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今年も飲まさりました!!第4回札幌純米燗
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2013年5月28日(火) 10:36
昨年に続き、今年も参戦しました!!
今年はさらに参加人数が増え、250人を超えたそうです
日本酒は、まだまだおやぢの飲みのもという印象が強いようですが
会場を見渡すと、30代の参加者がますます増えた気が。。。
これも、普段から純米酒を愛し、お客様に薦めている酒販店や飲食店の皆様の努力のたまものかと・・・
昔から国酒である日本酒を愛してやまないオサナイとしても、嬉しい限り^^
ということで、今年は参加蔵元&お手伝いに入っていた札幌の飲食店スタッフたちを中心にご紹介^^
■宝寿/龍勢 藤井酒造(広島) ■鯉川 鯉川酒造(山形)
■天遊琳 タカハシ酒造(三重)
■英 /るみ子の酒 森喜酒造(三重) &春のすけ店主
■昇龍蓬莱 大矢 孝酒造(神奈川)
■丹沢山/隆 川西屋酒造(神奈川)&味処 高雄店主
■京の春 向井酒造(京都)&和食や円店主
■旭菊 旭菊酒造(福岡) ←先日の福岡の旅で、遊びに行った蔵元です^^
■郷乃譽/山桜桃 須藤本家(茨城) ■富玲 梅津酒造(鳥取)&かけはしHANARE店主
■萩の鶴/日輪田 萩野酒造(宮城)&かけはしスタッフ
■酔右衛門 川村酒造店(岩手) ←間違ってたらごめんなさい^^;
■秋鹿 秋鹿酒造(大阪)&隠口スタッフ ■竹泉 ちくせん 田治米合名会社(兵庫)
■真稜 逸見酒造(新潟)&もろはく店主 ■悦凱陣 丸尾本店 (香川)
■神亀/ひこ孫 神亀酒造(埼玉) ←なぜか、人物入れずに撮ってしまいました^^;
何度やっても慣れないデス・・・
と、今回もかなり緊張していた純米酒札幌応援団の山ちゃん
イベントを仕切ることは本当に大変だと思います
(しかもお店を営業しながら。。。)
でも参加者は第5回も楽しみにしていると思いますので
来年も頑張って下さいね!
と、もう一人の応援団である た~ちゃん の画像がない。。。
(大失態・・・)
最後はお見送りまでしていただきました^^
あ、真ん中に綿屋 金の井酒造(宮城)発見!!
そしてここで神亀さん発見^^;
最後は番外編^^
純米燗酒といえばこの人!酒本久也氏^^ そして今年の奥野杯で見事優勝を飾った
一般消費者代表N氏
札幌の野獣、三上さん(笑)
ワタシを激写するむ~さん、 そしていつも酒の会でお会いする方たち(笑)
もちろん、まだまだ知り合いはおりましたが、さすがに全員を激写することはできませんでしたので
ご了承ください^^;
前回もそうでしたが、パークホテルの日本酒を意識したフルコース
ものすごくオイシイのですが、何せ席にいることが少ないので、
駆け足で食べなくてはいけないことがツラかったりします^^;
※今回も蔵元直々の酒の肴も用意されていたので、それも食べたいし、そして飲みたいし・・・
と、大忙しな会です(笑)
関係者の皆様、ホントにお疲れ様でした&楽しいひと時をありがとうございました^0^
これからもシアワセにな気持ちになれる美味しいお酒を作ってください&提供して下さいね!!
第三回 札幌純米燗 初夏の陣 初参戦
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2012年5月28日(月) 21:42
日曜日は最終日のワインガーデンにサクッと立ち寄った後、
こちらのイベントに参加しました
今年で3回目ですが、ワタシは初参戦
夏に燗酒を飲もうと言う、日本酒にあまり興味のない方には
たぶん、あり得ないと思われそうなイベントです
が、旨い純米酒はお燗で飲むのが一番その力を発揮するんです!!
ということで、純米酒に特化した全国の蔵元が17場も集まったわけです
この会を取り仕切っているのは、晴れる屋の山ちゃん
&マルカ商店のた~ちゃん
二人は純米酒札幌応援団を立ち上げて、〝酒は純米、燗ならなおよし〟を貫いているのです^^
今回はパークホテルの3階の宴会場に、たぶん250人近くの参加者がいたと思われます
会場を見渡すと、よく知っている面々がたくさん(笑)
さて、今回飲んだお酒一覧スタート!!
とにかく飲んだお酒はすべて画像に納めてみました
(撮り忘れもあるかもしれないけど)
各蔵元が持参したお酒に合う肴もあったりと、
着席だけど、ほとんど席に戻らない方たちばかり(笑)
種類が多すぎるので、ブースに行ったら
まず、どれから飲んだらいいか蔵元さんに聞いたうえで飲む
平杯なので、ちょっとずつ、たくさんの種類が飲めます^^
が、味の感想はさすがに無理です(笑)
ただ、やっぱり好きな酒はどんなに飲んでも『うまいっ』と思う^^
飲むのに忙しくて、ゆっくり席に座る時間もない状況だったのですが、
お料理もさすがはパークホテル!と言った具合で、美味しくてお燗酒に合うコースでした
・野菜寿司のサークル仕立て 白魚と共に
・モッツァレラチーズの生ハム包み カプレーゼ風
・合鴨のローストの温かいサラダ
・タスマニアサーモンのガゴメ昆布風味焼きと帆立貝の山椒風味焼き 塩麹添え
アスパラガス添え
・ローストビーフ リヨネーズポテト添え 冷製和風山わさびソース
・そら豆のフランと蛍イカ、浅蜊のスープ煮 浅葱風味
個人的にこの、空豆のスープが、燗酒との相性がものすごく良かったと思います^^
他、そば米入り桜海老のリゾット、そしてブランマンジェと大根のコンポート!
お酒お料理も大満足=酔っ払い(笑)
なのにこの後、酒本さん主催の2次会へ。。。
酒本久也と行く、蔵めぐりツアー Vol.4
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年3月5日(木) 10:27
神亀酒造を後にして向かったのは、東京駅。新丸ビルにある、神田新八さんで打ち上げです
新丸ビル、初めて足を運びましたが、高級なお店ばかりかと思いきや、
立ち飲み系のお店があったりと、飲食フロア気になるお店だらけでした!!
朝4:00まで営業しているお店もあるそうです(始発で帰れる時間。さすが東京…)
神田新八さんは、名の通り神田に本店があって、お酒好きの友人から良いお店と噂で聞いていたので、
お店の名前を聞いたとき、小躍りしてしまいました(笑)
乾杯のお酒はもちろん、神亀さんのお酒
しかも大吟醸!うま~~~~っ
お通しも酒飲みが大喜びなラインナップ♪
昨晩に引き続きの刺盛りですが、お魚の内容が全然違うので、全然飽きがきません
にしてもさすが新八さん、質の良さが伝わってきます^-^
私が一番ハマったのが
鶏肉の味噌漬け?
これは日本酒飲みに
もってこいの味です!!
一人でかなり食べちゃいました^^;
山菜の天ぷら盛り合わせ♪
たけのこ
こごみ
フキノトウ…
もうこんな立派な春の野菜が
味わえるんですね~
同じく筍ですが、炊き合わせ。そして鶏ささみのたたき(だったと思う)
日本酒の進み具合が早い早い(笑)
ちなみに昨日回った蔵元さんのお酒(小鳥のさえずりとか、)も特別に何本か持ち込ませていただき、
しかもお燗にまでしてもらったりして…
普段お酒を飲んだら
炭水化物をあまりとらない私でも
完食してしまった焼きおにぎり
紫蘇の風味が効いていて、
ものすごく香おばしくて、
ちゃんとお酒のつまみになるおにぎり
みなさん大絶賛!!
そして今回のサプライズはこれ!!
神亀の小川原専務が持たせてくれた、専務特製のカレー
専務はとても料理が上手らしく、蔵人さんのまかないも時々作るんだとか
その話を聞いて思わず『食べた~~い』と、口にした私
『そうだ、ちょうどカレーがあるよ』と、特大タッパーに持たせてくれた訳です^^;
もらった時点で一口味見してみると、
これはライスよりバケットでしょう!!
ということで、大宮駅でこちらのバケットも購入
カレーの味は、このままレトルトで販売して欲しいくらい美味!!
スパイスがしっかり効いていて、古酒の燗酒とも合いそう!
小川原専務、すごい人です。。惚れました(笑)
実は次の日の朝5:00から、再び神亀さんの仕込み見学があったので、
この日はココでおとなしく解散し、皆さんは再び大宮へ・・・
さすがに私とダンナは東中野に帰りまして、朝の見学は諦めました^^;
見学に参加した方々は、特製のお粥が味わえたようで、かなり後ろ髪を引かれる思いだったのですが、
無理をしないことも大人としてのたしなみなので…^^;
でも、お昼の解散式には参加させていただきました
再び神田新八さんです
なんと、朝汲みたてのお酒が振舞われました
そうです、当然のように昼から純米酒^^;
しかも、昨日残していったお酒も
またまたお燗につけてもらい…
昼からそんなに飲めないよ~
と、今まで思っていたのに
お料理がお酒に合うモノばかりだから、
時間を忘れて、飲む・飲む・飲む…
昼の燗酒がこんなにいいものだとは思いませんでした
ストップと言わない限り永遠にお燗が出て来そうな雰囲気
なので、締めにご飯ものを頂くことに…(これからご飯ものですか!と、一瞬怯む…)
貝柱がたっぷり入った味噌仕立ての雑炊
結構お腹いっぱいだったので、絶対食べられないだろうと思っていたのに
一口食べたら止まりませんでした…
今思い出してもヨダレが出るくらい美味しかったです
と、最後の最後まで純米酒を堪能し、まったりいい気分で飛行機に乗り帰路につきました
純米酒に対する造り手の思いと、応援しようという酒本氏の情熱を目の当たりにすることが出来て、
本当に参加して良かった…と心から思いました
日本酒は国酒でありながら国民の8%の人しか飲んでいない割合なんです
酒蔵も減る一方で、あまり明るいイメージがありません
居酒屋などに行くと、『日本酒は頭が痛くなるから』とか、
『次の日が大変だから…』とよく聞きます
でも、純米酒の特にお燗は、ゆっくり・まったり楽しめばそんなことはないと、私は思います
むしろ体が温まって、代謝も良くなると思うのです
このブログを読んでくれた人が、少しでも日本酒そして純米酒のお燗に
興味を持ってくれたら嬉しいなぁ~
酒本久也と行く、蔵めぐりツアー Vol.3
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年3月4日(水) 15:37
泉橋酒造さんを出た後は、JRを乗り継ぎ埼玉へ
行先は純米酒を語るのに絶対外せない神亀酒造さんです
タクシーが止まった先はホントにココが入口??
裏口じゃないの??と言ってしまいたくなるほど
今までの蔵より目立ちません
でも、入口には竹林があり、なんとなく風情がありました
ちょうど米を洗い終わった後で、その後の作業を見学することが出来ました
ものすごい量の酒米。こんな風に水を切って、移動させてるんですね~
重さは一体どのくらいなんだろう&これで何本位のお酒が出来るのだろう
すっかり質問できず仕舞いでした^^;
枯山水のようなお米。味見して良いとのことでちょっとだけ食べてみる
歯応えがあって甘くて、おつまみのよう。美味しかった^-^
こちらでは麹室に立ち入らせてもらいました!
冷え冷えの蔵内から、一気に南国へ(笑)
どこの蔵も、忙しいところお邪魔しちゃって、ホントすみません…
でも、本当に貴重な場面をいろいろ見ることが出来て、感謝感激です
そうそう、ぶっちゃけどの蔵よりも古めかしい感じだったのに、タンクの足場がメチャメチャしっかりしてました
こんなに安心して歩ける足場は初めてかも!!
しかも転落防止の柵まで付いていて、
これは安心!!
でも、安心といって気を緩めてしまうと、
それはそれで危険なので、
ちゃんと気合を入れて見学しました
そしてこちらでも柄杓が登場しました。もう、当然の行為になってます(笑)
すごくフルーティで上品!お米の味がしっかりしました♪
事務所に戻ってから、倉庫で眠っていたというお酒を頂いちゃいました
(ワインみたいに、ちょっと澱がありました!)
倉庫の見学もしたのですが、なんだかものすごいお宝が眠ってそうな雰囲気でした
専務!いつでも倉庫整理しますよ~(笑)
それにしても神亀さんのお酒は、どれもこれも自然に体に馴染む味です
それからこんなお酒を目ざとく見つけちゃいまして、
事後報告で試飲
(お酒のことになると遠慮がなくなるのは、
どうやら私だけではようです・笑)
15年くらい前のものなのに、
しっかりお米の味がしました
ぬる燗にして飲んでみたかった~~
小川原専務は『特に語ることはない』と、語るタイプの方ではなかったけれど、
【お酒~純米酒】に対する情熱が、全身から湧き出ているような人でした
そして意外(?)にもカメラ好き(笑)
いつの間にやら見学している私たちを撮影していて、しかもその場でプリントアウト!
自分が写っているのを何枚か頂いてきました♪
専務、ありがとうございました
実はもう一つ専務からいただいたものが… つづく
酒本久也と行く、蔵めぐりツアー Vol.2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2009年3月4日(水) 00:48
ツアー2日目のは海老名のホテルをAM7:30に出発し、タクシーで泉橋酒造へ
意外と住宅街で驚く
昨日見学した蔵よりはちょっと新しく感じますが、やっぱり風情があります
あ、勢いよく蒸気が出てる!!
今回の目的は蒸し取り作業の見学!!こんなのなかなか見られませんよ~!!
蒸し始めて既に一時間ほど経っている状態
そしていよいよお米を取り出す作業開始!スコップで桶に入れ、走ってお米を入れるところまで行きます
こんなバタバタのところを大人数で見学させていただけるなんて…
恐縮ですっ
こんな風に、さらしを敷いた木枠にお米を広げていき
少し冷ましたら、さらしにくるんで麹室へ運ぶわけです
一連の動きを見ていると
ものすごい体力を使う作業です
しかもスピードも…
こちらの蔵は若手の男の子が多かったけど
高齢化している蔵もあるだろうから
きっと大変なんだろうなと思いました
ちなみに蒸し上がったお米をちょこっとだけ頂きまして食べてみたのですが
水分が少なくてパッサパサ!
見た目は普通のご飯に見えるのに、不思議~~
酵母について説明をしてくれるイケメン蔵人(またまた名前聞きそびれ…)
でもって、酒母室にも入れてもらえました!!
ココでなんと酒母まで試飲させていただく
(いつも、いつのまにか柄杓を持っている、Mr.柄杓・酒本氏(笑)
酒母は甘みのないヨーグルトのような味。まだお酒の味はしませんでした
酒母はまさに乳酸菌。試飲すると妙にお腹が空いてきます
きっと、良質な乳酸菌だからいの動きが活発になるのでしょうね~
(と、勝手に判断・笑)
私、ずっとこの巨大なタンクにお米をどうやって入れるのだろうと思っていたけど、
こんな便利な機械があるんですね!
エアーシューター、思わず見入ってしまいました^0^
泉橋酒造さんは“酒造りは米作りから…”とHPで謳ってるように、
酒蔵の裏に田んぼがあります!
泉橋酒造さんは、昨年から不耕起栽培を始めたそうです
きっと大変なことは多いと思うけど、この取り組みが、より美味しいお酒造りに繋がるのだと思うので、頑張って欲しいです!!
(私は飲んで応援します!!)
ということで、最後に試飲(笑)
泉橋酒造さんは赤トンボのマークが特徴ですよね♪
この平杯、お土産で頂いちゃいました^-^
ちなみにこれは糠です
糠って段階によってこんなに色が違うんですね!
白い方をちょっとなめてみたら、おカキの味がしました!
糠も有効活用すべく、色々な取り組みをしているそうですよ
ますます日本酒の世界に魅了され、この後埼玉へ!! …つづく