『遊山』タグの付いた投稿
残念ながら今月で一時閉店の遊山へ
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2010年4月1日(木) 10:18
先日、会社に1通の封書が・・・
裏面には"遊山"と店名が記載されていました
周年か何かのお知らせかな?と思いきや、なんと閉店のお知らせ・・・
それは閉店前に一度行かないと・・・と、遊山の存在を教えて頂いたKさんとともに訪れました
※ちなみに前回のレポはこちら
ものすご~~~~~~~く喉が渇いていたので、一杯目はハイボールを頂き、
本日のお勧めのお酒を聞くと、『オサナイさんが好きと聞いていたので』
と、用意しておいてくれた楯野川 中取り 純米
封切りで頂けるなんて、その気持ちがホントに嬉しいです
この日ももちろん、伊藤さんのおまかせです
ちなみに店内にいたほとんどのお客様が『任せるよ~』というオーダー
信頼されている証拠ですよね
それにしても今宵も素晴らしく美しいお刺身盛り合わせ・・・
新ショウガも添えられていて、しっかりお酒飲みと認識されております(笑)
確かタラのルイベ それから生のエビやウニののった特製の茶碗蒸し
どちらも初めての味わいでした
酒の肴をちょっとずつ・・・これが私の理想のスタイル
カウンターでしたので、食べるスピード、飲むスピードに合わせて次のお料理を出してくれます
私が焼き魚の中で一番好きなつぼ鯛 絶妙なタイミングで出てきました
途中、目の前にものすごく立派なタケノコが置かれました。。『食べたい・・・』
心の中で呟いていたら、伊藤さんに伝わったようです(笑)
なんと、カニみそを塗った筍焼き ちょっとピリ辛
なんとお酒に合うのでしょう!!
すでに楯野川は3杯目^^;
店主の伊藤さんです
遊山を開いて18年(何度か移転はしていますが)
実は今回の閉店は現在、伊藤さんの体調が思わしくないため、
一度治療に専念するための一時的な閉店とのこと
"現状では満足のいくおもてなしが出来ない"ため
と、手紙には書いてありました
なので、しっかり元気になって改めて再開させるつもりだと
伊藤さんは笑顔で話してくれました
この日もほぼ満席だった遊山
『また来るよ』と、帰っていく常連のお客様
18年の重みが伝わってきました
最後にちょこっとおつまみを出してくれました
柚子胡椒より辛目の『かんずり』と、タコの柔らか煮
再開はいつごろと言うのはまだ明言できないようですが、
必ずお手紙を下さると約束してくれたので、待つことにします!
取りあえず、神様からもらった休息の時間を有意義に過ごして、元気な体で戻ってきて下さいね♪
ということで、遊山さんは4月いっぱいで一時閉店です
遊山ふたたび
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年9月10日(水) 00:41
Kさんから、『あれから行きました?遊山』
すみません。。。実は行けてません(汗)
ということで、久しぶりに遊山へ行ってきました
気がつけばもう、7ヶ月近くたっていたのですね
で、相変わらず酒飲みの心がわかっているお通しでした
一杯目のお酒は確か龍神
前回同様、お刺身をお任せでオーダー
トロきれい!!
タコ新鮮!!
ツブうまうま~~
でもって、クジラなんかもあったりします!
遊山のお刺身はホント、一つ一つが新鮮ですっ
な~んとこの季節にタチポン!!もう食べられるのですね^Q^
『時期ではないんだけど食べてみて~』
と、マスターに言われて素直にいただく
ホワイトアスパラです
出汁が利いてるし、梅のアクセントもいい感じ
この辺で2杯目に突入
洌という、ちょっと珍しい日本酒
これがまたまた好みの味でした
美味しいお酒にどんどんめぐり合います
で、山わさびなんかもちょこんと出てきたりして^-^
Kさんとの飲みも久しぶりだったこともあり、
話も弾みまくって気がついたら飲むペースも上がっている…
あ、このお酒は小林酒造さんのセミナーで一度味見した記憶あり!
『〆たばかりだけど、食べてみて』と、
出来立てのシメサバが!
この浸かり具合がまたいい感じでして…
ホント進んじゃうんですよ、
日本酒が…
だから、ダメ押しのもう一杯
それにしても遊山さんの
日本酒のラインナップには関心
次に行った時にはまた、
面白いものが入荷してそう
遊山は酒飲みの心がわかるお店
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2008年1月25日(金) 00:43
先日、私の心に響く、素敵なお店に出会いました
遊山さんです
何度か移転はしているようですが、もう15年も営業されているので、
ご存知の方も多いかもしれません
この手のお店ってホント、誰かに教えていただかない限り、なかなか巡り合えないんですよね~
だから、ここを教えてくれたKさんに大感謝です
まずはお通しと熱燗
お通しから既に、酒飲みの心をとらえました
もちろんメニューもありますが、Kさんは基本お任せでお願いするそうなので、
私もそれに倣ってお料理を待ちました
すると…
ものすごくわかりずらいのですが、『のれそれ』です
???
のれそれって何だ??と私も初体験
この季節に食べられる珍味、アナゴの稚魚だそうです
とっても美味しい、ゆず胡椒を絡めてあるので、ちょっとピリ辛
その奥にあるのがフグ皮の梅肉和え
どっちも熱燗のおつまみに合いすぎです!!!
ホント、どれもこれもヒットしすぎ!!
一つ一つの量が少ないのもつまみとして◎
たちの西京味噌焼きなんて、口に入れた瞬間、
たちと共に、自分もとろけました~~
唯一、こちらからお願いしたお刺身
活ダコやフグや赤みやツブや…まだあったハズ…
ホントは今日は刺身は出すのやめておこうと思ったと言われたんです
水曜日は市場が休みだからとの理由でしたが、
でも、十分美味しかったんです!!
でもじゃぁ、他の曜日はどんなことになるんだ???
こちら、途中サービスで出していただいたお酒なんですが、
炙ったふぐのひれを漬けていたので、フルーティななかに香ばしさを感じました
この他に文佳人も出てきたのですが、
まさに、私の好きな日本酒が置いてあるお店で
この時点で、このお店は相性がいい!!と思ったわけです
そして、何より良かったのは大将の人柄
だからこその15年なんでしょうね~
あ、例のブツが入ったら連絡下さいね!!(笑)