札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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『飲食店』カテゴリーの投稿一覧

釧路の夜は瓢(ふくべ)で福司の燗酒を堪能

   
くしろ地域の食と観光を応援するサイトの取材は1泊でしたので、
夜は釧路の繁華街・末広町にあります、酒肴 瓢(ふくべ)

4階建ての建物2~4階がお店と言う、
料亭のような造りのお店へ行きました





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オーダーしたお酒は地酒・福司のお燗。痛いほど寒い夜にピッタリ♪
そしておでん盛り合わせ。テッパンの組み合わせ^-^


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こちらはピリ辛ザンギ。やっぱり釧路にきたらザンギも食べておかないとですよね~
注)ザンギ発祥の地です




ししゃもの天ぷらって、あまり見ないかも・・・天ぷらの揚がり具合が絶妙!


   
ビックリするほどボリューミーなあん肝にプリプリのタチ
こんな肴ばかりオーダーするものですから、テーブルの上にどんどん徳利がたまっていきました(笑)



そして牡蠣の軍艦!!!!  お燗酒が飲まさる町、N0.1の称号を与えます(笑)

1/22の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「大通駅かいわいでグラタン」~ファミリーレストラン メインディッシュ

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大通かいわいでグラタン、3軒目は以前こちらでもご紹介させていただきました、
丸井今井のレストラン街にあります、ファミリーレストラン メインディッシュ
クローズタイムなしで、昼夜同一メニューが楽しめます^^
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と、今回紹介した3軒の中では一番、馴染みのあるグラタンかもです^^

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20140123-05.JPGチキンと季節野菜のペンネのグラタン1155円
とろ~り溶けたチーズがたっぷりかかってます^-^
一口食べて、すごく懐かしい気持ちになりました
まさに心もお腹も温かくなる一皿♪

チキンが少し小さめにカットされていて食べやすく、
小さいお子様からご高齢の方まで利用されるお店の
心遣いを感じました^^




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他、ミニサイズのグラタンが付いた洋食定食1470円や
写真のおとな様ランチ945円には雑穀入りとうもろこしご飯のドリアが付いています




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20140123-12.JPGお腹に余裕があれば、ぜひとも
+189円でミニデザートをオーダーして下さい^^
お値段以上の満足度は保証します(笑)

ちなみに+168円でドリンクもセット可能です






20140123-08.JPGもうすぐさっぽろ雪まつりが始まりますが
大通公園を眼下に眺められる窓側の座席は
やはり人気のようです

期間中は窓側だけではなく、全体的にも
かなり混みあうそうですのでご注意を・・・



1/22の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「大通駅かいわいでグラタン」~Curio(キュリオ)

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北海道新聞夕刊・こたえて!リクエスト、大通かいわいでグラタン、2軒目は
昨年の11月にオープンしたばかりのフレンチレストラン・Curio(キュリオ)

南1条通り沿い、創成川を渡ってすぐのビルの地下にあります
(昔、カレー横丁だったところと言うと、分かりやすいかな?)
お隣には今回、ミルク&ナチュラルチーズフェアでラテアートを特別販売して下さっています、
LEGARE coffee roasterさんがあります

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20140122-30.JPGカジュアルな造りの店内はテーブル12席、カウンター3席

26歳&27歳のオーナー&シェフという
見た目も若い男子二人で切り盛りしているお店です

もともと札幌出身で、大阪の料理専門学校を卒業した後
横浜と青山で働いていたそうです

二人とも偶然々タイミングで地元に戻ることになり
一緒に店をオープンすることになったそうですよ

全体的にカジュアル感が漂いますが、
提供している料理は正統派フレンチとのこと
ただしお値段はビストロ価格!




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こちらがタラと白子のグラタン仕立て800円(ディナーのみの提供)
※素材はその日入荷したものを使用するので変わる可能性もあり

ところでグラタンってフレンチではグラチネって言うの、知ってました?
ワタシは今回の取材で初めて知りました!
そして、グラチネはよく見かけるグラタンとは一味違うものでした

全体にホワイトソースがかかっているのではなく、素材をしっかり楽しめる感じなんです
素材そのものは薄味に仕立てあがっていて、しっかり味付けしたソースに絡めていただきます
ものすご~~~く、ワインが恋しくなる味でした!

実はオーナーのご実家が魚屋とのことで、特に魚介類がお得に味わえるそうです^^




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ちなみにランチは500・800・1000円と日替わりでありまして、画像は800円ランチ
メイン3品&サラダ+ドリンクORスープ付き!お値段以上の価値アリです^^

グラタンは基本、夜のみの提供ですが、タイミングがよければランチで味わえることもあるようなので、
事前に電話で問い合わせてみて下さいね^-^



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ドリンクは11種のグラスワイン、スパークリングワイン、生ビール、各種ウイスキー、
カクテル、 ノンアルコールなどがALL500円!
ボトルワインは2800円~、約70種類あり

遅い時間はBAR感覚で気軽に立ち寄って欲しいとの事でした^-^


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セットメニューも3000円4200円・5500円とリーズナブル
取材をしていて、『ちょっと値段設定間違ったかも。。。』っておっしゃっていたので、
ココだけの話し、今のうちに一度足を運ばれることをオススメします(笑)

1/22の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「大通駅かいわいでグラタン」~函館うにむらかみ 日本生命札幌ビル店

1月22日の北海道新聞夕刊・こたえて!リクエストは【大通駅かいわいでグラタン】が食べたい
というリクエストが届きましたので、さっそく調査してみました!

個人的に『グラタンを食べに行こう!』と店をセレクトしたことはなかったので、
改めてグラタンと言われると、ふと思い浮かばないものですよね^^;
一般的には町の洋食屋さん的なところの定番メニューな感じがしますが、
洋食屋さん的なお店って、意外と郊外型も多かったり・・・

そんな中、タイプの違う3軒のお店を発見しましたのでご紹介します^^


1軒目はチカホ直結のニッセイビルの地下にあります
函館うにむらかみ 日本生命札幌ビル店

函館のウニの加工会社の直営の飲食店
無添加のウニがランチでも味わえるとのことで
道内外のお客様でにぎわうお店です
存在は知ってはいたのですが、今回取材で初めて訪れました^^;


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おぉ~、落ち着きのあるしつらえです!
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テーブル席・カウンター席のほか、タイプの違う個室が4つあり、中にはソファ席のタイプも!
これは子連れにも嬉しい造り^-^
天井が高いので、圧迫感が全然ありません!
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ちなみに個室は最少2名から使用可能で、最大10名までOK
小上がりは最大18名までの宴会も可能だそうです



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純粋な和食のお店なのですが、【自家製うに屋のうにグラタン】というメニューがあります
ウニとホワイトソースの濃厚な味わいが開店以来大人気の1品で、
特に女性のお客様に好評だそうです

中にはタラバガニやインカの目覚めなどの北海道らしい食材がたっぷり!
価格は998円。平日は夜のみのメニューですが、土日はランチタイムからオーダー可能です

ちなみにランチタイムはウニ料理に限らず、焼き魚定食など
和洋中の日替わりメニューが950円で楽しめます&ウニ刺しがついた週替わりランチは1150円


20140122-26.jpg夜は当日注文もOKの
ウニ尽くしコース5040円などが楽しめますよ!

無添加のウニは、今までウニが苦手だった方も
トリコになるほどの味わい^-^

私の知人でもその昔、北海道にきて
ウニが好きになったと言ってたことがあります

これぞ北海道の食の素晴らしさですよね!!

怒涛の函館取材で訪れたステキなお店~ラ・コンチャ

  
ANAプレミアム会員向けWEBサイト AZUREの取材で訪れたお店・2軒目は
観光名所の金森倉庫群の近くにあります、バル・レストラン LA CONCHA(ラ・コンチャ)
函館で32年続くスペイン料理レストラン・バスクの姉妹店としえ8年前にオープン


入口付近には立ち飲みスペースもあり、
気軽に立ち寄れれるスペインバル

ちなみにこの建物は、オーナーである深谷氏の祖父が
大正時代より経営していた米穀店を改装

メインダイニングの他、和室を活かした個室もあり、
ゆっくり食事をすることも可能なので、
幅広い年齢層のお客様でにぎわっています

  
メインダイニングの上には熟成中の自家製生ハムがずらり
もちろん、道産豚。やはりお店にくるお客様の大多数の方がオーダーするそうです
私もさっそく、店長の高村さんにスライスしてもらいました^^
  
色がすごくキレイ!!この一皿がテーブルにあるだけで、楽しい気分になれます^-^
程よい塩梅で、アルコールがススムこと間違いなし!




  
生ハムの奥に見えるのがピンチョス3点盛り♪ ちなみにピンチョスはひとつ250円
盛り合わせの方がちょっぴりお得です^-^
酒飲みとしてはこれだけでワイン1本空けられそう(笑)


  
ワインはスペインを中心にイタリアやフランスなどもありますが、
中でもせっかく函館に来たら味わってほしいのが、農楽蔵(のらくら)です

函館で最近、誕生したワイナリーでして、一度見たら忘れられないキュートなラベル^-^
100%北海道産葡萄を使用し、野生酵母発酵、低~無亜硫酸添加、無ろ過というこだわりワイン
まだまだ生産量が少ないので、見かけた時はぜひ!

それから函館市の料理人らでつくる「クラブガストロノミーバリアドス」(通称ガスバリ)が
復刻させた銘柄米「マツマエ」を使用して作ったという日本酒なども置いてあります




鱈のニンニクパセリソース1200円

オーナーの深谷氏がスペイン料理を函館でやっているのにはちゃんと理由があります
その一つが鱈

鱈はスペインでは定番の魚なんだそうです
その鱈は北海道の冬の魚としても有名

そんな食材の縁も感じ、食の資源が豊富な渡島地方の中心でもある函館で
スペイン料理でその魅力を発信したいと思ったそうです

バスクもラ・コンチャも一度行けばその想いがしっかり伝わるお店です^^


ちなみにラ・コンチャはただ今社員研修のため1月27日までお休みです
1月28日以降、パワーアップしたスタッフに会いに行ってみて下さいね^0^

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