札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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『癒し』カテゴリーの投稿一覧

9月6日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~Lani Kau(ラニ カウ)

9月6日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、今年の7月にオープンした、札幌中心部の商業施設のビルの地下にありながら、リアルなハワイを感じることが出来ると評判の“THE Lani Kau

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地下とは思えないほど明るくて、開放的な店内♪

ちなみに店名のラニ・カウには、“天国のような季節”という意味があるそうです^^

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その昔、勤務先がアスティ45で毎日のように通っていたので、正直アスティ45とは思えない雰囲気とも思ったり(笑)

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店内の真ん中がバリアフリーのテーブル席、向かって右の一段上がった席には仕切りもあって個室風に使用可能♪

ちなみにこのベンチシート、元サーフボードだそうです!

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左手奥がカウンター席。アルコールも扱っているので、BARとしてふらりと立ち寄ることも可能^^

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コンセプトは“リアルハワイ”ということで、ハワインアンなメニューが揃います。

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こちらはガーリックシュリンプ(800円、ランチタイムはプレートライス&スープ付きで1000円)

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食材は主に道産を使用しているのですが、ドレッシングや調味料などはハワイのものを使用しているので、ハワイスキの方は、食べた瞬間“現地の味だ!”って思うかもしれません^^

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日本で食べるガーリックシュリンプって、ものすごくニンニクが効いている印象が強かったけど、ラニ・カウのはニンニクがかなり控えめで、1皿食べても持たれません!

爽やかな酸味もあり、フルーティーなブルームーン生との相性も抜群♪

ブルームーン生も、札幌ではあまりお目にかかれないのではないかな?

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他にもハワイの瓶ビールや、ハワイの焼酎・波花など、ハワイ通にはたまらないラインナップ♪

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ほかに、ワインもグラス・ボトルで用意していて、営業中はいつでも気軽に楽しめます♪

もちろん、アルコール以外もしっかりハワイ♪

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ハワイ産のコーヒーや紅茶、マンゴーやパッションフルーツのジュースも♪

嬉しいのはお水が日替わりのデトックスウォーターで、水素還元水とのこと^^

 

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一番人気は、トヨニシファームの牛100%で作ったロコモコ

私はオープン時のレセプションで少し試食させていただきましたが、肉好きにはたまらない肉々しさがあるのに、こちらもガーリックシュリンプ同様、くど過ぎないのでペロリとイケちゃう感じなのです^^

他にもふわもち邸が、ラニ・カウのためにブレンドした粉で作るパンケーキや、ピタヤボウルにアサイーボウルなども♪

飲んべえのつまみ・アヒポケという、まぐろの漬けなんかもあるんです。

ランチタイム・カフェタイム・バータイム・・・すべての時間がリアルハワイ!!

 

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と、お店に立ち寄る時間がない~~という方には、テイクアウトメニューもあるんですよ!

また事前に相談すれば、予算に合わせてパーティなども行ってくれるそうです^^

 

 

晩夏の小樽~余市ドライブ Jijiya・Babaya&エグ・ヴィヴ

先日ニトリ小樽芸術村の取材に行ったとき、用事もあったので余市まで足を延ばしてランチも堪能♪

 

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いくつか候補をアップしつつ、最終的にジジヤ・ババヤに決定~

イベントで何度かお邪魔したことはあったけど、ランチタイムにお邪魔したのは初めて^^

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ほとんどのお客様がオーダーしていた、ヘラガニのトマトクリームパスタ

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平日はサラダとコーヒー付きで880円という驚きの価格!

これは余市まで来る意味大アリ!!

一度食べたら止まらなくなって、いつもの倍以上のスピードで食べてしまいました^0^;

“殻も柔らかいので、脚も食べられますよ”と、おっしゃってくれたので、手が汚れるのも気にせず、キレイにいただきました^0^

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普段は迷わず辛いパスタを選ぶのですが、この日は何となく優しい気分(?)になりたくて、トマトクリームをセレクトしたのが大ハマリ^0^

 

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と、パスタが美味しいのはもちろん、自家製ドレッシングのかかったシャッキシャキのサラダとコーヒーも、とっても美味しいのがさらに満足度を高くしてくれるのです^-^

 

心もお腹も満たされた後、忍路に立ち寄りました

 

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パン好きな方になら、誰もが知っていると言っても過言ではない“エグ・ヴィヴ”さんへ

平日の14時過ぎなのに10名くらいのお客様

でも、ちょうどパンが焼き上がった時間で、選び放題!(とは言い過ぎか^0^;)

オイシイ香りが充満する店内にいるだけで、シアワセな気持ちになれます^^

 

そしてつい、海をバックに撮影しちゃいたくなります(笑)

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帰りの車の中もオイシイ香りに包まれて、ず~っとシアワセモード♪

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エグ・ヴィブのパンは何度も食べていますが、どちらかというとハード系が多っかたので、今回はスイーツ系を中心に♪

画像を見て、改めて美味しかったなぁ~と、ニンマリしてしまう

 

 

忍路から札幌に向かう途中に立ち寄ったところがもう一つ。

 

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塩谷にある、オサワイナリーの自社葡萄畑

実は5月に苗植えのお手伝いをしたので、苗木の生育ぶりを見に立ち寄りました^^
(事前にワイナリーに電話をして、許可をもらっています)

 

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3ヶ月半くらいですごく成長していました!

 

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※ネームプレートがわさわさ育った三つ葉に埋もれて見つけられなかったので、この苗かどうかは不明ですが(笑)

 

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ここもまた、立っているだけで幸せな気持ちにさせてくれる素晴らしい空間でした^^

 

3年後が楽しみです!!

 

 

 

ニトリ小樽芸術村、9月1日(金)グランドオープン Vol.2 旧三井銀行小樽支店&ステンドグラス美術館

ニトリ小樽芸術村レポート、Vol.2は、個人的にも大好きな建物であります、旧三井銀行小樽支店です!

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今年の2月、雪あかりの路のイベントで特別に開館していた時に入りましたが、あまりに美しくて息をのんだほどでした(子供が一緒だったので、すぐ現実に引き戻されたけっど。。。)

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なので今回は、全身でこの素晴らしい空間を堪能!!

冬には入れなかった2階にも初潜入!!美しすぎる天井が近い~~~~

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そしてこの、美しすぎる天井がさらに美しく映し出されるプロジェクションマッピングが!!

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四季の移り変わりを万華鏡のような映像で映し出したプロジェクションマッピング・・・出来る事なら寝転がりながらまだまだ見ていたかった・・・

 

メディア向け内覧会(通常でも寝転がっては鑑賞できません^^;)なので、そんな勝手は許されませんので、地下と2階も見学へ

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地下には貸金庫があります。ほとんど建築当時のままなんだそうです。

ちょっとかび臭いのですが、やはり夏は結露するようで、壁はタイル張りで回廊が設けられています。

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防犯対策として、どこに立っても見えるように、斜めに鏡が取り付けられている工夫も。

 

2階も、ほぼ当時のままのものを公開

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この壁紙、シルクなんだそうです!! 逆に今じゃ考えられない贅沢。。。

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雨漏りの染みがそのまま残っているところにもリアルに時間と歴史を感じます。(今は雨漏り防止の工事をしているそうです。)

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止まっていた時計も修理してもらい、今は新たな時間を刻んでいます。

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本当に当時の銀行、そして小樽は栄えていたんだなぁと、しみじみ実感。

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そして本当に、壊さず風貌を変えることなく残してくれてありがとうの気持ちです。

 

そしてこちらはステンドグラス美術館

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旧高橋倉庫です。その手前の旧荒田商会にあった、アールヌーヴォーの作品は似鳥美術館に移設したので、こちらはミュージアムショップになりました。

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ステンドグラス美術館、今回初めて入りました^^;

2階からも眺められるのですが、圧巻でした。。。

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あれ?変わった形~と思ったら、メインステンドグラスの上層部の方なんです。。

ステンドグラスが大きすぎて、やむを得なくこのような展示に^^;

天井から自然光。

この立派な柱も眺めているとアートだなぁって思います。

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空間とステンドグラスに癒され、最後にこんな、ほっこりする張り紙がありました^^

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ニトリ小樽芸術村は3館共通券(ミュージアムショップは無料)が1900円で、中学生以下は無料!

1館のみでも入場可能ですが、やっぱり全館セットでじっくり見学して欲しいかも^^

 

 

ニトリ小樽芸術村、9月1日(金)グランドオープン Vol.1 似鳥美術館

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9月1日(金)にグランドオープンする、“ニトリ小樽芸術村

昨日、メディア向け内覧会があり、足を運んできました。

今回新たにオープンするのは、旧北海道拓殖銀行小樽支店だった建物。こちらが似鳥美術館となりました。

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入った瞬間、その開放的で圧倒的な空間に思わず立ち止まってしまいました。

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2階から見た図

なんといってもこの柱の存在感が素晴らしい・・・

外の街路樹とのコントラストも美しい・・・

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美術館そのものを見る前から、この空間に魅了されてしまいました。。。

と、メインの美術館はこの奥の4階建ての部分になります。

まずは4階から

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入口の雰囲気とはうって変わっての静寂な空間

こちらは横山大観や川端龍子などの日本画が展示されています。

このように色々な画家の作品が並ぶと、圧倒的な存在感があったのが、片岡球子でした。。。

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そして3階へ

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岸田劉生や黒田清輝などの日本・海外の洋画

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この、岸田劉生の“手”という作品、すごく存在感あったなぁ。。。

 

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ふと、そういえばココってもともとホテルだったよなぁと思いだしまして、あれ?この空間が客室だったのか!と思い始めたら、作品以上に建築の方に興味がわいてしましました。

なんと約8ヶ月で、美術館として開業させたそうです!

すごい・・・

図録を拝見したところ、この旧北海道拓殖銀行小樽支店は、ホテルや美術館など何度か開業しているのですが、今回似鳥美術館としてこの建物を使用することになったとき、出来るだけ当初の姿に戻すべく、後から増築されたものなどは撤去したそうです。

この文章を読んで改めて、ニトリがこの場所を美術館にしてくれてよかったなぁと、思いました。
同時に、大通にあった拓銀本店のあの建物が恋しくなったのでした。。。

 

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ところどころ以前の名残があるようで、この近代的な階段と、歴史のある壁、小樽ホテルの名残と昔あった階段の跡だそうです!!逆に興味津々で見入ってしまいました^0^

 

その階段で2階に降りると棟方志功、そして高村光雲とその弟子たちの木彫

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なんだか目を奪われた作品でした^^

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2階の窓から、ニトリ小樽芸術村の旧三井銀行小樽支店とステンドグラス美術館も見えます。

と、似鳥美術館には地下もあります。

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アールヌーヴォー・アールデコ グラスギャラリーです。

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地下という空間にふさわしい作品たち

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爬虫類は苦手だけど、これはすごく可愛い!!

 

ということで最初に紹介した1階で販売しているのは、ガラス製品

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なんだかものすごく愛らしい!!

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小樽ということで、海の生き物が充実

と、やたら存在感のあるタコ!

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上からよく見ると、魚のほかにイカも描かれている!(と、こっちはタコじゃないんですね^0^;)

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先日、近代美術館で開催された“大原美術館展Ⅱ”と同時開催されていた、『開館40周年記念  【近美コレクション第I期名品選】  そして彼らは伝説になったー20世紀の芸術家たち』に、似鳥美術館の展示作品が一部あったような気がしますが、似鳥美術館としては、大原美術館のような存在になることを目標としているそうです。

芸術作品はそのような存在がないと、人目に触れることが難しくなってしまうので、ぜひ大原美術館のような存在であり継ぐ毛てほしいと思います。

 

出るときに改めて出入り口の天井をみたら、すごく素敵な照明でした!

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外観を撮るとき、この信号と電線、何とかならないかなぁと、つい景観を重視してしまったりして^^;

 

・・・・つづく

 

やっぱりモエレ沼公園は素晴らしい!!

先日こちらでも、SIAF=札幌国際芸術祭2017の記事をアップしましたが、その前にモエレ沼公園会場にも足を運んでおりました。

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まだ夏休み真っただ中だった、晴天の平日に小学生の息子と来園

 

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まずはガラスのピラミッドへ

無造作に並ぶ、古いレコードプレーヤー

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時々、ノイズ音が鳴ります

いつ鳴るか、どうして鳴るのか、息子はさっそく興味津々

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ガラスのピラミッドの骨組みと、支柱に設置された中古プレーヤーのコントラストも素敵

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2階からは有料エリア(中学生以下無料)。モエレ会場だけなら500円、他の会場でも使用できるパスポートは市民&道民だと1800円

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中古プレーヤーはこちらにも。全部で100台くらいあるそうです

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そして、1階会場から視界に入っていたこの、黄色いバルーン

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まるでピラミッドに住み着いた謎の生物のようにウネウネと展示されています

このバルーン、中にも入れるんです!P1110242

おぉぉぉ!

これは大人もテンションが上がっちゃいます!

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まさに宇宙空間!!

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少しすると、何だか不思議な気持ちになってきました・・・

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何かを見つけたようです。

ちなみにこちらは土足厳禁

 

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あ!こんなところにもレコードプレーヤー!

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触っちゃ、ダメですよ!!

 

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ん?これはなんだ??

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昭和生まれの私には、見覚えのある、懐かしいモノばかり

平成生まれの息子には、どう映っているのかなぁ

 

2階・3階にはこのほか、展示室があります

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この2階の展示室がシュール!

狸の剝製がルンバに載ってる!?

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ルンバが自宅にないので、その動きが気になってしょうがない息子

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実はかなりシュールなコンセプトがあるこの空間

気になった方は、ぜひパンフレットや現地で、自分の目で確かめて下さい^^

 

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この写真、妙に気になる!

 

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せっかくなので、屋上に出ました

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モエレビーチもにぎわっているみたいです^^

と、自転車がまるで、地中から湧き出ているように展示されています!

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モエレ山にも自転車??

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とりあえず、近くに行ってみよう!

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この自転車たちも、モエレ山を目指しているのかな?

 

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と、息子は持ってきたフリスビーで遊びたくて仕方ない様子^^;

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時々相手をする

ちょうど、海の噴水の時間だったので、ちらりと見学

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何度見てもすごい迫力

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相変わらずフリスビーをやり続ける息子とともに、モエレ山を目指す

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思っていた以上にたくさんの自転車!!

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しっかりと固定はされていますが、またぐのは禁止ですよ!!

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少し息を上げながら登っていくと、自転車からも荒い呼吸が聞こえてきそう。。。

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“置いていかないでよぅ” 息子だけでなく自転車もそう言っているような錯覚

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やったぁ!地上についた!!

元気なのはやっぱりちびっこ

 

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地図にハマっている息子は、東西南北を確かめる

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あっちが海?

あ、野球場もあるね!!

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東区唯一の山(人口の山ですが)から眺める札幌の景色

相変わらず風が強かったけど、何度登っても気持ちが良いです^^

 

しばし景色を堪能して、下山

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振り返ると、なんだかとってもフォトジェニック!!

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みんな楽しそう!!

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転ぶなよぉ~

 

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逆光で撮る自転車がまた、アート

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すべて廃棄された自転車とのことなんですが、まだまだ十分使えそうなものもあったり。。

じ~っと見つめていると、登っているようにみえて、地に落ちていくようにも見えたり。。。

やっぱりこちらもすごくシュール!!

アートって、ホントに受け止める側の重い一つで見え方が変わります。

 

 

『お母さん見て~~!!』

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『手で触らなくても落ちないよ!すごいでしょ!!』

人がアートに浸ってる時に、のんきだねぇ。

その吞気さに救われるわ。。。

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モエレ沼公園は、ゴミ処理場だった場所を、イサム・ノグチが公園の基本設計を手掛けた、最大で最後の作品。

その地でこの作品たちを展示した意味、

今回の札幌国際芸術祭2017のサブテーマ、『ガラクタの星座たち』

それがものすごく腑に落ちるた印象でした

 

ゴミ処理場だって、こんな素晴らしい公園になる

ガラクタだって、手を加えれば立派な作品になる

モエレ沼公園って、足を運べば運ぶほど素晴らしい空間です!!札幌の自慢の一つです!!

 

 

 

まだまだ日差しの強かった、夏の夕方

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気が付けば夏休みも終わって、秋の気配・・・

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そして秋は芸術の秋!!

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他の会場もこれから色々、観てみよ~っ^^

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そうそう、9月9日(土)にはモエレ沼芸術花火も開催予定です!!

次の日の、世界一たのしいゴミ拾いも含めて、今年も楽しむ予定^^

※昨年の様子はこちら

 

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