『飲食店』カテゴリーの投稿一覧
あのカフェが居酒屋にリニューアル!~煮焚き屋 魚吉
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年11月27日(火) 15:10
生まれも育ちも札幌のワタシとしては、“ヘンディッスクズアートカフェ”にはいろんなシーンでお世話になりました。。
その場所がいつの間にか、魚吉になっていました!
しかもこちらは、【煮焚き屋 魚吉】
魚吉は札幌市内で5店舗目ですが、それぞれコンセプトが違うようで、こちらは出汁がウリなんだそうです^^
昔の雰囲気もどこかしら残っているかな(ここ数年は行ってなかったので、うろ覚えですが^^;)
カウンターの奥にはずらりと並ぶ一升瓶
あ!泥亀がある!!しかもピンクも!!
札幌では珍しいかも
ちなみにドリンクメニューはこんな感じ
日本酒が好みのラインナップかも^^
まずは、ビールとハイボールで乾杯♪
この時期になると、急におでんが恋しくなります(昔は全然好きじゃなかったのに・・・)
見ているだけで癒される・・・そして優しいだしの香りにも癒される
トマトのおでんは別盛で♪
煮焚き屋ですから、煮焚きメニューもいただきましょう!
この日は2名だったので、キンキはさすがに躊躇してしまった^0^;
でも、真カスベ美味しいっ~~(ネギに隠れて、ちょっとしか見えてないけど・・・)
ショウガも効いているし、想わず出汁を飲み欲したくなるっ
これはアラフィフの大好物(笑)
この雰囲気だけど、おでんに煮物に刺身・・・
そしていくらのっけ寿司や、ウニぎりもあり!
店内ミュージックはもちろん、昭和(笑)
気がついたら燗酒をオーダーして、しっぽりしてしまった
客層もどこか昭和な雰囲気だったのは、たまたまなのか、やはり何かしらの匂いを嗅ぎつけているのか・・・(笑)
RIEDELで日本酒を楽しむ By海空のハル
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年11月26日(月) 12:01
先日ご縁があって、RIEDELの大吟醸&純米酒専用グラスで道産酒を飲む会に参加させていただきました♪
お店は北海道産の酒やアテそして、アイヌ料理やチセ(アイヌの伝統的家屋)もある【海空のハル】
今回はチセではなく、個室を利用したのですが、どの個室にも、北海道の地酒の名前がついており、部屋の中もその蔵の前掛けやのぼりなどで装飾されております^^
利用した部屋は“国稀”でした!
RIEDEL~リーデル
ワイン好きな方なら一度はこのグラスで飲んだことがあると思いますが、260年以上続くオーストリアのグラスメーカー
ワイン葡萄の品種に合わせてグラスを造っています
その昔、まだ20代前半だったワタシに、ワインに詳しい友人がプレゼントしてくれたのがRIEDELでした
そして、このイベントの際にいただいたリーデル・オーは、今や出張や旅のお供に忘れてはならない存在になっています^^
そのワイングラスのメーカーが、大吟醸グラスを造ったのが2000年
そして今年、純米酒専用のグラスが発売になったのです
日本酒はワインよりも複雑で、グラスの形状を決めるまでにはものすごく時間がかかったそうですよ
※詳しいエピソードはこちら
※こちらは大吟醸グラス
まずは、いつもの冷酒グラスで大吟醸をいただいてみます
ちなみに銘柄は小樽・田中酒造の寶川(この日本酒を飲食店で扱っているところもかなり希少!)
そして大吟醸グラスに写して口元に近づけると、グラスの口に鼻が入り込むので、ふくよかな香りがより伝わるんです^^
でもそれが、ふくよかな香りが特徴の純米酒には逆に不向きだったので、口径が広いグラスが誕生したわけです
グラスくらいでそんなに変わるの?と思っている方は多いと思いますが、ホントに変わります!!
だけど正直、どんなグラスで飲んでも美味しいよ!という声も正しい意見
だけどだけど、せっかくならこうして飲み比べて違いを体感するのも面白いと思うのです^^
そんなイベントを、今回の会でご一緒した銘酒の裕多加の理恵さんと一緒に、これから考えてみようと思います!
今回、海空のハルでいただいたお料理
さすが、飲み放題に道産酒もラインナップしているだけありまして、酒のアテが充実(笑)
ちびりちびりと舐めながら・・・状態(笑)
さすがにご飯は完食できませんでしたが、あら汁はしっかりいただきました(笑)
アイスクリームでサッパリとリセットしたところで完了!
次は、チセを利用してみたいかも^^
江別が変わる~江別蔦屋書店11月21日(水)グランドオープン! その2
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年11月21日(水) 07:09
その1からの続き、こちらは【食】の棟のご紹介です。
まずは“フードパーク”エリアがあります
初のフードコート店舗という、175°DENO
増田おはぎ
実はまだ、本店にも行ったことがない^^;
最近、北18条にもあることを知った、カレーのclok
江別の食材をふんだんに使用したハンバーガーを提供する、BETWEEN THE BREAD Ebetsu
回転ずしで有名な函太郎のおむすびやさん、Hakodate Omusubi函太郎
旭川の超センスのいい、お茶やさん USAGIYA
円山ジェラート
燻製Ozの新業態 Une cled Oz(ウェニクレード オズ)
オガグループの新業態、点心の店 江別さいもん
よく見ると、クラフトビール&クラフトワインと記載されています^^
餃子もものすご~くおいしそうだったのですが、今回はこちらでいただきました!
ハワイ通なら聞いたことがあるはずの、アランチーノ!
このピザ窯で焼いた自慢のピッツアがこちら!
オーナーお気に入りピッツア
プリップリのエビが、かなりアクセントになっていて、ちょっとくせになるオイシサ!
今まで海老にそこまで重きを置いていなかったワタシもハマるくらいなので、間違いないです(笑)
パスタの中でお勧めされたのは、たっぷり生ウニとクリームソースのスパゲッティ
麺が結構なボリュームでした!
こんな飲まさる前菜盛り合わせや、もちろんワインもあります^^
が、ワタシは運転手につき、ペリエで我慢^0^;
ピッツアが美味しかったのはもちろんなんですが、個人的にはデザートにハマりました!
特にカタラーナ♪オレンジが効いていて、ブランデーとかと一緒に食べたい感じでした^0^
パンナコッタは濃厚で、しかもベリータップリ!!
次回は運転してくれる人が必要です(笑)
アランチーノのお隣には、ベーカリーショップ ODD BAKERY
地元江別の小麦や牛乳、卵を使用したパン
ちなみにODDには、“思いがけない” “風変わりな”という意味があるそうです。
食の棟には、食に関連した書物や調理道具、食器などが並びます^^
これは、つい欲しくなってしまうものばかり!
プレゼントなどにも喜ばれそう^^
そして、自分用にも手土産にも喜ばれる商品がてんこ盛りのKALDI
こちら、ほかの店舗では取り扱っていない商品も色々あって盛りだくさんなので、こちらは改めてブログアップします!!
江別が変わる~江別蔦屋書店11月21日(水)グランドオープン! その1
Posted by Sapporo100miles編集長 オサナイミカ on 2018年11月21日(水) 00:40
11月21日(水)にグランドオープンする、江別蔦屋書店
本日メディア向けのお披露目会そして、午後からは近隣住民に向けたプレオープンということで、朝から足を運んできました!
雨で濡れたピカピカの駐車場に、太陽の光が反射してキラキラ!!
そしてその奥に煌々とそびえたつ、江別蔦屋書店
左奥から、【食】 【知】 【暮らし】 というコンセプト棟になっております。
真ん中の【知】の棟、入口を抜ければ圧巻の書籍!!
これは、本がそれほど好きでなくても、目を奪われます!
奥の階段を上がった2階から、入口を見た図
まるで美術館のようです
いろんなところに座るスペースがありまして、自由に本を閲覧していいそうです
コンセント付きのカウンター席もありました!
【知】の棟の1F奥には江別発のスターバックス
購入前の書籍も持ち込み可能!
逆に購入したコーヒーを、好きなスペースに持って行って飲みながら本を読むことも可能!!
暖炉まで設置されていました!
向かって右側【暮らし】の棟
一番奥にはボーネルンド
その奥には、絵本や児童書コーナー
棚は子供目線の高さに設置され、迷路のような配置になっています^^
これから外遊びができなくなる北海道に嬉しい、キッズパーク
ふと、外の貨物車らしきものが気になる
どうやら冬の間はカバーがかかるようですが、この“四季のみち”に常設されているようです、
と、何でここに?と、気になって、ググってみたらすごく細かく解説してくれているサイトに出会いました!
なんと、昔あった火力発電所専用の線路がここにあったんですね!!
さらには近くに競馬場もあったなんて!!
あ、ちょっと話がそれましたが、やはり町の歴史って面白い^0^
さて、【暮らし】の棟の紹介に戻ります^^;
メトロクロス札幌
暮らしの雑貨コーナーには、とみおかクリーニングの商品も!
う~ん、わくわくしてきました^0^
iGATE IKEUCHI EXIT
販売だけじゃなく、アウトドア用品のレンタルも行っているそうです!
Flower Spase Gravel / caffe vanilla
グリーンとスムージーなどのドリンクを販売
ちょっと個性的なグリーンが多くて、パイナップルもなってました(笑)
江別蔦屋書店は、全国で20店舗目の蔦屋書店
その場所に合った上質な時間空間をオーダーメイドするのが、蔦屋書店のコンセプトで、オープン前は必ず事前に住民アンケートを取るそうです。
その結果、【食】【知】【暮】というコンセプトになったそうです。
それからすごく興味深かったのは、江別市長のあいさつ
江別には大学が4つもあるのに、大型書店がないということで、誘致をお願いされていたこと。
江別蔦屋書店の裏にある四季のみちは、住民の憩いの場所であること。
新しいモノを作るときは、その街に溶け込み、昔からそこにあったかのような心地の良い空間にしなくてはならないと、個人的には思います。
そのうえで、今回のアンケート結果からのコンセプトはすごく納得がいくものでした!
と、(個人的に)一番内容の濃い【食】は、次のブログに続けるとします!!