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10月19 日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~パティスリー ブリスブリス
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2016年10月20日(木) 06:54
10月19日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、南区川沿にある、パティスリー ブリスブリス
先日、大丸札幌店のクリスマスケーキ発表会に行った時、一目惚れならぬ、“一口惚れ”をして、その一口がすごくほっとできる味わいだったので、改めてお店に取材に行くことにしたのです^^
古い一軒家を改装した、五輪通り沿いにあるお店。向かいにえびすやがあります。
中はとても明るくて、清潔感のある雰囲気^^
お店は昨年の11月にオープンしたので、もうすぐ1年になります。
オーナーパティシエの中本さんは、夕張出身ですが、15年間神戸の有名洋菓子店にいらっしゃったそうです。
入口側には焼き菓子やクッキーが並びます。
ちょうど焼き立てのマドレーヌがあって試食用にいただいたので、帰りの車中で食したところ、車内が一瞬にして美味しい香りい包まれまして、なんともシアワセな気分で運転しておりました^^
パンもそうですが、美味しいものは香りから美味しいですよね!
ブリスブリスさんは、“ギフトとしてのスイーツ”をしっかり意識されているので、パッケージデザインがとても洗練されています。
これって、結構重要なポイントなんですよね!!特にスイーツは見た目ってすっごく大事。(もちろん、味が第一ですが)
中本さんは神戸時代に、ブライダルギフトなども担当されていたので、その辺りのセンスもしっかりお持ちのようです。
うん、ケーキもやはり、美しい!! ホントにケーキのショーケースって、眺めているだけでシアワセな気持ちになります^^ ケーキは受持20種類ほどあって、冬はもう少し種類が増えるようです。
自宅に持ち帰り、早速いくつか味わってみました。こちらは余市の果樹園の旬のフルーツを使用しているタルト。まさに今しか味わえない味。
先日の記憶が残っているので、最初から期待して食べましたが、期待以上の味わいに大満足!
フルーツがとにかくフレッシュで、その素材感を存分に生かしてくれている味わいです!!
栗とショコラのクリームパイと大豆のやさしい和風パフェ
どれを食べても、素材が生きているのが分かります^^ そして甘すぎないからいくつでも食べたくなってしまい、ある意味危険・・・^0^;
中本さんは、神戸時代も北海道の素材をたくさん使用していましたが、そのたびに、“素材はその土地で使用してこそ、活かされる”と思ったそうで、満を持しても札幌出店となったそうです。
なので、北海道で入らないもの以外はすべて道産。生産者との関わりも大切にし、果樹園などは自ら足を運んだそうです。そんな実直な思いが、地域の方にもジワジワと伝わっているようで、取材時も続々にお客様が。。。
地域的にご高齢の方も多いようですが、一度食べたらもう一度食べたくなる味のようでした^^
その時いらしていたお客様や、電話注文で圧倒的に購入率が高かったのが、こちらの“KOBEメモリー”
オーダーを受けてからガナッシュをかけて完成させるので、1日限定20台。しかも本当に美味しく味わえるのは、2時間以内なんだそうです。
次回はKOBEメモリーにシフトを合わせて伺います!!
こちらはケーキが入っていた箱
ちなみにBliss~ブリスとは、“至福、この上ない喜び”という意味なんだそうです。
その店名にふさわしいスイーツでした^^
それにしてもこの辺り、以前紹介したこちらも含めて、美味しいスイーツやベーカリーが集まる場所なんですね~
うらやましい!!