!!
北の錦カレー
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年7月10日(土) 23:51
本日は朝から高速バスで栗山に行き、20名様分のお料理を用意するお手伝いをしてきました
と、中身が濃すぎるので、何があったかは後日ゆっくり・・・
ランチ休憩で頂いた、レストラン蔵の【北の錦カレー】
野菜やお肉の原型がなくなるほどじっくり煮込んだルーカレーには
北の錦の酒粕が入っております
この味、今までになかったカレーの味かも!!
個人的にかなりハマりました
別調理された人参とじゃが芋の甘さも◎!!
お値段は600円
ここんとこ、カレーと言えばスープカレーでしたが、
幼少のころから食べ慣れているルーカレーって、やっぱりホッとする味だなぁって思います
と、本日は小林酒造さんに9時間もおりました!!
いやぁ、ホントに濃厚な一日でした・・・