『洞爺湖』タグの付いた投稿
非日常的な時間を与えてくれる空間~ザ・ウィンザーホテル洞爺レポート・その5
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年6月28日(金) 00:03
15時過ぎから始まった見学会も
気が付けば18時
割烹 杜氏讃歌で懇親会が開かれることに
なっていたので、
ラロスでお土産用のパンを購入した後、
お店に集合
普段は右の画像のような落ち着いた佇まいで、飛騨の古民家で
実際に使われていた柱などを活かした造りになっています
もちろん、こちらも絶景!(何度もですが、この日は生憎のお天気で雲の中でしたが^^;)
懇親会はビュッフェスタイルで、杜氏讃歌の割烹を中心に、各レストランのシェフが
得意ジャンルを活かして用意して下さったようです^^
それにしても目移りしてしまう華やかさ!!!!
なんと巨大なかすべ!!かすべって安く見られがちですが、ちゃんと料理してあげれば
素晴らしい料理になるんですよと、あらし山吉兆の徳岡氏がおっしゃってました
確かに!!
最初のスムージーからそうでしたが、とにかく野菜が美味しいんです
いつもは肉党なのに、野菜モリモリ食べちゃいましたっ
アワビは目の前で蒸してくれるパフォーマンス付き
こちらでも月浦ワインやシャンパン、サミット提供の日本酒などが振る舞われました^^
見事なまでに分厚かった時鮭の刺身や囲炉裏で焼いたヒメマス
普段はカニにあまり感動しない北海道民ですが、この土器で蒸したカニは
ビックリするほど味が濃くて、これも同じカニなのか??と思うほど
最高の食材と料理、そして最高のおもてなしを提供するウィンザーホテル洞爺の真髄
この懇親会からも伝わりました
もうお腹はいっぱいなのですが
デザートは別腹!ということで、
3種類全部いただきました^0^
こんなにお腹いっぱいなのに驚くほど美味しい!!
もう、今日はカロリーのことは気にしない!!
と、心で断言しました(笑)
まだまだゆっくり飲んでいたかったのですが、送迎バスの時間が迫ってきましたので
後ろ髪を引かれる思いでお店を出ました
帰る前に、チャペルを見学
まっすぐに伸びる長~い廊下
これから二人で過ごす人生を思い浮かべつつ、
凛とした気持ちになれるような長い廊下
とても素敵です
チャペルの中は白で統一 こちらは外から中を見た図
こちらのチャペルは上から見るとト音記号になっているのですよね
よく見ると、中にもト音記号がたくさんありました^^
ちなみにこちらは昼間の雰囲気
まさにリゾートウェディングですね^^
海外挙式もいいけど、洞爺湖を望むウィンザーホテル洞爺での挙式も
負けないくらいシアワセな気持ちになれそうです
夜の雰囲気はまた、一段とゴージャスだなぁ~
本当は宿泊していきたいところだけど、名残惜しくも札幌に戻るバスへ乗り込みました
今回の見学で、改めてウィンザーホテル洞爺の素晴らしさを実感
普段使いできるホテルではないけれど、特別な時にゆっくり過ごしたいなぁ
ところで今回、北海道民向けに気軽に利用してもらえるようなプランを作ったようですよ
夕食をギリガンズアイランド・杜氏讃歌・祥庵こげ津からセレクトできる、
1泊2食のプランで、もちろん朝食はシャンパン・ブレックファースト♪(和食もあり)
こちらでお一人様25000円(1室2名様利用)とのこと
期間が限られているようですが、普段なかなかゆっくりできない人の
心の休息&パワーチャージ旅行になることは間違いありません!
ワタシも息子がもう少し大きくなったら、家族で遊びに行きたいなぁ~
非日常的な時間を与えてくれる空間~ザ・ウィンザーホテル洞爺レポート・その4
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年6月27日(木) 16:30
10階にあるグランドプレジデンシャルスイートは
フロアの途中に扉がありまして、
そこを開けると、それまでの廊下とは雰囲気の違う空間が・・・
その扉を閉めると、左右2つの部屋をすべて使えるようになっているのが
グランドプレジデンシャルスイートです
その広さ、500㎡といっていたような・・・
セキュリティのこともあるので普段はあまり公開しないそうですが、
今回、特別に見学させていただきました
広すぎて写真では伝えきれないのですが、リビングの他にダイニングもありまして
会議などもできるようなスクリーンも完備
もちろん、部屋の中で食事ができるようになっていて、
ホテル内のレストランのシェフが、こちらで最後の仕上げをするためのミニキッチンも完備
あぁ、書いているだけで妄想が広がる…
二人で使うのが申し訳ないほどの広さのベット! そしてここにも巨大なテレビ
バスルームは一方がジャグジー、もう一方は檜風呂
そしてどちらもバスルームにシャンパンがセッティングされております
ちなみにこちら、クリュッグ専用のワインクーラーだそうで・・・欲しい
ウェルカムフルーツもビックリするほどゴージャス! 装花もキレイ!!
ワタシが11年前に宿泊したのはジュニアスイートで、その時のフルーツもステキだったけど・・・
やはりランクが違います^^;
他に、各国の首相の名前が付いたG8サミットスイート プライムなども見学
どちらも泊まることは多分ないと思うので(それでもいつか・・・と夢は見ていたいけど)、
ホントにいい体験させていただきました
ウィンザーホテルの真髄を見たところで、楽しみにしていた懇親会へ・・・
と、続きはまた明日!!
非日常的な時間を与えてくれる空間~ザ・ウィンザーホテル洞爺レポート・その3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年6月27日(木) 15:18
そして憧れのミシェル・ブラス トーヤ ジャポンへ
実は11年前、オープンして一ヶ月ちょっとのころ、プチ新婚旅行と称して
結婚式を挙げた次の日にウィンザーに宿泊
その時のディナーが、ミシェル・ブラスでした
まだ30歳になったばかりの分際でしたが、一流のおもてなしと料理を目の当たりにして
いつも以上に酔っぱらってしまったことは、言うまでもありません^^;
いつかまた、訪れたいと思いつつ、なかなか・・・
個室ではないけど、周りが全然気にならない、ゆったりとした配置、
つい、お持ち帰りしたくなってしまうほど素敵なカトラリー
※ちゃんと、1Fのショップで販売しております^^; 11年前はワイングラス勢いで購入しました(笑)
そして本日は、シェフディレクター セドリック・ブーラッサン氏の案内のもと、
厨房設備を見学させていただきました!
当たり前だけど、キレイ!なんでも、野菜専用の調理台があることは
フレンチの世界でも珍しいことなんだそうです
おっと、こんなところに炭もある!
それほど、ミシェル・ブラスのスペシャリテである、“ガルグイユ”には
想いを込めているということですよね^^
それにしても美しい・・・
試食はありませんでしたが、普段は最初に通されるウェイティングルームにて
カクテルをいただきました^^ アニス系かな?食欲が出てきてしまうカクテルでした^^
そして鉄板焼のアウト オブ アフリカへ
こちらも窓の外は真っ白ですが、お天気がよければ絶景を背に鉄板焼きのパフォーマンスが堪能できます
こちらもなんと美しい食材たち!!そして今まさに焼き上がった白老牛(だったかな?)を試食
お肉が美味しいのはもちろんなんですが、食べ慣れているはずのジャガイモも非常に美味しい!
ディナーを食べ終わった後は、こちらの席に移動して、ゆっくりデザートを堪能するそうです^^
カーペットがヒョウ柄というところに目が釘付け^^;
お次は鮨処 祥庵こげ津
まず目に留まってしまったお酒(笑) と、サミットで提供された大吟醸が試飲できるとの事で
遠慮なしにいただきました!しかもすごく素敵な切り子のグラスで♪♪
う~ん、量も上品 だけどさすがのワタシも、お替りとは言えませんでした^^;
でもって、1貫試食出来ました!!
舌にのった瞬間に
とろけていく感覚のトロを・・・
うわぁぁぁ
思わず目をつむってしまったほど
美味しかった!!
こちらが7月15日から販売開始する、地元の獲れたての魚介を使用した特選ちらし寿司3675円
ちなみにお二人様でも貸し切れる
プライベートカウンターもあります
もちろん、それ相応の
お代金がかかりますけどね^^;
お酒が入ったことも有り
さらに夢見心地な気分で
首相たちが宿泊したという、
G8サミットスイートを見学!
つづく
非日常的な時間を与えてくれる空間~ザ・ウィンザーホテル洞爺レポート・その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年6月27日(木) 12:07
最初に見学したのはあらし山吉兆 ウィンザーホテル洞爺には何度か足を運んだことはありましたが、
あらし山吉兆に入るのは初めて!
ホテル内とは思えない造りです なんでも天井の波模様なども本店を忠実に再現しているそうです
厄除けの輪があったり、灯篭は京都から運んできた、かなり古いものだそうです
あらし山吉兆・京都吉兆総料理長の徳岡氏がこのお店のコンセプトや
サミットの時の苦労秘話を語ってくれました
京都の伝統をそのままに、やはり北海道の素材は積極的に取り入れているそうです
料理はディスプレー用なので試食は出来ませんでしたが、せっかくなので撮影
とにかく美しい料理たち・・・器も素晴らしい
くぅぅ。。。食べてみたい><
お料理は試食出来なかったけど、宇治抹茶の氷菓子を試食させてもらいました!
一口食べて『濃い!!』と、唸ってしまったほど濃ゆい抹茶
さすが、あらし山吉兆のスイーツ・・・なかの餡もめちゃくちゃ上品
何でも7月13日~9月23日、11:30~14:30までの夏季限定で
吉兆カフェがオープンするそうで、そのカフェで味わえるそうですよ!!
大きさはもう少しあって、価格は1200円くらいって言ってたかな?
抹茶好きの方、必食です!!!
次はメインダイニングのギリガンズアイランド
ここは朝食会場のひとつでもありますが、お天気が良ければ最高のロケーションで
味わうことができるんだろうなぁ~^0^
朝食のディスプレー
鮮やかで、眺めているだけで元気になれます^^
なんと、朝からスパークリングが
セットになっているそうです
しかも追加料金でシャンパンに!
ほとんどの方が“朝シャン”を楽しむようです
なんとセレブな朝食!!
こちらは夏のディナーメニューのディスプレー ワインはもちろん、月浦ワイン!
それにしても素材が贅沢~~~ コロポックル村のアスパラもありました^^
ディナーメニューの一部、
塚原牧場の梅山豚の炭火焼とアスパラを試食
豚肉、めっちゃめちゃジューシーで柔らかい!!
さすが、メニュー名に
『しっとり火を入れたた幻の豚』と
記載しているだけあります
あぁ、そこにディスプレーしている
月浦ワインが飲みたい・・・
ワインセラーの中にはちゃ~んと道産ワインがあります^^
なぜか日本酒もありました^^
日本酒も道産酒でたくさんになると嬉しいな~
そして次の会場へ移動します つづく
非日常的な時間を与えてくれる空間~ザ・ウィンザーホテル洞爺レポート・その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年6月27日(木) 09:33
先日、メディア向けの説明&体験会的なものに呼ばれまして、ザ・ウィンザーホテル洞爺へ行ってきました
行ったことはなくとも、その存在と名前だけはどこかで聞いたことがある方の方が多いと思いますが、
2008年に行われた北海道洞爺湖サミットのメイン会場&各国の首相の宿泊先となった、
世界にその名を成したホテルです
今年で11年目を迎えたウィンザーホテルの魅力を
改めて地元の方々に知ってもらいたい・・・という趣旨のもとの企画だったようです
札幌から送迎バスに乗り込み約2時間 あいにくのお天気ですっかり雲の中のウィンザーホテルに到着
まずは内浦湾を望むロビーへ降り、宿泊者向けのサービスである、
フレッシュベジタブル&フルーツのミックスジュースを試飲
う~ん、どれもこれも美味しそうで
セレクトするのが難しい^^;
ウィンザーホテルで使用してる野菜は
近隣の契約農家さんのものが
多いんですよね
それにしてもこのジュースマシーン、
カスを自動で出してくれるなんて優秀!
今どきのってこんなに進化しているのですね
結局選びきれなくてつい、2杯も飲んでしまいました^^;
最初はベリー系、次に野菜系 これを起き抜けに味わえるなんて
想像しただけで優雅な気持ちになれます><
と、本日は東京からウィンザーホテルのフローリスト顧問である、花千代さんがいらしていて、
今日入れ替えたばかりという、メインロビーの装花について説明を受けました
今回のテーマは“蘭の饗宴”
ウィンザーホテル洞爺は窓から圧巻の大自然が一望できるので、
それに負けないような華やかさを出すようにしているそうです
館内の各所に生花が活けられていますが、どれもその場所の雰囲気に合った装いで
装花を見て回るだけでも楽しくなてしまいます^^
メインロビーの装花、夜になると一段とゴージャス!!
そしてこの後は、各レストランのコンセプトを伺う時間です つづく