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非日常的な時間を与えてくれる空間~ザ・ウィンザーホテル洞爺レポート・その4
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年6月27日(木) 16:30
10階にあるグランドプレジデンシャルスイートは
フロアの途中に扉がありまして、
そこを開けると、それまでの廊下とは雰囲気の違う空間が・・・
その扉を閉めると、左右2つの部屋をすべて使えるようになっているのが
グランドプレジデンシャルスイートです
その広さ、500㎡といっていたような・・・
セキュリティのこともあるので普段はあまり公開しないそうですが、
今回、特別に見学させていただきました
広すぎて写真では伝えきれないのですが、リビングの他にダイニングもありまして
会議などもできるようなスクリーンも完備
もちろん、部屋の中で食事ができるようになっていて、
ホテル内のレストランのシェフが、こちらで最後の仕上げをするためのミニキッチンも完備
あぁ、書いているだけで妄想が広がる…
二人で使うのが申し訳ないほどの広さのベット! そしてここにも巨大なテレビ
バスルームは一方がジャグジー、もう一方は檜風呂
そしてどちらもバスルームにシャンパンがセッティングされております
ちなみにこちら、クリュッグ専用のワインクーラーだそうで・・・欲しい
ウェルカムフルーツもビックリするほどゴージャス! 装花もキレイ!!
ワタシが11年前に宿泊したのはジュニアスイートで、その時のフルーツもステキだったけど・・・
やはりランクが違います^^;
他に、各国の首相の名前が付いたG8サミットスイート プライムなども見学
どちらも泊まることは多分ないと思うので(それでもいつか・・・と夢は見ていたいけど)、
ホントにいい体験させていただきました
ウィンザーホテルの真髄を見たところで、楽しみにしていた懇親会へ・・・
と、続きはまた明日!!
非日常的な時間を与えてくれる空間~ザ・ウィンザーホテル洞爺レポート・その3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年6月27日(木) 15:18
そして憧れのミシェル・ブラス トーヤ ジャポンへ
実は11年前、オープンして一ヶ月ちょっとのころ、プチ新婚旅行と称して
結婚式を挙げた次の日にウィンザーに宿泊
その時のディナーが、ミシェル・ブラスでした
まだ30歳になったばかりの分際でしたが、一流のおもてなしと料理を目の当たりにして
いつも以上に酔っぱらってしまったことは、言うまでもありません^^;
いつかまた、訪れたいと思いつつ、なかなか・・・
個室ではないけど、周りが全然気にならない、ゆったりとした配置、
つい、お持ち帰りしたくなってしまうほど素敵なカトラリー
※ちゃんと、1Fのショップで販売しております^^; 11年前はワイングラス勢いで購入しました(笑)
そして本日は、シェフディレクター セドリック・ブーラッサン氏の案内のもと、
厨房設備を見学させていただきました!
当たり前だけど、キレイ!なんでも、野菜専用の調理台があることは
フレンチの世界でも珍しいことなんだそうです
おっと、こんなところに炭もある!
それほど、ミシェル・ブラスのスペシャリテである、“ガルグイユ”には
想いを込めているということですよね^^
それにしても美しい・・・
試食はありませんでしたが、普段は最初に通されるウェイティングルームにて
カクテルをいただきました^^ アニス系かな?食欲が出てきてしまうカクテルでした^^
そして鉄板焼のアウト オブ アフリカへ
こちらも窓の外は真っ白ですが、お天気がよければ絶景を背に鉄板焼きのパフォーマンスが堪能できます
こちらもなんと美しい食材たち!!そして今まさに焼き上がった白老牛(だったかな?)を試食
お肉が美味しいのはもちろんなんですが、食べ慣れているはずのジャガイモも非常に美味しい!
ディナーを食べ終わった後は、こちらの席に移動して、ゆっくりデザートを堪能するそうです^^
カーペットがヒョウ柄というところに目が釘付け^^;
お次は鮨処 祥庵こげ津
まず目に留まってしまったお酒(笑) と、サミットで提供された大吟醸が試飲できるとの事で
遠慮なしにいただきました!しかもすごく素敵な切り子のグラスで♪♪
う~ん、量も上品 だけどさすがのワタシも、お替りとは言えませんでした^^;
でもって、1貫試食出来ました!!
舌にのった瞬間に
とろけていく感覚のトロを・・・
うわぁぁぁ
思わず目をつむってしまったほど
美味しかった!!
こちらが7月15日から販売開始する、地元の獲れたての魚介を使用した特選ちらし寿司3675円
ちなみにお二人様でも貸し切れる
プライベートカウンターもあります
もちろん、それ相応の
お代金がかかりますけどね^^;
お酒が入ったことも有り
さらに夢見心地な気分で
首相たちが宿泊したという、
G8サミットスイートを見学!
つづく
非日常的な時間を与えてくれる空間~ザ・ウィンザーホテル洞爺レポート・その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年6月27日(木) 12:07
最初に見学したのはあらし山吉兆 ウィンザーホテル洞爺には何度か足を運んだことはありましたが、
あらし山吉兆に入るのは初めて!
ホテル内とは思えない造りです なんでも天井の波模様なども本店を忠実に再現しているそうです
厄除けの輪があったり、灯篭は京都から運んできた、かなり古いものだそうです
あらし山吉兆・京都吉兆総料理長の徳岡氏がこのお店のコンセプトや
サミットの時の苦労秘話を語ってくれました
京都の伝統をそのままに、やはり北海道の素材は積極的に取り入れているそうです
料理はディスプレー用なので試食は出来ませんでしたが、せっかくなので撮影
とにかく美しい料理たち・・・器も素晴らしい
くぅぅ。。。食べてみたい><
お料理は試食出来なかったけど、宇治抹茶の氷菓子を試食させてもらいました!
一口食べて『濃い!!』と、唸ってしまったほど濃ゆい抹茶
さすが、あらし山吉兆のスイーツ・・・なかの餡もめちゃくちゃ上品
何でも7月13日~9月23日、11:30~14:30までの夏季限定で
吉兆カフェがオープンするそうで、そのカフェで味わえるそうですよ!!
大きさはもう少しあって、価格は1200円くらいって言ってたかな?
抹茶好きの方、必食です!!!
次はメインダイニングのギリガンズアイランド
ここは朝食会場のひとつでもありますが、お天気が良ければ最高のロケーションで
味わうことができるんだろうなぁ~^0^
朝食のディスプレー
鮮やかで、眺めているだけで元気になれます^^
なんと、朝からスパークリングが
セットになっているそうです
しかも追加料金でシャンパンに!
ほとんどの方が“朝シャン”を楽しむようです
なんとセレブな朝食!!
こちらは夏のディナーメニューのディスプレー ワインはもちろん、月浦ワイン!
それにしても素材が贅沢~~~ コロポックル村のアスパラもありました^^
ディナーメニューの一部、
塚原牧場の梅山豚の炭火焼とアスパラを試食
豚肉、めっちゃめちゃジューシーで柔らかい!!
さすが、メニュー名に
『しっとり火を入れたた幻の豚』と
記載しているだけあります
あぁ、そこにディスプレーしている
月浦ワインが飲みたい・・・
ワインセラーの中にはちゃ~んと道産ワインがあります^^
なぜか日本酒もありました^^
日本酒も道産酒でたくさんになると嬉しいな~
そして次の会場へ移動します つづく